「ターゲティング」
つまり ~市場を選定しよう、顧客を選定しよう~
ってことを、マーケティングの講義などで話してるんだけど、
それじゃ、当社はどこにターゲティングしてるんだ?
もちろん、
うちは中小企業を対象とするコンサルティングがメイン商品なので
中小企業経営者が顧客なわけですが、
単に中小企業経営者ならなんでもいいのかっていうと、
それじゃ、話にならんわけだ。
で、考えた末、ある日こんな結論が出た。
「ダイヤモンドの原石」が当社の顧客である。
今は輝きがにぶいかもしれないし、無骨かもしれない。
でも、磨くと輝くものを持っている。
しかも、その輝きは偽者でなく、ダイヤモンドの輝きだ。
そんな中小企業経営者をターゲットにしよう。
まあ、曖昧とも言えるけど、
この定義は結構気にいっている。
そんなダイヤモンドの原石の経営者というのは、
たいてい熱いんだな。
あっち~!!ってくらい、熱いんだな。
とっても感受性豊か。
そんな熱い経営者が大好きだし、私も熱~く生きていたい。
だけど、
冷静な目も提供しなくてはならない。
おいおい、ちょっと待ってよ、この数字見てよ
ということも言わなきゃならない。
だけど、クールでありながら、
やはり熱い心でいたい。
クールは当たり前。
だけど、心の底はちゃんと熱い。
厳しくてもやりとおせるよとクライアントを信じ、
それを感じさせることのできる仕事をしたい。
なんか、かっこいいな~~~。
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2006年7月31日月曜日
2006年7月29日土曜日
ナルニア国物語って催眠と同じだったのね
子どもが夏休みに入って、少しは遊んでやらにゃならんってことで、
先日、発売されたばかりの「ナルニア」のDVDを買ってきた。
「ナルニア国物語」と言えば、小学1年生の頃だったか、
父が本を買ってきてくれて、ワクワクしながら読んでいた。
6歳くらいの女の子ルーシーが、ある日家の中でかくれんぼをしているうちに
大きなたんすに隠れ、そのままナルニアの世界にスリップしてしまう。
このシーンを見ているうちに、
「なんだ、これって催眠誘導と同じ方法じゃないの・・・」
と。。。。。
よく、催眠誘導するときに、
ドラエモンの「どこでもドア」みたいに、たくさんのドアを思い浮かべてもらい、
そのドアを開くと、前世が広がっている、なんていう手法を使う。
実はドアでも暖簾でも、ふすまでも、なんでもいいのだ。
道の角を曲がってもいいし、階段を降りきってもいいし、階段を登りきってもいい。
とにかく、その向こうには未知の世界が広がっている、
ってかんじで、イメージを湧かせる。
子どもは想像力を働かせる天才だから、
たんすの奥深く入っていったら、
転んだ拍子に、いきなり雪に覆われたナルニアに入り込んでしまう
なんてことも、簡単にイメージできる。
大人になると、なかなかこんなイメージが湧いてこない。
でも、催眠に入れば、普段は湧かないイメージも湧きやすくなってくる。
「ナルニア」の最後のシーン。
ナルニアにスリップしていた子どもたちは、
ある日、森の中を歩いているうちに、突然たんすを抜けて現実世界に戻ってしまう。
現実世界に戻ったルーシーが、ある日、たんすを開けて中に入ろうとする。
すると、その家の主である教授が言うんだな。
「ナルニアにはそんなに簡単には行けないよ。
でも、行くべきときにまた行けるように、
いつもしっかりと目を開けて見ていよう。」
この最後のセリフには、なんだかものすご~~く大きなものが隠されている気がする。
大人になると、簡単にはナルニアの世界を見ることができない。
イメージをできる心を持っていなくては、たんすの奥はただのたんすなんだ。
常識でしか物事を考えられない心でいると、新しい発見はできない。
子どものような自由な心を持ち続けていることが、
きっと「目を開けて見ている」ってことなんじゃないだろうか。
自由な心を持っていれば、
自分の心に湧いてくるイメージがいろいろな学びを与えてくれる。
ファンタジーっていうのは、催眠と同じだよな~~。
つくづく、そう思う。
先日、発売されたばかりの「ナルニア」のDVDを買ってきた。
「ナルニア国物語」と言えば、小学1年生の頃だったか、
父が本を買ってきてくれて、ワクワクしながら読んでいた。
6歳くらいの女の子ルーシーが、ある日家の中でかくれんぼをしているうちに
大きなたんすに隠れ、そのままナルニアの世界にスリップしてしまう。
このシーンを見ているうちに、
「なんだ、これって催眠誘導と同じ方法じゃないの・・・」
と。。。。。
よく、催眠誘導するときに、
ドラエモンの「どこでもドア」みたいに、たくさんのドアを思い浮かべてもらい、
そのドアを開くと、前世が広がっている、なんていう手法を使う。
実はドアでも暖簾でも、ふすまでも、なんでもいいのだ。
道の角を曲がってもいいし、階段を降りきってもいいし、階段を登りきってもいい。
とにかく、その向こうには未知の世界が広がっている、
ってかんじで、イメージを湧かせる。
子どもは想像力を働かせる天才だから、
たんすの奥深く入っていったら、
転んだ拍子に、いきなり雪に覆われたナルニアに入り込んでしまう
なんてことも、簡単にイメージできる。
大人になると、なかなかこんなイメージが湧いてこない。
でも、催眠に入れば、普段は湧かないイメージも湧きやすくなってくる。
「ナルニア」の最後のシーン。
ナルニアにスリップしていた子どもたちは、
ある日、森の中を歩いているうちに、突然たんすを抜けて現実世界に戻ってしまう。
現実世界に戻ったルーシーが、ある日、たんすを開けて中に入ろうとする。
すると、その家の主である教授が言うんだな。
「ナルニアにはそんなに簡単には行けないよ。
でも、行くべきときにまた行けるように、
いつもしっかりと目を開けて見ていよう。」
この最後のセリフには、なんだかものすご~~く大きなものが隠されている気がする。
大人になると、簡単にはナルニアの世界を見ることができない。
イメージをできる心を持っていなくては、たんすの奥はただのたんすなんだ。
常識でしか物事を考えられない心でいると、新しい発見はできない。
子どものような自由な心を持ち続けていることが、
きっと「目を開けて見ている」ってことなんじゃないだろうか。
自由な心を持っていれば、
自分の心に湧いてくるイメージがいろいろな学びを与えてくれる。
ファンタジーっていうのは、催眠と同じだよな~~。
つくづく、そう思う。
2006年7月14日金曜日
テレビショッピングが変わる!!
数日前に、楽天仲間でもあり、実践会仲間でもあった友人が他界されました。
経営者であり、コンサルタントであり、著者であった九鬼正人さんです。
3年前の出合いが思い出されます。
あなたの、ガンを患いながらも明るく今を生きようとする力から、
大きな勇気をいただきました。
亡くなられてなお、私たちに影響をあたえてくださるあなたの力を感じ、
人の力の無限を感じます。
本当にありがとうございました。
話は変わります。
今日、ひさしぶりに自宅でケーブルテレビをボーッと見ていました。
すると、なんと!!
ロバート・キヨサキのCD教材がテレビショッピングされているではないか!!
今まで、子供向け英語教材とかのテレビ通販は見ていましたが、
大人向けでは革新的なんじゃないですか?
もちろん、昔から中村天風のとかはやっていたかもしれないんですが、
私はこの手のTVショッピングを始めて見たんで驚きました。
先日、私の永遠のアイドルである神田先生の紀伊国屋の講演会があり、行ってました。
その後、講演テーマだった「バブル再来」という本を真面目に読んでいるのですが、
なかなか素晴らしい本で、多くの気付きがあります。
自分が現状から離れて少し高い視点に立って、歴史全体を見渡すと、
今、社会で起きていることの意味が見えてくるような気がしています。
これから、どんな時代がやってくるのか、
(本当は私たちはどんな時代を望むのか、ということですね)
今、目の当たりにしている出来事は何を意味するのか。
(ひょっとしたら、テレビショッピングまたは自己啓発商品の革命かも。。。)
渡邉美樹さんもおっしゃっているけど、やはり人間一人ひとり、
何かの役割を与えられて生まれているのかもしれない。
それは、当社の理念の「すべての人たちが、宇宙の中のかけがえのない唯一の存在だ」という考え方と通じてもいます。
堀紘一さんは、かつて、未来予測もできないコンサルタントは迷惑なだけだ、
と恩師に言われたんですって。
なんか、少しだけ分かってきた気がするな~。。。。
といいつつ、日々、目の前の仕事に追われる毎日です。
ということは、余裕をつくることが現在の最大のテーマなのかな。。。。
経営者であり、コンサルタントであり、著者であった九鬼正人さんです。
3年前の出合いが思い出されます。
あなたの、ガンを患いながらも明るく今を生きようとする力から、
大きな勇気をいただきました。
亡くなられてなお、私たちに影響をあたえてくださるあなたの力を感じ、
人の力の無限を感じます。
本当にありがとうございました。
話は変わります。
今日、ひさしぶりに自宅でケーブルテレビをボーッと見ていました。
すると、なんと!!
ロバート・キヨサキのCD教材がテレビショッピングされているではないか!!
今まで、子供向け英語教材とかのテレビ通販は見ていましたが、
大人向けでは革新的なんじゃないですか?
もちろん、昔から中村天風のとかはやっていたかもしれないんですが、
私はこの手のTVショッピングを始めて見たんで驚きました。
先日、私の永遠のアイドルである神田先生の紀伊国屋の講演会があり、行ってました。
その後、講演テーマだった「バブル再来」という本を真面目に読んでいるのですが、
なかなか素晴らしい本で、多くの気付きがあります。
自分が現状から離れて少し高い視点に立って、歴史全体を見渡すと、
今、社会で起きていることの意味が見えてくるような気がしています。
これから、どんな時代がやってくるのか、
(本当は私たちはどんな時代を望むのか、ということですね)
今、目の当たりにしている出来事は何を意味するのか。
(ひょっとしたら、テレビショッピングまたは自己啓発商品の革命かも。。。)
渡邉美樹さんもおっしゃっているけど、やはり人間一人ひとり、
何かの役割を与えられて生まれているのかもしれない。
それは、当社の理念の「すべての人たちが、宇宙の中のかけがえのない唯一の存在だ」という考え方と通じてもいます。
堀紘一さんは、かつて、未来予測もできないコンサルタントは迷惑なだけだ、
と恩師に言われたんですって。
なんか、少しだけ分かってきた気がするな~。。。。
といいつつ、日々、目の前の仕事に追われる毎日です。
ということは、余裕をつくることが現在の最大のテーマなのかな。。。。
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