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2007年12月17日月曜日

ひさびさの登場

うちの小6になる娘が
「ママ、最近ちっとも楽天ブログ書いていないでしょ」

パソコンを操作できるようになったらしく、
私のブログをすべて読んでいるようだ。。。。
大変なこっちゃ。。。こりゃ。

以前は週に一回はブログを書くようにしていたが、
ここ数ヶ月、あまりに業務多忙のため、ブログどころではなくなっていた。

ブログに日々の変化の様子を書くと、
自分史が自然にできるようで、楽しいですね。

ここ数ヶ月の間にもいろいろと変化、成長がありましたよ。。。

しかし一方で、忙しすぎて目の前しか見ていないんじゃないだろうか、
と思うこともしばしばある。

今年の一番の気づきといえば、
「答えを手放す」ということかな。
別の言葉で言えば、「相対化」ということになるのだろうか。
経営品質で「対話」を行なう際に、
「相対化」と繰り返し言われてきたが、分かっているのに、
どうもできなかった。
しかし、アクションラーニングを学んだことで、理解が深まった。

コンサルタントの多くが分析・論理で
「答えを導き出す病」に陥っているかもしれない。
注意が必要だ。

自分の考えは自分の思考のフレームというフィルターを通った情報に基づいている。
だから、100%正しいということはありえない。
なのに、いったん分析して解を導き出すと、
それが正解だと思い込む。
「答えを導き出す病」にかかると、自分の答えを疑おうとしない。

私もそんな病人の一人だろう。
理屈では分かっていても、自分を疑うというのは非常に勇気と努力がいる。
自分が正しいと思ったことを、「違うかも。。。」と振り返るのには
多大な労力を要する。

まだまだだな~~。
反論されると腹がたつっていうのはね。。。
未熟者のつぶやきみたいになってしまいましたが。

この文章を読んで、小6の娘は意味が分かるんだろうか????

2007年11月15日木曜日

11月の第三木曜日といえば・・・

そりゃ~、もちろん、ボジョレーヌーボーの解禁日ですよね。

とはいえ、ここのところ、昔のようなワクワク感はすっかりなくなった。

昔は(って、いったい何年前なのかは聞かないこと)、解禁日には
みんなで飲んだものだ。。。。

日本人のワインの味に対する舌が肥えて、
ボジョレーヌーボーじゃ、満足できなくなったんではないだろうか。
私も、やはり若いワインにはさほど魅力を感じない。
男性は若いほうがいいが。。。。。(シャレです、一応)

ところで、11月は講演シーズン真っ盛り。
毎日、毎日、全国を回っている。
今週は本当にハードだ。
もう、ホント毎日が旅芸人状態。。。。。

それでも、今は新幹線も一杯あるし、
車内でパソコンも使える。
ポータブル音楽プレーヤーも充実している。
時間を有効に使おうと思えば、いくらでも使えるのだ。
がんばらなくちゃな。。。。

地方に講演に行くと、東京では気づかないようなことに気がつく。
地方も日本の立派な一部だ。
けれど、そこで暮らす人、働く人の経済観念や価値観はかなり違うように思う。

東京で暮らして東京でビジネスをすることは、
恵まれているようで、実はぜんぜん恵まれてないんじゃないだろうか、
と、思ったりもする。

年商は小さくとも、のびのびとやっていらっしゃる人たちも
地方に行くと一杯いる。

まったくな~~。
都会というのは人間を疲弊させるような一面もある。
とはいえ、都会が好きなんだな。
東京の真ん中でビジネスをしよう、と心に決めた。
だから、事務所も紀尾井町。

なんでなんだろうな。。。

改めて考えると、自分の心の中の秘めた部分に気持ちが行く気がする。。。

2007年10月12日金曜日

フォトリーディング・インストラクタートレーニング開始・・・

10月、11月というのは、
無茶苦茶忙しい。

昔、シャンソン歌手だったときに
よく歌っていた歌で、ジルベール・ベコーの「旅芸人のバラード」っていうのがあった。
田舎町に、旅芸人がやってくるんだ。
子どもたちは、ワクワク、うきうきしながら待っている。
テントが開くと、夢の世界が展開される。
けれど夢の一日はあっという間に終わり、
旅芸人はまた、別の町へと出かけていく。
なんとな~く、さびしい思いが心に残る。。。。

これはメルヘンなんだな~。

今の私は旅芸人みたいだよな~。。。
北は北海道から南は九州まで、
どこにでも出かけていく。
でも、果たして待っていてくれた人たちに
メルヘンは残しているだろうか?

あさってからフォトリーディングのインストラクター研修が始まる。
今日、トレーナーのリネットさんに初めてお目にかかれた。

とってもエレガントな女性。。。。

私もあんなふうになりたいな~、と思った。

秋は学習の季節・・・今年もまた、大きな学習がはじまるぞ!

2007年8月25日土曜日

ゲームをやめよう!

きのう、今日は経営品質関係の勉強会に行ってきた。

今回は、かなり、がつ~~~ん!!と学びになった気がする。

エリック・バーンのTA(日本でいうと交流分析)を使い、自己に気づくところから組織開発を始めていく。

交流分析を書籍などで学んで以来、自分が不適切なトランザクション(交流=コミュニケーション)である「ゲーム」に陥っているな~と思うことがたびたびあったが、今回は無意識にゲームを行っているということを、ズバリ指摘していただいた。

相手を素直に受け入れればいいものを、ついつい、からんでみたり、反発してみたりしたくなる。


なんでなんだろうか?

仕事をするとき、私のまわりの9割は男性だ。
最近の男性はとても親切で紳士的な人が多く、女性にはとても気を使ってくれる。

にもかかわらず、女の私はついつい、「チクッ」と蜂の一刺しをしてしまうことがある。
わざわざやってるわけではなく、無意識に反発心を感じ、無意識に行動しているのだ。

こういう女性心理をユングは「アニムスの剣」と言ったらしい。

女性にとって、男性とは何なんだろうか?
私の心の中には、「男は強い存在」という幻影が根強くある。
男の兄弟がいなかったから、男性の本性を見ずに大人になってしまった。
そのせいで、男性に対する幻影が大人になるまで残ったのだろうか。
だから、「ダメ男」を見ると腹がたつ。
まぬけた顔を出そうものなら、剣でめった切りにしてやりたくなるんだろうか。
そうしてゲームが始まるんだろうか。

もちろん、「まったくダメな男」というわけではないのだ。
普通の人間的な弱さでしかないのに。
まったく、腹立てられる男性は気の毒なものだ。

「他者をACCEPTすればよい」と、トレーナーの方にアドバイスいただいた。

人間関係で自分の意見に固執したり、不毛なことをして関係を悪化させたりするのは、他者をACCEPTできないからなのだろう。


組織開発とは組織内でおきている「ゲームをなくすこと」と考えられるそうだ。


たしかにそうだと思う。
ゲームをやめて、効果的なコミュニケーションの行われる組織になる。
それだけで、どれだけ毎日が変わるだろう。

組織開発を真剣に考えるには、まず、私がゲームをしない人間に変わらなくてはならない。

2007年8月20日月曜日

事務所移転

7月末に事務所を移転し、まもなく1カ月になる。
平河町から紀尾井町へ。
前の事務所からは徒歩1分程度だ。

やはり、この近辺は気に入っているから離れたくない。
場所が肌にあうっていうのは、とっても大切だと思う。

家賃が上がった分、役員の給料減らしたから、
決して儲かってるから移転したわけではない。
でも、やはり移転して良かったと、つくづく思う。

以前の事務所は初めての事務所で、
これはこれで気に入っていたが、今回はかなりグレードアップした。
広さも2倍どころではない。
正面は都市センターホテルとルポール麹町という都心のホテルだし、
窓からは清水谷公園はじめグリーンがかなり見渡せる。

気に入ってるもの、気に入っている場所、
気に入ってるデザインに囲まれて過ごすと、
精神的にクリエイティブになって、きっと生産性も上がると思う。

な~~んて、たいしたもんじゃないんですけど。。。。

まあ、今のところは自分が気に入っているから、いいってことですね。

2007年7月20日金曜日

経営をドメインに置く

今日は経営品質関連のインストラクション勉強会に行った。
少数性でかなり濃い内容だった。

全国の商工会議所等で創業塾や経営革新塾の講師を務めており、
経営関連講座を担当するのは、当たり前のようになっているが、
今日の勉強会に参加して、
まだまだ自分の理解が不十分であると感じた。

けれど、もっと学びたい、という気持ちが湧くとともに、
やっぱ、経営が好きなんだな~、とあらためて感じた。
経営を学び始めたときのあのワクワクした気持ちは
今になっても消えていない。

経営者が経営のプロであるのは当然のことだが、
経営コンサルタントも別の意味で、
経営のプロでなくてはならない。

経営コンサルはよく、「専門分野は何ですか?」と聞かれる。
IT、財務、マーケティング、人事など、さまざまな分野があるが、
当社の専門は「組織」である。

「戦略は組織に従う」
「組織は戦略に従う」

両方真理であるが、前者のほうが強いと私は考える。
いくら学んでも、いくら実践しても、底知れない面白さがある。

経営をドメインに置くことで、毎日が輝く。
新しい発見が日々起こる。
こんなものに出会えるのは、本当に幸せなことだと思う。

2007年7月8日日曜日

知識を疑ってみよう!

最近、「思考」について、反省することが多くなった。

「よ~く考えてみよう」

よく考えているつもりになっていたけど、
実は私たちはちっとも考えていないことが多い。

単純に教えられた知識を使っているだけ。
何も考えていない。
そんなことが、よくあるのではないだろうか。

知識そのものを疑ってみたことがあるだろうか?

たとえば、私たちのようなコンサルタントは
仕事上、「戦略策定プロセス」などということを知識として持っている。
でも、この知識を持っているだけで果たして本当に戦略をたてられるんだろうか?
私は、おそらく無理じゃないかと思う。
戦略たてるどころか、経営課題を見出すこともできないかもしれない。

既存の知識を現実の世界にあてはめてみても、
無理がある、
という意見をよく聞くが、
これは知識を「持っているだけ」だから起こる現象なんじゃないか。


そう。
知識を「持っていること」自体には何の意味もないのだ。

知識は一般化されて世の中に頒布される。
知識が「身につく」ということと、知識を「持っている」ということとは
大きく違う。
知識を持っていることは、深い思考をしたときにだけ役にたつ。
おそらく、深い思考の中で、「持っている」だけの知識を
「身についた」知識に変換している。

目の前にある現実の世界から、自分なりに思考する。
その過程では、知識そのものを疑うこともあるはずだ。
「こういうものだ」
という知識は、ひょっとすると固定観念、既成概念でしかなく、
思考停止の言い訳になったりもする。

知識に頼る限り、思考停止になる。
知識を疑ってみよう。
きっと、頭が働きだす。

2007年6月11日月曜日

信頼ってどうやって生まれるんだろうか?

人と人が出会って、信頼関係が生まれるまで、
どんな過程をたどるのだろうか?

「ラポール構築方法」テクニックのようなものも紹介されているが、
本当はテクニックなんか関係ない。

出会ってほんの一瞬で第一印象は決まる。
でも、第一印象が悪い人と、あとから仲良くなることもある。

いったい、いつ、「感じ悪い人」が「気心の知れた人」に変わるんだろうね。

私は、その人の弱い面、もろい面が見えたとき、
親近感が生まれるような気がする。

「なんだ~。あんなにバリバリの人も、こんなダメなとこあるんだ~」

そう思うと、その人のことが身近に感じられる。
自分と同じ、ダメな面があるんじゃないの、
弱い面があるんじゃないの、
と、思えるんだな。

それはいかにオープンであるか、ってことかもしれない。
自分のありのまま、弱い自分をさらけ出してくれる人は、愛すべき人に思える。
自分も同じなんだろう。
強がってばかりじゃ、友達も仲間も恋人もできない。

まあ、私の場合、開きすぎなので、あきれられたりもしますが。。。。

2007年6月4日月曜日

地域社会で活路を見出すという戦略

先週は木、金、土と出張に出ていた。

木曜は足利市で創業塾を実施。
会場は足利商工会議所のホールだが、もともと足利銀行の本店だった場所だそうだ。
商工会議所が無借金で買い上げたんだそうな。。。すごいですね。

足利商工会議所はとても元気がよい。
セミナーなど開けばすぐに人が集まるそうだ。
今回の創業塾も45名くらい参加した。
人集めに苦労している商工会議所が非常に多い中、珍しいくらいだ。

金曜日は足利から帰ったその足で、新潟の柏崎へ。
柏崎に原発を持つ東京電力のご招待ツアーだったのだろうと思うが、
社会経済生産性本部の無料ツアーに参加した。
関東近辺のさまざまな団体が柏崎工業メッセに集まった。

知らなかったのだが、柏崎は精密金属加工などがさかんな都市なのだ。
もともと、日本石油の本社があったそうだ。
石油採掘事業が生まれたところから、
それに利用する機械のメンテナンス事業が生まれ、
そこから金属加工業が広まった。

メッセを見たあと、
関満博さんという一橋大学大学院の教授をしている先生の講演を聴いた。
関先生のことは知らなかったのだが、なかなか素晴らしい講演をなさる方だ。
中小企業経営についてかなり研究してらっしゃる。

今後の中小企業の戦略として

1 中国進出などを含む国際経済競争への対応
2 独自能力の発揮による戦わない戦略
3 地域社会の中で活路を見出す

をお話された。
1も2も、対応できる会社はそれぞれ5%程度だろうとのこと。
残る多数の平凡な会社は3の戦略が最もふさわしい。

たしかに、そのとおりだと思う。

いつも、「独自能力」を蓄積するという視点で戦略の話をしていたが、
そうそう簡単に独自能力を持てるわけではない。
地域の中で、小さな経済を作っていくという選択肢もあるだろう。

講演終了後は柏崎の産業人の方々との交流。
そして、お寿司屋さんへ。。。。

おいしかった~~!!
本当に海の幸がおいしいですね。

新潟っていいところなんだ。
お酒もお米もお水も魚もおいしいし、
産業も元気。
花火も素晴らしいんだそうだ。

東京ばかりが経済の中心ではないな~、とつくづく思いました。

2007年5月30日水曜日

やっと治った! 頭のケガ

きのう、国立国際医療センターに4週間ぶりに行ってきた。
慢性硬膜下血腫の手術後の経過観察だ。

3月15日に頭蓋骨に穴を空ける手術をして、
これで治るかと思ったのだが、
出血が止まらず、また血腫ができていた。
とはいえ、少量だったため、
自然に治るかも・・・ということで、
おとなしくすごして、経過観察していたのだ。

きのうCTを撮ったところ、完全に血腫が消えていた。

「治癒です」

「え・・・・治るんですね~」

「はい、もう来なくていいですよ」

「え・・・・ホントに来なくていいんですか?」

「心配なら、8月頃一回だけ来ますか?」

ということで、治ったらしい。
よかった~!!

でも、周囲の人はかえって心配らしい。

「治ったからって、お酒飲みすぎちゃダメだよ」

と、さっそく言われてしまった。。。。

私はケガがもとで頭の中で出血したけど、
たいしたことなくて済んだ。
でも、不摂生していると、本当に大変なところに出血するらしい。
あとで後悔しても、それこそ「あとのまつり」なのだ。

タバコ
お酒
夜更かし
寝不足

には、くれぐれも気をつけましょう。

2007年5月28日月曜日

才能とは・・・

「才能とは、そのことのためにいくらでも時間を使うことができること」
という言葉を聞いたことがある。

実は、きのうマインドマップ基礎講座を実施した。
前の日は子どもの運動会で、日中は家族サービス。
しかたなく、夜になってから会社に行き、
事務所の隣のホテルの予約を取り、泊り込みで準備した。

計画的にもっと早くやっていればよかったのだが、
結局、ぎりぎりになってしまい、
準備が終わったのが、なんと朝の5時。
ホテルに戻る頃には、すでに明るかった。
8時に起床して、10時に講座開始。

「精一杯の良い講座を提供したい」

十分ではなかったと思うけど、その思いでやってた。
これからの改善点も見えてきた。
本当に好きじゃないと、ここまでやれない。
才能があるとは思ってないけど、
いくらでも時間を使えるという意味では、あてはまってるな。

手が抜けない。
いくらでも追求したくなる。

これがやっぱり、どんなことでも大切なんだと思う。

2007年5月21日月曜日

自社の経営を見直す

年度末の三月に自社の経営を反省して、
今年はもっと計画的に行かないといけないと思っていながら、
日々の忙しさの中で、
流れに飲み込まれてしまっていることに気がついた。

小さい会社のうちは、役割分担や目標へのコミットも
弱くなりがちだ。

次から次へと新しい話が浮上してくる。
計画は余裕を持って作らないと、とてもじゃないがこなせない。

経営はスピードが勝負でもある。
じっくり取り組みながらも、
スピード対応しなくては、タイムアウトしてしまう。

自社経営をしっかりやらないと、経営コンサルタントとして情けない。

コンサルタントはどうしても販売用コンテンツに気が向きがちになる。
だけど自社のマネジメントをきちんとするのが、本来の姿だと思う。
自分が自社経営でやってみて、初めて本物のコンテンツになる。
理論ばかりじゃ意味がない。
実践がなにより大切だ。

時間は限られている。
本当にやることが山ほどある。

2007年5月14日月曜日

催眠をコーチングに使う

一年前から作ろうと思いつつ、
なかなかできなかった催眠に関するホームページがやっとできあがった。

「ヒプノコーチ」です。
よかったら、覗いてみてくださいませ。

催眠に対する一般の方の認識はまだまだ不十分なものだと思うが、
実は、使いようによって、ものすごく役に立つものなのだ。

学習モードである「ラーニングステート」
スポーツでいうところの「ゾーン」
経営でいうところの「フロー」

これらは、実は催眠状態とほぼ同じだ。

一言でいえば、「リラックスした集中状態」で
これをつくりだすことができると、
自分の持っている能力を最大限に生かすことができる。

ビジネスにおいては「コーチング」はかなり定着していると思うが、
コーチングに催眠を使うというのは、まだまだだ。
だけど、
コーチングにNLPを使うというのは、大流行のきざしだ。
NLPというのは、
非常に有名な催眠療法家のミルトン・エリクソンをモデリングしている。
ということは、コーチングに催眠を使うというのは、耳慣れないけれど、
当たり前の話とも言える。

今後、
この分野のコンテンツを開発していく予定です。
お楽しみに。。。。

2007年5月11日金曜日

今度は女子高で・・・。

学芸大附属小につづき、
今度は普連度学園という三田にあるミッション系女子高に行ってきた。
高校2年生120名だ。

女子高生にとって、マインドマップはとにかく楽しいらしい。
そりゃそうだろう。
私だって、女子高生の頃はいろいろとかわいいいたずら書きをしていたものだ。
漫画チックな絵を描いたり、かわいい模様や色を使うのは、
もともと若い女の子は大好きなのだ。

とはいえ、
おじさんにもマインドマップを使っていただきたい。

「ぐにゃ~」というふうに曲線を美しく描くと、
なぜだか脳に刺激が入る。
カラーやイラストを多用しても、脳に刺激が入る。

私も最近、
この「ぐにゃ~」に工夫を凝らし、
マインドマップをグレードアップさせているのだ。

それにしても、
BWJ主催のマインドマップ基礎講座は募集開始24時間で
満員になったようだ。

当社も同じ内容で開催する。
まだ、ご受講でない方は、ぜひこちらのご参加をご検討いただきたい。

2007年5月2日水曜日

ついに! 小学校でやってしまった!

昨日はマインドマップ・インストラクターとして、

BWJの内山先生と一緒に学芸大附属世田谷小学校に行ってきた。


もと教員の内山先生が小学3年生と5年生合計120名にマインドマップの授業をするのを
オブザーブしに行ったのだ。

授業は2コマ。
1コマ目・・・朝9時開始~90分~小学3年生~60人
2コマ目・・・朝10:50開始~90分~小学3年・30人、小学5年・30人

で、1コマ目が終了したのち、
授業を受けた小学3年生2クラスの子どもたちは
クラスに帰って、次の時間もマインドマップをすることになった。

課題は「うれしかったことマップ」を書くというもの。
担任の先生が指導するけれど、インストラクターも補佐してほしいというので、
それじゃ、私はそちらのクラスに行きます、と言ってクラスに行った。

まあ、先生の補佐だろうな~と思っていたら、
担任の先生いわく
「それじゃ、あとは塚原先生にお願いします」
「・・・・・」
(え~~!まったく想定外・・・)

まったく予定外だったが、1時間ほどマインドマップ講座をすることになってしまった。
とはいえ、小学校~しかも学芸大附属、で教えることができるなんて、
こんな貴重な体験はない!!

「みなさん、こんにちは!!」
と言って、さっそく1時間のファシリテーション開始。

最初の10分間はマインドマップのセントラルイメージをじっくり描いてもらうことに。
その後、子どもといろいろやりとりしながら、
マインドマップのエッセンスを1時間で感じてもらってきた。
どうにか、好きになってもらえただろうか。。。

しかし、子どもって、ホントかわいい。
3年生くらいだと、まだまだ素直。
さあ、帰ろう・・・というときに、一人の女の子がやってきて、
「教えてくれてありがとう」
なんて・・・・泣けることを言ってくれたのだ。

あ~面白かった。

小学校で何かやるというのは、昔、歌手時代に
小学校の視聴覚教室で歌のお姉さんをやった以来だったのだが。
(今ではマインドマップおばさんだが。。。)
やはり、すがすがしい。
子どもっていいですね~~~。



2007年4月22日日曜日

少し回復~でもゆっくりね。。。

先週の木曜日にひさしぶりに病院に行ったところ、
先生がニカッと笑って

「ようやく良くなってきたみたいよ」

CTの様子が前よりは良くなったようだ。

CTやMRIは、この病気(ケガ?)をするまでは一度も経験がなかったんだが、
本当に良く映る。

医者は見るべきポイントを知っているから、より一層分かるようだが、
しろうとの私が見ても、分かるくらいにしっかり映る。
特にMRIはいろいろな角度から見れるので、すごい。

自分の脳がフィルムにしっかり映っている。
左側をケガしたので、左側だけ、脳の表面に何かが溜まって、
きつくなっていた。
きつくなると、くにょくにょした脳の皺がなくなってくる。
手術前は左側がきつくなるだけでは足りず、
左脳が右側にまで寄り始めて、右脳を圧迫し始めていた。
その様子がフィルムに映るのだから、
医療の進歩というのは本当にすごいと思う。

30年前だったら、
私の病気は治せなかったのかもしれない。
そうしたら、頭が痛いまま死んだのかもと思うと、
ありがたい時代になったものだと思う。

おかげでだいぶ体の調子もよい。
頭痛もほとんど感じなくなっている。

でも、ここで無理なことをしてはいけないんだろうな。

今読んでいる本に、
「現在は未来からやってくる」
と書いてあった。

これは、
「現在は過去の結果である」
という考え方のアンチテーゼだ。

私も「現在は未来からやってくる」のだと思う。
だとすれば、
ケガをしたのは、
未来を良い方向に書き換えるためだったのだろう。
その学びを生かさなくてはならない。

今日は日曜日なので、家ですごす。
少しは仕事もしてしまうだろうが、事務所には行かない。
週に1回くらい、家ですごさなくてはね。

2007年4月17日火曜日

とおりすがりの人とは言えど。。。

今朝、クライアントさんのご訪問で税理士の先生と歩いていたところ、
目の前で、自転車がひっくり返り、車道に女性が投げ出された。

背中から落ちて、体を強く打ったあと、頭を打っていた。

私が先日、後頭部を打って以来、長引いてしまっていることもあり、
人ごととは思えず、すぐにそばに駆けつけた。

立ち上がることができない。
だけど、意識はあるようだ。

頭を打っていたので、
「動かないほうがいいです」と言って、すぐに119番した。
周りにいた男性が数人で、その人を抱えて、
歩道の近くに運んでくれた。

自転車は誰かが元どおりにしてくれていて、
前かごの中に荷物も入っていた。
中を見ると、子供向けの本が数冊。。。。
おそらく図書館に返しにいくところだったのでは。

警察官が来てくれたので、
その後は任せて、救急車が到着するまではいなかったんだけど、
なんだか気にかかる。
最後に声をかけたときは返事もできていたけど、
大丈夫だったろうか。
子供もいるようだし、お母さんがケガしちゃったら大変だ。

自分もそうだけど、
子供を持つ身は責任重大だ。
ケガや事故にはくれぐれも気をつけなくては。

雨が降ると滑りやすいからね。
今週は雨が続くらしい。
みなさんも、気をつけてください。

2007年4月13日金曜日

自腹の板前魂!

今日は、今度新店を出店するクライアントさんにつきそって、
寿司屋めぐりをした。
一日に5軒も回って、もう、すっかり「寿司屋通」状態。
ちょっとうるさくなった。

おかげで、いろんなお店の社長のお話を聞くことができた。
みなさん、それぞれのこだわりがあって、
寿司屋って、面白いし、とても誇り高い商売なんだな~と実感した。

そんな中で、いくつか心に残った言葉がある。

「大切なのはお客さんに得をさせてあげることですよ」

う~ん、なるほど~。
私はお客さんに得をさせてあげているだろうか。。。。と反省。

「自腹で食べにくるようないいお客さんに対抗できるのは、自腹の板前だけです」

う~ん、なるほど~。
真剣勝負ってことだな。

「一貫、一貫、勝負の気持ちで出してます」

う~ん、板前魂だね~。

飲食業は大手資本にかなり押され気味だけど、
まだまだ、元気な個人店が残っている。
自腹の客に対抗できる本物の店は、やっぱり個人店なんだろうな。

こういうお店には、本当にがんばってもらいたい。
中小企業の生きる道は、まだまだあると思うんだな。

2007年4月12日木曜日

慢性硬膜下血腫という病気?

ケガがもとで、慢性硬膜下血腫という症状になってしまって、約2ヶ月になる。
でも、こういう体験もあまりできないので、ちょっと日記に書いておこうとおもう。

どんなものかというと、
頭蓋骨内でゆくっりと出血し、頭蓋骨と脳の間に少しずつ血がたまってしまうため、
しだいに脳が圧迫され、
軽い症状としては頭痛
重くなると片麻痺、意識障害、ボケ症状
などが起こるというものだ。

私の場合には、2月の中旬に転倒して後頭部をケガしたのが原因。
そのときには、意識もあり、なんともないと思っていたのだが、
3週間後に頭痛が始まった。
日々、頭痛が重くなるため、
これはおかしい、ということで3月中旬にCT検査をしたところ、
出血がみつかり、即、手術となった。

脳外科の手術を自分がすることになるなんて、
考えたこともなかったので、それはびっくりした。
けれど、案外手術は簡単で、30分程度で終了。
頭蓋骨に小さな穴を開けて、中にたまった血液を洗うというものだ。
手術は夕方に行われ、翌朝までは起き上がってはいけないということで、
ずっと寝ているのがつらかったが、
翌朝からは食事もできた。

普通はこの手術で自然に圧迫されていた脳が元に戻り、
その圧力で出血が止まり、治るのだそうだが、
私の場合には、手術後にも出血がとまらず
血が再度たまってきてしまったようだ。
手術後、約4週間になるが、
CT、MRIの結果、もう少し経過観察することになった。
たまっている血液の量は少ないということで、
自然治癒の可能性も高いと、医者は言っていたが
再手術の可能性がないわけではない。
当面は経過観察して、出血の様子がゆっくりと変化するのを
待つしかない。

こんな状態とはいえ、何もせずにボ~としていてもしょうがないし、
普通に動けるし、頭も使えるし、
仕事もできるので、仕事はしている。
きのうも、新入社員研修に行ってきた。
ただ、さすがに長時間の仕事は疲れる。
まあ、疲れるのは、この症状のせいではなく、
単に年齢のせいで体力が落ちてるせいなんだろうけどね。

寝不足とお酒は出血によくないということで、
ゆうべは思いっきり寝た。

意識と体はつながっている、というのは催眠を学んだおかげでよく分かっている。
がんでさえ、意識で治してしまった例があるとも聞くから、
出血くらいは意識で止まるんだろうな。
なるべく、ゆったりした気持ちで
出血が止まって治っていくイメージを
自分の潜在意識に入れるようにしている。

さあ、今日はこれから打ち合わせに出かけてくる。
なかなか仕事が進まないのがきがかりだけど、
一歩一歩、いくしかないね。

2007年3月26日月曜日

創業期こそ健康に留意を・・・

先月、ケガをしたのが原因で、手術をすることになり、
先日受けてきました。
退院後の検査に行ってきましたが、
もう少し、経過観察が必要なようです。

今回のケガはいろいろなことへの警鐘なのだろうなと反省しています。

創業して二年半ですが、体を壊すような生活をしていたのではないか、
無理なことをしていたのではないか、と思います。

元気なときには、少しくらいの無茶はなんともないと思いますが、
ケガや病気をして、初めて反省するのでしょう。
まあ、年も年なのですが・・・。

起業家の方、経営者の方は無理をしがちですから、
くれぐれも気をつけてください。

私も今回、やっと、休むことの本当の大切さを感じました。
正直言って、無茶苦茶な仕事の仕方をしてました。
いくら仕事をしても終わらないから、しかたないと思っていました。
システム化されていない会社では
いくら仕事をしても仕事は終わりません。
なさけない話ですね。
要するに自社が未成熟で、
まったくシステム化できていなかったということです。

忙しいからって、仕事してばかりではダメなんですね。
義務的にでも休みを取らないと、
いろんなツケがまわってくるように思います。
そこで働く人の体や心に問題が出てくるのはもちろん、
会社もシステム化できず、成長がストップするでしょう。
どうにか売上を上げなくてはとか、
仕事をこなさなくては、という思いが強くて
無茶苦茶な生活をしていたのかもしれないです。

仕事に休みは必須です。
やっと、本気でそう思えるようになりました。

2007年3月4日日曜日

大人になったら忘れちゃうなんて・・・

今朝、7歳の息子が言った。

「大人になったら、マインドマップのこと、わすれちゃうのかな~」

・・・・・・

「そんなことないよ、毎日書いていれば忘れないよ」

・・・・・・

だけど、7歳の子の思いは別のところにあったような気もする。

母が教えたマインドマップの思い出なのかな・・・泣けるぜ。。。

7歳でも、そんなこと思うんだな。

私も思う。

あと、10年たったら、今のこの思いを覚えていられるかな。。。。

2007年2月23日金曜日

子どもが企画~マインドマップファミリーセミナー

日曜日にマインドマップファミリーセミナーを開催する。

今回の目玉は、なぜかうちの娘(10歳)と息子(7歳)が企画している。

前回、二人をマインドマップファミリーセミナーに参加させたあとで、
「次回はもっと面白くなるように、なにかアイディアだしてみて」
と頼んだところ、真剣になって取り組んでいるみたいだ。
企画内容はきちんと、マインドマップにまとめられている…。(驚!)

ゲームだの、クイズだの、いろいろできつつあるらしい。


(そこまでしなくてもいいのに・・・)

今日も、出張から戻ったら、
家中がスーパーの袋だらけだった。。。。
マインドマップファミリーセミナーに参加する子どもたちに、
あげる賞品を一所懸命作ったらしい。

(ここまで気合入れていたのか・・・)

いろいろと考えてくれてるらしいので、先日、

「それじゃ、前日にママの会社の事務所に一緒に行って、
一緒に準備しようか」

と、気軽に言ったところ、すっかりその気になっており、
仕事があるから、やっぱ一人で会社に行くと言っても
聞き入れてもらえなかった。。。。

(仕事にならんわ・・・)

しかし、まるで社員が自律的に行動し、楽しみながら仕事をしている会社状態。。。
社員のやる気があがらずに困ってる社長に教えてあげたいくらいだ。。。

やはり、マインドマップのおかげで家族の絆は強まるのだ!
参加者の方々のニーズにお応えできるよう、楽しみながらやってみよう!

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2007年2月21日水曜日

現場をイメージできるコンサル

大阪です。。。
今月はマジ、出張多い。

学ぶところのある一日でした。

私達コンサルタントというのは、
専門的な知識と思考能力、コミュニケーション能力などで仕事をしている。

実際に会社のコンサルに入るにしても、
専門的な経営の知識を持っているから、コンサルタントが務まるわけだけど、
「なに言ってんだよ、なんもわかってないくせに。。。」
とか、
「理屈は分かるけど現場を知らない人に言われても。。。」
なんてことも起こる。

そう言われることはコンサルタントにとって非常に辛い。
それでは、クライアントがそうじゃないと思えるコンサルってどんなの?

仮説1
・かつて企業を経営した経験がある。

仮説2
・いろいろな企業のコンサル経験から事例の把握などが豊富で、参考事例を紹介できる。

仮説3
・真剣にその企業のことを具体的に考えていて、現場をイメージして自分の意見を言える。

私の場合には、仮説3でいくしかないな。
企業経営の経験もないし(今の会社以外では)、
コンサル経験も浅いわけだ。。。
しかし、仮説3というのは、どんな条件のコンサルにとっても
最適な方法なのだろうと思う。
イメージ力が必要だよね。。。イメージできる最低限の知識も必要だ。
いくら一般論を言っても意味がない。
具体的に、自分ならこうする!と言えて始めてコンサルタントと言えるだろう。
クライアントと意見が違えば、そこでクライアントと対話すべきだ。

今、某賞審査に入っているのだが、
自分は果たして、どこまで具体的にクライアント企業のことを具体的にイメージできただろうか。
そう思うと、まだまだやらねばならないことがあるように思う。

けれど、今日はもう一度そのことを思い出すきっかけをもらうことができた。

ビジネスシーンで働く人たちが尊重されている社会の実現という当社の目的に照らし合わせて、まだまだできることがある。
今の自分の仕事のやり方を振り返って、まだできることがあると思えた。
それは、自分の思い描く理想の未来の実現のために、
まだできることがある、ということなんだと思う。

2007年2月12日月曜日

右脳歌唱法

福島大学の白石豊先生にいただいた「心を鍛える言葉」という本を読んだ。

とても、素晴らしい内容でありながら、読みやすい。
東洋の精神、特に「禅」を体験することで、さまざまな学びを得られたことが書かれている。

この本を読みながら、昔、読んだ本のことを思い出した。
オリコンの創業社長である小池聰行さんの書いた「右脳歌唱法」という本である。

その本の中では、
宇宙の気が体の中に入ってくることをイメージして歌うように
歌唱法を説明している。

その頃、私はシャンソン歌手をしていたので、その本を読んだのだが、
最初はよくわからなかった。

けれど、なんとなくやっているうちに、自分の実力を発揮できるようになってきた。
今では、あの方法というのは「無我」にいたる歌唱法なのだと思っている。

人間は実は宇宙と一体化した存在であるのに、
日常の中ではそのことを忘れている。
そして、いつも「自分が自分が」と意識が自分にばかり向いている。
そんな状態で良い歌が歌えるはずがない。

生かされていることに対する感謝の心や
宇宙とつながっている感覚を持てば、心はとてもラクになる。
自分ひとりで背負っていた重荷は、重荷ではない。

「音楽という宇宙に存在する美しいものを自分の体をとおして
みんなの前にポンとおいてあげるだけなんだ」

そう思えるようになってから、歌うのがラクになり、
実力を発揮できるようになった。

自分にばかり向いていた意識が消えていったのだ。

その後、いろいろな分野で、「本物だ」と思える方は、
みんな同じようなことをおっしゃっていることに気づいた。

ビジネスの分野では神田先生がそうであるし、
白石先生も同じことをおっしゃっている。

しばらく忘れかけていた素晴らしい学びを白石先生の本で思い出すことができた。

2007年2月10日土曜日

スポーツも経営も同じ

きのうは、福岡のオーストラリア総領事館で、
マインドマップ研修のアシスタントをしてきた。

講師は福島大学の白石豊先生。
白石先生はオリンピックチームやプロ野球チームのメンタルコーチを努め
年間、100回以上、スポーツ関係者やビジネス関係者に向けて講演をなさってるそうで、
NHKの番組にも出演されている。

きのう初めてゆっくりお話させていただいたのだが、
とってもステキな方だった。

オリンピックチームのメンタルトレーニングでマインドマップを活用し、
落ち込んでいたチームを見事に復活させたそうだ。
その方法は
一人ひとりに理想の状態のマインドマップと現状のマインドマップを描かせ、
そのギャップを認識させるというもの。
これだけで、描いた翌日には選手たちの顔つきが変わったそうです。

これって、経営と同じだな~と思った。

戦略の立て方を説明するときに、いつも
ビジョンを描き、現状を認識し、
そのギャップから課題を抽出し、
解決策を考える、
と、説明しているのですが、
メンタルトレーニングの方法とまったく同じだ。

スポーツも芸術も経営も
もっといえば、人生の過ごし方すべて
同じなんですね~~。

今日は午後から診断士研究会向けにマインドマップ講座を実施してくる。
90分と短いですが、精一杯マインドマップの素晴らしさを伝えてこよう。
きのうの白石先生の講座でいただいたメッセージを
生かしてこようと思います。。。。

2007年2月8日木曜日

オーストラリア総領事館でもマインドマップ研修

これから福岡入りです。
オーストラリア総領事館でマインドマップ研修をやることになり、
私はアシスタントで参加します。

すごいな~。
だんだん、いろんなところでマインドマップを学ぶようになっています。

あさっては、中小企業診断士のYCSというマスターコースで
90分のマインドマップ講座をさせてもらうことになっています。

頭の中がもう、マインドマップでいっぱい!!
寝ながらマインドマップのこと、考えていました。。。。

さて、当社としても
マインドマップファミリーセミナー
マインドマップ基礎講座
開催して参ります。
先月の開催の様子もすでにホームページにアップ済み。


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親子で楽しむマインドマップファミリーセミナー

日時: 2月25日(日)12:30~16:30
   3月25日(日)12:30~16:30
   ※両日ともに同じ内容です。
場所: 東京千代田区
料金: 中学生までの子どもは無料(お子さんを3人お連れになっても無料です)
   大人は一人5,000円
講師:塚原美樹
   株式会社ヒューマン・リスペクト代表取締役社長
   トニー・ブザン公認マインドマップ研修インストラクター
   中小企業診断士・日本経営品質賞審査員(2005年度)
   米国催眠療法協会認定ヒプノセラピスト・催眠トレーナー

※子ども中心ですが、大人だけでも参加可能です。
 子どもと一緒に楽しみたい方、子ども好きの方、歓迎!!

【お申込方法】
  mailto:info@yumekeiei.com
  TEL:03-3288-5988 に下記内容をメールまたはTELしてください。
   1 ご参加者の氏名
   2 ご連絡先のメールアドレス
   3 お子様の場合には年齢
   4 メッセージがあれば、どうぞ

※当日は手ぶらでおいでください。親子で知的な作業を一緒に行うという、またとない時間をごゆっくりお楽しみください。

2007年1月29日月曜日

今日となりに座っていた人。。。

今日は、マインドマップ研修インストラクター仲間の
まつかつさんが事務所に来てくださった。

今後展開しようと思ってる「催眠とビジネス」といったテーマのサイト構築の件だ。
うちのHPは2年前に作ったきり、ほとんど直しておらず、
SEOなんか何もしていない。

私も2年半前に会社を作ったときには、HPはゆっくりやればいい、くらいに思っていて
たいして力を入れていなかった。
だけど、この1年くらい、しみじみネット対策の重要性を感じている。
ところが、大事だと思う頃にヒマはなし。。。。
外注さんもピンきりですし、「どうしようかな~」と困っていたところでした。


仕事をする上で、いろいろな人の助けをいただきながら走っていると
人の縁の不思議さというのを、この頃ホントに感じる。
ついこの前知り合った人でも、長い付き合いになるだろうな~って人もいるし、
長く付き合っている人でも、一緒に仕事はしないだろうな~って人もいる。

今日知り合った人は、とても大切な人になるかもしれない。
そう思うと、なんだかワクワクしてくる。
そういえば、うちの旦那と知り合ったときも、
最初はまったく眼中になかったけど、人生の大切な人になったし、
今つきあってる友達も、みんなそうだよ。
最初にあった時は、なんとも思わない。

今日、自分の隣に座った人。
その人は自分の人生を変えてしまう人かもしれない。
その出会いに感謝しよう。

2007年1月16日火曜日

理想のための戦い

今日は朝から一日中、出ずっぱりでした。

経営者とお会いするというのは、
本当に楽しい。
エネルギー貰ってるようなもの。

どんな方であれ、コンサルに会おうという気のある人は
イケてる社長ですよ。

 前むき
 バリバリ
 上昇志向

こんな感じです。。。。

この前、お会いした社長がおっしゃっていた。

決算書はきれいだし、申し分ない会社ばかりだけど、
うちの下請けを、まかせられる会社は一社もなかった。。。

厳しい~~!!
けど、たしかに
そのとおり!!とも言いたい。

現状維持ではなくて、将来を見ないと
会社はやっていけない。
でも、将来を見ようという意欲は心の中にしかない。
心が安定志向になってしまっていたら、
もう、止まってしまうんだ!!

という私達はどうだろうか??

まあ、うちの会社が今のままの安定志向に走ることは
ありえないよ。
創業期の厳しさの中、ちっとも安定してないからな~。。。

でも、安定志向に陥りがちな会社は山ほどある。
その中で、どうしたら将来志向的にみんなが人生をおくれるんだろうか?
そんな命題に行き着く。

私の解答は未熟ではありますが、
組織メンバーのそれぞれの人が
自分の願う将来の社会、世界、宇宙を思い描くことしかない
というものです。

お題目ではなく、
自分の生きてきた歴史、信念ができた背景を考えながら、
未来の社会、未来の世界、未来の宇宙の理想を心に描く。
そのために生きるということは、
日々、理想のための戦い。
今のままでいいということはありえない。

私も理想のために戦う。
そういう人生を選んで生きていると思う。

2007年1月15日月曜日

新年もあわただしく過ぎていく

みなさま
おくればせながら。。。。
あけましておめでとうございます。

今年初の書き込みです。

年末年始と忙しかったんだよ~。
12月30日まで働いて、1月2日から出勤だよ。
こんなことでは、いけない・・・。
コンサルの仕事って、なんでこんなに忙しいんだ。。。
いや、きっとコンサルだから忙しいんじゃなくて、
まだ、うちが駆け出しだから忙しいんだろうけど。。。

毎年、この時期は某賞の審査に入る。
2日から個別審査に取り組んで、ようやく終わりそう。。。。
と、思ったら・・・・また、別の審査が入ってきた。
審査を担当する楽しさもあるけど、辛さもある。
それに、スケジュールが一杯一杯だ。
手帳とにらめっこ状態・・・。

でも、
こういう風に、スケジュールが一杯になってしまうのは、
今に始まったことではない。
昔からなんだな~。
よく言われる。
貧乏性だから、スケジュールが一杯になるんだって。。。

そのとおりなんですよ。

秋は結構ハードだったので、冬は余裕作って
やるべきことに取り組もう!と思っていたのに、
あっという間に冬が終わってしまう。。。
選択と集中をしなくてはいけないと思う。

とはいえ、今年はいろいろと新しい試みも始める。
その第一弾が今週の日曜のマインドマップファミリーセミナー。

なんと!!

5歳から72歳まで参加するんだよ~~。
親子もいますが、ただのおじさんも来ます~。

どんなことになるやら・・・。

工藤さんは、歌ありお絵かきありの楽しい会にしよ~よ~、と言っている。
歌ね~。いいかも。。。。