おとといのこと。
とある仕事で、ちょっとしたもめごとが……。お互いの勘違いが原因……。
こういうことがあると、なんとなく気持ち悪い。
解決してしまえば、それでいいのですが、なんとな~く嫌な気分……。
ですが本日、もめごとの相手が私のところにやってきて、もめごとの原因となっていた商品の販売がここのところうまくいってるんだと話すのです。
つまらないことで、ちょこっともめてしまったけど、目標とするところは一緒。どちらも、同じ仕事で良い結果を出すためにがんばっているのです。
その人は私に販売状況を知らせてくれて、明るい見通しを話してくれました。
商品の売れ行きのことはもちろんですが、同じ目的のためにお互いにがんばっているんだということをその人が理解してくれているのが分かり、すっご~く嬉しくなりました。
こういう人間関係って、とても大切ですね。
意地っ張りなところがある私にとって、ホント勉強になる体験でした。
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2004年10月29日金曜日
2004年10月27日水曜日
寂しい商店街
診断士の研究会の関係で、とある商店街の活性化に取組むことになりました。
きのう小雨の降る中、夕方その商店街の下見に行ったのですが、本当に寂しい様子でした。とても商店街とは思えない様子です。この商店街を活性化するのは、無理なんじゃないかと思いました。
けれど、そんな商店街でも、どうにかしようと考えている経営者がいます。
その人たちは商店街の会を結成して、行政に働きかけようとしています。
照明を明るくすれば……。
歩道に飾り付けをすれば……。
イベントを開催すれば……。
本当に真剣に商店街をどうにかしようと考えている経営者がいるのです。
私達は診断士として、コンサルタントとして、こういった経営者に何を提案できるのでしょう……。
きのう小雨の降る中、夕方その商店街の下見に行ったのですが、本当に寂しい様子でした。とても商店街とは思えない様子です。この商店街を活性化するのは、無理なんじゃないかと思いました。
けれど、そんな商店街でも、どうにかしようと考えている経営者がいます。
その人たちは商店街の会を結成して、行政に働きかけようとしています。
照明を明るくすれば……。
歩道に飾り付けをすれば……。
イベントを開催すれば……。
本当に真剣に商店街をどうにかしようと考えている経営者がいるのです。
私達は診断士として、コンサルタントとして、こういった経営者に何を提案できるのでしょう……。
2004年10月19日火曜日
専門学校講師デビュー
本日は、某専門学校の非常勤講師の仕事に初めて行ってきました。
科目のテーマが診断士とはまったく関係ない、ファッション系の内容だったんで、「ど~しよ~」と焦りまくっていたのですが、どうにかこうにか終了。
20才前くらいの若い生徒さんたちにもどうにか馴染めて、そこそこやれたと思います。
例によって、Good&Newから始めたのですが、
若い子ってみんなハズカシがり屋なんですね~。
大人相手のセミナーだと、みんなサラッと発言してくれるのですが、なかなか話し出してくれなくて、今日は時間かかったなあ。
でも、いい経験になりました。
来週はまた、この専門学校でフードサービス系の授業をやるんですよ。
雑学系オンパレード……。
この調子で自分のメニューを増やしておくと、いろいろなところで対応できるかな……。
明日は家で仕事。
パン屋さんのM&A。決算書から売却価格を算出する仕事に取組みます。
科目のテーマが診断士とはまったく関係ない、ファッション系の内容だったんで、「ど~しよ~」と焦りまくっていたのですが、どうにかこうにか終了。
20才前くらいの若い生徒さんたちにもどうにか馴染めて、そこそこやれたと思います。
例によって、Good&Newから始めたのですが、
若い子ってみんなハズカシがり屋なんですね~。
大人相手のセミナーだと、みんなサラッと発言してくれるのですが、なかなか話し出してくれなくて、今日は時間かかったなあ。
でも、いい経験になりました。
来週はまた、この専門学校でフードサービス系の授業をやるんですよ。
雑学系オンパレード……。
この調子で自分のメニューを増やしておくと、いろいろなところで対応できるかな……。
明日は家で仕事。
パン屋さんのM&A。決算書から売却価格を算出する仕事に取組みます。
2004年10月12日火曜日
お菓子を仕事にできる幸福
株式会社東ハト編で日経BP社から出されているこの本、読みましたか?
「お菓子を仕事にできる幸福」
うわさには聞いていたのですが、本日初めて手にとって読みました。
いいです!!!
無茶苦茶いいです!!!
こういうのって最高です!!!
今日はあまりの感動に、楽天日記書かずにいられない気持ちなんですよ。もう、涙が………。
「なにが?」って………?
この本は出版目的に作った本ではなかったのだそうです。
実は、社員に価値観の共有を図るために作り上げた社内のツールとして製作した本が、口コミで評判になり、出版されたのだそうです。
会社で働くことのしあわせについて短く、簡単な言葉で書かれています。絵本みたいで、20分もあれば、後書きまで読めます。
読むだけで、心がほんわりしちゃう、そんな本です。
けれど、その製作の奥には倒産した会社を、その中で落ち込む社員を、「たちなおらせたい」というCEOの熱い思いがあったのですね。
あとは、説明すると長くなるので、とにかく読んで!!
価値前提の経営を行うための最高のヒントが込められた本だと思います。
「お菓子を仕事にできる幸福」
うわさには聞いていたのですが、本日初めて手にとって読みました。
いいです!!!
無茶苦茶いいです!!!
こういうのって最高です!!!
今日はあまりの感動に、楽天日記書かずにいられない気持ちなんですよ。もう、涙が………。
「なにが?」って………?
この本は出版目的に作った本ではなかったのだそうです。
実は、社員に価値観の共有を図るために作り上げた社内のツールとして製作した本が、口コミで評判になり、出版されたのだそうです。
会社で働くことのしあわせについて短く、簡単な言葉で書かれています。絵本みたいで、20分もあれば、後書きまで読めます。
読むだけで、心がほんわりしちゃう、そんな本です。
けれど、その製作の奥には倒産した会社を、その中で落ち込む社員を、「たちなおらせたい」というCEOの熱い思いがあったのですね。
あとは、説明すると長くなるので、とにかく読んで!!
価値前提の経営を行うための最高のヒントが込められた本だと思います。
2004年10月8日金曜日
会社を良くすることと個人の幸せのバランスについて
今週はとても良い体験をしました。
とある経営関連の賞の審査に参加したために、実際に申請企業を訪問して、その経営状態をあますことなく見てくることができました。
日本中の数ある企業の中で、ベストプラクティスを目指す申請企業だけに、その素晴らしさには本当に感心させられました。
さまざまなPDCAを回す仕組みが、これでもか! っていうくらい作り込まれています。
ふつうの中小企業出身の私にとっては、想像することすらできないような、とてつもない努力が企業内にあったことと思います。
素晴らしい!
と思いつつも、
「これをやらなきゃならなかった社員は大変だったろうな~」
という気持ちも………。
会社を良くすることと個人の幸せを追求することは、本来一致していなくてはならないと思います。審査が進む中、心の片隅にこのことがひっかかっておりました。
会社を良くするために、個人の幸せが犠牲になることもあるのかなあ……。その人はどんな気持ちで会社の仕事をしてるんだろう……。
一方、社員インタビューでは若い社員さんたちの健全なやる気を見せていただき、ホロッとさせられました。
ホント、若くて希望に満ちた社員さんたちが一所懸命働いている思いを聞かせていただくと、嬉しくなります。
「よかった!がんばってね。ホントがんばってね!」
そんな清清しい気持ちと、ひょっとしたら会社の隅のほうであまりの仕事の重責に沈んでいるかもしれない社員さんのことを思う気持ちとが矛盾しあって、とても複雑な気持ちになりました。
たぶん、どちらも真実。
私にできることは、その両方の真実をしっかりと受け止めることだけなんだろう……。そして、時間をおいて、自分の中でできることを探していけば、それでいいと思ったのでした。
とある経営関連の賞の審査に参加したために、実際に申請企業を訪問して、その経営状態をあますことなく見てくることができました。
日本中の数ある企業の中で、ベストプラクティスを目指す申請企業だけに、その素晴らしさには本当に感心させられました。
さまざまなPDCAを回す仕組みが、これでもか! っていうくらい作り込まれています。
ふつうの中小企業出身の私にとっては、想像することすらできないような、とてつもない努力が企業内にあったことと思います。
素晴らしい!
と思いつつも、
「これをやらなきゃならなかった社員は大変だったろうな~」
という気持ちも………。
会社を良くすることと個人の幸せを追求することは、本来一致していなくてはならないと思います。審査が進む中、心の片隅にこのことがひっかかっておりました。
会社を良くするために、個人の幸せが犠牲になることもあるのかなあ……。その人はどんな気持ちで会社の仕事をしてるんだろう……。
一方、社員インタビューでは若い社員さんたちの健全なやる気を見せていただき、ホロッとさせられました。
ホント、若くて希望に満ちた社員さんたちが一所懸命働いている思いを聞かせていただくと、嬉しくなります。
「よかった!がんばってね。ホントがんばってね!」
そんな清清しい気持ちと、ひょっとしたら会社の隅のほうであまりの仕事の重責に沈んでいるかもしれない社員さんのことを思う気持ちとが矛盾しあって、とても複雑な気持ちになりました。
たぶん、どちらも真実。
私にできることは、その両方の真実をしっかりと受け止めることだけなんだろう……。そして、時間をおいて、自分の中でできることを探していけば、それでいいと思ったのでした。
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