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2006年6月26日月曜日

うろたえず、常に堂々としているには。。。

私は結構、ズバズバと言いたいことを言うほうなので、
言われるほうは、たまらないらしい。

前の会社の社長はかなり暖かい人だったので、
そんな性格の私をクビにせずに可愛がって下さった。
これには本当に感謝している。
ほかの会社だったら、クビかもしれない。。。。

何か気になることを言われた時、多くの人は自分を守ろうと身構える。
その様子は見ているだけで、よく分かる。
身体が落ち着きなく動いている。
緊張している人は、やたら動く。
じっとしていないので、見ていればすぐに分かる。

そんな風に身構えて強がっていても、
おそらく相手の尊敬は得られない。
なぜならば、
相手はあなたが落ち着きなく動いていることを見逃さない。
心に安定がないことを簡単に見抜く。
これは潜在意識が行うことだから、どんなに努力してもたぶん無理。

では、どうすればよいのか?
うろたえずに、堂々としているためには。。。。

自分の殻を脱ぐことじゃないかな。
自分が弱い人間だって、認めることじゃないかな。

それができる人なら、落ち着いていられるよ。


面白いね~~。


コンフリクトを作ってみると、相手の人間の大きさが見える。
なに言われても平気でいろよ~~!!

2006年6月13日火曜日

オーストラリア戦と創発のある組織

ゆうべは多くのビジネスマンもテレビの前にかじりついていたんじゃないだろうか。

しかし、ワールドカップ初戦敗退、ホントなさけない様子だったよね。
選手全員、視野狭窄。
全体がまるで見えていなかったよ。

スポーツ観戦はあまりしないけど、
スポーツからはいろいろと学ぶことが多い。
経営にも共通する点がたくさんある。

サッカーというのは、見ていると本当にすごいスポーツだなあと思う。
うちの工藤さんが「サッカーは芸術だということがわかった」と言っていたけど、
なるほど・・・という気がする。

一人ひとりの選手は試合会場全体の様子を感覚的にとらえ、
その上で、自分の動きにフォーカスする。
これぞ、ラーニングステートそのものだ。

昔の剣の達人なども、このラーニングステートに入っていたらしい。
相手一人に集中するのではなく、
自分と相手を取り巻く周囲の様子すべてを感覚でとらえている。
かすかに吹く風や光、木々のそよぐ音さえもとらえ、
そして相手にフォーカスして対峙していく。

この状態がリラックスした集中状態。

リラックスし、自分の五感をフルに活用し能力を全開にすることで、
周辺視野がひろがり、あらゆる変化を五感が情報として受取り、
脳が感知することができるようになる。

一人ひとりの選手がこの状態=ラーニングステートに入っていたとすると、
おそらくチームメンバー一人ひとりが会場全体の様子を把握できている。
すると、自分がフォーカスすべき最適な行動が自然と見えてきて、
最高のプレーが生み出される。

勝利のためのクリティカルサクセスファクターはミスを防ぐことじゃない。
CSFは一人ひとりをラーニングステートに持っていくことだ。

同じことがあらゆる組織、あらゆるチームに言えると思う。

チームメンバー誰もが
最高に能力を発揮できる状態=ラーニングステート
に入れる環境を作るにはどうしたらいいんだろう。

そういう組織が作れれば、創発のある組織ができるはず。

これから数日間
ワールドカップからはいろんなことが学べそう。。。

2006年6月11日日曜日

学習に最適な環境を作っているか?

きのうまで、某経営関連賞の
審査員研修に行ってきた。

まあ、学ぶところはあったのだが、
この研修を開催している事務局には、正直言ってもっと学んでほしいという気がした。

人間が学習をする際に、どういった状態が必要か、よく考えてもらいたい。
極度の緊張状態においては、人間は能力を出せず学習能力が低下することは科学的に分かっている。
それにもかかわらず、
ファシリテーターが故意に極度の緊張状態を作り出しているとしたら、
それは、アホ以外の何ものでもない。
学習を阻害するための努力をファシリテーターは一所懸命やっているわけだ。
もしくは、学んでほしいのではなくて、単に喝を入れたかったんだろうか。
だとしたら、別の方法でいいのではないかと思う。

こんなことが普通に話し合われない体質が賞事務局にあるのだとしたら、
非常に風通しの悪い組織だと思う。
そんなことで、組織の成熟度がどうのこうの言える立場なんだろうか。
新米審査員でも、思うんだよ。
10年選手にはもっと頑張ってもらいたい。
問題意識持ってもらいたい。
今年はじめて参加したインターン生はファシリテーターとだけは
一緒に仕事したくないと、ぼやいていたよ。

これは事実ですからね。
今日は不満爆発。。。
しかし、ブログに書かずに直接、賞事務局に言うべきかな。

2006年6月7日水曜日

紀伊國屋ホール・チケット取れた!!

最近、なるべく早く事務所に来て仕事するようにしている。
きのうは8時始業。

10半すぎに仕事をしていると、
工藤さんが
「神田さんの講演会のメールがきてるよ」
「1,000円だって」

「え~!!」
と叫んで、即メールを開くと、
電話予約始まってるじゃないの。
あわてて、紀伊國屋に電話をかけ続けるが、繋がらない。。。。

5分経過。。。。ウィルコムの回線のおかげか、工藤さんがかけた電話が繋がった。

やったね!

前から3番目。
取れましたよ~ん。

アイドルの追っかけと変わらないね。


これで3週間は、楽しく暮らせるんだも~ん。\(^o^)/



2006年6月2日金曜日

迷惑書き込みと市場浸透率の関係

今年に入ってからというものの、
この日記への迷惑書き込みが急増している。

アクセス記録も、楽天内のものは変態系サイトがほとんど。

本当に迷惑しているんですけど。。。。(めんどうなので対策取る気はない)
こういう現象は、この日記を始めた2年半前にはまったくなかったことだよ。

ということは、
ブログというメディアの市場浸透率がかなり上がった証拠。
迷惑かける側も、環境変化にあわせて使う手段を変えているってことだ。
迷惑メールから迷惑書き込みへ。。。

とすると、
たぶん、ブログの次に出てくるものがあるんだね。

しかしね~。
勘弁してよ、ホント。