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2006年12月29日金曜日

思い出のグリーングラスの本当のテーマ知ってる?

きのう、とある会社のパーティに呼ばれて行ってみたところ、
すっごく面白いバンドに会った。

その名は「ハート トゥ ハート」

三人の変なガイジンがやってる。
徳間ジャパンから「ことわざマンボ」という曲のCDも出している。

ベース、ギター、ドラムの変なガイジン3人だが、
3人とも歌がうまくて、タレント性がある。
「ローハイド」なんて、涙が出るような懐かしい、
日本の宴会にぴったりの曲も歌ってくれる。
(思わず亡くなったおばあちゃんを思い出した)

きのうは彼らの演奏を聴いて、ノリノリに思いっきり盛り上がった。

なかでも
「グリーン・グリーン・グラス」
には、泣けた。。。。

知らなかったんだけど、あの歌って死刑囚の歌なんだそうだ。

最初の場面は、刑務所を出て懐かしい家に帰ると、
緑一面の芝生。
そして、ママとパパが迎えてくれる。

ここまでは知ってたんだよね。
でも、これは実は夢の中の話だったんだって。

明日、死刑になる人が、
夢の中で家に帰り両親に迎えてもらったということなんだって。

知らなかった。。。。

とても明るくてほのぼのした音楽にのって、
こんなに重いテーマが歌われていたとは。。。

そのテーマは、
死を間近にしたときでさえ、暖かい愛の気持ちを思い出せる
というふか~~いものなんだ。

あ~、これ書いてるだけで泣けた。。。

「ハート トゥ ハート」のファンになったんで、
また見に行きたいよ~~。

今日は国立のはっぽんに出てるみたいだ。

2006年12月28日木曜日

二代目はどんなときに変わるのか

事業承継では、二代目の自覚が育つのが成功の要だが、
いったい、どうやったら二代目の気持ちって変わるんだろうか。


「こんなに借金しちゃって・・・、俺が返さなきゃならないんだよ・・・」

とか

「俺の話なんか聴こうともしないしさ。。。」

とか、

いろいろと二代目は辛い立場にある。
そんな中でも健気にがんばっているんだよね。


最近、特にな~~んもしないのに、
急に勝手に変わった二代目さんがいらっしゃった。

急に経営者としての自覚が強まり、
リーダーとしての働きかけを積極的にするようになった(ように見えた)。

最初は気がつかなかったのだが、
やはり、いままでと発言が違うし、思考内容もちがう。
急に変わった。


その理由を推測してみると、
組織のパワー構造が変化したのじゃないか、
という結論にいたった。

簡単に言いますと、

・一人の社員が異動する。
・店舗が一つ増える。
・仕事内容が変わる。

などの変化が起こると、
それ自身は小さな変化だとしても、不思議なことに全体的に大きな変化になることがある。

一人の社員が異動したために、
その部署にいた他の社員の序列が変化したり、仕事が変化したり、力関係が変化し、
部署の雰囲気が変わる。
すると、社内における部署の役割も変わる。
部署の役割が変わると、
なぜか社内が変わる。
社内が変わると、どういうわけか戦略も変わる。

これって、バタフライ効果と同じなんだね~。


今までいくら創業社長が言って聞かせても、変わらなかった二代目。
二代目に直接働きかけてもダメってことか。。。。

組織内のほかの要素が変わると、勝手に二代目も変わる。

面白いな。これって。


二代目問題、事業承継問題で悩んでいる人はやってみると良いかもしれない。
二代目以外のところに働きかけてみる。
すると、あっという間に事業承継は成功してしまうかもしれない。

2006年12月19日火曜日

冬眠人間・・・

24日間も水も飲まず、ナニも食べずにいた人が帰還したそうだ。
冬眠状態だったんだって。

すごい。



診断士でコンサルしている先輩からハガキが届いた。
瞑想と氣の講師になったそうだ。

すごい。



なんか、面白い人が増えてるよな~。

もんじゃ焼きは高い

今日は朝から勝どき、月島近辺に行った。

月島といえば、「もんじゃ焼き」の街。

せっかく来たんだから、食べに行ってみようということになり、
まだ明るいうちから、スーツ姿の中年診断士男女4名で
もんじゃ街に繰り出した。

私はもんじゃ初体験なので、みんなの言うまま、1軒め。

メニューを見ると、どれも1,000円以上。
1,500円とか、2,000円のもある。
結構高い。

かといって、特別、店がステキなわけじゃないし、臭いもつくし、特別うまくもないし。

なんで、こんなに高いんだろう。
平河町近辺でも、もっとコストパフォーマンスの高い店、いっぱいある。

ちっとも、納得できず、店を替えようと、2軒めに入ろうとした。
「やってますか?」の言葉に
「まだ」
の一言。。。。

どうなってるんじゃ。
「申し訳ございません」の一言くらい言えんのか。
こんな店ばっかなのか。


だいたい商店街中がもんじゃ焼き屋だらけっていうのも、変なものだ。
もんじゃ街だから、もんじゃ焼き屋やればいいとでも思ってるのか。
なんで、工夫がないんだろうか。

清潔で、
さわやかな応対で、
なんかしら工夫があって、
そこそこの値段で、
そこそこ美味しい店が1軒でもあれば流行るよ。

もんじゃ街のブランドに甘んじてるもんじゃ焼き屋は高いだけだ。
ちっとも、おもしろくない。
こんな商売じゃダメだよ。

2006年12月18日月曜日

勝負!!がまん!!でも。。。

クライアントさんが新店をオープンなさった。

これぞ、この会社にとっては勝負どころ。
うまく行けばぐっと行くし、うまく行かなきゃ苦しい。
ホント、ハラハラドキドキだが、実際に現場に立つのは社員さんたちだ。
何もできないと言えば、何もできない。

そういう意味では、コンサルタントって無力だな。

う~~ん、がんばってほしい!!

社長の思いが胸に伝わる。

今日も電話で少し話したけど、
なんて、間抜けな電話をしてしまったんだと、後悔もある。
なんで、もっと、勇気づける電話にしなかったんだ、と情けなくもある。

もっと、提供できることがあるはず。
がんばろう!!

2006年12月17日日曜日

マインドマップセミナーにお子様をご招待

ひさびさの楽天です。

今日はちょっとお知らせです。
明日のメルマガにさきがけて。。。

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お子様を「マインドマップ」セミナーにご招待!!

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中学生以下のお子さんをお持ちの方
子どもはいないけど、自分の頭脳をもっと開花させたいとお考えの方

子どもと親が一緒にマインドマップを学ぶことのできるセミナーを開催します。

お休みの一日、是非ともご家族で楽しんでください。

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トニー・ブザン公認マインドマップ研修インストラクターによる
「マインドマップ」 ファミリーセミナー

日時: 2007年1月21日(日)午後12:30~16:30
場所: 東京千代田区・麹町駅近辺(お申込いただいた方に直接ご連絡します)
料金: 中学生までの子どもは無料(お子さんを3人お連れになっても無料です)
    大人は一人5,000円
講師: 塚原美樹
     株式会社ヒューマン・リスペクト代表取締役社長
     中小企業診断士・日本経営品質賞審査員(2005年度)
     米国催眠療法協会認定ヒプノセラピスト・催眠トレーナー
     トニー・ブザン公認マインドマップ研修インストラクター
人数:大人子どもあわせて15人程度までなので、お早めにどうぞ

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手ぶらでおいでください。
日曜の午後、楽しいひと時をすごして、家族の話題が広がること間違いなしです。
あなたの頭脳も、お子さんの頭脳も、もっともっと活性化させてあげてください。

※大人の方だけでも参加できますが、小さいお子さんが楽しめる内容にしますので、
ご了承くださいませ。

※字と絵が描けるようになったお子さんなら、誰でも参加できます。
小さい子が疲れないように、楽しめるアクティビティも入れていきますね。

【お申込方法】
mailto:info@yumekeiei.com
に下記内容をメールしてください。

1 ご参加者の氏名
2 ご連絡先のメールアドレス
3 お子様の場合には年齢
4 メッセージがあれば、どうぞ

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ということで、非常にちっちゃいセミナーですが、
どうぞ、楽しみにきてくださいな~~。

2006年12月5日火曜日

村の経営

村が日本経営品質賞を受賞したことを書きましたところ

「いったいどんなことしたのか?」

とのメッセージをいただいたので、少々解説します。

まず、日本経営品質賞では何を評価しているかというと、
組織が「良質な経営」を目指して、変革していることを評価しています。

「変革」ってなんだ?
ということなんですが、
常に自分たちのやっていることを見直し、変わろうとすることです。

そのためには、
見直せて、変われる組織になってないといけないですよね。
見直せる組織、変われるってどんな組織?
ということなんですが、
一人ひとりが意識や思考を変え、みんなでよい「対話」ができることです。
社内で深い対話が行われることで、みんなが「考える経営」をし、
はじめて人が動き、
組織の質が良くなっていきます。

「良質な経営」ってなんだ?
については、経営品質では、以下の4つを基本理念にしています。

・顧客本位
・社員重視
・独自能力
・社会との調和

「経営」ってなんだ?
については、
構想(ビジョン)を描き、それを成し遂げるための設計図を考え、実行すること。
ということになります。
昔の中国で生まれた用語だそうで、
「経」は「縦糸」
「営」は「建物」
を表わすのだそうです。
つまり
「こういう建物をたてよう、という構想(ビジョン)を考え、その設計を縦糸で行った」
というところから来てるんだそうです。


あ~、難しい話ですみません。


要するに、
経営って何?と考えると、
あらゆる組織に経営があることが分かります。
「こんな地域社会を作りたい」はとても大切なビジョンですから、
村に経営はあってしかるべしですね。

良い経営のために、
良い組織をつくろうと、
日々、変革し続けていますね、

ということで、賞が与えられたわけです。


具体的には
こんな表彰理由(要旨)が、生産性新聞に載っていました。

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滝沢村役場は、厳しい環境下にある地方自治体にあって、「行政は経営である」という基本認識のもと、自らを行政主体から住民・コミュニティ主体という新しい自治への変革を推進するエンジンと位置づけている。
これを実現するために、お役所仕事、縦割り行政といわれる自治体固有の風土・文化の打破をめざした長年にわたるトップ主導の徹底した組織風土改革によって、職員一人一人の意識や思考が変わり、住民への価値提供のための部門間・職員間の強い連携がはかられ、職員中心の組織風土造りに結実している。
さらに、徹底した住民との話し合いを通じて住民協働による事業を展開するなど、住民・コミュニティ主体の自治への変革にむけた独自の活動が着実な成果をあげていることが高く評価された。

(生産性新聞2006年11月15日より)

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なんか、難しいですけど、こんなんでいいでしょうか。。。。

2006年12月1日金曜日

村長の言葉

今日は朝から、水天宮のロイヤルパークホテルで、JQA(日本経営品質賞)の表彰式があった。

受賞組織の代表者の話を聞くのが毎年おもしろい。
今年もそれが楽しみで行ってきたけど、今年の受賞組織はなんとも嬉しい。

一つは福井キャノン事務機(株)
もう一つは岩手県滝沢村

両方とも、大企業でもないし、東京の組織でもない。

村ですよ、村。
村が日本経営品質賞を受賞しちゃう時代なのだ。

滝沢村の前村長の柳村さんという方のスピーチは
地元のイントネーション(方言)そのままで、なんとも味がある。

伝わってきましたよ。

「歴史的使命を持っていないといけないですよ」

の言葉が一番心に残りました。

これからは、いろんな人たちが生かされる時代になる。
都市に近いとか、規模が大きいということは関係のない時代になる。

地方も中小企業も、非常に高い能力を発揮する時代がやってきた。

そんな気がして、とても嬉しかったです。

2006年11月28日火曜日

講演の楽しみ

先週の土曜日に、三日間のマインドマップ公認インストラクター研修が終わってから、
連日の講演続きで、やっとさっき戻ったよ~。

日曜: 加須・創業塾
月曜: 川俣温泉・接客応対研修
火曜: 湯西川温泉・接客応対研修

きのう・今日は講演時間は80分程度で、たいした仕事してないんですが、
やっぱ、疲れたな~。
遠くに行くだけでも身体は疲れるものだ。

続くと大変だけど、講演は結構楽しい。
なんたって、聞いている人たちの目がすごくいい。
イキイキした目に一杯出会える。
その目を見てるだけで、こっちもイキイキ、ワクワクしてくる。

この仕事の一番の意味って、
イキイキ、ワクワクをみんなに思い出していただくことなんじゃないだろうか。

「なんかできそうな気がしてきた」
「心が優しくなれた」

そんなふうに言って貰える講演をしていきたいな~。

疲れたとはいえ、きのうは川俣温泉に宿泊。
鬼怒川の上流にある露天風呂に入ってきたよ~~。
だれ~もいなくて、ひろ~いお風呂で、水の流れる音を聞きながら、
山の風景を眺めながら、外の空気を味わいながら。。。
ふ・ふ・ふ・これだけはホント嬉しい。

こうして全国周れるチャンスに恵まれているのも、ありがたいことだ。
先週は帯広にも行った。
今週はあと、越後湯沢に行ってくる。

おいしいもの、食べれるかな~。
あ・・・体重計がコワイ。。。

2006年11月24日金曜日

マインドマップで子どもに戻り、レントで泣く!

マインドマップ公認インストラクター研修二日目です。

なんか、とってもいい感じです。
表現できないんだけど、心があったかいのが続いている。

どういうわけか、今日は一日中、宇宙のイメージが湧いていた。
私は、創業したときに、

「どんな人間も一人ひとりが宇宙の中のかけがえのない一人だ」

ということを、会社のVALUESにしようと考えて、今でもそう思ってる。
このことは名刺の裏にも刷ってあるんだけど、
これを読んで「怪しい」と思われることもあったんだ。

「宇宙?それは宗教ですか?」のようにですね。。。

でも、今回のセミナーを受けて、
「やっぱ、みんな宇宙とつながってるんじゃん!」
と思ったのよ。

なぜ? って?

説明したいところですが、
説明しようとすると、そのイメージが消えていっちゃうかもしれない。


なんていうのかな~~。
人間の能力って無限だし、誰しも才能を持っているし、未知なことだらけだし、
限りなく広がることをイメージしていると、自然と宇宙と一体化しちゃうんだ~!

今日は、ゆっくり時間をとって、
アーティスティックにマインドマップを描くことの効果を感じることができた。

やっぱ、美しいって、いいことなんですね。
家に帰って、子どもに見せたら、

「これ、ママが描いたの? すご~~~~い」

と、言ってくれた。

「描いてみたい?」

と聞いたら、「うん」と答えてくれた。


なんたって、なるべく美しく描こうとすると、
不思議なことに夢中になって、描くことに没入してしまう。

これだけでも、物凄い創作意欲だよ~~。
この調子で本のコンテンツも書けそうだ。。。

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夜はたまいちさんにお誘いいただき、
新宿厚生年金会館で、「レント」というミュージカルを見た。

劇団四季出身なので、ミュージカルは大好きだけど、
もう、10年以上もミュージカルなんて見ていなかったのよ。。。

やっぱ、いいよ~~。

泣いた、泣いた。。。。

涙がダ~~~ッて、止まらない。
催眠状態と同じだよ。

久しぶりに良い体験でした。

人間らしく生きたいよね。
ぼ~~~っとするのは、いいことなんだ。

DAY DREAM から発明が生まれたんだそうだから。

2006年11月23日木曜日

マインドマップで子どもを守ろう!

今日は、なんだか知らないが、すっごくいい一日だった。

トニー・ブザンさんの公認マインドマップ・インストラクターコース一日目に行ってきた。

なんでかな~。

一日中、あったか~~い気持ちに包まれた。

神田先生にもホントにひさしぶりにお会いできて、感激!!

トニー・ブザンさんは本当に子どもの教育に命かけてるんだな~、と感じた。

その思いが伝播したのか、私もどうしても子ども教育に関わりたくなってきた。

帰りに工藤さんと当社の行く末を話したんだけど、

やっぱり、子どもの教育分野、やらなくちゃ、ということで思いが一致した。

子どもたちのことを思うと涙が出るくらい。。。

ビジネスって、もちろん儲からなくちゃいけないけど、

これだけは、儲からなくてもやらなくちゃ、って、そんな気持ちが湧いてきて、

ワクワクして、楽しくて、心が躍って、嬉しかったよ。。。


うちの専門分野の催眠とか、NLPとか、経営とかもここで活かせると思うし、

経営者にとっても素晴らしいものを提供できると思った。


創業以来のまたまた良い日だった気がする。

トニー・ブザンは素晴らしい人だと思った。

なんか知らんが、とっても幸せな気持ちだ~~~!!!

2006年11月19日日曜日

意味のないことをしよう

今日はひさしぶりに、お休みの一日だった。
こうして、ゆっくり休むのは、ホント4ヶ月ぶりくらいだったかな。

こんなことではいけないのだが、
ついつい、仕事をしてしまって、
きっちりと休めていなかった。

休みというのは大切だよね。
どうしても創業時というのは、ワーカホリックになりやすい。
そんなつもりはないんだけど、仕事のことが頭から離れず、
きっちり休まずに、たらたらと仕事を続けてしまう。

積極的に休みを取るためには、
料理をする、
掃除をする、
洗濯をする、
意味がないような?ことを一所懸命する、

なんていうのがいいんじゃないだろうか。
家事を真剣にするのは絶対にいい。
でも、それじゃつまんない、という場合には、
意味のないようなことを一所懸命するといいんじゃないのかな。

たとえば、絵を描いてみるとか、曲を作ってみるとか、
実は、意味がなくないんだけど、
ビジネス的には意味がないようなことをやってみる。

私の描いた絵なんて、しょうもないよね~~、
とか、いいながら、真剣に描いてみる。

うるさいと家族に怒られながら、ヴァイオリンなんか弾いてみる。

かのアインシュタインも
実はヴァイオリン奏者だったそうな。
ヴァイオリンを弾き終えると、
考えていたことの答えがみつかったんだって。。。

そう思うと、休まないと、答えはみつからないんだよね~。

意味のないこと、どんどんやって、
お休みして、
新しい答えを見つけないと、ビジネスはうまくいかないんじゃないだろうか?
ね??

2006年11月11日土曜日

全国行脚の旅芸人生活じゃ

日本に帰ってきてやっと一週間だが、
この一週間はハードだった。。。。

まあ、こんなことでへこたれていてはしかたないんですが。

今週は出張が2件。

静岡日帰りコース ~経営革新塾~
秋田一泊コース ~創業塾~

やはり、遠いところまで行くと結構疲れる。

新幹線の中で仕事しようと思ってPCを持っていっても、
講演・講義のあとにやる気になれない。

夕方以降はどうしても、ぐた~っとしてしまう。

今月はどういうわけか、出張が目白押し。
このあとも、日光、北海道、鬼怒川、加須と続く。
ホント旅芸人だよ。
コンサルタントって、タレント業とどこか似ているよな~と思っていましたが、
仕事の仕方もやっぱ似ていたんだ。(笑)

鬼怒川だけは嬉しい・・・温泉に入れるんじゃないかとひそかに期待している。

出張は大変でもあるけど、楽しくもある。

独立開業する直前に、友人にメールを出したのを今でも覚えている。
「一年後には、全国をまわっているよ!」とメールした。

そのときには、一年後には全国で講演や講義をしていることを
決めていたんだ。

一年後じゃなくて二年後になったけど、
本当に最近、全国をまわっている。

そういう意味では、またひとつ、思ったことを実現できたんだな。

でも、まだまだ、という気もある。
まだまだ、本当にしたいことはこれから始める。
うちの会社でやりたいことの3%くらいしか、できていない気がする。

次は、何が実現できるだろうか。
心で思うと、本当に必ずそうなる。

こうして、どんどん、夢がかなう。
夢を実現するために、明日もがんばろうっと!!

2006年11月3日金曜日

ヒプノの次はマインドマップだ!!

今日はシドニー最後の日。

今朝、お姉さまは帰国してしまいましたので、
ひとりでシドニー観光をした。

前回はオペラハウスとサーキュラーキーあたりしか見ていないので、
今回は、ダーリングハーバーをめざした。

すっごく良い所だね~。
まさに水辺の都会。
リゾートと都会が同居している感覚だ。

午前中はあいにくの雨だったけれど、
モノレールに乗ったりしながらアクアリアムへ。
おもしろ~~い!!
サメとかマンタとか、一杯いるよ~。
ナポレオンフィッシュもいるし、
アネモネなどの小物も珊瑚も見られます~。
さすがオーストラリア。グレートバリアリーフだ。
モルディブでのダイビングを思い出したよ。

お昼過ぎにアクアリアムを出てきて、
ダーリングハーバーを散歩。。。。
おっしゃれ~~!!すぎるよ。
とにかく素適!!

「もう、我慢できない」状態で、
シーフードレストランで牡蠣を注文して、
ワインも飲んでしまった。
昼だというのに。。。。
いいだろ~~(ふ・ふ・ふ・・・)

その後、シドニータワーという東京タワーみたいなのの上に行って、
シドニー全体を見渡した。
おのぼりさんコースまっしぐらだ~~。

ようやく日が暮れ、再度ダーリングハーバーまで歩いてきた。
夜の景色もステキ!!!

おみやげすこ~し買って
バスで帰ってきた。

今日は一日ひさしぶりに遊んだ。
毎日、仕事仕事だったからな~。
こうして、少しゆったりすると、
家族のことが思い出される。

いつもいろいろと迷惑かけてるよな~。
少しは家族を大切にしないとな~。
と、反省もした。

といいつつも・・・・。
今日は良い知らせも入った。
トニー・ブザン公認のマインドマップインストラクターの
コース参加認可が下りた。

バットマン
ありがとう!!
バットマンがメールしてくれたおかげなんだよ。

トニー・ブザンに会うまでに、
挨拶くらいは英語でまともにできるようにしなくちゃな。
あと数週間だけど。

タッド・ジェームスに会い、次はトニー・ブザン。
どんどん、世界が広がっているよな~、と思っていたら、
そういえば、私は夏の2年目だったんだよね。
たしか。。。。春夏秋冬占いによると。
だからなんだわね~。

ってことは、そろそろ気をつけなくちゃいけないんだ。
アクセル踏みすぎないようにね。。。

2006年11月2日木曜日

ワールドワイドで行こう!

今日で5日間のヒプノセラピー・トレーナーコースが終了した。

晴れてトレーナーだ~!!

今日は、講師のタッド・ジェームスとアドリアーナ・ジェームスに
一緒に写真も撮ってもらえた。
セミナー中、英語の苦手な私は落ちこぼれていて、
アドリアーナは特に心配してくれていたけど、
最後には抱きしめてくれたよ~。
TOKYOは世界の中でも大きな都市だから、がんばって!とタッドに言われた。

今回、なにより嬉しかったのは、
世界各国の人たちがとてもフレンドリーに接してくれたことだ。
エジプト人、イギリス人、マレーシア人
もちろんオーストラリア人

様々な人がとっても親切にしてくれて、本当に嬉しかった。
言葉が分からず「ポカ~ン」としている私をアホとも思わず、
よく接してくれたよ。
名刺をくれた人も何人かいた。
これで、友好関係もワールドワイドだ~!!

それと同時に、ガイジンパワーのすごさに触れられたのも嬉しかった。
マレーシア組は妙にハイテンションだったよ。
日本人ももっとがんばらなくちゃね!!

しかし、
今回、身に沁みて感じたのは、英語ができない辛さ。。。。
自分の子どもにはなんとしてでも、英語をもっと身につけさせたいよ。
これだけ、ビジネスがインターナショナルになっているのに、
日本の英語教育おくれすぎ!!

NLPのテクニックも入っているようで、
セミナーは非常に早口で行われたんだ、
とカリフォルニア帰りのご同行のお姉さまが慰めてくれましたが、
それにしても情けないくらい聞き取れなかった。
また、言葉も出てこなかった。

まだまだ、海外とのやりとりはビジネスをする上で続くと思う。
やっぱ、英語だ~~!!
明日は一日オフなので、シドニー観光してくる。

そして、帰国。
帰ったら、ものすご~く仕事する。
そんな気持ちになってきた。

2006年11月1日水曜日

英語で催眠、シドニーで牡蠣とロブスター

今日は多国籍メンバー8人で一日エクササイズ。

ひとりずつ、スクリプトに沿って集団催眠を行った。
約40分間、ひとりで英語でやらなきゃならない。

後催眠暗示といって、催眠中に暗示を与え、
解催眠後に実行させるスクリプトをやった。

クライアントに後催眠暗示を与え、
さらにその暗示を忘れるような暗示を与える。
催眠を解いたあとで、
その暗示を実行するトリガーになる暗示を点火して、
実際に暗示内容を実行させる、

という流れだった。

ネイティブスピーカーにとってはたやすいことかもしれないけど、
私のような英語苦手人間にとっては、マジきつかったよ~。

とはいえ、どうにかがんばった!!
忘却暗示は早口で言わなくてはならなくて、
できるかどうか不安だったが、
なんだか知らないが勝手に口から英語が出てきた。
Forget about it!
Forget about it!
と早口で言っていたよ。

そのあと、全身硬直させる暗示でも
クライアントを立たせて硬直させ、後に倒しながら、
stiff and rigid! stiff and rigid!
が自然と口からでていて、自分でも驚いた。

英語ホントに全然ダメなんだよ~。

ガイジンさんたちからも、
Perfect!
と褒めてもらって、嬉しかったよ~。

オーストラリアの人は親日的でみんな親切だ。

今日は6時すぎには終わったので、
シティまで出て、
3年前に実践会の仲間と行ったシーフードレストランに行った。
超おしゃれ~で、超おいしかったよ~。
海沿いにオペラハウスがライティングされるのを眺めながら、
オイスターとロブスター食べまくった!
おなか一杯です~~~。

2006年10月30日月曜日

オーストラリアのとんでもないCM

テレビを見ながら、ブログを書いていて、
ふと画面をみたら、とんでもないCMが。。。。

私の口からはとても恥ずかしくて言えない。

でも、こんなCM流していいの~~?
公共の電波で。

グランドピアノの前に二人のおっさんが立ち、
なにやら演奏しているけど、二人とも両手をあげている。
その次に、彼らの足元がアップに。
すると・・・・。

なんと、二人ともパンツとズボンが下までずり落ちている。

観客は大喜び。
そして、次のテロップが

Erection Problem ×××-×××-××××(電話番号)

お~~~!!
最初は意味わからなかったんだよね~。
でも、あの演奏を彼らはどうやってやったのか。。。

参るな~~。
こんなのCMでやってるんだよ~。

まあ、いやらしさはないので、一応○なんだろうか。

ヒプノセラピートレーナーコースも佳境に突入!

シドニー3日め。
今日は時間をまちがえることもなく、一応順調。

しかし、やっぱ講師の言っている内容は聞き取れない。
こんなことについて話してるんだろうな~、っていうくらいだ。

なさけない。。。。

とはいえ、最終的にはテキストとエクササイズでものにしていくって感じなので、
周りの人に迷惑をかけながら、どうにかこなしている。

今日はユニークな催眠テストをしながら、
徐々にクライアントを深く誘導するスクリプトをやった。
3人1組で順番にクライアント、セラピスト、オーディエンスを交代する。

練習なので、スクリプトを読みながら身体に触れたり、動かしたりもする。
英語で入るのかな~~と思っていたんだけど、
ばっちり、催眠には入れる。

私はもともと催眠には入りやすいほうだけど、
身体硬直までやるのは初めてだった。
なんの抵抗もなく硬直し、後方に倒れて、
なすがままに椅子と椅子の間でブリッジになれた。
まあ、これを何に使うかは分からないんだけど。。。。
あまり、実用性はないと思う。

その後の後催眠暗示という
催眠を解く前の肯定的な暗示では、なぜか涙が溢れて止まらない。
いつも、そうなる。
催眠状態が深くなると、意味もなく涙が出て、
止まらなくなる。
悲しいわけでもなし、苦しいわけでもなし。
辛いわけでもなし。。。。
突然、感情というより情動が湧き起こるんだよね。
まあ、無意識と繋がってる状態だから、
普段は押さえているけど、なんか、泣きたい理由があるのかもな。。。
でも、子どものときから子守唄を聞かせるとシクシク泣き出していたそうなので、
もともと、泣き虫なだけか。。。。

いつも、ダ~ッと滝のように出る涙を感じて、
思いっきり催眠に入っていたのね、と自覚する。

英語で催眠、催眠に入るほうは大成功だったみたいです。。。。
入れるほうは????

明日もがんばろう!!

2006年10月29日日曜日

英語の生セミナーに参加!!

シドニー二日目は大変だったよ~~。

そもそも、オオボケの私は、時刻合わせをまちがえた。
なんで、オーストラリアには夏時間とかあるわけよ。

朝、9時にフロント待ち合わせ、セミナー会場に連れて行ってもらう予定だったが、
9時にフロントに行ったところ、誰もいない。
おかしい、おかしいと思いながら、
ガイジンは時間にルーズだしな~、と30分近く待った。

さすがにこれ以上は待てないと思い、セミナー主催会社のセールスマネジャーに電話したら、
時間が間違っていた。

私・・・Now it's 9:30・・・ホニャララ・・・???・・・・
彼・・・No, it's 10:30・・・ホニャララ・・・
私・・・エ~~うっそ~!!

もう、きのうネットで時間調べたのに。。。。
インターネットほど信用できないものはない。

あわててタクシーでニューサウスウェールズ大学に行き、
セミナー会場に無事到着。
みんな、すでにテストをやっているところ。

あわてて到着するなり、英作文だよ~~~~。
おいおい、勘弁してよ~~。
論述テストなんて、聞いてないんだけどな~~。

第一問
催眠誘導法を三つ説明せよ。
そのタイプと誘導のステップを述べよ。
(みたいなかんじ)

第二問
振り子の使用と催眠誘導の関係を説明せよ。
もし、振り子を使っても何の反応もない場合、どうするか述べよ。
(みたいなかんじ)

これ、英語だよ~~。
私、こんな英語のテスト初めてなんですけど。
大学入試以来、英語をまじめにやったことないので。。。。

もう、やけっぱちですよ。
時間には遅れてあせりまくっているし、
なんだかわけもわからず、きつねにつままれたような感じだし。

とにかく、全然書かなくて、Cirtificationもらえないと困る。
受講料払ってるんだからね。
ということで、数年ぶりの英作文。。。

しかし、あまりにあせっていたせいか、
内容を間違えたと思う。。。。


第一問はどうにか回答したものの、
第二問の振り子の使用については、被暗示性テストで使うことを知っているくせに
英語の設問内容に惑わされ、まったく違うことを書いてしまったよ。

その後、午後の授業に突入。
ここで、待望のお姉さま到着。
よかったよ~~~。私ひとりじゃ、どうにもならん。。。

講師のTad James と Adleana James が登場。
かっこいいカップルだ~~。
アドリアーナはWEBでみるよりはるかに若く、知的で可愛い美人。
タッドがいかれたのも分かるよ。

オープニングはディスコミュージックだよ~~。
ヒプノのセミナーって、もっとゆったりした感じかと思っていたので、
意外だった。
すごーくエンターテイメントっぽかった。
なるほど~、とも思う。


しかし!!

英語のあまりの早さにまったくついていけない。
ところどころ、分かる単語を拾いながら、必死!!!

あ~ん、もうダメ。。。って感じでしたが、
どうにか一日を終えてきた。

エジプトから来たという若い青年に今日は助けてもらった~。
いい子だ~。かっこいいし。

帰りはお姉さまと近くのレストランでディナー。
明日は1時から8時だってさ。
なんだ~。
夜はオフで、シティでゆっくりと思っていたのに。。。。

でも、行くんだもん。
牡蠣食べに。。。。。


と、私のシドニー、ヒプノセラピートレーナーコース
珍道中は一日目を終えたのでした。。。。。

2006年10月28日土曜日

シドニーついた!

ついさっきシドニーに着いたよ~~。

ランドウィックというところにいて、
泊まっているのはホテルではなくて、小さいロッジ。

インターネットにもつながったし、これでひと安心じゃ~。
わざわざこんなところまで来て、ブログ書かなくてもよさそうなものだが、
やはり、社会とのつながりが途切れるのは不安。。。。

ビーチが近いようなので、これから遊びに行ってみようと思う。
でも、決して休暇で来てるんじゃありませんよ。
仕事ですからね、仕事、仕事。。。。

----------------

そういえば、シドニーに着いて驚いたことがひとつある。

飛行機が超低空飛行しているのだ。

さっき、タクシーに乗っていたら、
ちょうど高さ3メートルくらいの目の前を飛行機が飛んでいって、
びっくりした。
接触するんじゃないか、っていうくらいの低さだったよ。

滑走路と街が近いせいか、
街のすぐ上を飛行機が飛んでるよ~~~。
なんか、すごいよ~~~。

旅の道連れのお姉さまは
明日ご到着ってことで、
今日はひとりぼっちなのだけど、
牡蠣が食べたい。
だって、シドニーだからね。

これから、散策にいってきま~~す。

2006年10月26日木曜日

明日からオーストラリアじゃ・・・・

ついに明日から海外出張だ~!

セミナー受けに海外に行くなんて、数年前には考えられなかったけど、
無謀にも英語もわからんくせに、行ってくる。

一人ぼっちで心細かったんだけど、
どうしたことか、英語の堪能なおねえさまがご一緒くださることになり、
心強い限りだ。

ふ・ふ・ふ・・・・、
催眠の超パワーテクニックを教わってくるからね。。。。

さて、それにしても出張前は忙しい。

明日の出発までに仕事が終わるかどうか分からないよ~。
その忙しい中、
うちの工藤さんはオヤジギャグを連発している。

まったく、勘弁してほしい。
とはいえ、私の出張中はほとんど仕事を一人でやってくれるから、感謝もしなくては。

やっぱり、こういう時に同僚がいるっていいよね~。
一人でやるより、二人。
二人より三人。

仲間でやれば会社は楽しい。

2006年10月21日土曜日

家族からアプローチする手もあるのでは

催眠の仕事をしていると、
いろいろな人が自分の話をしてくださる。

コンサルも社長に自分のことをたくさん話してもらう職業だが、
両方あわさると、より一層、心を開いてもらえるので、
相乗効果を発揮していると言えると思う。

私は初めて会った人に対しては、
そうそう気安くできない。
失礼に当たらないようにしたいと思うし、
人の心にずかずか踏み込むようなこともしたくない。
けれど聞くべきことや言うべきことはきっちり聞く。
直球型だとよく言われる。


相手に心を閉ざしているわけではない。
自分はここまでできる、ここまでやる、と誠実に伝えるし
相手にもはぐらかさずに、きちんと要望を伝えてもらいたい。
よく営業マンは仲良くなってから営業するといって、
無駄話や世間話をしたり、冗談を言って相手をほぐそうとするが、
私にとってはまどろっこしいし、かえって不誠実に感じる。
忙しい時にそういう営業マンが来たら、うんざりする。

だから、経営者の方と面談して、コンサルの話になるときも、
用件からズバッと入る。
用件をはっきりと伝え、お互いの合意が得られれば
ビジネスをはじめる。
合意が得られなければ、そこで終わりだ。
相手の合意を無理矢理得るために、あの手この手を使うのはどうかと思う。
仕事をする中で誠実に応対することで人間関係を作っていくのであって、
おもしろおかしく相手を笑わせたり、
気安さを感じさせて信頼関係を作ろうとは思わない。

きちんと仕事をし、お互いに学びあえる関係ができれば、
本当に長いつきあいができるようになる。
今のクライアントさんに対しても、
本当に尊敬の念を持っている。
私にはとてもできないことを、やってのける人と一緒にができ、
驚きの連続だし、とても嬉しく感じる。

-------------------------------

先日、とあるところで催眠のミニセミナーをしていたら、
参加者の中に家族に問題を抱える人がいらっしゃった。

催眠療法とはいうものの、決して医療行為ではないので、
本当に問題を持つ人の対応をどうするかについては、
よく考えなくてはならない。

精神科などに行っている場合は、
主治医の許可なしに催眠に入るのはやめたほうがいい。
負のイメージを強化する恐れがある。

けれど、どうにかして家族を快方に向かわせたいと思う気持ちは
良く分かる。

よくあるケースで、
家族は心配していろいろなところに連れて行こうとするが、
本人が行きたがらない。

こういう場合どうしたらよいのだろうか、という話が出た。

あとになって家族療法のシステムアプローチという方法があるのを思い出した。

問題をかかえる本人ではなく、その周りにいる人たちに働きかける。
たとえば、妻に問題がある場合、夫がカウンセリングを受ける。
子どもに問題がある場合、親がカウンセリングを受ける。

人の心はたぶん、その人の中だけで完結しているものではないのだと思う。
周りをとりまく人たちとの交流をとおして、
心がいろいろと変化していく。

本人だけを治せばよいのではないのだろう。
家族全体や組織全体を変えていくと、
その中にいる一人を変えられるかもしれない。

会社も同じだと思う。
だれか問題のある社員がいたとして、
その人を治せば良いのではないかもしれない。
自分が少し行動を変えると、さまざまな交流が変化する。
それが、その問題の人物に影響を与えることもあるだろう。

2006年10月17日火曜日

すごい一日

ヒプノセラピストの友達からの情報で
なんと、10月17日、きのうはスゴイ日だったのだという連絡がきた。

アストロロジスト(占星術をやる人)の間では周知のことってことだけど、
そうなんですか?

私は占星術はわかりませんが、
クライアントさんは気学とかやってるし、
参考にしたいという気持ちはある。

なによりも、スゴイ一日だったということを知ると、
自分の小ささを感じることができると思う。

人と対立したこと、つまんない気持ちになったことなど、
なんの意味があったのかな~と考える。

自分の身に起こることは必ず何らかの意味がある。
たぶん、自分に何か教えたくて
起こっているんだろう。

その中にはよくわからないこともあると思う。
でも、ありがたいことだ。

自分の中に、「でも、ちがう」という気持ちが残る。
だけど、そう思えるチャンスが今あることも、
素晴らしいことだと思うよ。

わっかるかな~~~♪
(わかんなくてもいいのよ)

2006年10月10日火曜日

オーブが写った!!

きのう、友達のバットマンがうちの事務所に遊びにきてくれた。
はるばる青森から来て、寄ってくれる友達がいるというのは、本当に嬉しい。

ワインをしこたま飲んで、ついに2軒目。
赤坂見附の「わたみんち」で、飲むことにした。

バットマンがデジカメを出して、私のことを撮影したら、
なんと!!!


  オーブが写っているではないか!!


オーブというのは、「たまゆら」とか言われて、霊魂のようなものだという説があるらしい。
バットマンのまわりには、最近やたらオーブいるらしく、
カメラを変えても、場所を変えても、写るんだそうだ。

私も自分の写真にオーブが写る生現場に遭遇し、
ホントびっくりしたよ~~~。

オーブの存在は聞いてはいたものの、本当に自分の横にあるんだよ~~~。

いや~、
やはり、世の中にはいろいろと、不思議なことがある。
人間の知見なんて、たかが知れている。

昔、天動説が当たり前だった頃、誰も地動説を信じられなかったのと同じ。

可謬主義。

ひょっとしたら、やっぱりオーブって写真に写るんだね。

2006年9月30日土曜日

懐かしい人に。。。

今日は夜更かしです。
そりゃ私だって、たまには夜更かししたいよ。

メルマガを再創刊したので、いろいろな人にメールでお知らせしていたら
それこそ懐かしい人がメッセージをくださった。
4年ぶりくらいかな。
嬉しいものです。。。。

人と人が一度出合って、知らないうちに別れていくけど、
でも、出会いを大切にしていたいな。

私の夢は友達1,000人作ることなんだ。

うちの息子が小学一年生で、♪とっもだっち100人、できるかな~♪
なので、
私は息子に負けずに、死ぬまでに1,000人で行きたい。

そういう意味では、ヒプノセラピーやコーチング、コンサルティングという
人と対話したり、人のサポートにまわる仕事というのは、
とっても楽しい。

相手の人生をそのまま受け取っているようだよ。

クライアントさんのビジネスが自分のビジネスに思えるし、
クライアントさんの人生が自分の人生に感じる。

こうして、このままいろんな人と知り合って、
♪とっもだっち1,000人、でっきるかな~♪

楽しみ。。。。だよ。

2006年9月25日月曜日

メルマガ再創刊!

当社メルマガ「世界一幸せな社長への道」を
今日、再創刊した。

おととしの2月に創刊して、月~金の5日間、毎日、毎日、書き続けてきた。
執筆に協力してくれるメンバーは、5人だったから、
みんな、結構よく書いてくださった。

今年の3月、発刊後1年をすぎたところで、休刊にした。

創業後1年半のときで、仕事がどんどん溜まってきちゃって、
メルマガ書いているところじゃなくなってしまったのだ。

とはいえ、毎日出していただけあって、結構、いろいろな人からエールをもらった。

「毎朝、読んでます」

「感動しました」

「毎日続けていくのは本当に並大抵じゃないのに、がんばってるね」

休刊にするときは、悩んだ。

「せっかくここまでやり続けたのに・・・」

でもね。
このお休みが、次ステージにジャンプするための最重要なもの。
そう思って、休刊した。

あれから半年がすぎて、今日、
新生「世界一幸せな社長への道」が再創刊された。

前のときには、突っ走って、とにかく書き続けたけど、
今回は少し違ったものにしていきたい。

肩の力を抜きながら、無理をせず。
だけど、良いものを書いていこうと思う。

2006年9月13日水曜日

しし唐&中小企業施策の普及

実家から「しし唐」を大量にもらった。

「しし唐」と言えば、よく串焼きなんかにして食べるので、
かる~い気持ちで、トースターで焼いて食べてみたら。。。。

辛~~~~~~~~~~い!!!

なんで~???

そういえば、このしし唐、太さが1cmくらいで長さが10cmくらいある。
でかい分、辛さもビッグなのだろうか。。。。

辛すぎるしし唐の食べ方、どなたかアドバイスください。
このままでは、腐るのを待つばかりになってしまいます。。。。


さて、一応テーマに沿った内容にしないと楽天に怒られるかもしれない。。。。

きのう、今日と産業振興センターだの商工会議所だのをあちこちと回ってきた。
話を聞いてみると、国や県の中小企業支援施策というのは、結構あるし、
予算もある。

だけど、PR不足だな~、というかんじである。
ほとんどの企業さんは、このことを知らない。
ほんの一部の企業さんが、診断士や商工会議所の職員から情報をもらって
この支援施策を活用している。

企業さんと知り合ったり、対話する機会が、そもそも少ないんだろうな。
振興センターも、商工会議所も、もちろん私たち診断士などのコンサルも。

積極的に経営者の会合等に出て行く必要性はあると思うし、
また、企業経営者も、なんらかの会合などにどんどん出席して、
情報をキャッチしていってほしいと思う。

ということで、なんか、かた~~い内容でしたが、
今日はおしまい。

2006年9月6日水曜日

オーストラリア渡航決定! 母の入院

10月末から11月頭にかけて9日間、
オーストラリアのシドニーに行くことが決まった。

たった一人で行って来るよ~。

英語はまったく自信ないけど、
英語で行われるヒプノセラピーのインストラクターコースに参加する。
5日間の日程を受講する。
もう、航空券も用意した。

自分にとっては、初めての挑戦だ。

自分の世界はこの狭いところだけじゃない。
全世界に羽ばたいて行ける。
コース内容を受けることもワクワクドキドキだけど、
それ以上に、内容に関係なく、
大きな世界に羽ばたこうとする自分の挑戦のほうが、
ワクワクドキドキなんだよ。

嬉しいよ~~!!

若い頃から、無鉄砲なところがあって、
一人で海外のへんぴな小さな村に飛び込んでいって、
言葉も通じないのに、
歌をとおして現地住民と触れ合ったりなんてことが好きだった。

そういう経験をするたびに、嬉しくて、楽しくて、
ワクワクして、人生が輝いているように思えていたよ。

若い頃だけじゃないよね。
一生涯、そんなワクワク、ドキドキ、
嬉しくて楽しい体験、やっていけると思う。

とはいえ、実は本日、母が入院した。
腸閉塞だそうだ。

自分勝手、気ままな人生も
実は、家族の応援のおかげだ。

両親、夫、子どもたち、
みんなのおかげで自分がある。
今、自分が自由に動けるのは、幸運であるし、
その幸運を生かし、周囲の人や社会に還元しなくてはならない。

その役目を負っているんだと思う。

渡邉美樹さんがおっしゃっていたように
人には「天に決められた役割」のようなものがあるのではないかと、
本当に思う。
自分の役割をとことん、果たしていくよ。

2006年8月30日水曜日

創業塾・交流分析・SEO対策

先週末は創業塾を地方の商工会議所2箇所でさせていただいた。

やはり、創業しようと考えている人たちだけあって、参加意欲が非常に高い。
何を話しても、真剣に聞いてくれるので、やりがいがある。

創業塾の最初に、自分の創業体験を少しだけ話した。
創業するためのポイントとして、3つある、と自分では思っている。

1. 経営者・創業者とつきあう。自分の周りを経営者で固める。
2. 見習いたい人を徹底的にモデリングして、創業の疑似体験をする。
3. アファメーション(肯定的な自己暗示)をする。

創業前のことを思い出すと、私の場合にはこの3つを徹底してやっていたと思う。

創業塾では、マーケティングなどを担当してきたんだけど、
要はこの3つがポイントなんじゃないかな~~。

今年はあと1回、創業塾があるけど、やっぱ、この話をしたいと思う。

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この前、経営品質の勉強に行ったら、交流分析を随分丁寧に解説してくれた。
交流分析の中で私が気になったのは、「ゲーム」という嫌なコミュニケーションのことだ。

不快感が残るようなコミュニケーションで、
表面的には大人のやりとりをしているように見えながら、裏面では嫌なやりとりをしている。

けっこう、ありませんか?
こういうの。

すごく気になるので、今、あらためて交流分析を勉強中。

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きのうはSEO対策セミナーに行った。
うちのホームページはちっともSEO対策していない。

そろそろやらなきゃあかんな~~と思って、行ったところ、
ポイントが随分わかった。
9月、10月にはWEB対策しなくては。。。。

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今日はニュースレター書かなくちゃ~~~~。
何書こうかな~・・・。
ひとつ仕事が終わると、どうしてもダラダラ・・・・。
やる気のない子ちゃん状態なのでした。



2006年8月11日金曜日

経営も心理学の時代

きのうは、経営品質協議会が今年から新たに開催しはじめた人材育成コースの
「経営革新の基礎コース」というのに行ってきた。

7時間のコースだったけど、とっても内容が濃くて
眠くなる暇なんかないくらい充実していた。

ファシリテーターの鬼澤先生もすご~くいいかんじにリードしてくださり、
受講者を精神的に良い状態に保ってくれた。

けっこうこれが大切だと思う。
笑ったり、う~んとうなったり・・・・
そんな感情を伴った研修は学びを高める効果があると思う。

今回のコースを受けて、時代が変わってきたよな~としみじみ思った。

経営においても、今や心理学知識は必須になってきた。

ぶ厚いテキストをいただいてきたけれど、
内容は昔のように、経営理論から人事管理、マーケティング、財務、運営管理などの
いわゆるマネジメント知識や理論だけではない。

いかにして自分をみつめ、自分を知り、自分を変革させるか。

これなくして、経営を変えることはできない。
そのためには、臨床心理などの知識が必要になってくる。

そのことが具体的にテキスト中に反映されている。

経営に興味をいだき、追及していくと、人間研究になってくる。
すると自然と心理学系へと興味が移っていく。

それで私も、独立以来ず~~っと心理系を学んできたけど、
その方向性は間違ってなかったんだと思う。

もっともっと学びたい。
そんな気持ちになった研修だった。

この夏はものすごく仕事が忙しい。

毎日毎日、インプットとアウトプットを続けている。
けれど、この大変さをとおして、
きっと自分や自社が一回り大きくなれると信じているよ。

2006年8月5日土曜日

暑~~い東京で癒されよう!!

しかし、今日の東京は暑い!!
ちょっと外歩いただけで、身体がゆだるよ。

あ~、冷たいビールでも飲んで身体冷やしたいよ~~。

などと言ってる場合じゃない。
仕事がたんまり待っているのだ。


さて、うちの事務所では、なるべく花を飾るようにしている。
だいたいお客様の来る日にあわせて、新しい花を買ってくる。

永田町の駅の構内にリーズナブルな花屋があって、
最近はそこでよく花を買う。

きのう買ったのは、
うす~いサーモンピンクのバラを2本と白いバラを1本。

いい具合に咲いていて、眺めているだけでも本当に癒される。

深紅のバラもいいけど、
淡い色のバラっていうのは、ホント可愛くてきれいだよな~。

におってみたら、かすかにあま~い香りがしたよ。

花や植物って人を癒してくれるよね。

たまには癒されないと、身体も心も曲がって行っちゃうよね。
休みを取らなくちゃいけない。

花や緑に囲まれて、ゆったりとしずか~な時間をすごして、
心と身体を休めるのは、ビジネスマンがなんとしてでも確保したい時間。

植物や水から、ゆらぎのパワーをもらったり、
心を覆っている鎧を脱いで、素の心になって泣いてみたりすると、
身体がす~~っとラク~になっていくし、
発想も豊かになる。

今日は土曜日か。。。
まだ昼だけど、私も今日は癒しの世界に行っちゃおうかな~~。

2006年8月3日木曜日

眠気吹っ飛ぶオーストラリアからの電話

きのう、たまたま飲みすぎて、
今日はゆっくり出勤。。。。

会社には行ったものの、ボケ~ッとしていたところ、
電話が鳴った。

「はい、ヒューマン・リスペクトです」

「Hello! MIKI TSUKAHARA Please.」(と言ったような。。。)

「Yes! This is MIKI speaking.」(と言ったような。。。)

「I'm ××× ホニャララ・・・American Board of Hypnotherapy from Australia.」

お~~~!!オーストラリアから電話じゃないか!!
待ってたよ!!!

しかし、ホントに日本まで電話してくれるとは思っていなかったんだけど。

思わず、英語で
「あんまり英会話得意じゃないんですけど。。。」
と言ったところ、
メールで詳細を知らせるというようなことを、言ってくれていたような。。。

しかし!嬉しいよ~~。

おそらく、このまま10月にシドニーに行くことになりそうだ。
ヒプノセラピーのトレーナーコースを受けに行くつもり。
楽しみだ~。
これで、海外輸入ビジネスへの第一歩だ。

本当はこの夏にアメリカ・ボストンに行こうと思っていたんだけど、
これは延期した。
けど、シドニー行きは敢行できそうだ。
向こうから電話も来たし、波がこっちに向かってる感じがする。
うまく波乗りできそうな気がする。

今月は創業塾を2本やってくる。
診断士とヒプノセラピストの両面を生かした講演をバッチリやるからね。

英語の勉強だ~~!!

2006年8月1日火曜日

専門家派遣っていうのも、結構むずかしい

中小企業診断士の仕事のひとつに、
都道府県などから登録専門家として公費派遣されるというものがある。

国策として行っている中小企業支援などに、
国や地方自治体がお金を出すわけです。

おかげさまで当社も、
さまざまな中小企業に専門家派遣していただいているんですが、
結構、びみょ~な立場になってしまうこともある。

公費派遣の範囲では仕事が片付かず、
とは言えども、途中で放り出すわけにもいかず。。。。

最終的には顧問契約を結んでいただくしかないんですが、
どこで、境界線をひくべきか、これが結構悩む。。。。
そもそも中小企業はラクじゃないからな~。

決算書なども見せていただくと、事情も見えるんで、
サービスで仕事しちゃうこともあるんだよな~。


独立前にお会いしに行った
とある起業家の女性の言葉を思い出す。

「昔はタダで仕事もしてあげたのよ~。
 おかげで、今はいろいろな仕事をいただくようになって。。。
 心に思うことは、どんどん実現していくようになったのよ。」

その言葉を聞いた当時は、
「成功している人は、みんな同じことを言うもんだな~」
と思った。
成功者は必ず、「心で思うとそのとおりになる」と言うからね。

最近、私も心で思ったことが現実になるようになってきたのを感じる。
ホントびっくりするけど、心で思ったことはそのとおりになるんだよね。

まあ、今はサービス仕事であっても、
長い目で見ると、いつか実るってこともあるんだろうな。

中小企業診断士だからね。

中小企業がいっぱい元気になってくれて、
社会が良い方向に動き出せば
それでいいじゃ~~ん。。。。
自分の子どもたちの時代を良い時代にするために、
仕事してるんだからな。

とは言っても。。。。。


稼ぐときには、稼ぐぞ!!

2006年7月31日月曜日

情熱的でクールに行こう!

「ターゲティング」

つまり ~市場を選定しよう、顧客を選定しよう~
ってことを、マーケティングの講義などで話してるんだけど、
それじゃ、当社はどこにターゲティングしてるんだ?

もちろん、
うちは中小企業を対象とするコンサルティングがメイン商品なので
中小企業経営者が顧客なわけですが、
単に中小企業経営者ならなんでもいいのかっていうと、
それじゃ、話にならんわけだ。

で、考えた末、ある日こんな結論が出た。

「ダイヤモンドの原石」が当社の顧客である。

今は輝きがにぶいかもしれないし、無骨かもしれない。
でも、磨くと輝くものを持っている。
しかも、その輝きは偽者でなく、ダイヤモンドの輝きだ。
そんな中小企業経営者をターゲットにしよう。

まあ、曖昧とも言えるけど、
この定義は結構気にいっている。

そんなダイヤモンドの原石の経営者というのは、
たいてい熱いんだな。

あっち~!!ってくらい、熱いんだな。
とっても感受性豊か。

そんな熱い経営者が大好きだし、私も熱~く生きていたい。
だけど、
冷静な目も提供しなくてはならない。
おいおい、ちょっと待ってよ、この数字見てよ
ということも言わなきゃならない。

だけど、クールでありながら、
やはり熱い心でいたい。

クールは当たり前。
だけど、心の底はちゃんと熱い。
厳しくてもやりとおせるよとクライアントを信じ、
それを感じさせることのできる仕事をしたい。

なんか、かっこいいな~~~。

2006年7月29日土曜日

ナルニア国物語って催眠と同じだったのね

子どもが夏休みに入って、少しは遊んでやらにゃならんってことで、
先日、発売されたばかりの「ナルニア」のDVDを買ってきた。

「ナルニア国物語」と言えば、小学1年生の頃だったか、
父が本を買ってきてくれて、ワクワクしながら読んでいた。

6歳くらいの女の子ルーシーが、ある日家の中でかくれんぼをしているうちに
大きなたんすに隠れ、そのままナルニアの世界にスリップしてしまう。

このシーンを見ているうちに、
「なんだ、これって催眠誘導と同じ方法じゃないの・・・」
と。。。。。

よく、催眠誘導するときに、
ドラエモンの「どこでもドア」みたいに、たくさんのドアを思い浮かべてもらい、
そのドアを開くと、前世が広がっている、なんていう手法を使う。

実はドアでも暖簾でも、ふすまでも、なんでもいいのだ。
道の角を曲がってもいいし、階段を降りきってもいいし、階段を登りきってもいい。

とにかく、その向こうには未知の世界が広がっている、
ってかんじで、イメージを湧かせる。

子どもは想像力を働かせる天才だから、
たんすの奥深く入っていったら、
転んだ拍子に、いきなり雪に覆われたナルニアに入り込んでしまう
なんてことも、簡単にイメージできる。

大人になると、なかなかこんなイメージが湧いてこない。
でも、催眠に入れば、普段は湧かないイメージも湧きやすくなってくる。

「ナルニア」の最後のシーン。
ナルニアにスリップしていた子どもたちは、
ある日、森の中を歩いているうちに、突然たんすを抜けて現実世界に戻ってしまう。

現実世界に戻ったルーシーが、ある日、たんすを開けて中に入ろうとする。
すると、その家の主である教授が言うんだな。

「ナルニアにはそんなに簡単には行けないよ。
 でも、行くべきときにまた行けるように、
 いつもしっかりと目を開けて見ていよう。」

この最後のセリフには、なんだかものすご~~く大きなものが隠されている気がする。

大人になると、簡単にはナルニアの世界を見ることができない。
イメージをできる心を持っていなくては、たんすの奥はただのたんすなんだ。

常識でしか物事を考えられない心でいると、新しい発見はできない。

子どものような自由な心を持ち続けていることが、
きっと「目を開けて見ている」ってことなんじゃないだろうか。

自由な心を持っていれば、
自分の心に湧いてくるイメージがいろいろな学びを与えてくれる。

ファンタジーっていうのは、催眠と同じだよな~~。

つくづく、そう思う。

2006年7月14日金曜日

テレビショッピングが変わる!!

数日前に、楽天仲間でもあり、実践会仲間でもあった友人が他界されました。
経営者であり、コンサルタントであり、著者であった九鬼正人さんです。
3年前の出合いが思い出されます。

あなたの、ガンを患いながらも明るく今を生きようとする力から、
大きな勇気をいただきました。
亡くなられてなお、私たちに影響をあたえてくださるあなたの力を感じ、
人の力の無限を感じます。
本当にありがとうございました。

話は変わります。
今日、ひさしぶりに自宅でケーブルテレビをボーッと見ていました。
すると、なんと!!
ロバート・キヨサキのCD教材がテレビショッピングされているではないか!!
今まで、子供向け英語教材とかのテレビ通販は見ていましたが、
大人向けでは革新的なんじゃないですか?
もちろん、昔から中村天風のとかはやっていたかもしれないんですが、
私はこの手のTVショッピングを始めて見たんで驚きました。

先日、私の永遠のアイドルである神田先生の紀伊国屋の講演会があり、行ってました。
その後、講演テーマだった「バブル再来」という本を真面目に読んでいるのですが、
なかなか素晴らしい本で、多くの気付きがあります。

自分が現状から離れて少し高い視点に立って、歴史全体を見渡すと、
今、社会で起きていることの意味が見えてくるような気がしています。
これから、どんな時代がやってくるのか、
(本当は私たちはどんな時代を望むのか、ということですね)
今、目の当たりにしている出来事は何を意味するのか。
(ひょっとしたら、テレビショッピングまたは自己啓発商品の革命かも。。。)
渡邉美樹さんもおっしゃっているけど、やはり人間一人ひとり、
何かの役割を与えられて生まれているのかもしれない。
それは、当社の理念の「すべての人たちが、宇宙の中のかけがえのない唯一の存在だ」という考え方と通じてもいます。

堀紘一さんは、かつて、未来予測もできないコンサルタントは迷惑なだけだ、
と恩師に言われたんですって。

なんか、少しだけ分かってきた気がするな~。。。。

といいつつ、日々、目の前の仕事に追われる毎日です。
ということは、余裕をつくることが現在の最大のテーマなのかな。。。。

2006年6月26日月曜日

うろたえず、常に堂々としているには。。。

私は結構、ズバズバと言いたいことを言うほうなので、
言われるほうは、たまらないらしい。

前の会社の社長はかなり暖かい人だったので、
そんな性格の私をクビにせずに可愛がって下さった。
これには本当に感謝している。
ほかの会社だったら、クビかもしれない。。。。

何か気になることを言われた時、多くの人は自分を守ろうと身構える。
その様子は見ているだけで、よく分かる。
身体が落ち着きなく動いている。
緊張している人は、やたら動く。
じっとしていないので、見ていればすぐに分かる。

そんな風に身構えて強がっていても、
おそらく相手の尊敬は得られない。
なぜならば、
相手はあなたが落ち着きなく動いていることを見逃さない。
心に安定がないことを簡単に見抜く。
これは潜在意識が行うことだから、どんなに努力してもたぶん無理。

では、どうすればよいのか?
うろたえずに、堂々としているためには。。。。

自分の殻を脱ぐことじゃないかな。
自分が弱い人間だって、認めることじゃないかな。

それができる人なら、落ち着いていられるよ。


面白いね~~。


コンフリクトを作ってみると、相手の人間の大きさが見える。
なに言われても平気でいろよ~~!!

2006年6月13日火曜日

オーストラリア戦と創発のある組織

ゆうべは多くのビジネスマンもテレビの前にかじりついていたんじゃないだろうか。

しかし、ワールドカップ初戦敗退、ホントなさけない様子だったよね。
選手全員、視野狭窄。
全体がまるで見えていなかったよ。

スポーツ観戦はあまりしないけど、
スポーツからはいろいろと学ぶことが多い。
経営にも共通する点がたくさんある。

サッカーというのは、見ていると本当にすごいスポーツだなあと思う。
うちの工藤さんが「サッカーは芸術だということがわかった」と言っていたけど、
なるほど・・・という気がする。

一人ひとりの選手は試合会場全体の様子を感覚的にとらえ、
その上で、自分の動きにフォーカスする。
これぞ、ラーニングステートそのものだ。

昔の剣の達人なども、このラーニングステートに入っていたらしい。
相手一人に集中するのではなく、
自分と相手を取り巻く周囲の様子すべてを感覚でとらえている。
かすかに吹く風や光、木々のそよぐ音さえもとらえ、
そして相手にフォーカスして対峙していく。

この状態がリラックスした集中状態。

リラックスし、自分の五感をフルに活用し能力を全開にすることで、
周辺視野がひろがり、あらゆる変化を五感が情報として受取り、
脳が感知することができるようになる。

一人ひとりの選手がこの状態=ラーニングステートに入っていたとすると、
おそらくチームメンバー一人ひとりが会場全体の様子を把握できている。
すると、自分がフォーカスすべき最適な行動が自然と見えてきて、
最高のプレーが生み出される。

勝利のためのクリティカルサクセスファクターはミスを防ぐことじゃない。
CSFは一人ひとりをラーニングステートに持っていくことだ。

同じことがあらゆる組織、あらゆるチームに言えると思う。

チームメンバー誰もが
最高に能力を発揮できる状態=ラーニングステート
に入れる環境を作るにはどうしたらいいんだろう。

そういう組織が作れれば、創発のある組織ができるはず。

これから数日間
ワールドカップからはいろんなことが学べそう。。。

2006年6月11日日曜日

学習に最適な環境を作っているか?

きのうまで、某経営関連賞の
審査員研修に行ってきた。

まあ、学ぶところはあったのだが、
この研修を開催している事務局には、正直言ってもっと学んでほしいという気がした。

人間が学習をする際に、どういった状態が必要か、よく考えてもらいたい。
極度の緊張状態においては、人間は能力を出せず学習能力が低下することは科学的に分かっている。
それにもかかわらず、
ファシリテーターが故意に極度の緊張状態を作り出しているとしたら、
それは、アホ以外の何ものでもない。
学習を阻害するための努力をファシリテーターは一所懸命やっているわけだ。
もしくは、学んでほしいのではなくて、単に喝を入れたかったんだろうか。
だとしたら、別の方法でいいのではないかと思う。

こんなことが普通に話し合われない体質が賞事務局にあるのだとしたら、
非常に風通しの悪い組織だと思う。
そんなことで、組織の成熟度がどうのこうの言える立場なんだろうか。
新米審査員でも、思うんだよ。
10年選手にはもっと頑張ってもらいたい。
問題意識持ってもらいたい。
今年はじめて参加したインターン生はファシリテーターとだけは
一緒に仕事したくないと、ぼやいていたよ。

これは事実ですからね。
今日は不満爆発。。。
しかし、ブログに書かずに直接、賞事務局に言うべきかな。

2006年6月7日水曜日

紀伊國屋ホール・チケット取れた!!

最近、なるべく早く事務所に来て仕事するようにしている。
きのうは8時始業。

10半すぎに仕事をしていると、
工藤さんが
「神田さんの講演会のメールがきてるよ」
「1,000円だって」

「え~!!」
と叫んで、即メールを開くと、
電話予約始まってるじゃないの。
あわてて、紀伊國屋に電話をかけ続けるが、繋がらない。。。。

5分経過。。。。ウィルコムの回線のおかげか、工藤さんがかけた電話が繋がった。

やったね!

前から3番目。
取れましたよ~ん。

アイドルの追っかけと変わらないね。


これで3週間は、楽しく暮らせるんだも~ん。\(^o^)/



2006年6月2日金曜日

迷惑書き込みと市場浸透率の関係

今年に入ってからというものの、
この日記への迷惑書き込みが急増している。

アクセス記録も、楽天内のものは変態系サイトがほとんど。

本当に迷惑しているんですけど。。。。(めんどうなので対策取る気はない)
こういう現象は、この日記を始めた2年半前にはまったくなかったことだよ。

ということは、
ブログというメディアの市場浸透率がかなり上がった証拠。
迷惑かける側も、環境変化にあわせて使う手段を変えているってことだ。
迷惑メールから迷惑書き込みへ。。。

とすると、
たぶん、ブログの次に出てくるものがあるんだね。

しかしね~。
勘弁してよ、ホント。

2006年5月26日金曜日

成功事例獲得!!

おとといのことですが、
税理士さんと一緒に、クライアントさん訪問をしました。

もう5月も末ですからね。
3月決算の会社は、今、大変なところですよね。

で、もちろん、決算のご報告だったのですが、
思った以上の好成績となっていました!!

● 売上が約5%の伸び!!

● 売上総利益も約5%の伸び!!

● 売上が伸びているのに、製造原価は低下!!

思わず、ニマ~ッとしちゃいましたよ。

税理士さんにも
「すごいことです。これは、会社だけでできることではない」
(つまり、当社の支援の成果・・・)
と、言っていただけました。


やったね!!


とはいえ、やはり、一番頑張られたのは経営者と従業員の皆さんですよ。

でも、ホント嬉しい。

その会社の社長さんからも
「二人三脚で行きましょう」
と言ってもらえました。

2006年5月22日月曜日

脱力系もいいかな。。。

渡邉美樹さんがテレビに出てるよっていう携帯メールを受取り、
12チャンネル見たら、村上龍さんと渡邉さんがでてるじゃない。

嬉しいな~。
二人ともとっても素適な現代のリーダーだよね。

村上さんが渡邉さんに
「悩みはなんですか?」とインタビューしたところ
きっぱりと
「悩みはありません」
と、お答えになった。

お~~~!!!

そう、きたか。。。。という感じです。

渡邉さんも村上さんも、私の心の憧れの人物です。
昔、村上さんにお会いしたとき、
絶対に私は作家になると思ってましたよ、マジです。。。
しかし、気が多い性格のため、方向転換しましたが・・・。

それにしても
渡邉さんのここのところの露出率はものすごいですね。
彼はフリーター、ニートへのメッセージを送り続けているし、
「教育」というものにに真剣に取り組んでいる。
だから、注目度も高いのでしょう。
かくいう私も拙著の取材をさせていただいて以来、思いっきりファンになっています。

ある意味、現代は
「教育」が本当に注目を浴びる時代なのかもしれないと思います。
なぜかといえば、国力が落ちているからですよ。
成長期以前の日本とちがって、成熟期の日本では、
また違った「教育」というものが必要なのでは、と思います。
だけど、「なんかうまくいってないんだな~~」という結果が出ている。
じゃ、何を考えればいいのかな。
で、今、教育はすごく多面的に見直されるべきテーマになっているのだと思います。

教育を意味するeducationの語源であるeducareという言葉は、
「引き出す」という意味だそうです。
ということは、本当の教育とは、その人の本来の能力を上手に引き出す方法なんですね。
つまり、今の教育の多くは引き出し方が下手ということなのかな。。。。

私は実は
「ニートもフリーターもいいじゃん」
と思っていて、著書の
「ビジネスリーダーの夢と挑戦」のあとがきにも、そのことを書いています。

渡邉さんは
「ニートは憲法違反だ」と言っていましたが、
それについては、私は違う意見を持っています。

働く理由がなければ、働こうという気持ちは湧かない。
人間も動物ですから、本能に従えば、そうなるに決まってるんですよ。
そこで、無理矢理、働きなさいと忠告したところで、
やる気はでない。
こうあるべきだ、と生き方を押し付けても、しょうがない。

現代という時代を反映した若者が多いだけ。
20年前だって、同じだったと思う。
時代を反映した人たちが溢れていたはず。

本当はもっと人間の生きる本当の意味を考えることが必要なんだと思う。
それができていないのが、教育の問題なんだよね。

みんなが肩肘張って生きている時代は終わった。
一所懸命にならなくても、ラクに生きていける時代なんだ。
それが好きだとは思わないけど、脱力系でもいいんじゃないか。
「どんなふうに生きるか」よりも、「なんで生きてるんだ」を考えたくなる
時代に突入したってことではないかと思う。

2006年5月21日日曜日

5円玉は回るか・・・

今日はこれから、某会合で、催眠のワークショップをしてくる。
参加者も当初の予定からかなり増えているようで、
20人近い模様。

催眠に入りやすい、入りにくいというのは、一種の才能と訓練なのですが、
どの程度の力を持っているかを測る方法として、
振り子テストというのがある。

クライアントが振り子を持って
セラピストが
「さ~、振り子が回るよ~、どんどん回るよ~」
と言う。

勝手に振り子が回る人は被暗示性が高い。
つまり、潜在意識が表にでやすく、催眠に入るまでの能力が高い。

私も被暗示性が高いほうですが、
不思議なことに、自分では回しているつもりはまったくないのに、
振り子はぐるぐる回り始める。

潜在意識のなせる業なんだよ。

ただ、ここで大事なことは、
「回してはいけない」などと、頭で考えないこと。
論理の頭で考えてはいけない。
あくまでも、自然にまかせる。

今日は振り子はないので、5円玉に糸をつけて、

このテストをやろうと思っている。

果たして、どのくらいの人が5円玉を回すことができるのか。。。
とっても、楽しみ。。。。

帰りはまた、飲み会かな~~。



2006年5月17日水曜日

立ち止まって考えよう

今日は朝からクライアントさんご訪問、
税務署、市役所、県税事務所まわりをした。

なんか、効率悪いな~。
車で移動している間というのは、
時間はたつけど、仕事はしていない。

もっと、効率よく動くことを考えないといけないな~
と、反省した。

ゆうべ、
知人に誘われ、とある研究会に出席したところ、
「セミナーズ」というサイトをやってる会社の
清水さんという社長にお会いした。

若干31歳だって。

創業してから、やる事業をいくつか変更したそうだけど、
セミナーズをやり始めてからは1年ちょっと。
すでに3億の会社に育てたそうな。
上場も間近か。。。。

こいういう人に会うと、ホント刺激になります。
若いのに、礼儀正しいし、パワーがあるし、
リーダーシップについても、よく勉強し、努力している。
彼はきっと大物になると思う。

私も自社の事業計画をもう一度考え直さなくちゃいけないな、
と思った。

一年前にやろうと考えていたことが、どんどん変化してきている。

日々の仕事に流されていることが多い。
だけど、本当は立ち止まって、考えなくちゃいけないんだよ。
立ち止まらなくちゃ。

2006年5月15日月曜日

あ~、アメリカに行きたい!

ここ数週間、心はアメリカに飛んでいる。

夏に絶対に行くんだもん。
決めたんだよ。

何しに行くかっていうと、「催眠」の勉強に行くんだよ。
というのは、口実で、
なんでもいいから面白いもの拾いに行きたいんですよ。

一人でいくよ。
一人が一番。
昔、いろんな国に遊びに行ったときにも、
やっぱ一人が最高だった。
自分だけのふしぎ~な経験ができる。


結婚直前に一人でインドネシアに旅行に行って、
空き地みたいなところで、
選挙活動の人たちとタンバリンたたいて、
歌いまくった。
インドネシア人は音楽的素養がものすごく優れているんだよ。

英語は苦手。
それでも不思議なことに、英語の雑誌を見ることができる。
読むと思うな、パラパラめくるだけ、というフォトリーディングの教えに沿って
めくっていたところ、なぜか平気で英語を見れるようになってきた。

めくるだけでも、全然ちがうものだよ。
情報を見る人と見ない人の間には、
きっと100倍くらいの格差が生まれるよ。

きのう、事務所で一人で仕事してて、
疲れたんで、近くのニューオータニに気晴らしに行った。
こういうところが平河町事務所のいいとこだよ。
ニューオータニのロビーは当社の第二会議室だからね。(笑)

そこのブックストアで
リーダーズダイジェストを見つけて、買ってきた。
なんか、とってもいい感じ。
自分の興味のある情報が、ちょうど掲載されている。
シンクロしてるよな~。

いいね。
いいね。

2006年5月14日日曜日

コンビニの前のとおりで立ち飲みしてるガイジン集団

<平河町七不思議その1>

うちの事務所のそばにマイナーな名前のコンビニがある。

不思議なことに、毎日夜7時頃になると、
そのコンビニの前のとおりにガイジンが集まってくる。
コンビニで缶ビール買って、みんなで立ち飲みしてるんだよ~。
たまり場になってるんだよ~。

この前なんて、10人以上は集まっていた。
中にひとり日本人が混じっていたが。。。。

別になんのことはない普通の通りなんだよね~。
なんで、こんなとこで立ち飲みしてるんだろうか。
本当に不思議な現象です。

英語の勉強兼ねて、今度話しかけてみようかと思ってる。

Hey, I have a question for you.
Why are you gathering here every evening?
I think it's a nice party!

ひょっとしたら、ガイジンの友達ができるかもしれない。
そうしたら、私も毎晩7時からそこで一緒に缶ビール飲みたい。
安上がりでいいよね。

いつ声かけようかな~。。。

2006年5月5日金曜日

涙が出ることやりたかったのね

今日はひさしぶりのお休み。

独立してから休みはほとんど定期的にとっていない。

でも、事務所を開設したおかげで、少し「けじめ」みたいなものができてきた。
ちゃんとした休みを取らなきゃいけないよな、と思うようになった。

また、首が回らなくなると困るからね。。。

ひさしぶりに子どもとおつかいに行って、ごはん作ってお風呂に入って、
テレビ見て、子ども寝かせて、本当に平凡なゆったりしたお休みだよ。


夜、子どもが寝たあとで、音楽番組みたら急に歌いたくなった。
もともと、音楽大好きなんだ。

そうだよ、昔、シャンソン歌手時代に歌っていた歌。
なんか、急に思い出しちゃって、歌いまくってたよ。

考えてみると、歌手だった頃も今も、やってることは変わっていない。
心の中で、一番やりたいと思っていることは、同じなんだな。

自分の中にある熱いものを伝えたいってことなんだな。

なんでかな~。

涙が出るくらいのことをやりたいし、伝えたい。

実は、それだけなんだな~。

2006年5月4日木曜日

気持ちがいい場所にいると上手くいく

ゴールデンウイーク中、東京はとっても良い気候。
シャツ一枚で歩いていても、ホント快適だよ。

今日は数ヶ月溜まってしまった経理を、どうにか片付けて
3月決算を終わらせた。

あ~、これでやっとホッとした。
だって、会社のお金と自分のお金がゴッチャゴチャになってたからね。

午前中は、クライアントさんが相談があって、わざわざ事務所まで来てくださった。
クライアントさんが来てくれるっていうのが、なんとも言えなく嬉しい。

自分が出かけるんじゃなくて、クライアントさんが来てくださるっていうのは
ホント、ちょっと理想。
これから、どんどんそういうふうに、サービスを変えていきたい。

もちろん、出向いていって現場を見るのも大切なんですけど、
そういう現場改善のコンサルだけではなくて、
経営者の背中を、人差し指で「ちょん」って叩いてあげられて
そのひと叩きのおかげで、経営者が勇気百倍になったり、
「そっか~」って気づいたりしてくれるようなコンサルタントになりたい。

結局、誰よりも賢いのは経営者だから、
コンサルタントが提供できるのは、ちょっとしたヒントだけでしかない。
そうなると、実は私達ができる最大の仕事というのは、
クライアントの力を信じることなのかもしれない。

前向きな経営者なら、「きっとやれる、きっとできる」
それを信じるのが前提で、「それじゃ、どうしようか」って、少しでもヒントというか
せいぜい参考意見を出せれば、いいのかもしれない。


平河町の事務所から、ちょっと歩くと清水谷公園がある。
東京のど真ん中とは思えないような緑豊かな場所で、森林浴できる。
今の季節は本当に最高。

清水谷公園を抜けると、ニューオータニの横の「オー・バカナル」がある。
お昼はクライアントさんと工藤さんと3人で、そこでオムレツ食べたよ。
パリのカフェにいるみたいで、とっても気持ちよかったよ~。

気持ちいい場所にいると、ホント気持ちよく仕事できる。
場所には、「気」みたいなものがあるのかもしれない。

自分のお気に入りの場所をみつけて、そこにいると、きっと幸せが近づいてくる。
自分の勘で、「ここだ」と思ったら、そこに決めればいいんだと思う。
潜在意識がちゃんと判断しているから、間違わないで済むんだよね。

2006年4月25日火曜日

コンサルの仕事は経営者に寄り添うこと

今日は一日、忙しかったよ~。

朝から事務所で事務処理して(駄洒落じゃありません)
午後から、ずっと外出で、さっき帰ったよ。
さすがに疲れるな~。

中でも、午後にクライアントさんと銀行に行ったのが
精神的にきつかった。
金融出身のコンサルなら、こんなこと、なんともないのかもしれないけど、
私は金融にお世話になったことほとんどない。
せいぜい、家を建てるときにローンを組ませてもらったくらい。
それだって、4年くらいで全額返済している。
だいたい、借金は嫌いなんだ。
もともと、お金には堅い性格。
コンサルタントとしても、銀行に呼ばれたのは初めてだよ。
なんたって、かけ出しコンサルですから。。。
だけど、いい勉強にはなったよ。

中小企業とはいえ、やり手の社長というのは、
やっぱり普通の人間とは感覚がちがう。
だから、当然、借りる金額もちがう。
普通ならできない運命との駆け引きというか、
長い目での勝負というか、
勘というか、
そういうのがあるんだよね。
そこが成功の秘訣でもあるのかもしれない。
だけど、たががはずれると暴走することもありうる。

そんな経営者に寄り添って、一緒になって考えて
気持ちを汲みつつも、引きつ戻りつできるヒントを提供するのが、
コンサルタントなんだよな~、とつくづく感じた。
もっというと、
私はそこまでちゃんと考えてたのかな、
経営者に本当に寄り添っていたのかな、
と、反省した。

コンサルタントが意思決定をすることはできないけど、
経営者に寄り添いつつ、
自分の判断軸をしっかり持つことは絶対に欠かせない。

しかし、私は絶対ついている。
かけ出しだっていうのに、
こんな貴重な経験できるチャンスに恵まれている。
ホント、うちのクライアントのとこには次々といろんなことが起こるよ~。
一年で、ホントものすごい勉強できたと思うよ~。
必ずこれが、生きるときが来るんだよね。

2006年4月21日金曜日

前世では不倫してたらしい。。。

きのうの当社は朝9時からぞくぞくと訪問つづき。

9時にセミナー会社の営業担当の方がおいでになり、
10時頃までうちあわせ。

11時に武蔵野のボイスメール担当の営業の方がおいでになり、
12時までうちあわせ。

12時から、某コンサル会社の営業マンと麹町でお昼ご飯。

1時半には、素適な女性おふたりをお迎えして、
事務所でセラピーの練習。

夜8時半
これまた、素適な男性おふたりが途中から加わり、
しこたま飲み、素敵な男性にぽーっとなっていたのでした。(うそ)

ひっこしするまで、気づかなかったんだけど、
本当に東京のど真ん中に事務所を持ったことになったみたいだ。
永田町、半蔵門、麹町の3つの駅からいずれも徒歩5分以内で到着する。
赤プリ本館まで徒歩3分だということに気づき、びっくりした。。。

で、1時半からは潜在意識の世界に入っていったのでした。
前世退行というのをやってもらったところ、
江戸時代の貧しい家に生まれた町人の娘になっていた。
で、金貸しの家に嫁ぐんだけど、
だんなの職業と人間性を好きになれず、
なんと!!不倫に走るのだ。
夜、神社の前で彼氏を待っている情景が思い浮かぶと、
どういうわけか、ざわざわざわ~って、
体中が「おんな~」になっていったよ。

こういうと、変ですけど。。。。。

まじ、好きな人に会いたい、って気持ちになるんだよね~~~。
それで、涙がハラハラ。。。いや、ぼたぼた落ちるのでした。

----------

不思議です。

前世では不倫している女だったのでした。。。。

しかし、人間の意識はすべて深いところでつながっているので、
すべての人の人生が自分の前世になりうる、という考え方もあるんだよね。
だから、あなたの人生は私の人生、私の人生はあなたの人生。。。。
あ~!ややこしい・・・。

まあ、前世でもなんでもいいんだけど、
感情がざわ~って湧いてくるのがいいよ。
まじ、癒される。
涙が出るだけで、人間、身体も心もラクになれるからね。

2006年4月12日水曜日

心の中の子ども~インナーチャイルドを解放しよう

きのうまで、退行療法セミナーに行ってました。

年齢退行っていうのは、私としてはちょっと抵抗もあったんだけど、
やってみると、意外にも面白かった。

簡単に説明しますと、
催眠状態に入って、自分の行きたいと思う幼少期に戻る。
そこで、幼少時の自分が感じた感情の記憶を取り戻す。
小さい時には、感じた感情の理由や処理方法がわからなくて、
大人になるまで、わだかまりを持っていたりします。
それを感情レベルで解消するというのが、退行療法です。

どんな人でも幼少期に心に傷を受けていて、
それがトラウマになっているんだけど、

トラウマを見るのって、怖いじゃないですか。
私も怖くて、見たくないよ~って、逃げてたんです。
見たら、どうなっちゃうんだろうって、怖いじゃないですか。

だけど、結構平気なもんです。
ちっちゃい時に戻ると、勝手に感情が湧いてくる。
その感情に素直になっていれば、いいだけなんだよね。

私の場合には、思いっきり感情が湧いてきて
涙がド~っと出てくるんで、ティッシュ必携です。
そんなときの自分は、心がすっかり小さい子どもに戻っていて
余計なものがくっついていない素の状態。

「だって、ママがバカって言った~」
と言って泣いてるような、まるでうちの6歳の息子と同じ状態です。

こういう素直な状態で、感情をバーって出すと、
結構すっきりして、モヤモヤしてたものが消える。

こういうことを繰り返していると、
大人になった自分が、日常生活の中で持ってる
コミュニケーション上のわだかまりや
心の癖も直っていくと思う。

これって、きっと人間的成長ということですね。

私は今でも、自分と向き合うっていうことの意味がよくわかんない。
自分に目を背けているつもりもないし、
ちゃんと、自分の本当に欲しいものとか、自分の心の本当に欲しているものとか、
見ているとおもうんだけど。。。
だけど、そうとは言え、
普段は内面にしまってある子どもの自分が出てくるのを許してないかもな・・・。

内面にしまった子どもの自分を開放してあげて、
ホッとさせてあげると、大人になった自分がきっと変わってくるだろうね。

お金をたくさん儲けても、心にやすらぎを感じられない人がたくさんいる。
現代のビジネスマンはみんなそうだよね。
そんなビジネスマンに心のやすらぎを持つきっかけになるサービスを作りたい。

ちゃんと、もうすぐ作るよ。



2006年4月4日火曜日

無線LAN構築・・・AirMacと格闘

やっと繋がったよ。
事務所と自宅、これで両方OK。

結構大変だったんですよ。
MacとWinを混在させての無線LAN構築、
もう、途中で投げようかと思っちゃいましたよ。

まあ、知ってる人からすれば、
なに、こんなことで手間取ってるんだよ、って感じなんでしょうが
素人ですからね。

きのうは、Winを数時間がかりでバージョンアップしたんですよ。
なんたって、買って以来、一回も更新していなかったんだから。
そうしたら、やっとのことで事務所のAirMac Expressに接続でき、
プリンタも無線接続できたと思いきや、
家に帰ったら、繋がっていたはずの無線LANに入れない。

寝ながら考えて、思い出したんだよね。
前にも同じことがあったよな~。
それで、今朝パッと目覚めて、試してみたら、すぐに繋がったよ~。

接続にちょっと時間はかかりましたが、
AirMac Expressは結構おすすめですよ。

<おすすめするポイント>

○USBプリンタとベースステーションをつなぐだけで、プリンタも無線LANに組み入れられる。
Win用の無線ルータの場合には、
プリンタ用に電波発信機を買わないとプリンタを無線LANに入れられず、
総計で3万円くらいになる。
AirMac Expressだと、プリンタ用の電波発信機は不要。
なので、総計で15,000円で済んだ。

○ルータがとにかく小さい。
5cm×5cm×2cmくらい。
そのまま電源プラグとして差し込むだけだよ。
小さめのACアダプタと変わらないから全然、邪魔にならない。

今日は家具が届きます。
もうすぐ、綺麗な事務所になるよ~。

でも、仕事が。。。。

新会社設立のサポート中ですが、期限が迫っている。
今日は定款作成だ。
あ~、でも、ここまで来ると事務所の整理やりたいよな~。
いや、がまん、がまん。。。。

事務所開設4日め

平河町の事務所に来て、今日で4日め。
荷物を運んだけど、家具もまだ揃わず、落ち着かない。

きのうはネット接続してみた。
無線LANを構築しようと思って、格闘しているんだけど、
つながったり、切れたり、つながったり、で調子悪い様子。
ブリッジ入っているとのことなので、まあ、しょうがないか。

しかし、想像していた以上にスペースにはゆとりがあるし、
シェアードオフィスは快適だよん。
定期も買ってしまいました。
あとは、しっかり仕事するだけだな。

おとといの晩
10数年ぶりに歌手時代の仲間と国立で飲んだ。
ホント、20代の頃が蘇っちゃいましたよ。
歌手が次々にカラオケ歌いまくり。
しかし、みんなホント歌うまいよな~。
無茶苦茶カッコいいし。

右脳全開モードですっきりしました。
やっぱ、ホールマインドで生きていないとダメなんだね。
左脳ばっか使ってると、疲れる。

2006年3月30日木曜日

事務所移転! 渡邉美樹さんに会う! 首がまわらない事件! もろもろ。。。

この前のブログが私の誕生日の日だったとは。。。
もう、10日もほったらかしていたのでした。

さて、この10日間、ただ、ぼ~~っとしていたわけではありません。


なんと!!驚くべき出来事が次々に、訪れたのです!!(かなり大げさ)

<その1>
首がまわらなくなりました~。

ストレッチしたの。
そうしたら、なんか首、変になっちゃって、
一日目、ちょい首回らず。
二日目、寝ていて首が痛い、起きたら首動かない。
三日目、寝ていて首の激痛、起きられない寝られない。

ということで、整骨院~整形外科へ。。。

ギブスされて、薬もらって、安静にしましたよ。
PCもできなかったんだもんね。
おかげで、師匠のところの前世療法セミナー、途中リタイアしちゃいましたよ。

ですが、どうにか昨日あたりから、
復活しています。
もう、死ぬかと思うくらい痛かったんだから。
やっぱ、一日も休み取らずに仕事していたのが良くなかった。
休み取らないと、ダメなんだよ。


<その2>

渡邉美樹さんに会って来たよん(さま)。   さむっ

娘が夏に参加したワタミの主催する北海道自然学校の卒業式
っていうのがありまして、渡邉さんに会ってきました。
相変わらずのご様子でした。
また、カンボジアの子どもたちの話をなさっていました。

<その3>

事務所移転することになりました。
4月1日からです。
麹町徒歩4分だよ。
がんばんなきゃ~~!!

で、今、頭の中は事務所のレイアウトのことで一杯なのよ。

創業期はダンボール箱ひとつで始めるように
という話もありますが、さすがにダンボールひとつじゃなくて、
ダンボール10個くらいになっちゃいまして・・・。

当社としては、ちょっと背伸びでもあるのですが、
これも、自分の潜在意識に「できるビジネスパーソン」のイメージを
叩き込むための荒ワザ!
だから、あさってからは麹町に通うんだよ~。
なるべく、早起きしよおっっと。。。

以上、10日間のトピックでした。
あ~。
明日も締め切りがあるんだった。。。
こんなことしてる場合じゃないんだよ。
もう、寝ようっと。。。。




2006年3月18日土曜日

起業家だましいって、マジ、ワクワクするよ!!

今日はもう、3月19日でしょ。
塚原美樹姫・誕生大記念祭ですから、是非ともお祝いのお言葉、プレゼントを承らせていただきたいと思っております。

お申込は24時間365日受付けておりますので、どうぞ。。。。

さて、昨日はね、すっご~~くいいことがあったよ。

今まで、診断士の方にたっくさん会ったけど、
起業家だましいを持っている人には、なかなかお会いできなかた。

だけど、そんな中、
「この先生はちょっと違うよな~」という方がいて、
その先生から、とても良いニュースを聞きました。

小中学生向けの塾を始めるんだって!!
(ヒミツと言われたんだけど~~~)

いいよ~。すごく!!
しかも、コンサルビジネスもやりながら、やるんだって!!
いいよ~。やっぱ、実業だよ!!

なんだか、自分のことのようにワクワクしてしまいました。

まだまだ可能性って、一杯広がるんですね。
結構、自分はちっちゃくなっていたかもしれません。

一回の人生の中で、
いろんなビジネスを一度にすることも
可能な時代になるのかもしれないですね。

あ~~~~!!!

もっと、生きなくちゃ。

2006年3月17日金曜日

シェアードオフィス探訪記

ここのところ、シェアードオフィス巡りしています。

うちは、二人で会社を回しているんだけど、

やはり、バーチャルオフィスでは効率が上がらない。
メールでやりとりしても限界があるよね。

で、さすがに今年は事務所開きせんとなあ・・ってことで、
探しているわけ。

シェアードオフィスというのは、私もあまり知らなかったんですが、
結構いいですね。

共用スペースを有効に使えば、
単独で事務所を構えるよりも、かなりいい。

場所によっては、受付嬢もいるし、
会議室もある。
お手洗いや給湯室なども共用ですし、清掃も業者が入ってくれる。

なにより良いのは、完璧仕事モードに入れるってところですよね。

やはり、モードが大事。
形から入るタイプだからね。

来月には、どうにか入居したい。
当社も4月1日から決算上は第三期に入るからね。
新しい気持ちでスタートするぞ!!



2006年3月15日水曜日

「ベルばら」への思い

うちではケーブルテレビを入れている。
チャンネル数は50を超えるけど、
見るチャンネルはわずかだな。

だいたい、オレンジレンジ知らないくらいテレビ見ない人ですから・・・。

でも、キッズチャンネルという子供向けチャンネルは
自分の意思にかかわらず、毎日見ているよ。

なんたって、うちにはアニメ大好きのチビが二人いますから。

そんな中、懐かしい「ベルサイユのばら」が、
キッズチャンネルで最近放映されているんだよね。

ベルばらブーム知ってるかな~??

大好きだったよね。
中学時代、あこがれの東京宝塚劇場に行って
涙してたんだよね。

いや~、
今見てもオスカル様って、やっぱり素適です。
男性よりも強く、凛々しい女性の代表でもあり、
清楚で気高い美しさの持ち主でもある。

女心っていうのは、10代から60代、きっと70代、80代まで
変わらないんじゃないのかな。

中学時代から今にいたるまで、
私はオスカル像にあこがれているんだな。

あんなふうに、カッコいい女性になりたいよ。

2006年3月14日火曜日

ホワイトデー、何ももらわなかった・・・・

今日、というか昨日はホワイトデーだったんだ。

今頃気づいたけど、誰からももらわなかったな~。
チョコも、クッキーも、キャンディーも。

この前、とある講演を聞きにいったんだけど、
そこで、バレンタインデーの発祥の話を聞いた。

なんと、あれを考えたのはメリーチョコレートの二代目社長なんだって。
私の出身地、F市の会社。

できた頃はハート型のチョコにあいあい傘が書かれていて、
そこに、二人の名前を書いていたそうな・・・。

そういえば!!

たしかに、あいあい傘書いていたよね。

というと、年がバレるんですが、
私が小学生の頃は書いていたよ。

あいあい傘のチョコ、どうしちゃったんだろうね~。

それはいいんだけど、
メリーチョコレートはバレンタインチョコでヒットを飛ばして、
それからグングンと業績を伸ばしたそうな。。。
今じゃ、人工衛星を使って天候予測をしながら、
生産計画を練っているという、
まれにみるIT企業なんだって。

知らなかったよ。


ホワイトデーにまつわる企業秘話っていうのも、知りたいよな~。
企業の起死回生の話が隠されているかもしれないね。

そういう話って、ワクワクしますね。

2006年3月13日月曜日

若者に働くことの意味を伝える

今週は、若年者向けの就職支援研修実施中。

ハローワークだとか、ジョブカフェだとかにやってくる
若い人(35歳以下)向けに国が職業能力があるという認定を出す
就職支援促成講座っていうのがあるんだけど、
今週はその講師をしています。

いろんなタイプの若者が研修を受講しにやってくる。

本気になって、勉強する気になって来る人もいるけど、
まあ、職安で薦められたし、公費で受けられるし、
っていうことで、とりあえず来るような消極的な人もいる。

でも若いから、やっぱり希望を持っているんですよね。
職業について、仕事について、夢もあるよね。

そんな人たちに一杯夢を与えてあげたい。

経営コンサルタントとして、
「会社って社会で役割を果たすことが大切だよね」
「夢を持って、誇りを持って働ける会社を選びたいよね」
など、自分の持っている経営観、職業観、人生観を伝えていきたい。

そんな話をしていると、
若い人たちの目の輝きが変わってくる。
なんとな~く研修受けに来ていた人も
帰るころには、すっかり目が違っている。
若い人は純粋だし、柔軟だから、
ちゃんと話すとすぐに理解する。

嬉しいですよね~。

こうして、自分の考えていることを
少しでも伝えるチャンスがあるっていうことは。

研修は楽しいよ。
コンサルティングも楽しいけど、
研修もやっぱり楽しい。

2006年3月12日日曜日

労働基準監督署は中小企業をつぶす?

中小企業って、たいていはまともな賃金制度をやっていない。

よほどの会社でも、管理部門が未成熟な場合には
労働基準監督署が入ったら、おそらく支払勧告のではないだろうか。

だけど、それが中小企業の現実でもある。
経営者の気持ちを考えると、
「労基はひどいですよね~。国の方針は無茶苦茶ですよ」
となる。

だけど、それじゃどうなっちゃうんだ。
ヒューマン・リスペクトの企業理念は!!

「夢ある経営」 ~働く人たちがビジネスシーンで尊重されている経営~
はどうなるんだ?

経営者の気持ちもわかる。
でも、私たちのめざす経営の姿もある。


やっぱですね。
社長が夢を語るしかないよな~。

それしか、働く人たちがいきがい、誇りを見出す方法はないよね。
だって、法律すれすれ、もしくは違反に近い形でやってるわけですから。
働く人たちの幸せ作れていない。

賃金制度があやうい中小企業ほど、夢を語る必要があるんだよな~。


とはいえ、夢を語っても法律違反はまずい。

問題を摘発されたとしたら、
自社の成長へのステップと思って、正面から受け止めることも必要だよな~。

経営は甘くない。

それでも、やろうと思う気持ち、情熱、
困難を乗り越えるバイタリティ、
それがないと、淘汰されてしまう。

労働基準監督署が中小企業をつぶしてしまうなんて、
あるかもしれない。

でも、そんなくらいじゃつぶれない会社にならなくちゃ!!
そうじゃなくちゃ、別のことでも、そのうちつぶれちゃうよ。

2006年3月11日土曜日

誰をリスペクトするのか?

今日は、といっても、もう昨日だけどね。

某会合で飲んできました。
その中で、ある方がおっしゃるのです。

「あなたの会社の社名は素晴らしいと思うよ。
 ヒューマン・リスペクトというのは、
 従業員を大切にするということだよね」

とっさに、
「そうです!!」
とは、答えられませんでした。

というのは、
「ヒューマン・リスペクト」という言葉が
自分の中で、もっと大きなものになっていたからなのですが・・・。

でもですね、
そもそも、なんで、こんな社名を考えたかっていうと、
「Do It!」って知ってるかな。
面白い企業を取材したビデオシリーズなんだけど、
これを見ながら、社名を思いついたんだよね。

ありきたりではありますが、
リッツカールトンのビデオを、繰り返し繰り返し見ていて、
そのうち、最後に話している
外人の日本支社長の英語に気がついた

彼は繰り返し

  respectの単語を言っていたんだよ。

私はあまり英語は得意でないけど、
そのとき、respectする対象は、従業員だと、
思っていた。

この言葉を聞いたときに、
そうだ!
私のめざす企業の形は、
従業員を人と捉えてリスペクト(尊重)する会社だよな~
って、思ったんですよ。

そのうち、リスペクトするものは、
広がりました。

従業員だけでなく経営者も、
日本全体、世界全体、宇宙全体。

すべてのものへのリスペクトの気持ちが、素晴らしい明日を生むと思います。

会社の社名というのは、それだけ気持ちのこもったものなんだよね。



2006年3月10日金曜日

催眠の講義をやるよん

明日は某診断士の研究会で、催眠の講義をやることになっている。

ということで、今日は一日、準備していました。

内容はたいして難しくないんだけど、
どんなふうに話そうかな~、
って考えていました。

なんたって、

「催眠」

ですから。



みんな、誤解、偏見、先入観、いっぱい持ってるだろうなあ。。。
頭のいい人ばっかですから、きっと論理的に説明するといいんだよね~。


ということで、パワーポイントで前半は講義よ。
でも、後半は催眠に入れちゃうぞ!

集団催眠、うまくいきますように!!

2006年3月9日木曜日

出版一ヶ月経過~書店周りで分かったこと

先月、2月10日出版の本

「ビジネスリーダーの夢と挑戦」のマーケティングで、
引き続き、書店周りを実行中!!

今日は丸の内オアゾの丸善に行って来ました。

担当の方が丁寧に対応してくださって、

「せっかく著者の方が来てくださったので、10冊入れます」
とのこと!!

さっそく出版社に電話して、対応してもらいました。

POPも置かしていただいたので、来週には、POPとともに
平積みになるかもしれない。

やっぱり、地道な書店周りは大切だな~と思いました。

書店の中を良くみてみると、
大きいポスターを掲示できる店もある。

察するに、おそらくあのポスターは出版社から提供されているに違いない。
ひょっとすると広告スペースとして売られているかもしれない。

ってことは、
やっぱ、本もISP~インストアプロモーションが必要なんだよね~。
で、出版社や著者が書店のインストアプロモーション支援をしなくちゃいけないってことだ。

考えてみれば、
当たり前のことです・・・。

あと、出版して1ヶ月たつと、もう新刊とは言えないから、
やはり、書店周りはスピードが大切。
発売時期にあわせて、スピーディーにやらないと、
せっかく入った本も返品されちゃう。
返品の決定はどうも、入荷後10日程度で決まるらしい。

今回やってみて、とても良い勉強になった。
まだまだ、引き続きがんばるけど。

次回は単著。
やるべきことが、わかってきましたね。

2006年3月7日火曜日

ランドセルは赤と黒という時代は終わった

おととい、今度小学校にあがる息子を連れて
ランドセルを買いにいきました。

今のランドセルって、バラエティに富んでますよ~。

色なんて、

濃い赤、明るい赤、ピンク、オレンジ、黄色、黄緑、
青緑、深緑、青、水色、深い青、紫、黄色、黒・・・・。

何種類あるか、わかんないくらいあるんですよ。

それに、デザインもいろいろあるんですよ。
肩にかけるベルトに防犯ブザーをつける金具があったり、
荷物がたくさん入っても、後ろにたれさがらない工夫があったり、
ランドセル全体を覆うフタの部分が半分までになっているのとか。。。

ちょっと前までは、
こんなになかったですよね~。

おじいちゃん、おばあちゃんは
「ランドセルは黒でしょ」
と言いますが、

今の子は平気で、
「緑がいい」
「黄色がいい」
「青がいい」
と言います。

この前までの常識は非常識ってことですね~。

でも、最初に
「緑や黄色やピンクのランドセルを作ろう」
と、社内で提案したランドセルメーカーの人はスゴイですよね。

きっと、
「え~、ランドセルは赤と黒でしょ」
「生産コストは上がるし、在庫は増えるし、買う人いるの?」
という社内の反対を押しのけて、作ったはずです。

最近、通学路を見ていると、
ランドセルが「赤と黒」
という時代は、確実に終わるんだな~と感じます。

それだけ、買う人が増えているんです。

環境変化を掴むというのは、できるようでできない。
スゴイことですよね。

2006年3月5日日曜日

文章が堅いのをどうやって直せばいいのか?

最近、目にする文章といったら、たいていカチコチ・・・。
あ~、頭こわれそう。。。。

ビジネスのことを書いていながら、
読みやすくて、さら~っと書いているものは素晴らしいよね。

かくゆう自分もかなり堅いけど、
正直言って、こんなもんじゃないよ~。

専門家というのは、専門的なことを勉強して、
やさしく解説するのが仕事だと思うんだけど、
専門的なことを勉強して、
専門家用にさらに難しくしてアウトプットしちゃうんだよ。

勉強家じゃない私としては、やっぱ、もっとやさしく書いて欲しいし、
読みやすく、面白くしてほしいよ。

最後まで読むのは、まるで「修行」だよ。
よほど忍耐力がないと、とてもできそうにない。


これって、どうにかならないのかな~。


昔、本を読み出したら面白くて、止まらなくなったことってありますよね~。
あの感覚を思い出せばいいんじゃないかな~。

椎名誠なんて、面白すぎて、歩きながら読んでたよね。

専門家が文章を書く前には、
椎名誠を読もう!
そうすると、その雰囲気が頭に残って、
きっと読みやすいものができるんじゃないかな~。


教科書の「まとめ」とか、「書き直し」だけは、やめましょう。

2006年3月4日土曜日

本の販売促進策は考えればあるものだ

ゆうべは、「ビジネスリーダーの夢と挑戦」の販売促進会議だった。

書店まわり、プレスへのアプローチと、
少しずつはやっている。

つい先日、何故か
「聖教新聞」にも、この本が掲載された。

創価学会の方が共著者にいたかどうかは知らないが、
どっかに繋がりがあったんだと思う。

一応、全国紙だからね~。
読者数ははんぱじゃないでしょう。。。

で、ゆうべは4人の著者が集まって、半分冗談まじりで、
「どうすりゃ、もっと売れるんだ?」
を考えた。

全員コンサルタントなんだから、そのくらい考えられなきゃ恥ずかしくもあります・・・。

「ワタミのメニューに何故か本が掲載されている」

「エイチ・アイ・エスの海外からのツアーに何故か書店で本を買うオプショナルツアーがついている」

など、アホな話も含め、
結構、考えるといろいろと出てくる。

これぞ、ブレストの良い点ですよ。
一人じゃ、思いつかないことも、どんどん思いつく。
きのう、新たなチャネルとして出てきたのは、

   学校

学校に売るっていうのも、いいよね~。
詳細はこれから詰めるとして・・・。

とはいえ、
やはり、出版社の力というのは大きいみたいです。
出版社によっては、まったく扱っていない書店もあるようですし・・・。

しかし、こういうことやっておくと、
きっと、将来の役に立つ。

販促会議は90分で終了し、そのまま宴会になだれこんだ。
4人で焼酎2本も開けちゃいまして、
また、帰ったら、フラフラだったよ~。

しかし、なんか知らんが面白かった。。。。。

2006年2月24日金曜日

八重洲ブックセンター・ビジネス1位獲得しました!!


見てください!!

「ビジネスリーダーの夢と挑戦」

八重洲ブックセンター2Fビジネス書売場で堂々1位です。

さらに、なんと!!
こちら↓



この写真は八重洲ブックセンター1F入り口です。
ノンフィクション部門で全館で5位を獲得し、
ショーケースの中に飾られています。

皆様方の熱いご支援の賜物です。
本当にありがとうございました。

只今、各プレス関係にリリースを流してアプローチ中です。
書評掲載を依頼しております。

引き続き、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

2006年2月19日日曜日

人生は短い

素晴らしい経営者が突然亡くなってしまいました。
まだまだお若くて、毎日毎日、ブログ書いてらっしゃったのに。

人生はいつまでも続くものではないのですね。
明日、突然終わってしまうかもしれません。

今、やるべきことを一所懸命やらないと、
この続きはできないのかもしれません。

未来の日本のために、子どもたちのために、
私がちゃんと、やらなければならない仕事があります。

倒れる数時間前、最後のブログには、
1年間の実績が書かれていました。
志なかばであったかもしれませんが、
自分の仕事を、いつも笑顔で精一杯やっていらっしゃり、
そのことを振り返っていらっしゃったと思います。

たくさんの勇気をいただきました。
せっかくいただいたメッセージを大切に大切にして
私も精一杯生きていかなくては、と思います。

2006年2月15日水曜日

八重洲ブックセンター1位はすでに射程距離内!!

行ってきましたよ!!八重洲ブックセンター。

POPが今ひとつ目立ってない!!
たしかに。。。。

2Fのエスカレーターを下りてすぐのところに平積みにされていたけど、
隣に、村上龍さんの本が。。。。

村上さんとは、昔一緒に飲んだこともあって、私もファンですが、
負けてる場合じゃないのだ。。。

そもそも、村上さんの本とテーマが似ている。
両方とも現代のカリスマたちを取材して作った本。

だけど、こっちのほうが、取材先では絶対に勝っていたよ。

なんたって、

渡邉美樹(ワタミ)
松井道夫(松井証券)
堀紘一(ドリームインキュベータ)
澤田秀雄(エイチ・アイ・エス)
羽鳥兼市(ガリバーインターナショナル)

だよ~~。

ですが、POPは明らかに負けていた。。。。
さすが、プロは違う。

速攻でPOP作り直して、対応しなくては。。。
来週は他の書店もPOP持ってバンバン回るよ~。

まだまだ、勝負は始まったばかり。
がんばるぞ!!

皆さん、応援してくださいね。
お願いします。  m(_ _)m

2006年2月13日月曜日

売り切れ!! これからが勝負か・・・

八重洲ブックセンターでの熱きバトル続いております。

本日、八重洲ブックセンターで売り切れ事態発生!!

連絡を受けた編著者が、急遽、出版社に電話を入れ、
即納してもらうという事態になりました。
いけてます!!

せっかく集中購買で、1位獲得めざしているというのに、
売り切れで機会損失が発生したんじゃ、もったいなさすぎます!!!
この調子で行けば、まちがいなく八重洲1位になるでしょう。

それにしても、
今回、書店マーケティングとして、
POPを持って、書店を回るという非常に地味~な活動を
することにしております。


ところが!!!
八重洲ブックセンターにおいたPOPが、
目立っていない!!
との情報が・・・・・。

書店のPOPづくりなんて、やったことなかったからね~~。
やはり、素人でしたか。。。。。

さっそく作り直して、書店まわりをやりたいと思います。

この調子で、必ずGETするぞ!!
八重洲ブックセンター週間売上1位!!

2006年2月12日日曜日

ワタミの渡邉美樹社長を取材した本、出版です!!



この本です。
八重洲ブックセンター2Fで買ってください。
2月12日~18日に集中購買しています。

本当に、本当に、
塚原からのお願いです。m(_ _)m

渡邉美樹社長、ご存知ですか?
24歳で起業して以来、夢に日付を入れ続け、
次々に夢を実現させています。

ですが、単に自分の利己的な満足のために
夢をかなえているのではありません。

企業は人なり

と考え、人間の生きる目的がその人間性を高めることだとするならば、
企業存続の目的はその企業性を高めることだと
位置づけています。

素晴らしい社長です。

私も取材、研究する中で、本当に感銘を受けました。

是非とも、皆様にその理念を知っていただきたく
お願いする次第です。

読んでください。

必ず、心に響くものがあるはずです。

初めての著書発売! 八重洲ブックセンターに行ってください!

皆様
ついに、本が発売されました。
ワタミの渡邉美樹社長を私が取材して書いた本です。

八重洲ブックセンターで本日より集中購買中です。
どうぞ、応援してやってください!!

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塚原美樹の本 出版のお知らせ

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「ビジネスリーダーの夢と挑戦」
  ~起業を志す人に贈るメッセージ~
       安田龍平・藤原貴也 編著 (本体1,600円) 経林書房

「周りの人たちに言われるから働く」のなら、働かないほうが余程いい!
考える時間がもう少し必要ならば、納得の行くまで考えればいいのだ!



経済的な成功をめざす時代が去り、
精神的な成長を求める時代がやってきている。
精神的な成長をめざせるリーダーでなくては、
生き残っていけない時代、
その次世代リーダー5人の人生観を串刺しにした。

渡邉美樹、松井道夫、堀紘一、澤田秀雄、羽鳥兼一である。

彼らは自分の人生に真剣に立ち向かい、考え、悩み、学び、
独自の信念や価値観を確立していった。
人生に自ら真剣に立ち向かうからこそ、喜びや感動が生まれ、
自分が生まれてきた意味を感じることができる。

すべてのビジネスパーソンに是非ともお読みいただき、
自分の人生を振り返るきっかけにしていただければ幸いである。

---------------------------

「ビジネスリーダーの夢と挑戦」を

  <集中購買期間>2月12日(日)~18日(土)の間に
  八重洲ブックセンター2F売り場で購入ください!


複数冊購入する場合には、お手数ですが、一冊ずつご購入ください。
何卒、よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------

共著なのでカバーに名前は出ていませんが、
当書のトップを飾る
渡邉美樹氏(ワタミ株式会社社長)の人生を描いた部分約40ページと、
「あとがき」を私が執筆しております。

初めての著書なので、ぜひとも売上を伸ばしたいと思っております。

八重洲ブックセンターで週間売上1位を狙っております!

八重洲ブックセンターで1位を取れれば、
全国の書店にその情報が自動的に流れ、
その後の本の売上に影響を与えるのです。
また、コンサルタントとしても、八重洲1位の実績を言うことができます。

お忙しいとは存じますが、上記2月12日~18日の集中購買期間に、
八重洲ブックセンター2Fの清算カウンターで、
購入してください(ここのカウンターでなければカウントされません)。

尚、複数冊ご購入いただく場合には、カウント数を上げるために、
お手数ですが1冊ずつご購入ください
(例えば、3冊購入の場合、1冊ずつ3回に分けて、カウンターにてご購入ください)。

この期間には買いにいけないけど、代わりに買いに行っててくれるなら買ってもいいよ、
という方がいらっしゃいましたら、お気軽におっしゃってください。
(メールください)
私があなたの代わりに購入し、お送りさせていただきます。

本当に、本当にお願いします。
私をちょっとでも応援してやろうと思ってくださる方、
是非ともご協力くださいませ。

2006年2月7日火曜日

明日、渡邉美樹社長に会ってくる

明日、ワタミ本社をご訪問する予定です。
渡邉美樹社長に5分、面会時間をいただきました。

というのも、やっと本が出るのですよ。
明日、配本。
おそらく書店に並ぶのは10日じゃないかと思います。
それで、取材させていただいた渡邉社長に
その本をお届けにあがるのです。

渡邉社長には、いろいろなことを話したいと思っていますが、
なんたって、5分ですので、
要点絞って、話したり、聞いたりしてきます。

一番、お話ししたいのが「イメージ力」。
渡邉社長の執筆された最新刊では、
このイメージ力についての話がベースに走っているし、
最初にお会いした時にも、
経営者に必要なものは「イメージ力」だ、と明言なさっていました。

私にとってもイメージ力というのは、今年のテーマ。

・作り上げるイメージ
・自然と湧いてくるイメージ

この2つのイメージをどう扱うかで、
人生は90%くらい決まってしまうかもしれない。

作り上げるイメージは、自分の未来を明確にするし、
湧いてくるイメージは、重要なヒントを私たちに与えてくれる。

渡邉社長のイメージ力に直撃してくるよ!!

本の発売に関しては、一両日中に告知します。

2006年2月6日月曜日

意味もなく湧いてくるイメージには、どんな意味があるのか?

寝入りばなとか、寝覚め前に良いアイディアが思いつくという話は
いろんな社長から聞くんだけど、
私も実際に、朝方アイディアが湧くことが多いんだよね。

なんでかな~、
と思っていたんだけど、良く考えてみると当たり前のことなのよ。

寝入りばなや寝覚め前というのは、
潜在意識と顕在意識の間にある意識の膜がはずれている状態。

顕在意識が強すぎると、この膜が働いて、
潜在意識は表に出てこない。

半分寝ていて、半分起きているような状態のときは、
顕在意識はあまり働かない。だから、潜在意識が出て来やすくなる。

また、完全に眠って、潜在意識だけになっている状態では、
良いアイディアは浮かんだとしても、覚えていることはできない。
顕在意識も目覚めているような状態でないと、ダメなんですね。

だから、寝覚め前なんていうのは、
潜在意識から送られてくるメッセージを受け取るのに最適の状態なんだ。

催眠によって、これと同じ状態を作り出すことができる。

実際に催眠に入ると、次々といろんなイメージが湧いてくる。
これが、ホント脈絡なく出てくるんだよね~。

突然、数年前に行ったことのあるお店の店頭が見えてきたり、
かと思うと、すぐその後で、全然関係ない人の顔が浮かんだりする。

ポパイみたいな帽子をかぶった男性が
急勾配の坂をお尻をついてすべっているイメージが現れる。
かれがすべり落ちた瞬間に、パリンとガラスが割れるイメージが現れる。

あるときは、
銀座の雑踏が私に向かって3倍速で押し寄せてくるイメージ。
その直後に、美しい蘭の花を真下から眺めているイメージが浮かんだ。

まるで、ディズニーのファンタジーアニメーションを見ているようだよ。
想像もつかないことが、次から次へと現れる。

人間の脳の処理能力というのは、
信じられないくらいのスピードなんだよね。
しかも、潜在意識は、まったく想定外の働きをする。

この不思議な連続するイメージが、いったい何を意味しているのか、
これが分かると、面白いよな~、と思います。

イメージ自体を湧きやすくする方法にも興味があるけど、
湧いてきたイメージから意味を読み取る方法にも興味あるよな~。

今年は、その方法を開発しようと思うんですよ。

ムードに弱い女は発想力に富んでいる?

昔から、私はムードというものにむちゃくちゃ弱い。

ムードづくりの上手な男性には、とにかく弱い。

いいかげん良い年なので、
さすがに最近はこういうこともあまりないが、
素適な雰囲気のホテルのバーとかに連れて行かれて、
「美樹さんって、とても可愛いですね~」とか言われると、
きもちよ~く持ち上げられちゃって、
「いいかな~」
な~んて、思っちゃうタイプ。。。

一方で、こういう夢見心地を破られるような
デリカシーのない言葉を聞くと、
サ~~~ッと、夢が醒めるんだよね。
100年の恋もそれまでだよ。

自分で言うのもなんだけど、結構ロマンチストなんだ。


こういう性癖と関係していると思うんだけど、
マーケティングに弱い面があって、
高額商品でも、マーケティングされて欲しくなると、
欲しくて欲しくて、必ず買ってしまう。
でも、騙されたという感じはゼロ。
だから教育系などの数社のとても良いお得意さんでもある。

催眠の世界では、
こういう人を「被暗示性が高い」って言うんですよ。
女性を口説くのも、マーケティングや営業も
一種の催眠みたいなもの。
相手に気持ちいいイメージを抱かせて、
その気にさせるのです。

実際に、私は非常に催眠に入りやすいらしくて、
セラピストに言われたとおりに、イメージが湧いてくるし、
行動することに抵抗を感じない。

被暗示性が高いということと、
イメージ力が強いっていうことは、関係があるのかな~?
催眠に入る力は、その人のイメージ力と関係しているから・・・。
イメージ力が強い人は、発想力に優れているとも言われている。

物買ったりするばっかりじゃなくて、
発想力も強くなりたいよね~。

2006年2月4日土曜日

今日から夏2年目・・・。

きのうは、工藤さんと総計12時間以上も一緒にいて、
ず~~~~っと、話しまくりました。
よくもまあ、飽きずに話せるよな~、と自分たちでも感心するのですが、
いくら話しても足りないくらい、話すんですよ。

3日づけで、工藤さんが当社株主に加わることになって、
登記がすめば、資本金910万円の会社になります。
同時に、代表取締役が二人いる会社になります。
代表取締役社長
代表取締役副社長
の二人で運営する会社になります。

実は、今日4日からが新年ってことで、
ちょうど、この節目のときに、
会社のほうも節目のことが起きるというのは
不思議なものです。

世の中は、節分など忘れたように動いていますが、
人間は、実は月の引力に左右されて行動しているんじゃないかと、
こういう時、思わずにいられません。

今年は、私にとっては夏の2年目。
自分の限界に挑戦する年だそうです。
12年の中でもエネルギーが最高に高まる年だそうです。
超高速で走るスポーツカーみたいなものなんですって。

今年は、またまた新しいことにもチャレンジする予定ですし、
勝負に出ようと思ってもいるので、
星の教え的にも、本当に波に乗っている気がします。

ゴールイメージをしっかり作り込み、
素晴らしい1年を全速力で走り抜こうと思います。

2006年1月28日土曜日

催眠の倫理性を誤解させるような事件

25日から出張で、さっき帰ってきたんだけど、
マジで辛い出張だったよ~。

25日の夜から熱が出だして、
一日我慢していたんだけど、
27日の朝に病院に行ったら、インフルエンザだったんだよ。

死にそうでしたが、無理矢理仕事をしてきて、
現在、やや復活です。。。。

ところで、ここ数日の間に、とんでもない事件が起きてるんだけど・・・。

マツケンのできそこないみたいなオヤジが
女性10人と暮らしているそ~な。

おそらく、この男が使った方法は、
催眠だろう。
というか、とある暗示を信じ込ませた。

催眠っていうのは、ある意味、
いろんなカルト集団とか、悪徳商法とかでも、
使われていたと思うし、
ヒトラーなんかは、学ばなくても催眠の方法を勘で知っていたと思う。

催眠って、ホント効果ある方法なんだよね~。
催眠覚えて、女にモテたいなんて思った男性もいたかもしれないけど、
そんなこと、ちょっとでも思う人は、こういう技術を使う資格はないよ。
催眠を使う人には、非常に高い倫理観が求められる。

私も催眠療法士だけど、
世界中のきちんとした催眠療法士の団体では、
倫理規定というのを最も重視しているんですよ。

あそび半分で使ってはいけない。
NLPとかも同じだよ。
人の心を扱う仕事というのは、本当に重みのある責任の伴う仕事。
間違った使い方をすると、一生、その人を苦しめることにもなるんだから。
人の命に関わることだってある。

一方、
催眠はアメリカでは精神分野の医療として有効であるとも認められた
由緒正しい技術でもある。

催眠療法、ヒプノセラピーは、日本ではまだまだ市民権を得ていないけど、
私は、この技術は、ビジネスマンの能力開発にものすごい威力を発揮するし、
経営者やビジネスマンの心の安定に非常に有効であって、
10年後には、これなくては経営は語れない時代が必ず来ると思っています。

ヒプノに対する正しい理解と正しい使い方、
また、催眠を受ける側の心得などについて、
もっと、啓発が行われなくてはいけないと思う。

私達のような、先発者がこの仕事をやるしかないんだよね。

2006年1月18日水曜日

2月8日、出版決定!!

今日のうちの5歳の息子との会話・・・・

「おばあちゃんちで、夕飯何食べたの?」(私)

「う~んとね~、しろいごはんと~、おつゆと~、
 さかなのフライと~、

 え~っと、え~っと、

 まつぼっくり!」

「・・・・・・」(私)

こいつは、本当にまつぼっくり食ったんだろうか・・・と汗をかきつつ、

「すごいね~」と言うと、

「あ、ちがった

 ブロッコリー!」

だって・・・。面白すぎるよ、まったく。

いや~、一応、ビジネス・起業に関することを書かないと怒られるかもしれないので・・・。

今年の春からやってきた出版企画がようやく終わりそうです。

2月8日(水)出版予定です。

現代の5人のカリスマ社長を取り上げた本で、
私は渡邉美樹社長を取材させていただきました。

詳しくは、明日あたりお知らせしようかな~~~。。(もったいぶる)

是非とも、皆様、ご購読ください。

2006年1月16日月曜日

飲み会でパワー炸裂~千鳥足の帰宅

やっと出張から帰ってきたよ~。
雪の北国で仕事をするのは、はじめてだったけど、
面白かった。

車で移動していると、車がシュ~ってスリップするんだもん。
下り坂なんか、こわいよ~。
あちらの方はそれが日常のことだそうですが。。。

で、都心に戻った嬉しさのあまり、
きのうは、ひさしぶりに診断士の飲み会に出て、
飲みまくり、遊びまくってしまった。
ときどき、プッツン切れるんだけど、きのうも切れていた模様。。。

超千鳥足状態で、
一人で帰ると、絶対転びそうだったようで、
工藤さんが家までタクシーで連れて帰ってくれました。。。
無事に帰れてよかった。

診断士の方も結構、メルマガやブログを読んでくださってるようで、
感想もいただきました。

いつも怒り炸裂結果をメルマガに書いているせいか、
きのう、はじめて会った診断士の男性に
「もっとこわ~い人かとおもってました~」
と言われました。。。

一方、最初、何もしらずに会って、その後しばらくすると、
「つかはらさんって、やさしそうで大人しそうな人だと思ってた(実はちがう)」
って、言われる。

これは事実だから、しょうがないけど、そんなに怖くないよ~。

でも、きのうは思わぬ出会いなどもあっったし、
仕事にも反映できそうな意義ある飲み会でした。
たまには、こういう飲み会にも行こうっっと!!

2006年1月10日火曜日

雪の北国に出張だ~

今朝、起きて窓を開けたら、
なんと雪がつもってる。

「あ~雪か、やだな~」と思いながら、下の部屋に降りていったら
すでに子どもたちが起きていた。

「おはよう。雪だね~」と言ったら、
「やった~!!」だって。。。

子どもにとっては、雪は嬉しいみたいだけど、
大人になると、辛いもんだよね~。
歩くのは大変だし、車は動かないし、
電車は遅れるし・・・。

でも、もう道路の雪はほとんど溶けたみたいです。

とはいえ、明日からまたまた雪の北国に出張なのだ。
会津若松に行って来るよ~。
はじめて行くんだけど、きっと雪がたくさん降ってるんだろうな~。
そう思うと、ちょっと気が重くもなるのですが、
雪見酒なんかオツでいいかな~、と気を取り直しています。

でも、そんな暇はないかも。。。。

これから出張準備です。
今月は2回も出張が入っている。
月末までは、どうにもなりそうにない。
でも、風邪もなおったことだし、がんばろうっと。。。。

2006年1月7日土曜日

手術しないで良かったよ~~

きのうから、突然、熱が出て、おなかが痛い。
風邪ひいたみたいです。。。

でも、今日はいいことがあったよ。

うちの娘は生まれたときに心臓に穴が空いている
心室中隔欠損症っていう病気で生まれちゃったんだよね。

産後まもなくて、身体も辛いっていうのに、
子どもと一緒に2ヶ月入院した結果、
生後3か月で心臓手術しようって、先生が言うんだよ。

でも、私の母が、どうせ心臓手術するなら一流のところで
と言って、転院した。
すると、そこの先生は手術しないほうがいいとおっしゃったんですよ。
自然に治るかもしれないからって。
医者というのは、ホントいいかげんなんだから。
だから、みんなも、手術しようなんて言われたら、
他の病院に行ったほうがいい。

で、今日だんなが4年ぶりに娘を病院に連れて行ったら、
自然に穴がふさがってるとのことでした。

良かったよ~~。
ホント、赤ちゃんのときには心配して、私が身体こわしちゃったんだよ。
よかった、よかった。

2006年1月5日木曜日

削除間近か・・・。

さっきから投稿してるんですけど、
うまくのってこないので、
三木谷さんの気にくわないことでも書いたのかと・・・。
検閲はあるらしいので。

さすがの楽天でも、
システムがうまく働かないんでしょう。
まあ、プロでも失敗することは一杯あるからね。


私は最近、瞑想というものが人間性を向上させるんじゃないかと
マジで思っている。

瞑想っていうのは、言葉で説明するのは難しいけど、
私にとっては、催眠状態と同じですよ。

今日も瞑想をしようと思い、
深呼吸を3回して、
10から1まで、数を逆に数えた。


深~~いリラックスに入っていくんだけど、
とっても不思議な状態に入ったよ。

身体がすっかり休息状態に入っているのに、
精神が覚醒している状態。

自己催眠をはじめてから、おそらく20分後くらいのとき。
突然、ゴ~~ンという耳鳴り。
血液が流れる音が、ドクドクと大きくなり、
身体と頭がおもた~~くなっていった。

私は恐怖心で、頭をはげしく左右に振った。
隣の部屋では、娘が鼻歌を歌いながら、学校のしたくをしている。
早く娘が部屋に入ってきて起こしてほしい、
そんな気持ちで時間をすごした。

このままでは、気がとおくなってしまうと思い、
目を開けられると確信しながら、目を開いた。

もし、あのまま、身体が沈んでいくのにまかせていたら、
どうなったんだろうと思う。

怖くて、それはできなかったけど、
ひょっとしたら、幽体離脱って、こういう状態なのかもしれない。

あ~、どうなっちゃうんだろう。。。
今度は試してみたい気がする。



2006年1月4日水曜日

ブログも、もう2年か・・・

あけましておめでとうございます。

この年末年始はマジで忙しかったよ~。

ブログなんか書いてたら、
絶対に仕事の依頼主から怒られるよな~
と思うと、こわくて書けませんでした・・・・。

なんたって、大晦日の晩も、パソコンに向かいながら、
締め切りすぎた仕事を必死にやりながら年を越したんだよ~。

ザルだっていうのに、
大晦日の晩も禁酒だったよ。
今日は、ようやく仕事がすこ~~し片付きかけて、
ちょっとだけ、ほっとしたところです。

このブログを2週間もほったらかしにしてまして、
すみません。

にもかかわらず、おいでいただきました皆様
ありがとうございます。

何を隠そう、このブログもそろそろ2周年になるんですよ。
2年前のあの日、はじめてブログを書いたことを思い出すよね~。
まだ、会社員だったんだよね~。

もともと、くだらない文章を書くのが好きなので、
ブログをやる前は、友達にメールを書きまくっていました。

ホント、好きなこと書いて、出しまくっていたから
きっと、メールをもらった人は迷惑だったことでしょう。

ブログを書くようになってからは、
くだらない文章を、ブログに書くようになったので、
迷惑を被る友達が減ったと思います。

でも、最近ではクライアント向けのニュースレターに
くだらないことを書いていて、
今日も工藤さんから、バカにされました。。。

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さて、そろそろまじめモードで行きたいと思います。

コンサルタントというのは、知識を大切にする職業だけど、
それにしても、私達のまわりにある文章というのは
だいたい、むずかしすぎる。

見ただけで、倒れちゃいそうですよ。

企業○○とか、そういう専門誌は正直なところ、
見ただけでむずかしそうで、卒倒しちゃいそうです。
だから、一回しか買ったことがない。
(その一回とは、このブログが掲載されたとき)

でも、そうだよね~。
だいたいですね、美容室には日経新聞は置いていない。
日経新聞にも、やわらかい文章もあるけど・・・。
床屋には行ったことがないけど、
きっと、週間ポストとか、少年マガジンとかが置いてあるにちがいない。

ってことは、人はリラックスしたいときには、
それなりのものを読むのだ。

でも、不思議なことに、
人というのは、リラックス状態のときに一番学習しやすくなる。

「ラーニングステート」っていう状態があるのを知っていますか?

人が最も学習しやすい状態のことで、
私はこの話をヒプノセラピーの先生に教わった。

ラーニングステートの状態のとき、
人は何かには集中しておらず、
たとえば、目なら、360度全体に焦点をあわせているようなかんじ。
体感覚や聴覚も同じ。
つまり、感覚が非常に鋭くなっている。
この状態はリラックス状態のときに現れる。

昔の剣術使いなどは、
みなこのラーニングステートを身につける訓練をしていたらしい。
宮本武蔵などの剣の達人は、
敵に向かって、敵に集中せず、
まわりを吹く風をも、木々をも、すべて感じながら、
敵と対峙したのだそうです。

フォトリーディングも同じだな~、と思います。
読もう、読もうとせずに、リラックスして
ラーニングステートを生み出すことにだけ集中する。
その状態で、右脳に情報を流し込むんだよね。

だから~~。
私が何を言いたいかといいますと、
何かを伝える時には、リラックスさせることが大切。
身構えさせてしまっては、人は学ぶことができないんですよ。

セミナー講師とかもそうですよね。
いきなり講義調で始めても、誰も学ぶ体制に入っていない。
最初はアイスブレイクから始めて、
十分リラックスしたところで、
はじめて、大切なことを言うんだよね。

文章も同じだと思うのですよ。