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2007年12月17日月曜日

ひさびさの登場

うちの小6になる娘が
「ママ、最近ちっとも楽天ブログ書いていないでしょ」

パソコンを操作できるようになったらしく、
私のブログをすべて読んでいるようだ。。。。
大変なこっちゃ。。。こりゃ。

以前は週に一回はブログを書くようにしていたが、
ここ数ヶ月、あまりに業務多忙のため、ブログどころではなくなっていた。

ブログに日々の変化の様子を書くと、
自分史が自然にできるようで、楽しいですね。

ここ数ヶ月の間にもいろいろと変化、成長がありましたよ。。。

しかし一方で、忙しすぎて目の前しか見ていないんじゃないだろうか、
と思うこともしばしばある。

今年の一番の気づきといえば、
「答えを手放す」ということかな。
別の言葉で言えば、「相対化」ということになるのだろうか。
経営品質で「対話」を行なう際に、
「相対化」と繰り返し言われてきたが、分かっているのに、
どうもできなかった。
しかし、アクションラーニングを学んだことで、理解が深まった。

コンサルタントの多くが分析・論理で
「答えを導き出す病」に陥っているかもしれない。
注意が必要だ。

自分の考えは自分の思考のフレームというフィルターを通った情報に基づいている。
だから、100%正しいということはありえない。
なのに、いったん分析して解を導き出すと、
それが正解だと思い込む。
「答えを導き出す病」にかかると、自分の答えを疑おうとしない。

私もそんな病人の一人だろう。
理屈では分かっていても、自分を疑うというのは非常に勇気と努力がいる。
自分が正しいと思ったことを、「違うかも。。。」と振り返るのには
多大な労力を要する。

まだまだだな~~。
反論されると腹がたつっていうのはね。。。
未熟者のつぶやきみたいになってしまいましたが。

この文章を読んで、小6の娘は意味が分かるんだろうか????