管理者向け研修プログラムを作成中。
頭の中、ごちゃごちゃになりながら考えています。
結局、自分の中で本当に納得できていないと、プログラムづくりはできないもんだ、とよく分かってきました。
神田昌典先生のリーダーシップセミナーで、
「マネジャーの仕事は教師だ」
とおっしゃっていたのを聞いた時、なんだかピンと来ないでいたのですが、ここのところ、勝手な解釈ながら納得がいくようになってきました。
というのは、かつて、私の中の教師のイメージは
「決まりきったことを教える人」というものだったのです。
ところが、今では教師とは
「子供の能力、良さを引き出してあげる人」というイメージに変わりました。
そうなると、マネジャーっていうのは、スタッフが考えることを補佐する人。スタッフが学ぶことを助ける人。
こんなふうに考えられることに気づいたんですね。
そうか、マネジャーっていうのは、良き先生、良き親……。
こんなかんじでなくちゃ、いけないわけなんですね!
経営品質賞を受賞したトヨタビスタ高地(現在は社名変更して、ネッツ南国)の紹介ビデオを見たんですが、ここの社長さんはすごいです。
以下はそのビデオの中で社長が話していることの一部です。
・お客さんと社員とどっちが大事?と考えたら、社員が大事だった。
・社員満足のために顧客満足が必要だと気づいた。
・社員は自分が成長していると感じている時には満足感を感じている。
・成長の4原則
自分で考える
発言する
実行する
反省する
すご~くいい会社だなあ……とホント、感心しました。
この社長さんも、やっぱりマネジメントの仕事は教師だっていう考えに納得してくれるような気がします。
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