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2004年7月28日水曜日

自分で見えるようにすれば……。

一日が終わって、子供たちも寝静まって
一人でほ~っとしている夜更けに楽天日記を書くことが多いのですが、
ときどき、晩酌をしながら書くと、書きながら眠ってしまいます。

実は、先日も深夜に書きながら眠くなり、尻切れとんぼで話が終わり、そのまま送信しました。翌朝、読み返したら、意味不明だったんで、恥ずかしいので消しときました……。

しょうがないなあ……。と反省。

さて、今日は、最後まで意味のあることを書こうと思います。

といっても、まあ、日記だからね……。

25(日)から27(火)まで、ひさしぶりに家族旅行に行ってきました。千葉県民だから、一番近い東京ディズニーリゾートです。

家族と泊まりがけで出かけるのは2年ぶり。家族4人で旅行するのは初めてでした。

今回の旅行のテーマは「徹底して遊ぶ」。

遊んでいる時や家族と過ごしている時、ついつい仕事のことを考えてしまう。または、仕事をしている時に、別のことを考えてしまう。

こういうことってありますよね。

でも、これって、一番非効率的な生き方なんだろうなあ…と思い、今回は、とにかく仕事のことは考えない!と決めて休日に臨みました。

結果………。

やはり、二日目には仕事の事が少々頭に浮かびました。
まあ、しょうがないけど……。

よくよく考えてみると、仕事に対するさまざまな不安が本当に休暇を楽しむことを邪魔しているんだな、と気づきました。

そこで、自分の抱えている不安について考えました。

なんで、不安なのかなあ……?

たぶん、見えないことへの不安なんですよね。

だとしたら、自分で自分に見えるようにしてあげるしかないんですよね。

そうだったのか……。

見えるようにすればいいんです。

2004年7月22日木曜日

独立二日目の気づき

昨日の日記のタイトルを
「独立一日目のできごと」としたら、とんでもないアクセス数でした……。

これって、一種のマーケですね。
特にアクセス数増加を狙ったわけでもなんでもなくて、単純に事実をもとに書いたんですが、びっくりしちゃいました。

この日記を始めた時もアクセス数がすごかった
そのときのタイトルは
「チャレンジャーママの独立起業奮戦記」

楽天のこのカテゴリーを見ている人は基本的に独立志望者などが多いってことなんですね。これは、市場全体にも言えるってことかな……。

<本日の気づき>
「メルマガは短いほうがいい。」

このことに気づきました。
長いメルマガは読みたくないから、ほったらかす。あげくに削除する。
3行までなら読める。3行だと分かっていれば開ける。
3行メルマガを発行しよう!

あとは発行の頻度とタイトルです。
毎日送ってくるメルマガがあるんですが、かなり嫌気がさします。月1回くらいの頃は、思わなかったんですけどね。

マメなのがいいって言ったって、好きでも無い人から毎日電話もらったらうざいですよね。メールも同じですよね。

タイトルも毎回同じだと飽きます。タイトル見ただけで削除しちゃうというケースも多々あると思います。

じゃあ、どうすればいいんだよ、って?

いろいろとテストしてみましょう!
私もやりますので。

気づきを生かして、明日につなげよう!

2004年7月21日水曜日

独立一日目のできごと

ほんと~に暑い一日でした。

今日は朝から市役所に行って、
国民健康保険と国民年金に加入。
会社設立時の年金のことも市役所で聞きましたが
とりあえずは国民年金に加入しておけばよいかなあということで……。

その後、一応商工会議所に行きましたが、
相談員の人はあまり頼りにならないかんじ……。
とはいえ、設立手続きの概要を聞きまして
法務局へ。

考えてきた会社名の類似商号を調べたところ、
大丈夫だろうとのことで、
会社設立のための書類づくりに入ります。

有限会社にするか、確認株式会社にするかで
現在まだ検討中。

確認会社を設立するというのは、
自分にとっても勉強になるので挑戦したいところです。

しかし、いろいろと経費面が心配なので、明日一日調べて
決定します。

確認会社設立となったら、経済産業省に申請をします。

近隣の地方自治体の女性センターが開催するイベントの出し物として、講演をやろうかと思いまして、今日が締め切りだったので、申し込みに行ってきました。

女性ならではの話をしようと思います。
仕事につながるかな……。まあ、講演の練習というつもりで……。

しかし、今日もおそらく39度くらいだったよね~。
一日中歩き回って、汗だくになって死にそうでした………。

ということで、独立一日目はくたくたになって、終わったのでした。

2004年7月20日火曜日

本日、退社いたしました。

皆さん、こんばんは~。

さてさて、本日、一応11年半も在籍していましたとある会社を退社いたしました。

あれ~、フリーの身となってしまいました~。
きゃ~、なんか、実感湧くような、湧かないような……。

明日はとりあえず市役所に行ってきます。
いろいろと手続きがあるからね。

とはいえ、今週の金曜日にもまた退社した会社に行く予定なんですが……。

独立に際し、会社との関係性を保ちつつソフトランディングしたほうが安全かなあ~、それに、会社でやり残した仕事もきちんとやり終えられるし……

なんて、思いまして、

いわば、もとの会社に最初のクライアントになってもらったんですよ~。

おかげで、
「社長!お世話になりました!」とけじめの挨拶をしたところ
「また、来るんでしょ」
とニタ~っと御挨拶の儀式も終わってしまいました。

今夜は旦那に一応、退職の御報告をしたところ、

「で、今後どうすんの?」とのこと……。

「うん、私の会社はね~こんな理念でね、こんな素晴らしいことをやるんだ」とうんちくを話しましたところ、

なんとな~く、感情的に啓発されたようなかんじで

「がんばってね~、おやすみ~」とにこやかにおやすみになりました……。

いや~、新しい出発です!
皆さん、アホの門出だと思って祝ってください!!

2004年7月17日土曜日

大統領が表彰する国家品質賞

今日は昼間、私に初めて日本経営品質賞を教えてくださった先生の講演があったので、千駄ヶ谷まで出かけていました。

今日の講演のテーマは先生がこの3月にアメリカで視察した
National Quality Award(国家品質賞 = マルコム・ボルドリッジ賞)の報告会=クエスト会議についてです。

先生が撮影された写真を御紹介いただきながら様子を伺い、ワシントンでの生々しい現場を拝見することができました。

日本では社会経済生産性本部という団体が音頭をとっている日本経営品質賞。

審査もほとんどボランティアに近い形で行われています。

一方、ご本家アメリカでは、大統領が受賞企業の表賞にあたるのだそうです。写真を見せていただいたのですが、やっぱ、感動ですよね~。

日本もやればいいのにね……。

総理大臣でも天皇陛下でもなんでもいいので、
優れた経営を行ったことを国家的に表賞すると、やる気もアップするし、日本経済も活性化するんじゃないかなあ……。

経営品質賞に触れていつも感じることは、

「まじめさ」

「短期的に儲ける」だけの目先のノウハウとは全く違う奥深いものを感じます。

もちろん「儲ける」ことは素晴らしいことなんですよ……。

アメリカにおいても国家品質賞の報告会にはきっちりした服装のまじめなビジネスマンばかりが集まるのだそうです。

受賞企業の方々が心の奥に持っているものは

「誇り」 と 「社会への貢献意欲」

このように感じました。

経営は自社の組織内で完結してしまうものではないんですよね。

自分がやっていることが、世界を変えていく!!

自分達の経営が国家品質賞をとり、社会的に評価されたことで、社会に情報発信する勇気を持つ。

情報発信したことが社会を変えていく、みんなを勇気づけて世界を変えて行く……。

こう考えていくと、いきつくところ、大半の企業の経営の最終ビジョンは世界経済の変革、になるのでしょうか……。

私の設立する会社のビジョンは、やはり世界的な希望のあるものにしたいと思います。

2004年7月16日金曜日

締きり!!

ここ数日、締きりに追われる日が続いております。
きのうは、とある社会人教育をしているファーム向けにプレゼンをしてきました。
約90分のプログラムをプレゼンするってことで、必死になって作ったよ。
プレゼンの場合には、作るだけじゃなくてリハーサルが大切。
今回は4回リハをやって、のぞみましたが、まあまあの出来だったのではと思っております。
どうにか、仕事につなぎたいものです。

そして、昨日やっとそのプレゼンが終わったばかりだというのに……。

今日は今日で、とある課題がありまして、今日締きりだったから、夜の11時59分にギリギリでメールで提出しましたよ。……はあ、疲れた……。
テキトウに済ませられないタチなのか、ついつい熱が入ってしまいました。

そしてまたまた……。明日の夕方までに診断士二次試験対策用の事例の大枠を作らなきゃならないんですよ。おまけに、明日はお昼から別件が入っているし……。
考える時間は、今から朝の11時くらいまでかな……。

参った……。

そして、明日の課題が終わると………。

なぜか、まだまだ続く私の締きりの数々……。

来週一杯で一段落するでしょうか。
来週、20日には会社を退職です!!

会社を作る準備も出来ておりませんが、とりあえず、市役所と社会保険事務所に行かなきゃならないですよね。

あ~~~~~~~~~~~~~。

死にそう~~~~~~~~~~~。

バタ貧状態、どうにかして~~~~~~~~~~~~。

2004年7月11日日曜日

選挙!!

皆さん、投票行きましたか?

我が家では、朝8時すぎに家族四人で投票に行きました。

何も家族揃って行かなくても……と思われるかもしれませんが、実はこれは教育のひとつ。

8才の娘に選挙というものを知ってもらおうと思って、8才、4才の子を連れて家族で行ったのです。

投票率……私が行ったときには、女性の投票率が低かったです。う~ん、これは問題だよなあと思いました。

女性の社会参加はまだまだ進んでいません。
これからは女性の力が本当に必要な時代なのに……。

この原因は社会全体の女性を受け入れる体制にもありますが、やはり女性の意識そのものにもあるんだなあ……と思いました。

どっちが先か?女性の意識か?社会体制か?
にわとりと卵みたいなもんだと思うんですけど……。

今度、このへんをテーマに何か発信してみたいと思います。
もっと、女性は活躍できるはず!
女性ならではの役目を果たせれば……と思います。

2004年7月8日木曜日

またまたまたまたシンクロ発生!

え~っ?
てくらい、シンクロすることってあるんですね~。

もう、びっくり、びっくり、くりくりくりくりです。

昨日たまたまこの日記に書いたシンクロした経済学の先生とまたシンクロしてしまいました。

とある仕事を一緒にすることになったんですよ。
昨日はこうなることを知らなかったんですよ。
さきほど仕事の連絡が入り、こうなったことを知りました。
たまたま、昨日の日記に書いたというのも、なんかの巡り合わせか??

こんなことってあるの??

本当に人の縁というのは不思議なものです。

私は経済学苦手のほうなんだけど、これって、経済学勉強しろよな~ってことなのかしらね~。

不思議……。
不思議……。

2004年7月7日水曜日

またまたシンクロ……経済学

診断士の勉強をするために1年半くらい前にとある経済学の入門書を買いました。

この本(4巻シリーズ)、読んだところ、目からウロコ…っていうくらい分かりやすかったです。
どしろうとの私でも……。

巻末に書いてある著者を見ると、なんと同じ上智大学出身の先生で、年も同じくらいだったので、「へ~、若いのにすごい先生がいるんだなあ……」なんて思っていました。

ところが、つい先日、この著者の先生と、あることろで偶然知り合いになったのです。
たまたま同じセミナーに参加していて、一緒に昼食でも食べましょうか……となり、名刺交換したところ、見覚えのある名前……。

「ひょっとしてあの本で有名な××先生ですか?」
「そうです」

ってことで、ひょ~!!!

しかし、お話してると、ただの人……。
同窓生ってことで、なんかお互いに親近感も湧くし……。

これってシンクロニシティってやつですよね~。
不思議……。
不思議……。

実は昨日もその先生にあるセミナーで再会しました。

人の縁って、なんかきっとあるんですね~。

2004年7月6日火曜日

私のマジックマインド

「マジックマインド」という言葉をここのところ使っています。ピーター・クライン先生の本に載っていたのです

マジックマインドは、いわば潜在能力です。

人間の潜在能力はとてつもない力をもっているんだけど、子供に伝えるのは難しいですよね。

そこで、マジックマインドという空想上の人物のようなものに置き換えて、子供に潜在能力を理解させる働きかけをします。
「君のマジックマインドがいつも君のそばにいて、必要なときにいつでも手助けをしてくれる。マジックマインドは魔法使い……」みたいなかんじです。

うまくできると、子供は自分の能力や日々の生活に自信を持てるようです。うちの8才の子は、マジックマインドの話をすごく気に入って、音楽をかけながらこのお話をすると、とても気持良さそうに眠りにつきます。

大人に潜在能力を信じさせるには、どうしたらいいんでしょう……。
理屈で入るのが、常道ですが……。
心から信じないと意味ないですので……。

2004年7月5日月曜日

Good & New がぞくぞくと……

こんばんは~。

なんか、ここのところ、いいかんじで毎日が過ぎています。
それこそGood & New が続いているかんじですよ。

今年、是非やりたいと思っていた仕事を獲得できたことを連絡する電話が本日入ってきました。経営に関するとある賞の本賞審査の審査員の仕事です(一応口外禁止です)。
日程的にもばっちりで、最高!の気持ちです。

また、今、神田先生が監修しているピーター・クライン先生の「エブリデイ・ジーニアス」という統合学習の本を読んでいるのですが、これがイマジネーションをものすごく刺激する素晴らしい本なんです。

この本を実際に試してみようと、うちの子供を相手に、とあるアクティビティを試したところ、8才の娘に抜群の効果が現れています。

これも、自分の心構えが変わってきているせいでしょうか…。

15日にはまたまたプレゼンが待っています。
こっちのほうも、もう一歩……。
でも、なんだか、いけそうな気がしてきています。

やるぞ!!

2004年7月2日金曜日

マネジメントの仕事って……

管理者向け研修プログラムを作成中。

頭の中、ごちゃごちゃになりながら考えています。

結局、自分の中で本当に納得できていないと、プログラムづくりはできないもんだ、とよく分かってきました。


神田昌典先生のリーダーシップセミナーで、
「マネジャーの仕事は教師だ」
とおっしゃっていたのを聞いた時、なんだかピンと来ないでいたのですが、ここのところ、勝手な解釈ながら納得がいくようになってきました。

というのは、かつて、私の中の教師のイメージは
「決まりきったことを教える人」というものだったのです。

ところが、今では教師とは
「子供の能力、良さを引き出してあげる人」というイメージに変わりました。

そうなると、マネジャーっていうのは、スタッフが考えることを補佐する人。スタッフが学ぶことを助ける人。

こんなふうに考えられることに気づいたんですね。

そうか、マネジャーっていうのは、良き先生、良き親……。
こんなかんじでなくちゃ、いけないわけなんですね!

経営品質賞を受賞したトヨタビスタ高地(現在は社名変更して、ネッツ南国)の紹介ビデオを見たんですが、ここの社長さんはすごいです。
以下はそのビデオの中で社長が話していることの一部です。

・お客さんと社員とどっちが大事?と考えたら、社員が大事だった。

・社員満足のために顧客満足が必要だと気づいた。

・社員は自分が成長していると感じている時には満足感を感じている。

・成長の4原則
   自分で考える
   発言する
   実行する
   反省する

すご~くいい会社だなあ……とホント、感心しました。

この社長さんも、やっぱりマネジメントの仕事は教師だっていう考えに納得してくれるような気がします。

2004年7月1日木曜日

子供とゲーム

ここんところ、統合学習だとか、リーダーシップだとか、マネジメントだとかに興味を持って、いろいろと調べたりしてるんです。

そんな中で、マネジメントと子育てってホント共通している点が多いことに気づきます。

というわけで、マネジメントの勉強をしながら、実は自分の子育てについてとても反省をしています。

心あらため、子育ての方針を変えなくては……。
今日も祖母宅に車でお迎えに行く路上、いろいろなアイディアを考えておりました。

こんなゲームしよう! って話したら、きっと子供たちも乗ってくるんじゃないかなあ……。

で、実際に使ったゲームはマネジメントのツールにもなるゲームです。

まず、Good & New を家にあったお手玉を使ってやりました。今日一日の中で起きた良いこと、新しいことをお手玉をキャッチボールしながら話すのです。子供達が顔を輝かせて、話をします。

やっぱ、これって家族にも有効なんだ……と確認。

次、一日の勉強などを終え、就寝前のちょっとしたおやつを食べながら……。

アルファベットを3人で順番に言うゲームです。

上の子は8才。4才から英語を勉強しているので、アルファベットなんて、当たり前に分かっていますが、このゲームをとても楽しんでいました。

4才の子もABCの歌を良く知っていますが、順番に言うのは慣れていない。彼にとってはこのゲーム、すごく楽しみながら学べるものだったようです。

ABCゲームがうまくいったので、次はone,two,threeゲームです。

単に、英語で数字を順番に言うだけ。

最後は one hundred なわけですが、4才の子、いつもはあまり声を出して学ぼうとしないのですが、今日は大喜びで one hundred を連呼していました。

統合学習の本はまた御紹介しますが、人間は学ぶ力をもともと持っている、人間には限り無い学習能力がある、という哲学からなるものです。神田先生が日本に紹介してくださいました。

この考え方を親や教師、または企業経営者が持つことができれば、素晴らしい世の中が作れるのでは……と思います。