「ターゲティング」
つまり ~市場を選定しよう、顧客を選定しよう~
ってことを、マーケティングの講義などで話してるんだけど、
それじゃ、当社はどこにターゲティングしてるんだ?
もちろん、
うちは中小企業を対象とするコンサルティングがメイン商品なので
中小企業経営者が顧客なわけですが、
単に中小企業経営者ならなんでもいいのかっていうと、
それじゃ、話にならんわけだ。
で、考えた末、ある日こんな結論が出た。
「ダイヤモンドの原石」が当社の顧客である。
今は輝きがにぶいかもしれないし、無骨かもしれない。
でも、磨くと輝くものを持っている。
しかも、その輝きは偽者でなく、ダイヤモンドの輝きだ。
そんな中小企業経営者をターゲットにしよう。
まあ、曖昧とも言えるけど、
この定義は結構気にいっている。
そんなダイヤモンドの原石の経営者というのは、
たいてい熱いんだな。
あっち~!!ってくらい、熱いんだな。
とっても感受性豊か。
そんな熱い経営者が大好きだし、私も熱~く生きていたい。
だけど、
冷静な目も提供しなくてはならない。
おいおい、ちょっと待ってよ、この数字見てよ
ということも言わなきゃならない。
だけど、クールでありながら、
やはり熱い心でいたい。
クールは当たり前。
だけど、心の底はちゃんと熱い。
厳しくてもやりとおせるよとクライアントを信じ、
それを感じさせることのできる仕事をしたい。
なんか、かっこいいな~~~。
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