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2007年5月30日水曜日

やっと治った! 頭のケガ

きのう、国立国際医療センターに4週間ぶりに行ってきた。
慢性硬膜下血腫の手術後の経過観察だ。

3月15日に頭蓋骨に穴を空ける手術をして、
これで治るかと思ったのだが、
出血が止まらず、また血腫ができていた。
とはいえ、少量だったため、
自然に治るかも・・・ということで、
おとなしくすごして、経過観察していたのだ。

きのうCTを撮ったところ、完全に血腫が消えていた。

「治癒です」

「え・・・・治るんですね~」

「はい、もう来なくていいですよ」

「え・・・・ホントに来なくていいんですか?」

「心配なら、8月頃一回だけ来ますか?」

ということで、治ったらしい。
よかった~!!

でも、周囲の人はかえって心配らしい。

「治ったからって、お酒飲みすぎちゃダメだよ」

と、さっそく言われてしまった。。。。

私はケガがもとで頭の中で出血したけど、
たいしたことなくて済んだ。
でも、不摂生していると、本当に大変なところに出血するらしい。
あとで後悔しても、それこそ「あとのまつり」なのだ。

タバコ
お酒
夜更かし
寝不足

には、くれぐれも気をつけましょう。

2007年5月28日月曜日

才能とは・・・

「才能とは、そのことのためにいくらでも時間を使うことができること」
という言葉を聞いたことがある。

実は、きのうマインドマップ基礎講座を実施した。
前の日は子どもの運動会で、日中は家族サービス。
しかたなく、夜になってから会社に行き、
事務所の隣のホテルの予約を取り、泊り込みで準備した。

計画的にもっと早くやっていればよかったのだが、
結局、ぎりぎりになってしまい、
準備が終わったのが、なんと朝の5時。
ホテルに戻る頃には、すでに明るかった。
8時に起床して、10時に講座開始。

「精一杯の良い講座を提供したい」

十分ではなかったと思うけど、その思いでやってた。
これからの改善点も見えてきた。
本当に好きじゃないと、ここまでやれない。
才能があるとは思ってないけど、
いくらでも時間を使えるという意味では、あてはまってるな。

手が抜けない。
いくらでも追求したくなる。

これがやっぱり、どんなことでも大切なんだと思う。

2007年5月21日月曜日

自社の経営を見直す

年度末の三月に自社の経営を反省して、
今年はもっと計画的に行かないといけないと思っていながら、
日々の忙しさの中で、
流れに飲み込まれてしまっていることに気がついた。

小さい会社のうちは、役割分担や目標へのコミットも
弱くなりがちだ。

次から次へと新しい話が浮上してくる。
計画は余裕を持って作らないと、とてもじゃないがこなせない。

経営はスピードが勝負でもある。
じっくり取り組みながらも、
スピード対応しなくては、タイムアウトしてしまう。

自社経営をしっかりやらないと、経営コンサルタントとして情けない。

コンサルタントはどうしても販売用コンテンツに気が向きがちになる。
だけど自社のマネジメントをきちんとするのが、本来の姿だと思う。
自分が自社経営でやってみて、初めて本物のコンテンツになる。
理論ばかりじゃ意味がない。
実践がなにより大切だ。

時間は限られている。
本当にやることが山ほどある。

2007年5月14日月曜日

催眠をコーチングに使う

一年前から作ろうと思いつつ、
なかなかできなかった催眠に関するホームページがやっとできあがった。

「ヒプノコーチ」です。
よかったら、覗いてみてくださいませ。

催眠に対する一般の方の認識はまだまだ不十分なものだと思うが、
実は、使いようによって、ものすごく役に立つものなのだ。

学習モードである「ラーニングステート」
スポーツでいうところの「ゾーン」
経営でいうところの「フロー」

これらは、実は催眠状態とほぼ同じだ。

一言でいえば、「リラックスした集中状態」で
これをつくりだすことができると、
自分の持っている能力を最大限に生かすことができる。

ビジネスにおいては「コーチング」はかなり定着していると思うが、
コーチングに催眠を使うというのは、まだまだだ。
だけど、
コーチングにNLPを使うというのは、大流行のきざしだ。
NLPというのは、
非常に有名な催眠療法家のミルトン・エリクソンをモデリングしている。
ということは、コーチングに催眠を使うというのは、耳慣れないけれど、
当たり前の話とも言える。

今後、
この分野のコンテンツを開発していく予定です。
お楽しみに。。。。

2007年5月11日金曜日

今度は女子高で・・・。

学芸大附属小につづき、
今度は普連度学園という三田にあるミッション系女子高に行ってきた。
高校2年生120名だ。

女子高生にとって、マインドマップはとにかく楽しいらしい。
そりゃそうだろう。
私だって、女子高生の頃はいろいろとかわいいいたずら書きをしていたものだ。
漫画チックな絵を描いたり、かわいい模様や色を使うのは、
もともと若い女の子は大好きなのだ。

とはいえ、
おじさんにもマインドマップを使っていただきたい。

「ぐにゃ~」というふうに曲線を美しく描くと、
なぜだか脳に刺激が入る。
カラーやイラストを多用しても、脳に刺激が入る。

私も最近、
この「ぐにゃ~」に工夫を凝らし、
マインドマップをグレードアップさせているのだ。

それにしても、
BWJ主催のマインドマップ基礎講座は募集開始24時間で
満員になったようだ。

当社も同じ内容で開催する。
まだ、ご受講でない方は、ぜひこちらのご参加をご検討いただきたい。

2007年5月2日水曜日

ついに! 小学校でやってしまった!

昨日はマインドマップ・インストラクターとして、

BWJの内山先生と一緒に学芸大附属世田谷小学校に行ってきた。


もと教員の内山先生が小学3年生と5年生合計120名にマインドマップの授業をするのを
オブザーブしに行ったのだ。

授業は2コマ。
1コマ目・・・朝9時開始~90分~小学3年生~60人
2コマ目・・・朝10:50開始~90分~小学3年・30人、小学5年・30人

で、1コマ目が終了したのち、
授業を受けた小学3年生2クラスの子どもたちは
クラスに帰って、次の時間もマインドマップをすることになった。

課題は「うれしかったことマップ」を書くというもの。
担任の先生が指導するけれど、インストラクターも補佐してほしいというので、
それじゃ、私はそちらのクラスに行きます、と言ってクラスに行った。

まあ、先生の補佐だろうな~と思っていたら、
担任の先生いわく
「それじゃ、あとは塚原先生にお願いします」
「・・・・・」
(え~~!まったく想定外・・・)

まったく予定外だったが、1時間ほどマインドマップ講座をすることになってしまった。
とはいえ、小学校~しかも学芸大附属、で教えることができるなんて、
こんな貴重な体験はない!!

「みなさん、こんにちは!!」
と言って、さっそく1時間のファシリテーション開始。

最初の10分間はマインドマップのセントラルイメージをじっくり描いてもらうことに。
その後、子どもといろいろやりとりしながら、
マインドマップのエッセンスを1時間で感じてもらってきた。
どうにか、好きになってもらえただろうか。。。

しかし、子どもって、ホントかわいい。
3年生くらいだと、まだまだ素直。
さあ、帰ろう・・・というときに、一人の女の子がやってきて、
「教えてくれてありがとう」
なんて・・・・泣けることを言ってくれたのだ。

あ~面白かった。

小学校で何かやるというのは、昔、歌手時代に
小学校の視聴覚教室で歌のお姉さんをやった以来だったのだが。
(今ではマインドマップおばさんだが。。。)
やはり、すがすがしい。
子どもっていいですね~~~。