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2005年12月21日水曜日

師匠に求められる資質

きのうは、久しぶりにヒプノセラピーのご師匠のところに行ってきました。

師匠に会うというのは、いいものです。
その方にお会いするだけで、心洗われるような気持ちになれます。

先生、と呼ばれる立場の人というのは、
やはり、高い人間性を備えている必要があると思います。

単に知識やテクニックを教えるだけでは、先生にはなれないでしょう。
そんなものは、誰にでも教えられます。

「学習 = Learning というのは、
  知識の修得ではなく、パラダイムシフトである。」

という話を先日聞いたのですが、
まさしく、そのとおりだと思います。

つまり、
先生というのは、生徒の人生観、価値観に
影響を与える仕事です。
自らがしっかりした理念や人生観、価値観を持っていなくては
人に影響など与えられるはずがありません。

私もコンサルタントとして、
また、研修講師などとして、
人に教えることが多い立場です。

コンサルの仕事をする中で、
「あなたを信用したのは、価値観について話をするから」
と言われたときは、やはり嬉しかったです。
きちんと、見て欲しいところを見てくださって
選んでくださったと思えるからです。

研修講師をするときにも、
受講生が、何を学んでくれているのかは
目を見ていれば分かります。

私にとってのご師匠は何人かいますが、
みんな人間的に素晴らしい方です。
私も自分自身をもっともっと磨いて、
人の心に、深く影響を与えられる仕事をしていきたいと思います。

2005年12月13日火曜日

「愛の讃歌」のパチンコ屋CM見ました~?

今週は研修講師モードで~す。

あ~、毎日続くと、さすがに疲れが出てくる・・。
甘いのか・・・。

研修の仕事で一番辛いのは、足が疲れること。
女性はヒールを履いているので、一日中立ちっぱなしは
マジで辛い。

以前、やはりず~っと研修の仕事が続いたとき、
あまりの疲れのために、帰りの電車を3回も乗り違えたことがあった。
反対方面の電車に乗ってみたり、
降りそこなったり、
乗りそこなったり・・・。

さて、話は変ります。
私はほとんどテレビを見ないので、
この前、オレンジレンジを知らないと言ったら、バカにされました。
今でも、オレンジレンジって、何なのか全然わからないんですが。

でも、家族はテレビを見ていますので、たま~に横目で目に入ります。
ほとんど、無視していますが、無視できないものもあるのです。
というのは、見ていなくても音は聞こえるからね。

最近、パチンコ屋のCMが気になっています。
なぜかというと、
エディット・ピアフの「愛の讃歌」がBGMでかかるから。
なんたって、元シャンソン歌手ですから、
ピアフの歌声には敏感なのよ。
歌声に魅かれて画面を見ると、わけのわかんない映像が・・・。
西田敏行らが演じる、鎧兜をつけた武士が
どういうわけかメリーゴーランドに乗っている。
そして、幸せそ~~に微笑みあっているのだ・・・。

なんとも、奇妙な映像なんだけど、
ついつい、見てしまいます。
で、いったい何のCMなんだろう・・・?と思いながら見続けます。
すると、最後に出てくるのは、
パチンコと書かれた文字と社名のロゴ。
なんと、パチンコ屋さんのCMらしいのですよ。

CM内容のイメージと企業の事業内容のあまりのギャップに
ズッコケそうになるんだけど・・・。

このCM企画したのって、誰なんでしょうね~。
ある意味、凄すぎます。。。。。
尊敬しちゃうかも・・・。

2005年12月5日月曜日

コンサルティング会社の面汚し

マンション建築の耐震構造の話で、日本列島が揺れていますけど、
ニュースを見ていたら、
怪しげなコンサルティング会社もからんでいたとか・・。
こういう会社があるから、
コンサルティング会社のイメージが落ちるんだよね。
単なるブローカー。
理念もなにもないインチキ会社。
コンサルティング会社を名乗るのはやめて欲しいです。

だいたいにおいて、「コンサルタント」と言うだけで、

「怪しい」と思い込んでいる人がいるのに、

余計に心象悪くなる。

今年は、詐欺事件もあって
リフォーム会社や工務店のイメージがダウンしたよね~
って話を昼間に話していたんだけど、夜になってみたら、
コンサルティング会社のイメージもダウンしたよな~
ってことになっちゃいましたよ。

みんな、
まじめに経営品質やったほうがいいよ。
しょうもない会社、金儲けだけが目的の会社は
早くつぶれて欲しいです。



お客様の気持ちを考える

今日は、とある会社をクライアントさんと一緒にご訪問していました。
営業先をご紹介したのです。

クライアントさんは、創業社長の息子さんで次期社長になる予定です。
とってもまじめな方で、一所懸命です。
彼が、商品説明するのを聞いていたのですが、ご自分の会社の商品というのは、案外説明しにくいものだな~と、思いました。

これは、このクライアントさんに限ったことではなくて、
多くの人にあてはまりそうです。

この原因はたぶん、相手に無理を言って時間を割かせているという
遠慮やひけ目があるからなんですね・・・。

あまり、自慢じみた話をしたら、嫌がられるんじゃないかとか・・・
できるだけ、ご迷惑をかけないようにしなくてはとか・・・
必要以上に気を使ってしまうのかもしれません。
本当は取引をするということは、パートナーシップで行うことで
別に遠慮をする必要などないはずなのですが、
どうしても、営業に「お伺いさせていただく」と、
そういう心理が働きます。
どうしても立場が弱くなります。

ということは、相手に時間を割いてもらうのではなく、
こちらが時間を割いてあげればいいのです。
そういう状況を作り出せばいいのです。

マーケティングをすることで、これが可能になります。
こっちから行くのではなく、来てもらう状況を作るとか、
こちらが営業先を選べるような、状況を作る。
営業経費もぐ~~んと節約できます。

これをするためには、ターゲットとするお客様の気持ちを
良く知らなくてはなりません。

お客様は、どんな時に、なぜお困りなのか。
お客様は、どんなものが、たまらなく欲しいのか。

営業に行く前に、
お客様のことをゆっくりと考えましょう。
考えないで忙しく働いていても、空振りしてしまいます。

今日は、営業をしながら、お客様のお困りの点が少し分かりました。
ならば、成果ありですね。
事前調査が済んだら、マーケティングに行きましょう!

仕込みはできた、ということみたいです。

2005年12月4日日曜日

ちょっと元気なかった・・・

超ひさびさです。。。。

いろいろなことを考えていました。

マジで忙しかったのもありますが、
心に不安があると、ブログが書けないということも
良く分かりました。

私の場合には、実名ブログですので、
ある意味、会社の広報活動の一つとも言えます。
私は、自分の人間性を正直にさらけ出し、
それに共鳴してくれる人が集まってくれて
事業目的を果たせればいいと、思っています。

経営者には悩みがつきもので、
その悩みを聞く役割の仕事をしたいと思っているのですが、
自分自身が悩みを抱えてしまうこともあります。
そうしたときに、誰に相談したらいいんだろうと、
本当に思います。

でも、ここ数日、少し元気が出たかな・・。

2005年11月21日月曜日

ひさびさに事務所から・・・

今月は、2日から16日までヒプノセラピーのマスターコースを
受講に行っていました。
おかげで、仕事がたんまり溜まってしまった・・・。
そのため、楽天日記もず~っとお休みしてました。
今日は数週間ぶりで、どこに出かける予定もなく、
一日、事務所で仕事ができます。

さて、ず~っと楽天日記を書かなかったので
ネタがあまりにも多すぎて
何を書いてよいのやら・・・。

催眠のことを書きだすと止まらなくなるので、
今日はやめておこう。

おととい、
某商工会議所の依頼で、
某企業のサービス店さんの研修会をやってきました。
先月に引き続き、2回シリーズの2回目。
前回は私が講師を担当したので、
今回は工藤さんに講師をやってもらった。
私はグループワークのときに、ちょこっとアドバイスを入れる
コーディネーター役なので、楽だったんですが・・・。

テーマは「組織の価値観」を考えるというものだったんですが、
「組織の価値観」って言っても、なかなか説明がむずかしい。
で、工藤さんが考えてくれたのが、
受講者が仮想の会社を共同経営するというゲームです。
なんでもいいから、仮想の会社を作る計画をたてて、
計画を立てる中で、お互いの価値観を確認し、
会社のミッション、ビジョン、バリューを決めていく。

最初は、大丈夫かな~と少々不安だったものの、
結構、まとまるところにまとまりました。
2チームのうち、2チームはシルバー層向けの居酒屋経営。
もう1チームはシルバー層向けの便利屋経営。
なぜか、両チームともシルバー層を対象にしたサービスというのが
現代の世相を反映させていますね。

初めのうちは、おちゃらけムードも多少ありましたが、
対話が進むにつれ、だんだん真剣モードに・・・。

終了時には「価値観の大切さが分かった」
とのご感想をいただけました。
これで会社に帰って、同じことをやってくださると嬉しいのですが・・・。

今日は、工藤さんとパートナーの河合先生が
オーディオセミナーの録音をしてくださっています。
私は事務所で仕事です。
ひとりでいると、だらだらしちゃいがちなのですが、
お二人が頑張っていることを心に思い浮かべて
頑張ろうと思います。

仲間がいるっていうのは、
やっぱりいいですね。

2005年11月9日水曜日

うちはビスケット会社か?

子供って、ホントに親の言動を良く見ている。

うちの9歳の娘が学校内で相談所を開設し、
案内パンフまで作っている話は前にも書いたけど、
最近は5歳の弟と電話応対ごっこをしている。

「はい、ヒューマン・リスペクトです。もしもし・・・・」娘

「はい、ヒューマン・リスペクトです」弟

う~ん、子供が会社の名前を覚えてくれていると言うのは
結構嬉しい。

しかし、5歳の弟のほうは、どうも発音が悪い。
よ~く聞いていたら、どうも

「はい、きゅーまんビスケットです」

と言っていたのだ。

ビスケット会社だとでも、思ってるんだろうか・・・・。
しかし、笑えたよ・・・。(^^)

2005年11月8日火曜日

ヒプノセラピーコース真っ最中!

いや~、ここんところ、あんまり忙しくて
ご無沙汰でございます。

ブログなんか、書いている場合じゃなんだ、
メルマガ原稿、出してくださいという
安田さんの必死の声がこだまする・・・。

ぼわ~~~~~~ん。

でもね~、面白いですよ。
ヒプノセラピー(催眠療法)の世界にはまりまくっています。

で、本日はまたまた嬉しいことが!!

このブログをお読みくださった方が
潜在意識の研究にはまっていると言うのだ!!

まじ、嬉しいですよ。

ほんのちょっとにせよ、影響力を発揮できる情報を発信できる。
これって、やりがいありますよ~~。

さあ、今日も夜更かししちゃったけど、
明日の朝はまた、催眠に入ってくるよ~。
イメージの嵐の中で、すっごいものを持ち帰るからね~!!

2005年11月1日火曜日

言いたいことを話しまくる仕事

先日、オーディオセミナーの収録をしました。
私が解説講師を担当したので、
レジュメも作りました。

前回は工藤さんが担当してくれて、
そのレジュメは36ページ。
私が作ったのは24ページ。

レジュメも薄いから、たぶん、収録時間も短いだろうなあ。
前回は80分程度だから、せいぜい60分かな~、
と思っていたところ・・・・・。


なんと、
100分以上も話しまくってしまいました。

どうも、話し出したら止まらない性格だったみたいです。
昔、カラオケで歌い出したら止まらないとか、
お酒を飲みだしたら止まらない
という経験はしていましたが、
解説をやっても、話し出したら止まらなかったんですね。

いや~、研修講師をしているときには、
受講生の方々が眠そうになってくると、
「あれ、話が長すぎたかな・・・・」
と気づくんですが、
オーディオセミナーの場合には、
聞いている人は目の前にいないので、
好きなだけ話しまくれるんですね。

ですが、この仕事って面白い仕事ですよね~。
自分の言いたいことを、話しまくってもいいんですから。
ホント、楽しいです。

聞かされる方は、辛かったりして・・・。

2005年10月30日日曜日

ボランティアも起業にはプラス・・・

きのう、「ユニバーサル パンコンテスト」っていうのの手伝いに行ってきました。
知的障害者の人たちの施設で、パン作りが行われているんですが、
その人たちを対象にコンテストを開くことで、
みんなに元気をあげようってことで、始まった企画です。

この企画は私がお世話になった人が考え出したもので、
私もベーカリー業界はいろいろとご縁があるので、参加しました。

正直言って、うちの会社はまだまだ立ち上げ期で余裕がないです。
とてもじゃないけど、ボランティアなんてやってらんないんだけど、
乗りかかった舟だから、ってことでボランティア参加しました。
もちろん、報酬なんてないですよ。

事務局担当で、一日パソコンとプリンターに向かいあい、
落選者を中心に、参加者全員に
審査員のコメントを送るための作業をこなしてました。

やってみて、すっご~~く面白かったです。
なんていうのか、参加者みんなボランティアなんですけど、
一体感が出るんだよね~。
不思議なことに・・・。

12月には、審査を通過したチームの実技本戦があります。
前回も協力したスタッフはみな、涙、涙になったとのこと・・・。

もちろん、お金を稼がなくちゃ事業家として、意味がないけど、
お金を稼がない仕事もアリだよね~。
こういうこともすっごく大事だよな~・・・。
そういうふうに、心から感じることのできた一日でした。

2005年10月28日金曜日

災い転じて福となす

きのうは、オーディオセミナーの収録がうまくいかず、
落ち込むって言うか、腹立つっていうか、
まあ、そういう一日だったのですが、
結局終わってみると、
すべては良い方向に向かうということが分かりました。

昨日の録音がうまくいかなかったおかげで、
工藤さんが急遽、今日の夜、
録音できる場所を探してくれたんですが、
その結果、今まで使っていたところよりも
数倍良い条件のところがみつかったのです。

うまくできてるんですね~。

必要なタイミングで必要な情報が入るように、
すべて仕組まれているみたいですね。

失敗さえも、すべては目指す方向性に向けて
歩くための道しるべですよ。

昨日失敗しなければ、今日の発見なんて無いわけですよ。
怒っていた自分がバカみたいですね・・・。

何事も受け入れるっていうのは、
こういうことなのかもしれないな~・・・。
本当に大きい気持ちでいるっていうのは、
こういうことなんだろうかな~・・・。

まあ、まだまだ未熟者ですから・・・。

2005年10月27日木曜日

あ~、失敗・・・

今日は、オーディオセミナーの収録で
工藤さんと某所に集い(怪しい言葉だな)
録音をしておりました。

今回の講師担当は私で、
テーマは「学級崩壊状態の社内を最強組織に変える方法」というものです。

なぜ、こんなテーマに取り組んだかって言うと、
前にお会いした中小企業経営者の方が、
本当に、自分の会社が学級崩壊状態になって悩んでらっしゃったからです。
日々のミーティングもなく、
社長は社員とのコミュニケーションを恐れていました。
もちろん、社員も社長とのコミュニケーションを恐れています。
社員それぞれが、とにかく好き勝手に動いていて、
どうにかこうにか会社はバランスを保っている状態です。

その解決方法については、まもなく発売されるCDを聞いていただくとして・・・。

今日書きたかったのは、違うことなんですよ。

収録も進み、私もアドリブながら、スラスラと話しまくり、
今回はうまくいったね、OK!
よかったね~、終わったよ。

やっと胸をなでおろしたかと思った矢先に、
工藤さんが言うのです。

「音、とれてなかった・・・・・」

「なに~~!!」

「マイクのプラグ、入れた場所違っていた」

「え~っ????」

あまりの疲労感に、言葉を失い、
次にこみ上げてきたのは、怒りです。

「私、もう帰る。バカバカしくてやってらんないわ」

こんなことで怒っちゃいけないよな~、と思いつつも、
人間ですから、腹もたつし、イヤにもなりますよ。
せっかく、バッチリ話せたと思ったのに!!!

まあ、2時間くらい怒ってたかな・・・・。
家に帰って落ち着いて、やっと気を取り直すことができました。

明日は、障害者の人たちのパンコンテストの準備に行きます。
夜、再収録・・・・。

まあ、一回目よりも二回目のほうがうまくいくはずですから・・・。
ホントに失敗、失敗の連続だよね~。
こういうものなんだなあ・・・・。

工藤さんにも電話して、落ち込み解消できたんじゃないかな。

2005年10月25日火曜日

お客様が事業の方向性を考えてくださる

この前、お客様と話をしていたら、
お客様がおっしゃるのだ。

「ヒューマン・リスペクトは学校をやればいいんじゃないか」(お客様)

「はあ・・・」私

「経営者対象のサービスはこのままで、OLさんなどを対象に学校を・・・」(お客様)

「う~ん・・・」私

安田さんとお客様が話しているところに途中から加わったので、
詳しいところまでは聞けなかったのですが、
お客様が当社の事業の方向性を考えてくださっているのだ。

これは、スゴイ。ありがたい。

でも、考えようによってはですね、

「この会社、まだまだの会社だから、俺が考えてやらなくちゃダメなんだよな~、がんばれよ~」

というような、心配とも取れる。。。。

いずれにしても、お客様が心配してくださるというのは、嬉しい。

もともと、当社のビジョンは総合人材育成事業だから、
学校っていうのもアリである。

今はまだ、現在の仕事の立ち上げ中。
でも、先のことを考えると、どんどん仕事っていうのは広がる。
お客様も一緒に夢みてくださるんだから、
絶対にがんばらなくてはいけないんだ~!!

2005年10月24日月曜日

食べ歩き兼ダイエット研究会

きのうは、当社関係の先生方を集めての勉強会でした。
英語の本をコンサルタント5人で一緒に読んでいます。

私は英語は苦手ですが
なんたって、当社パートナーコンサルタントには
TOEIC900点を越える小島先生がいるから、安心なのだ。

さら~っと、教えてくださいます。
だから、エッセンスだけでも吸収して、ビジネスに生かせばいいのですよ。

結構面白い本で、
解説本でもみんなで書こうか、なんて話も出たりして、
こんな勉強会の中から、ビジネスが生まれるといいな~と思います。

で、例によって、また帰りは飲み会に・・・・。
いや~、きのうの飲み会はホント楽しかったです。

一番若手の女性の安田さんが
「何が東大だ、何がMBAだ! 実力第一よ! 私は怖いのよ」
と、ぶちまけていて、マジ気持ちよかったです~。

東大博士号の小島さんやMBAの工藤さんは苦笑いというか、大笑いでした・・・。

次回はもんじゃ焼きでも食べに行こうということになり、
勉強会なんだか、食べ歩き会なんだか、わかりませんが、
仲間が定期的に集まれるっていうのは、やっぱりいいものですね。

集まった5人全員がダイエットに取り組んでいるっていうのも、わけのわからない共通点で
次回までに、それぞれ成果を出して、報告する予定です。
何キロ減達成!とか・・・。
でも、食べ歩きしてるようじゃ、ダメかな・・・。

2005年10月22日土曜日

価値観が一番大切

きのうは、当社の主催する勉強会でした。
二次会でお客様と話している中で、
本当に嬉しいことがありました。

「ミッション・ビジョン・バリューってあるでしょう」
とお客様がおっしゃるのだ。

お~、私がいつも言っていることを
ちゃんと聞いていてくれてるんだ~。


コンサルティング会社っていうのは、
だいたい胡散臭いと思われるけど、
そんな中で、うちの会社を信用した理由は、
価値観を大切なものだと言っているところだと、おっしゃる。

これは本当に嬉しかったですよ。

当社の経営に対する考え方の根底にあるものだからね。

一方、
この前、別のお客様とやりあってしまったんだけど、
その理由は、話をする中で
「何が価値観だ」
という言葉に私がキレたのだ。

これだけは、どうしても許せなかった。

「そんなこと言ってるから売れないのよ」
と応酬したが、心底そう思っている。

しかし、あの場で言わなくてもよかったんだけどね・・・。
まあ、正論を言っていてもしょうがないですから。

だけど、
やはり自分の立場をはっきりさせると、
それを理解してくれる人がちゃんと出てくる。

そういう人たちと一緒に仕事をし、
そういう人たちをお客様にしなくてはいけないと
つくづく思う。

2005年10月20日木曜日

文章を書くと頭が良くなる

本を読んでいたら、書いてあったんですけど、
文章を書くと頭が良くなるんだそうです。

だから、毎日、楽天日記を書くと、頭が良くなるのかもしれない・・・。

あのアインシュタインは、実は「メモ魔」だったそうで、
暇さえあれば、メモっていたそうな。
何を書いていたか、真相はわからないが、
おそらく自分の頭に浮かんだことを、
次々とメモっていたんじゃないか、と言われている。
その中で、あの相対性理論は生まれたのですよ!!

ダ・ヴィンチだってそうですよね。
とんでもない量のメモを残している。

天才と言われた人たちの共通点として、
子供時代から、自分の考えをとうとうと話したり、
やたら書いたりする特徴があるのだそうだ。

そういえば、私もやたら書くのが好きである。
ひょっとしたら、まだ天才への道が残されているのか!!!!

冗談です。(^^;

だいたい、書いていることはくだらないことですが、
それでも、書き続けていると、どうも自分の頭が良くなるというか
考えがまとまってくるような気がする。

最近、私が定期的に書いているクリエイティブな原稿といえば、

メルマガ原稿 (150字~1,000字) 20~25本程度/月
ファックスレター (2,000字~3,000字) 1本/月
ニュースレター (3,000~7,000字) 1本/月
ブログ (見てのとおり)

まあ、この程度か・・・。
ブログは趣味で書いているものだから、
かなりいいかげんですが、一応自分の心に浮かんだことを書いている。
何かの本や教科書をまとめた内容ではないので、
半分くらいはクリエイティブなんじゃないか・・・。

下請けの仕事などで書く原稿というのは、今のところ、
だいたいクリエイティブとは言えない。
つい3日前にも、
研修用に2,000字程度のケーススタディを2時間で書いたけど、
こういうのは、自分の考えを述べているわけではなくて、
単純に職業的に作ったものなので、
本当にクリエイティブではないよね。

で、ですね。

何を言いたいかっていうと・・・・

クリエイティブな原稿を書き続けていると、
頭の中がまとまってくるのだ。
書くことで、初めて、自分の頭が整理されて、
知識が本物になるよね。

歌を教えていた時もそうだった。
教えることで、初めて、自分の歌い方に対するノウハウが確立したよね。

いや~、
やっぱ、書くことって、スゴイんだよね~。

2005年10月19日水曜日

蛙の子は蛙になるのか・・・

ゆうべ、久しぶりに子供たちと過ごしていたところ、
9歳の娘が学校での出来事を話してくれた。

「最近ねえ、ゆかりちゃんと一緒に休み時間にやってるんだ~」娘

「なにを?」私

「AY相談所」娘

「は?」私

どうも、休み時間の過ごし方がマンネリ化していたらしく、
友達と二人で、相談所を開業したらしい・・・。

A4用紙を八折にして、
裏表で16ページものの相談所案内も作ってある。
さすが・・・。

しかし、なんで相談所なんだろう・・・・。

「あのさ、経営コンサルティング会社って、相談するところだって知ってたの?」私

「うん、知ってるよ」娘

どうも、母の会社は相談所のようなものらしいと、知っていたようである。
会社が出しているニュースレターなどもちゃんと見ていて、
それを真似して、自分たちも16ページものの案内を作った模様。

びっくりだよ~~~。

子供って、こうも親を見てるものなのかしらね~。
まじめに過ごさないといけないですね・・・。

2005年10月18日火曜日

モードが切り替わらない

あ~、今日は一日、事務所で事務処理だったのだ。
(別にダジャレじゃありません)

超零細企業だから、しょうがないですけど、
経理も、総務も、商品発送も、営業も、商品開発も、
もちろんコンサルも、研修講師も、
ぜ~~~んぶ自分でやらなきゃならないのだ。

当たり前か・・・・。
中小企業って、みんなそうやってるんだよね。

でもですね、
商工会議所の事業者登録書類の記入だの、
クロネコヤマトの自動引き落としの書類だの、
領収書発行だの、請求書発行だの、
仕訳だの・・・
そんなのばっかやってると、とてもじゃないけど、
クリエイティブな頭は働かないのですよ。

と、バカなことを言っている場合じゃないですけど、
ホント、モードが切り替わらないって、
こういうことを言うんですね。

あ~、今日はもうやりたくない!!

これから、クライアント向け情報レター書こうかと思ったけど、
とても、そんな気持ちにならないのだ。

こんなこっちゃ、いかんのかなあ・・・・。

気分転換でもしよ~っと。

2005年10月17日月曜日

二代目経営者の勉強会

本日は、うちの役員の工藤さんと二人で、
某電機関連業界の若手二代目経営者の勉強会で
講師をやってきました。

講義とグループ討議というプログラムで、進んだのですが、
うわ~~~~~。
その関連業界のドン役の会社の支社長!
がんばりすぎですよ~。
それでは、若手経営者の出る幕がないじゃないの。


と・・・・

業界の構図を目の当たりにしつつ、
まあ、頑張って参りました。

テーマは経営理念です。

少しでも、二代目さんたちの心に
ハートの矢を打ち込めたのでしょうか・・・。

来月までに、宿題を出したよ。
自社の歴史を振り返ってきてもらうことです。

なにか変わるといいよなあ・・・。
と、ほんのひとつでも、
自社の影響力が及ぶことを祈る一日でした。

2005年10月15日土曜日

夫婦関係を良くしよう

夫婦って、なんなんだろうね。

結婚したときは、ルンルン幸せモードなんでしょうが、
10年過ぎる頃から、どこかズレてくるっていうパターンは、
結構あるらしい。

つい先日も、中年数人で飲みに行ったところ、
やはり、夫婦関係が話題に・・・。

最近、悩んでる人、多いみたいですね。

結婚相手と精神的な繋がりを持てないっていうのは、よくないよね。
結婚自体に不満を持っちゃいますよ。

ですが、やっぱですね、
自分で選択した人生なんだから、
投げ出さずに努力するほうがいいと思う。

結婚するときに、よく言われますよね。

「結婚なんて、我慢ばかりだよ」

自分で、それでもいいよって決めたんですよね。

「この人と添い遂げよう」という覚悟を、
結婚する時にしたんじゃないのかな。
だとしたら、精一杯やってみよう。

もし、覚悟できてなかったとしたら、
結婚解消になるのかもしれない。
それはそれで、大きな学びになるから、
せめて自分の子供には、
結婚相手の選び方を伝えたほうがいいと思う。


夫婦はお互いをいたわりあい、
お互いを認め合い、
支えあって生きていかなくてはね。

夫婦関係を良くしないと、
仕事にも影響あるからね。

2005年10月11日火曜日

身のあるブログを書こうね

今日は、日中は事務所で仕事をして、
夕方から、千葉県経営品質協議会の商売繁盛塾に出かけました。

コーディネーターというのを、させていただいています。

そうしましたところ、
お二人もの方から、この日記の感想をいただきました。

びっくりって言うか・・・
恥ずかしいって言うか・・・

みんな、読んでいたのね。。。。
誰も読んでいないだろうなんて、油断していたんですが、
そうだったのか。。。。

まあ、コンサルタント業って人間勝負みたいなところがあるので、
私のナマを見ていただくしかないかなと・・・納得というか、慰め・・・。


「夜なべして最初から全部読みました」

「え~っ???

「ついでに、全部プリントアウトしたら8cmになりました」

「え~っ???」


いや~、あんまりバカなことばっかり書いているわけにもいかないですね。

ちゃんと身のある内容を書かなくちゃいかんのだ!!

でも、今日は眠いから、身のほうは明日書くことにします。

2005年10月8日土曜日

結果が出ない理由

ダメもとでマーケティングして、
結果が出てくると、本当に嬉しくなります。

たいして期待はせず、
まあ、商品ちらしでも入れてみようか。
ついでに申込用紙も入れてみようか。

こんな感じで送ったら、
ちゃんと申込用紙がファックスされてくるんですよね~。

メルマガで商品の宣伝しても、ちゃんと売れるし・・・・。

ということは、
結果が出ないというのは、
結局、な~んもやってないってことなんだよね。

うちの会社も、まだまだできていないよな~。
野暮用が多くて。。。
そろそろ本腰入れて、やるぞ~~!!

2005年10月6日木曜日

カリスマの秘密

カリスマと呼ばれる経営者は
いったい何を持っているのでしょう。

実は、私は、カリスマの神秘性を信じていません。

だって、周りが勝手にカリスマって言ってるだけじゃないですか。
本人は、自分の人生をしっかり生きているだけですよ。
神秘なわけではありません。

でも、カリスマと言われる人は、なんか魅力があるんでしょう。
それは、別に不思議なものではないと思うのですが・・・。


ここのところ、気づいたカリスマの魅力は・・・


その1 二面性が強い。

その2 潜在意識の活用方法を知っている。


・・・・こんなところでしょうか。


二面性というのは、両極端の二面性のことです。
男っぽいのに女々しいとか。
か弱そうなのに、猛々しいとか。
たぶん、本人は二面性に気づいていないでしょうけど、
そういう面が強いと、普通の人は魅かれるんだろうな・・・。
というのは、
普通の人は、さほど二面性が強くないから、
そのアンバランスさに、不思議を感じるんだろうと思います。

ってことは、バランスが悪いってことが魅力なのだ!!

そうなんですね。
アンバランスなものに、人は魅力を感じるのです。

そういえば、昔から言うじゃないですか。
良家のお嬢様が不良少年に魅かれるとか・・・・。

あ~、愛と誠の世界ですよ!!知ってますか?古い?


次の潜在意識の活用方法を知っていることについては、
疲れたので、また今度・・・・。

眠いよ~。

2005年10月5日水曜日

ビジョンが少しずつ、はっきりしてきた

来年の正月に、会津若松に行くことになりました。

会津若松というのは、日本における経営品質発祥の地、
と言われるくらい、経営品質が盛んです。

私の経営品質の師匠のS先生の話によると、
会津若松には、たった1人でやっている小さな焼き鳥屋さんがあって、
そこでも、経営品質を取り入れているのだそうですよ。

経営品質では、最初に、
自社の歴史や理念を確認したり、自社のお客様が誰かを確認したり、
自社のライバルやビジネスパートナーを確認したり、
経営資源を確認したりします。

次に、8つのカテゴリーという切り口で
自社をさまざまな角度から見て行きます。
見ていく中で、自社の活動のさまざまなシーンで
PDCAが回っているか、
さらには、そのPDCAを見直すチャンスを持っているか、
などを確認していきます。

こうすればよい、
というお手本のようなものは何もなくて、
自社を常に、「これでいいのか?」と見直すための
きっかけとなる切り口だけが、決められています。

一番大切なのは、経営品質の持っている基本理念です。

顧客本位
社員重視
独自能力
社会との調和

この4つの理念は、
会社を永続的に成長させるために最も大切な4つの考え方です。


こんなふうに言葉にすると、とても難しいです。


うちの会社では、経営品質の考え方を基礎におきながら、
もっと易しく、分かりやすく、
この考え方を小さな会社に伝えていきたいと思っています。

たった一人の焼き鳥屋さんだって、取り組める。
そういうものでなくては、本当に社会の役に立たないですよね。


会津若松に行ったら、その焼き鳥屋さんに行ってみたいです。


うちの会社だって、
経営品質取り入れているっていえば、取り入れているんですよ。

起業する際、経営品質が心に叩き込まれていたので、
一番最初にやったことは、
企業理念を作ることだったんです。

そのときには、自然な気持ちでそこから始めたのですが、
周囲の人たちを見ていて、
コンサルタントとして独立する際、
そこを考え抜いている人は少ないのでは、と思いますよ。

理念を最初に考え抜いたおかげで、
当社では、今、いざというとき、ブレないでいられます。

ただ、少しずつ、理念も変化している。
ミッション、バリューは変わらないけど、
ビジョンが少しずつ、変化している。
というよりは、少しずつ、はっきりしてきました。

ビジョンって、一つをクリアすると、また目の前に訪れる。
そんな感じに現れてくるんだな、と感じています。

面白いですね。

2005年10月1日土曜日

イメージ力で脳力開発

最近、ウィン・ウェンガーの「頭脳の果て」(アインシュタイン・ファクター)という本を読んでいますが、
無茶苦茶、面白くてハマってます。

この本は、フォトリーディングなどにも大きな影響を与えていて、
脳力開発の本として有名だったらしいけど、
最近、日本で翻訳本が出た。

その中で、イメージストリーミングというのをやると、
人間の脳は開発される、っていうことが書いてある。

イメージストリーミングというのは、フォトリーディングを習った人は
知っていると思うんですが、
自分の頭に思い浮かぶイメージを声に出して話すというもの。

催眠のときにも、イメージストリーミングと同じことをやるんですけど、
トランスしていない状態でやるのが、いわゆるイメージストリーミング。

イメージ力が高まると、人間の隠された能力が発揮されやすくなるんだそうですよ。

ユングも、日常的に白昼夢を見ていたというし、
アインシュタインも、イメージ力が素晴らしかったとか・・・
エジソンも同じです。

天才と言われる人は、みんなイメージ力に優れていたらしい。
発明っていうのは、思考で生み出すんじゃなくて、
直感なんだって。
直感で生み出して、あとで思考で裏づけするんだって。

ソフトバンクの孫正義さんも、
アメリカに留学していた頃、毎日発明することを日課にしていたんだけど、
彼がやっていたのは、コンピュータの中から無作為に3つのワードを拾い出し、
その3つをどうにか組み合わせて発明するというやり方。
これは、まさしく直観力を発揮するための方法だよね。
発明が生まれるための何の理論も、そこにはないわけです。

で、ですね、
今日は、子供と一緒にイメージストリーミングゲームをやってみた。
すると!!
びっくりですよ。


子供っていうのは、やっぱり誰しも天才になる素養を持っているんだね。


5歳の子は、イメージストリーミングを始めたとたん
カブトムシが出てきて、悪い奴に蹴りを入れてやっつけた様子が見えたそうな。
でも、買い物に行って買ってきた食料をそのカブトムシが全部食べちゃって、
餌がなくて困っている、という様子が見えたとのこと。

9歳の子は、自分が何故か牛乳パックになっていて、
もうすぐハサミで切られるところだったり、
おばあちゃんちのパソコンのゲームの中に入り込んでいて、
弟やいとこにクリックされていたり・・・。


子供のイメージストリーミングを聞いていると、奇想天外な発想に
本当にびっくりしますよ。


これを続けていると、子供の能力開発にもいいらしい。
一日一回、イメージストリーミングだね。

2005年9月29日木曜日

クライアントの息子が夢に・・・

最近、疲れ気味だな~、なんて思っていたら、
昨晩は、とんでもない夢を見た。

クライアントさんの息子さんで、
まだ、一度もお会いしたことのない方が、
なぜか、夢に登場したのですよ。

顔までくっきり。。。。
社長に似ていない。。。。

何で出てきたんだろうか。。。。。

何か意味があるような気がするんだけど、わからない。

「ただの夢でしょ~。仕事しすぎなんじゃな~い?」
と、お思いになるかもしれませんが、
最近、脳力開発に非常に興味のある私としては、
そんな単純なこととは、とても思えません。


だって、
夢って、潜在意識の現れなんですよ。

夢の中には、実はすごい気づきが含まれていたり、
未来予知とか、そういう超人的な能力も夢に関係していたりするんです。


ひょっとしたら。。。。。


そんなことを考え出すと、止まらなくなる。


私は、催眠状態に入ったときに、前世の記憶をたどったところ、
一度も会ったことのない人の顔がくっきりと目に浮かびました。
目の色、目の透明さ、目の中の光まで見えるのです。
(本当の前世かどうかは分かりません)


ゆうべ出てきたクライアントさんの息子さんも、結構リアルだったよなあ。
いったい、なんのために出てきたんだろうな~。


そのうち、答えが出るのかもしれないですね。

2005年9月28日水曜日

ついに!!お客様に暴言を・・・

どうも、嘘のつけない性格というか、
ブレーキのかからない性格で、
誰が相手でも、マジになると引けなくなる。

工藤さんと仕事のことでけんかしているくらいなら、どうってことないんですけど、
ついに・・・・。
この前、クライアントとやりあってしまった・・・のですよ。なんと!!



「そんなこと言ってるから、売れないのよ!!」


と・・・・真顔で言い放ってしまった。
これぞ、コンサルタントにあるまじき言動・・・。


脇で見ていた工藤さんは
「あ~、ついに言っちゃったよ」
と思っていたそうな・・・・。

当然、険悪なムードです。

なんで私って、こうバカなんだろう・・・。
人間がちっちゃいんだろう・・・。
と、数日間落ち込んだ挙句、
その社長に電話して、話しました。

お互い悪い点はあるけどね、
やっぱ、相手はお客様なんだから、
私が悪いに決まっている。

とはいえ、
双方、心を割って、話すことができたのかな・・・。
こういうバカなコンサルタントもいるってことで、
クライアントさんは、本当にご苦労なことです。

2005年9月27日火曜日

やっと一息・・ほっ・・・

いや~、今日はマジでハードな日でしたよ。

もとをただせば、日曜日に当社メンバーの勉強会の帰り、
飲みすぎたのがいけなかった・・・。

だいたい飲み会をやると、いつも取締役の工藤さんとけんかになり、
安田さんが困った様子で、フォローしてくれる。

酔っぱらってるときに、ややこしい話をされると、頭にくるので、
いつも、バン!と飲み屋のテーブルを叩きつつ立ち上がり


「あんたなんか、女のくさったのみたいなんだから!!」


と、工藤さんを罵倒していたのでした・・・・。



反省・・・・。


工藤さん
すみませんでした・・・。


でも、
この前の日曜日は、けんかもなく、
なごやか~な飲み会でした。
あんまり、いい調子だったので、かえって飲みすぎて、
月曜日は二日酔い気味・・・。

結局、事務所でやる予定の仕事が進まず、
今日に持ち越してしまったんですよ~。

とはいえ、朝3時に起きて、仕事開始。
ですが、さすがに寝不足に耐えられず、二度寝するハメに・・・。

あ~~、今日の3時までに終わらせて、
宅急便出さないと・・・・。

だというのに・・・・。

今日は朝から、クライアントさんのところに
税理士さんを紹介に行く約束が・・・・。

しょうがないので、
そのあと、ロッテリアで仕事しました・・・・。



よし!
宅急便も出した、終わりだぞ!

とはいえ、5時から、地元でまたまた仕事が・・・。
勉強会のコーディネーターです。

夜9時、勉強会終了。
だが、まだ終わらない・・・。

これから、参加者の方を引き連れて、
またまたお得意の飲み会に・・・。

今日こそは、酔っぱらわないようにしなくては・・・・。

酒癖の悪い私は、帰るまで、気が気ではなかったのでした。


あ~、今日も一日、おわったよ・・・。

2005年9月22日木曜日

腹立つと地が出る

腹立つと、地が出ます。
普段は、いちおう覆い隠している我ままさが
そのまま出ます。

それで、いままで何度失敗したことか・・・若い頃から・・・。

だけど、いいんじゃないかと・・・。

というのはですね、やはり自分の人間の範囲でしか仕事というのはできないのですよね。

まあ、背伸びしてもしょうがないってことですよね。

背伸びするより、自分の信念を固めること。

年は関係ないかもしれないですけど、
自分の年だったら、そうするのが大事と思います。

うまく生きるよりは、とことん我侭とおしちゃおうと思います。

資格では儲からないようにすれば、もっと世の中よくなる

今日はクライアントさんの依頼している税理士さんの事務所をご訪問してきました。

お金のことは、私達、診断士のようなコンサルタントも、もちろん見て行きますが、
やっぱり、税理士さんのほうが、詳しいです。
そりゃしょうがないでしょ。
もちはもち屋ですからね。

とはいえ、コンサルタントは経営の視点でお金を見るのですから、
これまた、別の役割を果たせるのです。

税理士事務所では、たいてい
税理士さんが一人いて、
あとは見習いさん数人で仕事をこなす。
こんなパターンが多いですよね。

クライアントを訪問するのも、見習いさんで、
先生はなかなか出てきてくれない。
こんな事務所の場合、
「どうも、親身になってくれない」と思うこともあるのでは。。。

税理士事務所の仕事の目的が
とりあえずクライアントの決算書を作ることになってしまうと、
こうなってしまいますよね。

ですが、本当は税理士さんっていうのは、
街の小さな会社の経営の相談役としての役割を求められているのではないかと思います。
もちろん、税理士さんの仕事にもよりますけど。
決算書作っておわり、じゃ、ただの便利屋ですよね。

税理士事務所の仕事の目的が
国がたくさん税金を集められること、
になると、これまた、面白い事務所かもしれませんね。

話は変わりますが、
病院の保険による診療報酬が低下するっていうニュースが今朝の日経新聞に載っていました。

これを読みながら、つくづく思ったんですけど、
医者の保険による報酬はもっと低くしたほうがいい。

でないと、お金を稼ぐために医者になろうという輩が増えて
まともな医者が生まれない。

どんな資格も
金儲けだけのためにやろうという人にとっては、魅力のないものにしてしまったほうが、世の中よくなるんじゃないか、って気がします。

その仕事に誇りを持って、
真剣にやろうと思う人がやったほうが、
絶対にいいですよね。

2005年9月20日火曜日

アウトプットすればするほど、自分が固まる

創業して1年ですが、
ここ数ヶ月間のアウトプットの量というのは、
一年前にくらべたら、物凄い量だと思います。

アウトプットと言っても、別に仕事の仕上げ量を指しているのではなくて、
自分の腹の中から出てくる主張、考えなどのことです。

もともと図々しいほうなので、
自分の思うことは言いたい放題でしたけど、
1年前には、ここまで出していなかったと思います。

ですが、最近では、言ってナンボ、書いてナンボ、
というくらい、自分の主張、考えに自信を持ち、
出しまくっています。

こうなってきた要因は、
自社メルマガやクライアント向けのニュースレターの発刊、
ファックスレターの発刊、オーディオセミナーの発売などです。

コンテンツを売るビジネスというのは、
商品化を進めると、アウトプットの量と質が向上します。
売ろうっていうのに、恥ずかしいものを出せないですからね~。

とはいえ、アウトプットが増えるということは、
面白いことに、知識量が増えるということとは関係ないのです。

知識というよりは哲学、
自分自身が固まるということ。

このことがアウトプットには影響すると思います。

凝り固まって、融通がきかなくならないように
そろそろ注意したいと思います。

2005年9月19日月曜日

自分ひとりでは、必ず限界が来る

オーディオセミナーのナビゲーターを
当社参画メンバー・コンサルタントの安田さんが初挑戦してくれました!!

今、そのテープを聴いているのですが、
すごくいいです。

まじめさと初々しさがとても現れています。
解説者の工藤さんもイキイキとしています。
内容も吟味され、私がみたときよりもグレードアップしています。
頼んでよかった!!

自分が何でもやるのでは、かならず限界がきてしまいます。
私は我が強く気も小さく、能力もままならないわりに
なかなか人に仕事をお任せできない面があります。
任せたあとでも、ぶつぶつ文句を言ったりして・・・。

ですが、私が抜けることで、
良いこともたくさんあるんだ、とこの頃思えるようになりました。

まだまだちっちゃいですが、
自分が抜ける仕事をやっていくことは、
私にとっては一つの大きな飛躍です。


話は変わります。

最近、ユングについての本を読みました。

ユングはもちろん、高校生の頃から知っていますが、
ユングを深く知ることは、とても学びになります。

自然科学は現代社会において、当たり前のものになっていますが、
科学では説明できないこともたくさんありますよね。

そんなものを事実として受け入れたのがユングだったのだそうです。

ありますよね。

ある日、枕元に死んだ母が現れて、
自分の人生の道筋をしめしてくれた・・・・

なんてことが・・・・。

このような不思議なことを
そのまま受け入れられる心というものが、
実は大切なのだな~と思います。

たぶん、200年前には、
DVDレコーダーなんてものが、
人々には信じられないことだったように、
今、私達が理解できないことも
実際にあるのであれば、真実にまちがいないはずなのです。

私は信じています。

人間の力はまだまだ、伸びていくでしょう。
心から信じたことは、必ず実現するでしょう。

別に、理由なんかないんですけど・・・。

2005年9月18日日曜日

催眠を使って素晴らしい経営をめざそう!

先日、ヒプノセラピスト養成講座に行って来ました。
試験にも通ったようで、
私も、まもなく晴れてセラピストです。

ヒプノというのは、催眠のことです。

クライアントさんに催眠状態に入ってもらって、
心の治療を行っていきます。

暗示療法
退行療法
前世療法

などがあります。

詳しいことを書いていると長くなりますが、

暗示療法というのは、潜在意識に暗示をかける方法。
退行療法というのは、子供時代に戻って、問題の原因を探る方法。
前世療法というのは、前世に戻って、問題の原因を探る方法です。


退行療法までは理解できるけど、「前世療法」って???

人には前世があるのか?

さあ・・・・・・。

これについては、私も分らないし、誰にも解答は出せないんじゃないでしょうか。

ですが、前世療法には効果はあるようですよ。

前世で死んだ体験を思い出してみると、
現世の生の持つ意味に、気づくことがあるのです。

自分の生の意味を見出せずに悩む人は、たくさんいますよね。
前世療法をやってみることで、自分の生の意味に気づくことができ、
納得した人生を送ることができれば、素晴らしいじゃないですか。

私が、なぜヒプノセラピーを学んだかと言うと、
経営者を支援することを考えていると、

経営手法とか、
戦略立案方法とか、
そんなことではなくて、
本人の心の問題を解決することが必要だ、という結論にいきつくからです。

私自身のことを考えても、
もっと人間的に成長しなくては、会社を伸ばしていけないだろうと、
容易に想像できます。

自分のわがままさ、
自分の弱さ、
自分の未熟さ、

こういったものを少しずつでも克服したい、
という気持ちが私の中にもあるように、
経営者の皆さんの中にも、同じ思いがあることでしょう。

まだ、今の自分は人間的に小さいですから、
それだけのことしかできない。
ですが、これから、やはり人間的に成長を遂げて、
素晴らしい経営をめざしたいと思います。

ましてや、経営者の方たちに「素晴らしい経営をしましょう!」
と日々、話しているのですから、
自分こそ、素晴らしい経営をしなくてはなりませんよね。

2005年9月7日水曜日

成約のタイミングは重なる

どういうわけか、成約できるタイミング、
仕事が来るタイミングというのは、
いっきに来るものです。

今日はまた一件、スポットの契約が取れましたが、
なぜか同じ日に、2件ほど引き合いの電話連絡が入りました。

不思議です。

人間にバイオリズムがあるように、
会社にもバイオリズムがあるようですね。

波に乗り出すと、どんどん乗るってことなんですね。

ですが、
今、上がり調子ということは、
必ず下がり調子になる時も来るってことです。

そのときでも平常心で
マイペースで信じる道を行けるように、
自社の方向性をしっかり見なくては。。。


10年後、私もいい年になります。
その頃には、
現場コンサルタントからは引退しているかもしれないです。

若い人のバイタリティ、柔軟性を発揮してもらったほうが
クライアントさんも、喜ぶんじゃないかな~と。。。

というのは、
昔、K先生の一日5万円のセミナーに出た時に、
隣に座っていた受講生が
米国公認会計士、税理士の資格を持った50すぎの人だったのです。

その方いわく
「コンサルテーションは若い先生のほうがいいですよ。
 新しい知識も持ってるし、私のような年寄りがやるより・・・。
 今は通販やってるんですが、こっちのほうが面白いですよ」

その話を聴いたときには、
「へ~、そういうものか~」と思ったんですが、
なんとなく、分かるような気がするのです。

もちろん、ベテランのコンサルの先生の良いところも
たくさんあると思いますが、
私の場合は女性なので、
結構、年というのは気になるところなのです。


だとすれば、今から10年後までにやるべきことが見えてきます。
もっともっと、しっかり将来を見たいと思います。

2005年9月5日月曜日

オーディオセミナーCD開発秘話

当社が主催するエクセレントリーダーズクラブ

その会員さんに毎月お送りするオーディオセミナーCDの
第1号が完成しました。

オープニングの音楽もかっこいいし、
外装も、1号にしてはサマになってるし、
レジュメはちゃんとケースの中に納まってるし、
なかなかの出来ばえです。

嬉しくて、しみじみ眺めてしまいました。

とはいえ、なんでも一番初めというのは大変なものです。
今回も、初めてやったので、いろいろと苦労がありました。

今回の講師はうちの取締役の工藤さんだったのですが、
最初は私が希望するテーマの主旨が伝わっておらず、
せっかく作ってもらったレジュメにダメを出すことに・・・。

ダメ出しされた工藤さんはつまらない様子。
「もう、自分でやってよ」
「俺にはできないよ」
と、グチの連続。

その後、録音の段になると、
想定外の問題が・・・・。

けっこう、
しずか~なところで録音するっていうのは難しいということが
当日になって分かるんですよ。

たとえば、
やたらでかい音の時計が置かれている部屋だったとか、
エアコンの音が入るとか、
防音されているとはいえ、
部屋の外をにぎやかな集団がとおりすぎるとか・・・。

そのたびに、
トホホ・・・・・
と思いつつ、中断となるのでした。
だから、真夏だって言うのに、クーラー止めて
汗かきながら録音したんですよ~。
時計だって、こわしちゃったんですよ~。(うそ)

さらに!
編集の段になり、
テープがうまく取れていなかったり、
間違いを言っていることに気づいたり・・・。

もう、イヤ。

と思いつつ、
どうにかこうにか形になるまでに漕ぎつけたのです。

・・・2回目はもう少し楽になることでしょう。

これを簡単にまわせるようになると、
仕事は仕組みとなって、
本当にビジネスになるんでしょう。

もう、ちょっとです。

2005年9月1日木曜日

創業一周年です!!

本日9月1日は、当社、株式会社ヒューマン・リスペクトの創立記念日です。


一年前の今日、法務局に登記申請に行きました。
ドキドキしながら、設立登記に行って・・・
昨日のことのように覚えています。

あれから、もう一年です。

たった一人で立ち上げた会社。
定款作成から、登記申請、何もかも自分でやって作った会社です。

その会社が一年で成長しました。

ここ数日、本当にハードワークでしたが、
当社が主催する中小企業経営者のための勉強会「エクセレントリーダーズクラブ」の、
第一回オーディオセミナーも完成しました。

内容、外装ともに素晴らしい出来です。
明日には、クライアントさんに発送されます。

この一年の会社の成長ぶりを振り返ると、
一年間でやれることというのは、ものすごいように思います。

もちろん、一年で数億の売上というようなレベルではないので、
少々恥ずかしくもありますが、
やろうと思えば、きっとどんなこともやりとおせる気がしてきます。

創業一周年の今日に、新商品の形がしっかりできているというのは、
本当に嬉しいものです。



2005年8月30日火曜日

福祉国家は依存型人間を育てるのか・・・

これはあくまでも仮説で、
真理は分からないことです。

ですが、
福祉国家をめざすと、
そこの国民は依存型人間が多くなるんじゃないだろうか
と、そんな気がしてきました。


--------国がやってくれるのが当たり前でしょ。
--------なんで、やってくれないんだよ。


このセリフ、どこかで聞いたことありませんか?

そうです!
よく、会社の中でも聞かれるセリフです。



--------会社がやってくれるのが当たり前でしょ。
--------なんで、やってくれないんだよ。


こういうセリフを言う人たちは、
いつも、口を開けて待っています。
彼らにとっては、
食料は食べさせてもらうもので、自分で取りにいくものではないのです。


自分にふりかかることは、自分の責任ではなく、
国の責任、会社の責任・・・・。

こんなバカな国民を大量生産してよいのか!!

本当は、福祉国家を作ることを選択するのは国民です。
どの会社に入社するかを決めるのは自分です。

ですが、一度作られた福祉国家に慣れきった国民は、
きちんと、
自分がすべてを招いているという考え方を持ち続けられるでしょうか。

・・・うまくいかないのは、景気のせい。
・・・うまくいかない人を助けるのは国の役目。
・・・うまくいかない人も生きられる国にしておかなきゃダメじゃないか。

こんなアホばっかになったら、福祉国家って最低だと思います。

過激発言ですみません。。。

2005年8月25日木曜日

プロジェクトは短期にかぎる

3ヶ月クールで仕事が片付く。

これって、気持ちいいですよね~。
3ヶ月ごとに達成感を味わえ、やる気がでます。

通常の組織内で解決できない問題をどうにかするために、
プロジェクトを組むケースはよくあると思います。

ついつい、大きな課題に取り組んでしまい、
なにも達成できずに終わってしまったり・・・

実は、成果をあげているのに、
ロードマップの途中だからと、自分たちも周りも評価せずに、
だらだらと長くなって、イヤになってしまったり・・・

こんなことって、ありませんでしょうか??
私も経験あるんですよ。

で、ですね。
ここのところ、
プロジェクトを短期で完結させるように方向性を変えました。

そうしたら・・・・
始めたら、すぐに結果はでるし、
達成感はあるし、周りからも認められるし、
良いことづくめですね。

もちろん、短期の課題を設定するところは、
経営的視点で誰かがやらなくてはならないのですが・・・。

あと、
プロジェクトの成否を分けるのは、人数と人選ですね。
できるかぎり必要最低限、少数精鋭がいいと思います。
ここに気を使って、プロジェクトを組めば
効率はかなりあがると思います。

ただ、
組織風土を変えようなんていう
効率性とはかけはなれたテーマのときは、話は別です。

2005年8月22日月曜日

ホリエモンも捨て身の起業家か・・・

M&A関係では、どうも好きになれなかったホリエモン。
正直言って、箸にも棒にもかからん、
と、無視していましたよ。

まったく!お金で人の心を買えると思ってるのか、
と言いたくなる人ですから。

ですが、
捨て身の起業家と見れば、なかなかかもしれません。

メディアの使い方は、さすが!!としか、いいようがない。
中小企業も見習うべきところがあります。
自分から仕掛けて、自分で話題をさらい、自分で勝つ!!
恥も何もすべて捨てて、あんなこと(選挙活動)やっているとしたら、凄いですね。
起業家としての覚悟が決まっています。
政治家としては、わかりませんが・・・。

とことんできる人というのは、なんであれ、
いいところがありますね。

2005年8月19日金曜日

靴を揃えることは勉強よりも大切なこと

9歳の娘が真っ黒になって帰ってきました。
ワタミ北海道自然学校の4日間の旅に行っていたのです。

迎えに行った羽田では修了式があり、
子供たちが成果発表をしてくれました。

なんだか、こういうのって、すっごく弱いんです。
涙出るんだよな~~。

大自然の中で、夢を持つことを学び、子供たちは成長したんだろうなあ・・・。
しみじみそう思い、本当に参加させてよかった!と・・・。

最後に渡邊美樹社長から修了証書が渡されました。
渡邊社長の読み上げた修了証書は、それは素晴らしい内容です。

ここに、記載させていただこうと思います。

-----------------------

あなたの心に蒔かれた種

一、君の生命は他の生命を犠牲にして存在している
  だから「生命」を大切にしよう

一、美しい地球を美しいままに守っていこう
  だから「自然」を大切にしよう

一、「友達」がいると人生が輝く
  だから思いやりの心をいつも持ち続けよう

一、挨拶をすること、約束を守ること、くつをそろえることは
  勉強よりも大切なこと
  人として正しい「生活習慣」を身につけよう

一、「夢」を持ち、「夢」を追い、「夢」を叶える
  それこそ人生だ

----------------------

どれも素晴らしい真実ですが、私の好きなのは、4番め。
靴を揃える、挨拶をする、約束を守る
当たり前のようで、なかなかできないことです。
こういったことが、勉強などよりもずっと大切なことであることを
きちんと子供たちに教えていかなくてはいけない。

実は、これって、企業の人材教育でも同じですよね。
仕事ができるとか、実績を挙げるとか、
そういったこと以上に大切なものがあるのです。

渡邊社長の教育方針にはまったく同感です。

また、こんなことも今日は子供たちにお話されていました。

勉強は「夢」を叶えるためにするんだ。
誰かと競争して勝とうなどと、
あさましい心で勉強に取り組むようなことは決してするな。

これまた、本当に同感です。

人生はすべてオリジナル。
誰かと比較して、
良かっただの、悪かっただの言えるものではありません。

自分だけの夢を叶えるために、
自分の心を鍛えるために、
自分だけの学びを得るために、

何かに取り組んで欲しい
と、心から思います。

解散後、私のところに来て、
どうしたことか急に不機嫌になり、突然泣き出した娘。

四日間、娘なりに頑張ってきたんですね~。
きっと、彼女にとって素晴らしい体験になったことでしょう・・・・。

2005年8月16日火曜日

ワタミの夢教育

今日、9歳の娘が北海道に旅立ちました。


ワタミ株式会社が主催する北海道自然学校に参加するためです。
はじめての一人旅です。
もちろん、ワタミの付き添いの先生方はいますけど・・・。

ワタミっていうと、居酒屋さん、っていうイメージかと思いますが、
あの会社は、本当に凄い!!

教育、環境、農業、介護と、
サービス業で培ったノウハウを生かして、業態を広げています。

でも、単に大きくなるために業態を拡大してるんではなくて、
きちんと、その事業に経営目的に合致した意味を見出して、拡大しています。

なかでも、教育については、渡邊美樹社長は大変な意欲を持ってらっしゃいます。

夢を持つことの大切さ、また、夢は叶うものだ、
ということを子供たちに認識させることが、
渡邊さんの教育の最重要ポイントですね。

東京都文京区の私立中高、郁文館の「夢教育」経営。
第三国に学校を作ろうという活動、スクールエイドジャパン。
社内における人間教育。
お子さんに対する教育。
そして、北海道に小学校4~6年生を集めて、自分の夢を考えさせる「北海道自然学校」。

本当に素晴らしい活動ですよね~。
渡邊さんにほれ込んだ私は、即、娘を北海道にやったわけです。。。

どうにか、自分だけの大きな夢を見つけて帰ってきて欲しいと思います。



2005年8月15日月曜日

終戦記念日に思う

第二次世界大戦をどう見るか?

いろいろな見方があると思いますし、私は歴史の専門家ではないですが、
西洋諸国の帝国主義の延長の中で、第二次大戦が起こったという事実をもっと認識すべきだと思います。

第一次世界大戦後の世界恐慌時に、イギリスやフランスはどういった政策を取ったのか。自身の植民地内での経済封鎖政策(ブロック経済)を取り、植民地を持たない国、経済基盤の弱い国を追い込んだ。

敗戦国がすべて悪いかのような、戦後処理には納得できないものがあります。

日本はもともと、仏壇と神棚を一緒に祀るような国民性なのに、戦争のために死んでいった罪のない人たちを祀る神社をどうしてお参りしちゃいけないんだよ、と思います。

たしかに戦時中に日本軍がやった事の中にはひどいものもあったことと思います。
こういったことについては、深く反省すべきです。
ですが、もっと問題視すべきものはありませんか?

核兵器の使用とは、人間の尊厳を考える上で、いったいどんな意味を持つのですか?

原爆投下こそ、人間に対する信じがたい凶悪な犯罪だと思います。


これから戦争のない世界を作っていくために、私達が行うべきことは、
戦争の悲惨さを語りついでいくことであり、
戦争犠牲者への敬意を払うことではないかと思います。

ひさびさにホームページを更新したよ

ひさしぶりに手づくりHPを更新しました。
ここです。

http://www.yumekeiei.com


1. 商品ページを新設。ついに当社も通販を!!
2. 当社コンサルタントの新刊本のご案内

たった、これだけだったんですけど、まる一日かかってしまいました・・・。

でも、なんだかとっても楽しいです。
最初に作ったHPから考えると、商品はできてきたし、活動も広がってるし。

あとは、デザインですか・・・・
外注はしていないので、素人っぽいです。

いずれにしても、新しいものを作ると、人に見てもらいたくなります。
というわけで、お時間のある方もない方も、是非、当社サイトをご覧ください。

http://www.yumekeiei.com

しつこくご案内させていただきます。

2005年8月14日日曜日

ノーパンでプールサイドを走るうちの息子

世間はお盆、夏休みですね。

当然、起業一年目の私には、夏休みも何も関係ないんですけど・・・。
とはいえ、子供も夏休みだし、日曜だし・・・
ということで、旦那と子供二人が近所の市民プールに出かけました。

9歳の娘と5歳の息子。
このコンビネーションは結構、楽しいですよ。

クレヨンしんちゃんの影響なんだか、なんだか知らないですが、
5歳の息子はプールの中でパンツ脱ぎまくり、水着を浮かべて喜んでいたそうな・・・。
しまいには、プールを上がり、パンツを脱いでモロ出し状態でプールサイドを駈けずりまわったそうな・・・。

監視員のお兄さん
「パンツはきなさ~い!!」
   といいつつ、モロ出し息子を追い掛け回したのだそうです。

そこで、9歳の娘はどうしたかっていうと、
   思わず、水の中に潜っていたのだそうです。。。。

いや~、一緒に行けなくて残念でした・・・・。
ホント、楽しい家族でよかった・・・。

2005年8月13日土曜日

ビデオ撮りの前にはビールを2本!

今日は、ビデオ撮りをしました。

うちのパートナーコンサルタントのK先生は、東大大学院卒の博士。
某大学の教授でもあります。
30代前半だと言うのに!!

K先生くらいになると、いろいろなところからひっぱりだこらしくて、
今度、会社法だったっけな・・何かの解説ビデオに出演するとのことでした。

私の場合、そのようなお呼びが、かかりません。
しょうがないので、自社でビデオを作ることにしたのです。

でもね。
実は、昔シャンソン歌手だった頃に、WOWOWでも舞台放映されたことがあるんだよ。
雑誌登場も結構あったし・・・。

と・・・・関係ないですね。


まじめな話、自社の商品づくりとして、本日ビデオ撮りをしたのですよ。

1時間、カメラに向かって話し続けるのは、けっこうきつかった・・・。

最初の数回、調子がでずに途中リタイア。
取締役が撮影してくれたんですが、途中で投げ出す私に唖然・・・。

「こんなんじゃダメだ!」ってことで、
お昼ごはんを食べにいきました。

「ビール飲んだら、調子出るかも・・・」
という私に
「え~、大丈夫なの~?」と取締役。

結局、恵比寿ビール中瓶2本を開け、
「よっしゃ!」ということで、撮影現場に戻りました。
すると・・・・。


さっきまでは、カチカチだったのに、すらすらすら~って言葉が出てくる。
いや~、なんだかんだいいつつも、一時間いい調子で話しまくっちゃいました。


■■■講演会の前には、ビールを飲もう!■■■


でも、途中でトイレに行きたくなっても知りません・・・・・。

2005年8月12日金曜日

一年後には、なぜか思ったとおりになっている

ここ一月で、いっきに顧問先が増えてきました。

春ごろまでは、講師業や執筆、企業の特定業務の委託などが主体だったのですが、仕事の内容がガラッと変わってきました。

経営者お一人お一人のご相談にあたることが多くなり、自分が本当にやりたいと思っていた仕事の形になってきています。


ふしぎですね~。
一年たつと、ちゃんとやろうと思っていたことができてしまうんですね。


一年前に創業したとき、
いったい何時になれば、本格的に経営者に信頼されて相談にのる仕事ができるんだろう、早くやりたいのにな~、と思っていました。


それから、いろいろ考えて、
仲間を作ったり、セミナー開いたり、ニュースレターやセールスレター書いたり・・・・。

そうこうするうちに、気がついたらちゃんとできるようになってるんですね~。


ということは、今、やりたい!と思っていることも、きっと一年後には実現しているってことなんじゃないかな・・・・。


だとしたらですよ!


「やりたい!」と心で思うことこそが、何より大切だということですね。


思考は現実化するっていうけど、やっぱり本当なんですね~。

「できる!」
「やれる!」
「こうしたい!」

こんな風に思っていると、勝手にそれを実現させる行動を取っているってことなんですね~。


いや~、
自分のことながら、なんか、とっても不思議でオモシロいです。

2005年8月11日木曜日

代引きで物販をやるよ!

きのう、ヤマトフィナンシャルの営業担当者が当社に来ました。
クロネコヤマトの関連会社です。

当社といっても、事務所はメンバー各自の自宅なので、
きのうは、我が家のリビングでしたけど・・・。

で、コレクトサービス(代金引換)の契約をしました。
当社から発送する商品の代金をヤマトさんに集金してもらうのです。

やっと!!

創業してもうすぐ1年なんですが、1年にしてやっと、漕ぎ着けたんだ~!!
ってかんじです。

最初から、物販をやろうと決めていたし、
当然のごとく、代引きでやろうと思っていたんだけど、
たったこれだけのこと、代引きで商品発送するってだけのことを
形にするのに、なんと1年もかかったんですね~。

とはいえ、普通のコンサルタントは物販はしていないですから、
会社として、形のある「モノ」、パッケージを販売するまでに至ったことは意義あることだと思っています。

売り始めた商品というのは、当社が主催する
「エクセレントリーダーズ・クラブ」の商品です。

このクラブのサポートメニューにお申し込みをいただいた会員さんに
入会ビデオと毎月のオーディオCDを代引きで発送します。

たいしてマーケティングもやってないのに、ご入会なさる方がいて、
きちんと会員さんが数名いる状態から、事業を始められるというのは、
非常に順調な滑り出しかな~と思います。

まず、サポート体制をきちんと整え、
お客様にとって、リーズナブルであり、役にたつコンテンツを提供し続けられる仕組みを作り上げたいと思います。

その次には、
手広くマーケティングを行うことで、会員数を確保します。

その次には、
当社ならではのサービスメニューを、会員さん向けに次々とご提供したいと思っています。

当社は、超優秀、日本最高レベルといっていいほどのコンサルタントが揃っています。

ビジネスだけでなく、人間関係や感性に関わることの専門家もいます。

こんなにリソースに溢れているのだから、かならずや素晴らしいサービスができるはず。

夢はどんどん膨らみます。
1年後、どうなっているのでしょう・・・・・。

2005年8月9日火曜日

自民党に投票します

解散総選挙ですね。

「小泉改革を否決された、信じられない」と首相は語ったそうですが、
この気持ちはわかります。
なにはともあれ、「こう行くんだ!」という小泉さんの、ビジョンの明確さに、私は共感を持ちます。

森さんは、干からびたチーズに憤慨されたそうですけど、
テレビで見たら、干からびたチーズはミモレットだったよ。
食べたことなかったのかな・・・と、どうでもいいことなんだけど。
まあ、あの人はよくわかんないんですが・・・。

日本の財政状況を考えて、私は改革路線に賛成します。

小さな政府を確立するのは、早ければ早いほどいいと考えます。
日本の財政状況は完璧に破綻していますから・・・。

こういったことを、
もうちょっときちんと、知らせていかなくてはいけないですね。

2005年8月7日日曜日

祝!出版 「ニッチを狙え!」

「ニッチを狙え!」
   ~『小さな大企業』はこうして生まれた
                (1,680円(税込) 経林書房)


弊社、株式会社ヒューマン・リスペクトの取締役である工藤英一と
パートナーコンサルタントの高田裕司が執筆した書籍が
8月5日に出版されました。

工藤にとっては、初めての出版ですよ~~。
工藤さんファンの皆さん、是非買ってあげてね。

で、ですね、
キャンペーンをやります!
以下、明日の当社メルマガ「世界一幸せな社長への道」の記事から・・・・

-------------------------------------------------------------
この本は、
ニッチな業界、つまり、あまり参入業者のいない小さな業界で
トップ企業になったユニークな会社13社を
数人のコンサルタントが手分けをして取材し執筆したものです。
コンサルタントの視点から、それぞれの企業の成功要因を描いています。

工藤英一の執筆分は、
なんと! 日本中に1,045のホテル設立を目指して躍進中の
「東横イン」の西田社長です!
その経営手法は、女性重視、現場重視で非常に注目を集めています。

工藤は、西田社長の人物を描くために
内観の研修にまで行く、入れ込みよう。
(内観とは、1週間誰にも会わず、篭って自分の人生を振り返る作業)
内観の最終日に、面接者として現れた人の顔をみたとき・・・・
工藤の目に映ったのは・・・なんと、あの西田社長だったのです!!

また、
高田裕司の執筆分は、
幻のきのこの大量生産で注目を浴びている
「雪国まいたけ」の大平社長です。
不可能を可能にしたその経営手法とは・・・・。
続きは読んでのお楽しみです。

東京駅から徒歩3分!
「八重洲ブックセンター」で集中購買キャンペーンを行います!!
もちろん、第1位をめざしています!!
以下のとおり、集中購買に参加してくださいますようお願いいたします。


*******************************
場所: 八重洲ブックセンター本店の2階
期間: 本日8月7日(日)~8月20日(土)の2週間
*******************************

なお、今回の集中購買にご協力いただきました方には、
当社から特別プレゼントとして、
「経営相談」(4時間以内・通常料金52,500円)を
無料にてご提供させていただきます。
*都市近郊の方は完全に無料となりますが、
遠方の場合には、交通費をご請求させていただく場合がございます。
詳細につきましては、お電話でご確認下さい。
(TEL047-468-2266)

ご希望の方は、ファックスに下記内容をご記入の上、
お申し込みください。

ファックスお申し込み先
047-462-1901
株式会社ヒューマン・リスペクト行き

1. 八重洲ブックセンターの購入レシートのコピー
2. 「無料経営相談希望」と記入
3. お名前
4. 会社名
5. 役職
6. ご住所(郵便番号)
7. 電話
8. ファックス

お知り合いの方々へのご紹介、
アマゾンへのレビュー投稿などもお願い申し上げます!!
(アマゾンではなく、八重洲ブックセンターで買ってくださいね)


2005年8月5日金曜日

個性で勝負!

スカイネットエアラインっていう飛行機に初めて乗りました。

おなじ区間内でも、JALやANAよりもはるかに料金が安く、
そのかわり、サービス内容が簡略化されています。

「安いから、サービス簡略化はしょうがないよね・・・」

これでは、あまりにも当たり前すぎます。

ですが!!

この会社、なかなか工夫があります。

まずは、離陸後の乗務員の紹介アナウンス。

乗務員の趣味だの、特長だのを、面白おかしく紹介してくれます。
聞いている人にとっては、まるで、コメディ劇場に来たかのよう・・。

とどめは、ライフジャケットの装着方法の説明を
「それでは、彼らのライブショーをお楽しみください」だって。。。。

これには参りますよね。

客室乗務員は女性よりも男性が多く、
しかも、その男性は笑顔が素晴らしくかわいらしい(??別に変な意味じゃないよ)

お金のかかるサービスは省略するけど、
お金のかからないサービスは全開!ってかんじです。

いいですね。いいですね。

2005年8月4日木曜日

反応する人は必ずいる!

会社を作って、マーケティングをすると、
本当に不思議な事実を、実感できます。

会社員時代
プロモーション担当でしたから、
広告だの、広報だの、ダイレクトマーケティングだの、
展示会だの、セミナーだの、
それはそれは、
ひととおりのプロモーションはすべてやってきました。

自分でいうのもなんですが、
プロモーションのプロとして仕事をしていたのです。

ですが、
それは会社の名前があるからできたことでした。

自分で会社を作って、ゼロから始めるというのは、
まったく違うことです。
どんなに経験があっても、
ゼロから始めるのは不安ですよね。

ですが、
おそるおそるやってみると、ちゃんと結果が出るんですね。

びっくりですが。。。。

無名の会社でも、ちゃんと反応してくださる方がいるんですね。

面白いです。

この面白さ、もう、辞められません。。。。。。

2005年8月3日水曜日

歴史を知ろう

日本史、世界史の解説講義をしなくちゃならないことになって、
必死になって、ここ数日、勉強しました。

両方あわせて2時間だから、たいしたことなかったんですけど・・・。

しかし、勉強してみたら。。。。
いいですね~。

すっごく勉強になりましたよ。


私は今まで、こ~~んなことも知らないで生きていたのか!!
ってくらい、歴史を知らないことに気づきました。


考えてみると、
歴史というのは、高校生のときまでしかきちんと習いませんよね。

そのあとは、人それぞれ
歴史小説で勉強したり、
大学の史学科で勉強したり。。。。

今回つくづく思ったのは、
高校までの社会科の勉強っていうのは、
やり方がまずいんじゃないだろうか、ということです。

というのは、
年代を覚えたり、細かい名称を覚えたりすることばかり、
テストで問われたり、教えられていて、
肝心の「なぜ、こういうことが起きたのかな?その背景は?」
ということは、教えられていないからです。

大人になって、
少し歴史を勉強することで、
今回、自分の中にあった
「なぜ??」を追求してみることができました。

勉強っていうのは、
やっぱ、こういうものですよね。

「なぜ?」
のないところには、学びはない。

経営もそうだよね。

実際にやってみて、うまくいかない。
「なぜ?
 なぜ、うまくいかないの?」
となって、初めて学びがある。

いくら、
こうだよ、
ああだよ、
と、言われても学ぶことはできないですものね~~~。

2005年7月31日日曜日

小さければ小さいほどいい

小さな一輪挿しに、
大好きなうすむらさき色のトルコ桔梗が飾られていた。

ホテルの朝食時のできごとです。

トルコ桔梗のはかなげな美しさも大好きだけど、
一緒に活けられていた小さな葉っぱのついた植物のほうに、
実は、目が釘付け・・・。
なんともいえない可憐な葉っぱ。。。


だから、その一輪挿しはね、
主役のトルコ桔梗じゃなくて、
脇役の名もないその植物で、もっていたんですよ。

こういうことって、ほかにもありますよね。

主役じゃなくて、脇役が心を捉える。

主役に何を持ってくるかは、メインテーマ。
脇役に何を持ってくるかは細部にこだわるということ。

メインテーマがいいのは、あたりまえ。
細部にこだわってこそ、素適だと思わせることができる。
人の心を動かすことができるのではないでしょうか。

気を使う部分というのは、小さければ小さいほど、素適なんですね。

私自身は、とっても大雑把な人間なんですけど。。。。。

2005年7月30日土曜日

コンサル・バー「美樹」

診断士の実務補修のときに、
補修仲間と冗談で、

「コンサル・バー 美樹」っていうの作っちゃおうかな~、
なんて、ことを話していました。

社長専用、会員制バーです。

ホステス・ホストは、全員コンサルタント。


「社長、そんなに飲みすぎちゃダメよ」

「わかっちゃいるけど、飲みたい気持ちも分かってよ。うちの社員がさ~・・・」

「社長、よく分かるけどね、○○ってこともあるんじゃな~い?」

「そうか~!」(膝を打つ)


と、こんな会話が繰り広げられると楽しいな~、なんて思ったんですけど・・・。

なぜか、こういう話題になると、盛り上がる、盛り上がる。

先日も、ひさしぶりに思い出して、別の診断士にこの話をしたところ、

「是非、やりたい! 協会が募集している新事業企画書にして、提案しよう」

だって・・・・。


本気だろうか。。。。。


まあ、こういうサービスがあってもいいよね。
結局、癒されたいんだよな~、みんな。


私も癒されたい。。。。

2005年7月29日金曜日

野口さんのメール

宇宙からのメールらしいです。


「それぞれが与えられた場所で任された任務を着実に遂行することの積み重ねが、飛行再開の歩みそのものでした」


これって、人生そのものであり、経営そのものであるよね。


自分に与えられたことを着実に遂行することの大切さ、
逃げ出さないことの大切さを、言い表しています。

たとえ、自分が生まれてきた家の家業がなんであろうと、
それは自分に与えられた場所で任された任務なんだよね。
その任務を着実に遂行すること以外に、成功の要因はない。
成功って、華やかに見えますが、実は地味~なことの積み重ねなんだね。


「次の世代に夢と希望をつないでいくために、これからも挑戦し続けます」


挑戦をする人には、大きな使命がかかっている。


・自分の夢をかなえるという使命。

・社会にとっての、お役立ちという使命。

・そして、後進に希望を残すという使命。


最後の使命が一番大きいのかもしれないな~、と思う内容のメールです。


私のやった仕事が、後進に希望を残せるのだろうか・・・・。


いや、必ず、後進に希望を残そうと思います。

2005年7月28日木曜日

なんのために働くのか?

今、佐世保に来ていて、
就職希望の高校生に、
社会人になる前に身につけておくことなどを話しています。

その中で、
「みんな、何のために働くの?」
と、聞いてみました。

たいていの子は
「お金をもらうため」
「生活するため」
「家族を養うため」
のようなかんじで、

「労働を提供して、その対価をお金でもらう」

という考え方を持っています。

これはこれで、ある意味正しいんだけど、
これだけじゃ、絶対にダメだと思う。

親は子供に何も伝えてないんだな~。
と、思います。

「自分は何故、生まれてきたのか?」
「自分は死ぬまでにどんなことをしたいのか?」
「自分と社会、自分と世界、自分と宇宙の関係は?」
「自分の人生には、どんな意味があるのか?」
「自分の夢は何なのか?」

こんなことを考える機会というのは、
今の子供たちには与えられていないのでしょうか・・・・。

人生の大半を、人は仕事のためにつぎ込みます。
その人生の大半が、単にお金をかせぐため、
生活するため、だけで良いのでしょうか?

もちろん、生活できない国のひとたちのことを考えれば、
生活するために働くのは、正しいことです。

ですが、今の日本の子供たちの仕事観が、
単に「お金をもらうために働く」であってよいのかな~??

もっと、大きな夢を描いて欲しいと思う。
もっと、自分の生まれてきた意味を理解して欲しいと思う。

お金がどうであろうと、自分の生まれてきた意味を追求し、
宇宙から与えられた使命を果たすことが、
成熟経済下の社会に生きる者の責任ではないかと思います。

2005年7月27日水曜日

自分の業界をもう一度考える

先日、某業界組合の研修旅行を企画・運営しました。

伝統あるその業界・・・・。

熱血漢の商工会議所の所長は、
衰退しつつあるその業界の姿をみて
なんとかして、この産業を守らなくては!!

そこで、私たちを引っ張り出して、組合員さんたちのハートに火をつけようとしたのです。

ところが・・・・。

組合員さんたちのほとんどは、60歳を超えた方たちで、
今ひとつ、やる気がありません。

「儲からないですよ。無理ですよ」

おっしゃることは、すべて儲からない理由。。。。
ですが、あっけらかんとしていて、危機感も悲壮感もない。

聞いてるこっちも、

「は~あ。。。。」と意気消沈するほどの気軽さです。

結局、皆さん、
自分の代で終わりでもいいや、
まあ、年金も出てることだし、
息子は会社づとめしてるし、
そんなに努力しなくてもいいや、

って、かんじなんですね。

まあ、それならそれでもいいんですが。。。。


ですが、
はたから見ると、その業界、ちゃ~んとおいしいところのある業界なのです。

これからの少子高齢化社会にマッチしているし、
健康ブームにも乗っているし、
日本の伝統文化を守るという時流にも乗っているし・・・・・。

いいことづくめです!!

ですが、そんなこと、ご本人には、ちっとも見えないんですね。

もったいないというか、
なんというか。。。。。


こういう業界は、今がチャンスかもしれないですよ!

み~んな、暢気で、やる気がなくて、
でも、実はチャンスに溢れている。

そこに、やる気のある人が現れたら、もう、一人勝ちに決まってます。


さあ、誰が一人勝ちするのかな~。。。。。

当社クライアントが必ず勝つでしょう。

2005年7月26日火曜日

ブック・バトンが回ってきた

solty1128さんから、
ブック・バトンなるものが回ってきました。
先日、呉の原田さんから、ミュージカルバトンが回ってきたのですが、
やっぱ、ブック・バトンってのも、あったんですね~。


【ブック・バトン】の概要はよくわかんないのですが、
どうも、次の点について答えるとのこと・・・。


1. 持っている本の冊数

2. 読みかけの本 または 読もうと思っている本

3. 最後に買った本(既読または未読問わず)

4. 特別な思い入れのある本

5. 次に回す人5人

----- 

1. 持っている本の冊数:
たいていの本は、読むと捨てる、またはブックオフに売る。
本当に、もう一回読みたい本だけ置いておく。
でも、アマゾンで買うだけ買って、読んでない本が山のように・・・・。
何冊あるかは、わかんないよ~。

2. 読みかけの本 または 読もうと思っている本:
「Advertising Secrets of the Written Word」 (Joe Sugarman)

「アインシュタイン・ファクター 頭脳の果て」 (ウィン・ウェンガー)

「NLPのすすめ」(ジョセフ・オコナー)

3. 最後に買った本(既読または未読問わず):

「人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?」 (神田 昌典 )

4. 特別な思い入れのある本:
「エブリデイ・ジーニアス」 (ピーター・クライン)

5. 次に回す人5人:

ど~しよ~かな~・・・・。

ってことで・・・・・。



企業診断ブログ祭り 「佐世保より・・・」

このブログ
「初めの一歩を踏み出そう」が
雑誌掲載されました!!


といっても、私はまだ見ていないんですが・・・。

本日発売の「企業診断8月号」で、ブログ特集が組まれています。
その中の特集記事に写真入りでトップ掲載されています。

ブログも広報される時代になったんですね~。


そうそう、そういえば・・・もうひとつ・・・

「日本パン菓新聞7月15日号」に当社主催のセミナー記事が掲載されています。

こちらは4月26日に開催したもので、3か月遅れの掲載なのですが、
私の写真もバッチリ載ってます。

だんだん、露出率も高まってきたかんじです!


さて、実はおとといから、なんと! 佐世保に来ているのです。
8月5日まで、まるまる2週間の滞在です。

一応、仕事で来ているのですが、
仕事は午前中で終わるので、午後以降はフリータイム。

おまけに今日は中休みの日で、一日フリー。

独立以来、久々にくつろいじゃってます。

ホテルはダブル仕様で超快適。

朝食は、有機無農薬野菜の家庭料理レストランでのバイキングで、
すっご~~く健康的。

おまけに、プール付きですよ!
さっそく、きのうの午後、プールで泳いじゃいましたよ。

体にいいもの食べて、午前中だけ働いて、運動して。。。

最高ですね!!



とはいえ、この2週間は、くつろいでばっかりいるわけにもいかない。

当社のコンテンツ製作を進めなくては・・・。

ということで、これから今日は、部屋で仕事となります。


ふ・ふ・ふ・・・

優雅だわ・・・・・。

2005年7月21日木曜日

私って絶対についている!!

7月21日は、塚原美樹独立記念大感謝祭でした。
ちょうど、AM12:00を回り、22日となりました。

私って、絶対に「ついている」と思います!!

というのは、なんと!!

独立記念日の7月21日に、ラッキーなことが2つも!!

1. 顧問契約を、また1件いただきました。マーケティングを実施した結果です。紹介ではありません。


2. 立ち上げて、ご案内したたばかりの会員制度への申込書ファックスが入っていました。しかも、その方とは昨日お目にかかったばかり・・・。

塚原は今、絶対強運なんだ!と確信しています。

夏1年目ですので、このままアクセル全開でいけそうです。
(春夏秋冬理論については神田昌典先生の著書をご覧ください)

今の私は、根拠のない自信に満ち溢れている状態です。
根拠ないんだけど、いいのよ。
自信を持つことが大切。
この1年も絶対にやれる!!
1年後、うちの会社は、大変なことになってるよ。



2005年7月20日水曜日

やったぜ! 独立1周年!

昨年の7月20日に以前の勤務先をやめ、独立して、
なんと、今日でちょうど一年です!!!

1年前にも、この楽天日記に思いを書いて、
楽天仲間には、エールをもらいましたっけ・・・。

「好きなことを思いっきりやってください」とか、

「独立したら楽しいことは山のよう。。」とか、

本当に嬉しいメッセージをいただいたことを覚えております。

おかげで1年たちましたよ~~~。


この1年の私の成果をふり帰りたいと思います。


・最大の成果は協力メンバーを作れたことです。
 独立したときは、一人っきりだった。
 ですが、今は、当社を応援してくださるメンバーがいます。
 とりわけ、役員になってくださる方に出会い、
 一緒に仕事をしていくという気持ちを共有してくださったことは何よりのことです。
 ほかにも、本当に当社を愛し、協力してくださるメンバーにめぐり合い、多くのものをいただきました。
 この1年の最大の成果です。


・当社主催のセミナーを成功させ、業界紙に報道されました。
 4月26日に初の当社セミナーを開催し、成功を納めました。
 まったく信用も何もない新しい会社でも、
 マーケティングをきちんとやれば、
 必ず実績をあげることができるということを確認できました。
 このセミナーで、見込み客を相当数獲得することができました。


・楽天日記が200回を超えるとともに、
 2月に発刊した当社メルマガ「世界一幸せな社長への道」が
 なんと、先日100号を迎えました。
 当初の予定どおり、月~金刊を守りとおせたこと、
 これは本当に財産です。
 協力してくださったメンバーには、本当に感謝してもしきれないほどです。


・財務的には、まだまだではありますが、
 9月1日の会社設立以来、とりあえず、資本金をさほど減少させずに
 1年間、プロモーションを行いつつ活動を続けることができました。
 正直言って、4月5月に受けた大規模な新入社員研修のフィーが
 前年度(3月決算)赤字をカバーした状態ですが、
 体力をまだまだ消耗していない、と言える状態です。

 
私は今、次の一年の目標を掲げなくてはなりません。


・まず、メンバー相互の信頼関係、協力関係を高めることに尽力し、
 会社としての基礎を作り、メンバーの協力に対する還元に務めます。


・現在、会社の事業の柱を3つに集約させております。
 この3つの事業をきちんと立ち上げ、顧客を獲得し、
 波に乗り始めるところまで、年度中に持っていくことを成し遂げます。


・コンサルティング会社として、コンテンツの充実を何よりも重視し、
 メンバー各自が最高のインプットとアウトプットを行うための
 さまざまなプロセスづくりに尽力します。


・財務的には、メンバーへの還元を図りつつ、今年度絶対黒字をめざします。


あ~、こうやって言ってしまうと、やらなきゃならないですよね~。
あとで、嘘つき!って言われないようにしないとね~。
がんばるよ!!

2005年7月17日日曜日

飲んでる時にアイディアが湧く理由・・・・

私はよく、寝てるときにアイディアが湧くことがあり、
このことは前にブログにも書きました。

ところが、どうも寝てるときだけでなくて、
お酒を飲んでるときにもアイディアが湧いてくるってことが
わかってきました。

先日も、うちの取締役と
一杯だけビールを飲みに行ったのですが、
次々と面白い話が飛び出しているらしく、
彼は、その場で話のメモをして、ファックスで送ってくれました。

このメモをもとに、相当、メルマガ書きました。

たしかに、そういうことってありませんか~?

前に、とある方のブログで
お酒飲んでると、次々といいアイディア湧くって書いてあったのを

「そんなことでいいと思ってるのですか」などと

批判的な意見を述べたことがあったんだけど、
人のこと言えないよね。

まあ、そういうことです。

なんででしょうね~?
寝てたり、飲んでたりするときに、いいこと思いつくのって?

やっぱ、脳が柔軟になってるのかな~。

今後うちの会社では、

「飲む時には必ずボイスレコーダー持参で」

ということになりました。

2005年7月9日土曜日

陰と陽

陰と陽の考え方に初めて気づいたのは、
音楽に真剣に取り組んでいる時です。

ピアノとフォルテがあるように、
際立たせたいところがある場合には、
あえて抑える部分を作らなくてはなりません。

これは、「緊張と開放」という考え方とも似ています。
緊張があるから、開放を感じる。
緊張のないところに開放はない。

待たせて、待たせて、待たせて、じらして、じらして、じらして、
そこにポンとおいてやるから
ホロっと涙が出たりするわけです。

もしくは、これでもか、これでもか、これでもか、と責め続けて
ホッと手放してやるから、
これもまた、ひょろひょろって力が抜けるわけです。

音楽や演劇などの時間軸を伴う芸術に関わる人は
このことを直感的に知っています。

こういう対立概念というのは、芸術の世界特有のものなのかと
かつては思っていたのですが、
ビジネスの世界においても、対立概念が
そうとう大きな役割を果たしているということが、
だんだん分かってきました。

パレートの法則、つまり2対6対2の法則というのも、
ある意味では対立概念ですよね。

2割のダメな人を切れば、会社が良くなるかっていうと
そんなことはなくて、
切ったあとの、残りのうちの2割が同じようにダメになる。

下の2割が存在するのは、上の2割がいるからで
ここで対立概念を作ることで、組織は自然にバランスをとっているわけです。
だから、組織を良くしようと思ったら、下を切っても変わらない。
上から下までの10のあり方を作り直さないと、
良くならないわけですね。

さてさて、今日は新しい気づきがありました。

思考法についての対立概念です。

論理的思考と創造的思考は対立概念だということに、
今日は初めて気づきました。

論理的思考は垂直的に深堀する。
話を収束して結論を出す時に使います。

一方、創造的思考は水平的に発想する。
ブレーンストーミングみたいなやりかたです。
話を発散させるフェーズで使います。

ファシリテーションの技術などで、
この方法を使えることは知っていましたが、
これが、思考方法の対立概念だということは、
気づいていませんでした。

でも、言われてみればそうですよね。
直感と論理性、
この両方がビジネスの場でも必要ですよね。

どっちが欠けていても、良いビジネスにならないのだと思います。
論理的に組み立てる能力、
直観力を生かして、自由に発想する能力、
この二つをバランス良く、伸ばしていきたいと思います。

2005年7月8日金曜日

本当の標的は?

ロンドンでまたもや、とんでもないことが起きています。
きのうは七夕だったっていうのに・・・。

テロリストは何を標的にしているんだろう?

何のために?その真意は?
イラクだけの問題ではない。
根はもっと深いだろうと思います。

本当に恐ろしいです。
明日、東京で同じことが起きてもおかしくない。

でも、恐ろしいと思うだけ、
テロは汚い、テロは敵だ、と言うだけではしょうがない。
テレビや新聞では、それしか伝えていない・・・。

本当の問題は何だろう?

先進諸国とイスラム圏との経済的状況の差異がテロリストの怒りの真因?
宗教の違いを背景にした感情の問題は?
アメリカという国は、今までイスラム圏で何をしてきたのか?

日本は何をすればよいのだろう?

日本という国は、西欧諸国とイスラム圏の間に架け橋をかけることのできる国になるべきではないか。

どうすれば、そうなれるのだろう?

2005年7月7日木曜日

気がつけば100号・・・

メルマガ「世界一幸せな社長への道」を2月に創刊して、
4カ月ちょっと、
月曜から金曜まで、よくも休まずに出してきたと思います。

なんと、それが明日100号を迎えるのです。
100号記念のプレゼント企画もしますから、
まだご登録でない方は、是非ともこの機会にご登録ください。
明日のメルマガで、プレゼント企画を発表します。
なんと!! 総額94,500円のプレゼントが、あなたに!!

うれしいですよ~。

最初は、100号なんて、とても長い道のりに感じましたよね。
でも、継続は力なり・・ですね、ホント・・・。

これからも新しい目標を次々に設定し、
それに向かって進んでいくことと思います。

やってることは、非常にまとも
でも、とっても無茶苦茶・・・
そんな当社についてきてくださるお客様と
末永くお付き合いさせていただきたいと思います。

2005年6月29日水曜日

組織メンバーを本当に仲間と思えるか?

今日はよいことに気づきました。

とある先輩コンサルタントとお話をしていたのです。
経営品質の関係の方です。

組織というのは、人間が集まってできている。
組織が何か目標に向かおうとするとき、
その構成メンバーがお互いを本当に仲間と思いあえるのか?

ただ、朝来て、夕方帰る。
仕事上では一応つきあうけど、本当の心は見せない。
こんな組織~会社~が多いですよね。

特に若い人たちは、会社に対する帰属意識も弱く、
自分の生活を大切にしています。

もちろん、自分の生活を大切にするのはいいのですが、
でも、会社というのは人生の大半の時間を過ごす場所です。

人生の大半の時間を過ごす会社での生活が楽しくなくて、
人生って楽しいのでしょうか?

ですが、希薄な関係の組織というのが目の前にある多くの現実です。。。

特に中小企業では、これはとても大切なのでは・・・・
中小企業の強みは組織のメンバーが一体感を持ちやすいことですよね。

組織のメンバーが、心からお互いを仲間だと思える組織作りって、
どうやったらできるんだろう?

一日ではできないけど、方法はたくさんある。

これこそが、一番やらなくてはならないことなんだ!

当たり前のことのようですが、
あらためて言われてみると、忘れていたような気がします・・・・。

組織がちょっと大きくなると、管理に回ろうとする。
でも、本当に必要なのは管理ではない。
大切なのは、自分たちは仲間だ、と思わせる動機づけ。

心を開きあえる関係づくりというのが、とても大切なのだと
改めて感じました。

2005年6月28日火曜日

明け方に限っていいアイディアが浮かぶわけ・・

よく、一つのことを考えている時に
明け方頃、寝ながらいいアイディアが浮かぶことがあるんです。

今朝ほども、クライアントさんが展示会で配るチラシのことを考えながら
寝ておりました。

別に考えようという気はなくて、寝ながら自然に考えています。

どういうわけか、
寝ながら考えるときって、いいアイディアが浮かぶんですよね~~!!

ふ・し・ぎ・・・・

会社名を考えたときも、たしか寝ながら考えたし、

会社の事業計画(っつ~ほどのものでもないが・・・)を考えた時も
寝ながらだったし・・・・。

だいたい明け方頃なんですよ。

それで、今朝は寝てられなくなって、
5時前に起きて即、仕事開始となりました。

こんなことはひさしぶりでしたが・・・・。

でも、きっとですね、

自分の意識に対して、何かテーマ・・・質問・・・をインプットすると
潜在意識が考えてくれてるんですね。

だから、潜在意識と顕在意識が交流するような明け方の時間帯に
パっとひらめいて、いいアイディアが浮かぶんじゃないかなあ・・。

明け方に潜在意識と顕在意識が交流するかどうかは知りませんが・・。
きっと、するんじゃないかと思います。

2005年6月27日月曜日

ミュージカルバトン

診断士仲間で呉にいる原田さんからミュージカルバトンなるものが回ってきました。

こんなものが、世界的に流行するなんて、おもしろいね。
ウイルスを流行らせるより、ずっと楽しいような気がするんですが・・・。
ミュージカルバトンの詳細は、こちら↓
http://d.hatena.ne.jp/keyword/Musical%20Baton

==========

<今パソコンに入ってる音楽ファイルの容量>

はいってなかった・・・

<今聴いている曲>
今は聴いていない。音楽がかかると、どうしても音楽に集中しまい、細部を聴いてしまうので、仕事中はあまり聴かない。

<最後に買ったCD>
五島みどりのヴァイオリン曲のCDかな・・・

<よく聞く曲>

・ブルグミューラーのピアノ曲で、「ゴンドラの船頭歌」っていうのがあるんですけど、とても美しい曲で最近気に入っている。大好き。
・イタリアの歌手アンドレア・ボチェッリの「カルーソー」という曲もここ数年、好きです。胸が痛くなるようなせつないメロディ。
・じゃあ、うちの息子が歌ってくれる「マツケンサンバ」。これは、一日5回くらい聞いています。(笑)
・パッヘルベルの「カノン」は定番か・・・・。
・マライア・キャリーの歌ってる「Without You」、古くてもなんでも聞くたび泣ける・・・。

<バトンを渡す人>
とりあえず、診断士のブログを荒らしてみよう・・・



2005年6月26日日曜日

登記に行ってきました

去年9月に会社設立して、3月決算だから、
決算後3ヶ月の6月末までに役員変更登記をしなくてはならなかったんです。

金曜日のことなんですが
この登記に行ってきました。

一日あれば、どうにかなるだろうと思って、何もしていなかった。
朝から、いろいろ調べたのですが、どうすりゃいいか良くわかんない。

あげく、やっぱ日本法令の法令書類買うのが早いよな~、と思って
文房具屋さんに買いに行った。

法令書類って、どこにでも売ってないんですよ。

どこに売ってるかなあ・・とネットで調べていたら、案外近くにあった。

よしよし、ということで買ってきて、解説書を読みながら
どうにかこうにか午後3時に書類完成。

車で法務局まで行って、書類提出。

しかし、税務署に行くと、職員さんがものすごく親切に教えてくれるんですが、
法務局って、どうしてあんなにそっけないんだろうか・・・・。

会社設立登記のときも、ドキドキしながら、書類を出してきたんだよね。
(自分で書類作ったので)

法務局で用もないのに、ウロウロして・・・

登記の際には、代表取締役が法務局に出頭しないといけないことになっている。
それなのに、箱に書類入れるだけなんだよ~。

なんか、変です・・・・。

7月4日までに連絡が来なければ、不備は無かったことに・・・・。

電話来ないことを祈ってようっと・・・。

2005年6月25日土曜日

音楽談義

最近、うちの5歳の子はひまさえあれば

マツケンサンバを歌っている。

♪まつけんさ~ん~ば~、オ~レ~♪

小学校でも、運動会を見に行くと
マツケンサンバが流れ、それにあわせて子供たちが体操している。

私は家でテレビはほとんど見ないので、
マツケンサンバは去年の紅白以来、見たことないんですが、
いったいどこで覚えてくるんだろう・・・。

でも、歌詞はどうあれ、サンバのリズムと明るいメロディはいいですね。
私も昔、サンバが好きで、
イタリア系ですが「クウァンド・クウァンド・クウァンド」とか・・・
ホント、いいよね。

話は飛んで、南米系の音楽に行ってしまいますが、
大好きな曲に
「アマポーラ」
っていうのがあります。
アマポーラってひなげしの花のことなんでしょ?
ラ~ラ~ラ~ラ~・・・♪
海外などでも、こういったスタンダードな曲はどこでも聞けますよね。

音楽は人の心を癒してくれますね。
特に、南国系の明るい曲とか、クラシックの美しい曲が好き。
一方、ぐっときちゃう、胸の詰まるようなシャンソンも好きです。

ここのところ、音楽聴いていないよな~。
心が干からびているような気がします。

CDでも聴こうかな~・・・。

2005年6月24日金曜日

BSをわかりやすく説明したい

200万円のお金を用意して会社を作りました。

100万円で機械を買いました。

残りの100万円は運転資金です。

一年たちました。

事業をやった結果、50万円の赤字です。

私の手元には50万円残りました。

また、一年たちました。

一年がんばった挙句、また50万円の赤字です。

手元にはお金がなくなってしまいました。

しかたないので、200万円借りました。

それから、一年がたちました。

がんばったのですが、100万円の赤字になりました。

200万円返そうにも、手元には100万円しかありません。
でも、機械を買った時と同じ100万円で売れれば、200万円返せます。
資本はゼロになりました。

また一年がたちました。

がんばりましたが、今度は50万円の赤字です。

手元には50万円しかありません。
機械を100万円で売れれば、150万円返せます。
でも、50万円の借金が残ります。
債務超過となりました。
バランスシートの右端には、資本合計 -500,000
と載っています。

会社をやめようにも、やめることができません。

-----------------

こんなふうに説明したら、少しは理解できるのでしょうか。

借り入れをしたから、BSの右下にマイナスが載っていると勘違いしてしまう人が
多いようです。

簡単な簡単な、決算書の読み方講座を企画したいと思っています。

2005年6月22日水曜日

問題の本質はなに?

小泉さんの靖国参拝問題については、
ず~っと問題になっていますが、

戦後派の私たちには、
問題の論点が、ものすご~くみえにくいです。

というのは、岡田さんなんかは

1. 中国や韓国などの気持ちを逆なでするからやめろと言っているのか?
2. 靖国神社に葬られている人たちが、こうこうこういう人たちで、この人たちはお参りするにも値しないような極悪人だから、やめろと言っているのか?

このへんがさっぱりわからないまま、「参拝やめろ」という話だけが一人歩きしている。

2の理由だとした場合、
もう少し、具体的に誰を参拝するのがまずいのかを主張をしてもらいたい。

1の理由だとした場合、
相手の気持ちはどうだと考えていて、それについてどう考えているのかを説明して欲しい。
ただ、相手の気分を害するからやめろというのでは、自国の考え方というのは無くてもよいという結論になってしまいます。

まじ、バカな議論していないで、しっかりやって欲しいと思います。

2005年6月21日火曜日

タクシーの運転手よ!目を覚ませ・・といっても無理か

夜遅く帰宅しますと、
タクシーを利用することが増えます。

しかし、ホント、CSなんてことを考えたこともないような
運ちゃんにおめにかかると、
まじで、気分悪い。。。

まあ、怒るほどのことじゃ、ないんですが・・・。

給料もらってなんぼの生活の人間というのは、
だからダメなんじゃ・・・とつい、嫌味も言いたくなる気分。

だいたいよ、
タクシーに乗ってから降りるまで10分弱ですが、
今日なんかさ、
口をきいたのは私だけですよ。

考えられますか??
普通のサービス業で・・・。

「あの、○○をとおって、××までお願いします」

「・・・・・・・」

「そこの止まれを右にまがってください」

「・・・・・・・」

「左に曲がって、二軒目で降ります」

「・・・・・・・」

「領収書ください」

「・・・・・・・」ポンと紙切れを渡す。

「ありがとうございました」(これはお客の私が言ったセリフ)

「・・・・・・・」シューッと行っちゃいましたよ。

まったく!!

こんなことでいいと思ってんのかしらね。

おそらく、経営者がなっとらんわ。
社員教育なんぞ、な~んもできてないんだね。

これを見てるサービス業の人、マジでどう思いますか???

日記を書き続けるのって・・・

ワタミの渡邊社長の本を執筆中です。

渡邊さんについては、ものすご~~くたくさん資料があって
これが逆に悩みの種でもあります。

「だって、小説はあるしさ、
 ご自身の著書はものすご~く一杯あるしさ」  私

「なんで、そんなにあるの?
 日記をつけていたからなのかな」  取締役

そうなんです。
渡邊さんはお若い時から、日記を書き続けているのです。

だから、あとからそれを本にできてしまうんですね。

また、よくよく考えると、日記をつけることが
彼のハイパフォーマンスの要因であることも分かります。

ご自身の著書の中では
一日の終わりの時間に、その日の振り返りをすることで
「その日にけりをつける」
というようなことが書かれています。

やはり、優れた方というのは、
こういう細かいことを継続しているんだなあと思いました。

私も、一時期、毎日24時間をどんなことに使っているか
細か~く書き留めていたことがあります。
それをカテゴライズして、
グラフのようなものにして、一週間で集計します。

ここのところ、やめてしまっていたのですが、
こういうことをやっていると、時間の大切さが分かるよな~、と思います。

ブログは個人の日記とは少々ちがいますので、
やっぱり、個人的な日記のようなものを書くのは、きっといいんだろうな
と、思ったわけです。

2005年6月17日金曜日

脳みそ壊れそう・・・

~審査員研修2日目でした。

研修受けたからって、全員が審査に参加するわけではございません。

今日は本当にハードだった・・・。
合議が長引き、昼食時間もなくなってしまいました。

合議、発表、評価など、集中しなくちゃならない時間が続いてぐったり・・・。
だというのに!!
そのあとで、またハードな個人ワークを2時間もやりました。
ほとんど休憩なしで10時間半だよ~。トイレ行く暇もないくらいだよ。
きつかったです。
おなか減りました・・・。

診断士試験終わって、一年半たつと、
だんだん、頭がユルくなっていて
集中して考えられなくなっているみたい・・・。

みんな、すごいよな~、
よく、こんなことまで考えつくよな~、と感心していました。
私は一人で
あ~、もうダメ。脳みそが壊れる・・・と思っていたけど、
たまにはいい訓練です。ホント・・・。

明日は最終日です。
また、なにか学びを得てこようと思います。
アウトプットはメルマガのほうにしたいと思います。

2005年6月16日木曜日

適応することと生存能力があることは違う

今日は日本経営品質賞の審査員研修に行っておりました。
あさってまでの3日間の日程です。

経営品質賞の関係で出かけると
本当に女性が少ないことに、おどろきます。

たぶん、5%くらいしかいないですよ。
診断士だって、最近は10%くらい女性だと思うんですが・・・。

経営品質の場合、けっこう、大企業から派遣されている人が多いのです。

ということは、やはりビジネスの現場で、
経営にかかわっていくなどの面で期待されている女性は非常に少ない、
ということなんでしょうね。

なんだか、日本社会の縮図みたいで、イヤですね・・・。

とはいえ、今日はとても良いことに気づかせていただきました。

ひとつは、
「アダプテーションとアダプタビリティ」の違いというものです。

アダプテーションとは、現在の環境に適応している状態です。
アダプタビリティとは、環境変化に適応して、生存していくことのできる能力です。

このふたつは違う概念だったんですね。
ここを深く考えたことはなかったです。
初めて気がつきました。

でも、よく考えてみるとわかります。

たまたま、時代の波に乗ってしまうと、会社はうま~く行きますよね。
これはアダプテーションが高い状態です。

でも、時代が変わってしまった時、その会社がまだ生きていけるかどうかは別の問題です。

環境変化に対応する方法のひとつには、未来を予測するというものもあるのでしょう。
ですが、実は本質的には、アダプタビリティ、すなわち環境適応力の高い組織を作るというのが、
組織が永続するための、最高の方法なのだと考えます。

アダプタビリティを高く保つためには、
顧客接点を持つ現場の社員が、市場変化を素早く読み取ることができ、それを経営に素早く生かせるような組織にしておく。
こんなことがキーポイントになるんじゃないか、と思います。

じゃあ、アダプタビリティの高い組織を作ろうよ。
というのは、簡単なんですが、これをやろうとすると
けっこう矛盾にぶつかるのです。

すなわち、アダプテーションの高い状態とアダプタビリティの高い状態を
共存させることが難しい。

現在の環境に適応した状態をとことん作りこんでしまうと、変化しづらくなる。

よく、組織風土とか企業文化というのは、一度できあがると素晴らしい力を発揮するが、一方で消去困難性を持つと言いますよね。
消去困難だから、変わりにくくなるわけです。
でも、価値観を共有するということは、
権限委譲が有効に働くための条件になっていたりして、
スピード経営が大切な現代においては、とても大切なのです。

だとすると・・・・。

アダプテーション、すなわち環境適応力を考える時、
今の環境に対応することにばかりに視点が向けられてはいけないのだ、ということがわかります。
今の環境への対応ができる組織風土を作るのではなく、
どんな環境であっても、変化に素早く気づき、対応できる組織風土を作れ。

考えてみれば、当たり前のことなんですが・・・。
じゃあ、どうするのか?

この答えになりそうなのが、さかさまのピラミッドという概念なのかなあと思います。
現場の人たちを経営幹部が支援する関係。

なんか、今日の話は難しくなっていますね・・・・・。
わかりやすいが、当社のモットーなんですけど・・・・。
自分でもよくわかんなくなってきました。
そろそろ、眠くなりました。
明日に備え、もう寝ます。

2005年6月15日水曜日

社長の出勤時間を30分早くしてください!!

今日は、クライアント先の経営品質事務局の打ち合わせをしてきました。

その会社では、社員が定時ぎりぎりに出勤。
服装は乱れ、挨拶もなく、社内にはホコリがたまり・・・・・。

とにかく、しつけがユルすぎる。
自由な社風はいいけれど、それにしても・・・・
会社においでくださるお客様のことを真剣に考えてるのかな~、
という感じでした。

いつか社長に言わなきゃなあ、と思ってました。
「社長、30分前に出勤してくださいよ」
・・・・というのは、社長も出勤するのがギリギリでしたから・・・・。

で、経営品質事務局メンバーとそのことについて、かねがね話していたのです。

そうしましたら、今日ついに、事務局長が社長に言ってくれたのです。

「社長、頼みますから、出勤時間30分かかると思って8時半にきてください。社長の後姿を見て、早く来て仕事の準備をしようと思う社員が出てくるかもしれないんですよ」
(社長の家は会社まで歩いて3分なのです)

社長は、なんとな~く恥ずかしそうな顔をしながら、
納得してくださいました。

よかった!!

それに、会社を自分たちの手できれいにして、前の公園まで掃除をするような会社にしたい、と言ってくださった。

ホント、嬉しかったな~。

でも・・・・。

これからが大変。
前の公園まで掃除できるような会社を、これから外部専門家の立場で一緒に作っていきたいと思います!!

おまけに・・・・。

「新評価制度検討委員会」のリーダーを、承ることになりました!
管理部門が弱い弱いと、心配していた会社です。

ESのもとである人事制度に手を付けさせていただけるのは、
コンサルタントとして本当に嬉しいことです。

なんたって、ESなくしてCSなしですから・・・。

とにかく、やるぞ!!

なんで前輪が取れちゃうわけよ??

日航機が事故を起こしました。
着陸時に前輪が取れたってことらしい・・・・。

記者会見では
「何が原因か判りません」というふうに、経営層が話しています。

全日空のほうでも、計器故障があったらしいです。
航空業界では
わけのわからん事故が次々に起きているみたいです。


こういった事故は偶然に起こっているのでしょうか?

絶対にそんなことは無い、と言い切れます。
組織内に必ず問題が起きています。

経営者にとっては、たぶん自分じゃワケのわからないことなんでしょうが、
問題が内部にある。
だから、ちょこちょことした事故が次々に起こる。

価値観が組織内に浸透していないとか、
やろうとしたことのPDCAがまったく回っていないとか、

このへん、しっかり見直してほしいです。
「なにが原因かわからない」なんて言ってる場合じゃない。

人の命を預かっているんですからね。

 

今起きていることは、組織の反映、経営者の反映。

そう考えないと、解決はできないと思います。



2005年6月14日火曜日

絶対に行きたくない病院

たまたま、飲みに行った時に、
自分の入院体験を話してくれる人がいたのです。

男性なので、おもしろおかしく、
男としての情けなさもまじえながら・・・・。

「看護婦さんがさ~、みんなさ~、イケイケなんだよね~」
「こっちはそんな元気ないんだけど、
 茶髪だし~、化粧は派手だしさ~。
 なんとな~く、変な気になっちゃうんだよね。
 といっても、もちろん、何もしてないよ~」

おいおい。
短期間の入院で、よかったですが、
そんな病院、私は絶対に行きたくないと思います。


まあ、この話をしてくれた人のフィルターがかかっているから
ホントのところはわかんないけど・・・。

男性患者にとっては、嬉しいかも・・・・???
いや、とんでもない。
よく考えたほうがいいですよ。
怖くないですか??
なので、こんなことで鼻の下を伸ばしている男性は

馬鹿なこと考える前に、自分の身体の心配をしたほうがいいですよ!

病院とは、人の命を預かるところですよ。

おそらく、病院全体のコントロールはまったくきいていない状態ですし、
お医者さんも看護士さんも、医療を真面目にを考えていないと思います。
おそらく院長に問題があります。

身なりの乱れは、心の乱れです。
日々、新たな気持ちで、心を引き締めて働こうという気持ちの乱れですよ。

「しつけ」ができていない病院。
こういう病院には必ず隙がある。

隙があるということは、医療ミスが起こるということです。

つまり病院を選ぶときには、そこで働く人の身なり、マナー、動きを見れば
わかるということですよね。



人間の生きる幸せって・・・

あたりまえのことかもしれないですが、
きのう、ものすご~~~~~いことに気づきました。

「人間は、人とかかわることでしか幸せになれない」

これ、コピーライツとっちゃおうかと思うくらいの、すごい発見ですよ。


だって、考えてください。

お金持ちになって、それで幸せになれますか?
それだけじゃ、たぶん幸せにはなれないよね。

いや、そんなこと無いって?
でも、よく考えてみてください。

そのお金を誰かのために使ったりして、誰かに喜んでもらって、
それが嬉しいよね。
だから、お金がたくさんあることが嬉しいんじゃなくて
それを使って、誰かとの関係を作れること
誰かの幸せを作れることが嬉しいんじゃないでしょうか・・・。


自分が健康でありたいと思うとします。

もちろん、病気になるのは痛いし、辛いし、イヤだけど。
それ以上に、
もし、自分が今死ぬようなことがあったら、家族が本当に心配。
仕事を一緒にやってくれる仲間が心配。

健康であることで、自分がやるべき仕事を果たし、
世の役にたちたい。
自分のやった仕事で、
幸せになってくれる人がひとりでも多くなって欲しい。

・・・・・ってことじゃないでしょうか・・・・・。

やっぱり、人間、誰もひとりでは生きていけないのです。

必ず、誰かとのかかわりの中で、喜びを感じたり、学びを得たり・・・。

よく、人は自分の鏡だと言いますが、
これをもっと深く考えると、
鏡になってくれている相手は、
よくも悪くも、自分の幸せの素になる人なのではないでしょうか。

幸せを映し出してくださる鏡は幸せをそのままに。
不快感を映し出してくださる鏡は自分の学ばなくてはならないことを・・・。
いずれも、教えてくださっていると思います。

人と人が出会う確率というのは、
天文学的な数字ほどに低いものなのだそうです。

だとしたら、
隣の嫌なやつも、本当は自分にとっての素晴らしい人なんじゃないでしょうか。

「人間は、人とかかわることでしか幸せになれない」

この法則を名づけて

「一人じゃ幸せになれないの法則」

といたします。

2005年6月10日金曜日

墨絵の展覧会

うちの母は昔から絵を描くのが好きで
年をとったら、墨絵を習いたいと、常々言っていました。

その母も70歳になり
2年くらい前から、墨絵のカルチャー教室に通っているようです。

今日は、その展覧会があるというので、見に行ってきたのですが、
素人ながら、みんなすっご~~~~く上手ですね~~。
母は絵がうまいと思っていたのですが、
やっぱ素人だってことが、よ~くわかりましたわ・・・。

いつか、少し暇ができたら、ヴァイオリンを弾きたいなあというのが
私の夢です。
数年前に、弾いてみたいなあと思って買ったものの
少しだけ教室に通って、まったくモノにならずに終わったのです。
弾いてもらえず、ホコリをかぶったヴァイオリンが部屋の隅で泣いています。

なんでもいいから、心に潤いを与えてくれるものを持っているというのは
いいものだよな~。
きっと、人生がゆたかになるんだろうな~、
と思いました。

2005年6月9日木曜日

心の余裕

ここのところ、ちょっとばかり頭にくることがあって
ついつい、楽天日記にも気難しいことばかり書いてしまいました。

あらためて読んでみると、正しいことを書いているようで
案外、謙虚さが欠けていたり、偉そうだったりしてるよな~と
反省です・・・・・。

やっぱ、心の余裕が大切ですね。

子供にも言われてしまいました。

「○○は最近、学校でテストあるの?」

「国語は毎日あるよ」

「なんだ~、たまにはママにも見せてよ」

「だって、ママ見ないじゃん」

「・・・・・・・・」

そうなのです。
子供の話もろくに聞いてあげていなかったのでした・・・・。

反省・・・・・。

今、ワタミの渡邊美樹社長についての本を書いている関係で
渡邊さんの本を読みまくっているのですが
本当に素晴らしい人ですね。

北海道自然学校というのを夏に3泊4日で小学校高学年向けにやっていて、
子供たちの人生のきっかけづくりのようなことをしてらっしゃいます。

そこで、うちの小学校4年生の子供も行かせることにしようと思い、
本日申し込みました。

どこにも一人ででかけさせたことがないくらい
過保護に過保護に育ててきたので、
「いやだ~」と最初はべそをかいていたのですが、
さすがに覚悟を決めた様子です。

可愛い子には旅をさせたほうがいいですよね。

あさって、どういうわけか
診断士の会合でシャンソンを歌うことになりました。

しばらく歌ってないのに、歌えるんだろうか・・・・。
明日は家で、少し練習しようと思います。
近所迷惑かな~。

2005年6月8日水曜日

売りっぱなしでいいのか

自分の売る商品が何の役にたつのか
本当にわかって、自信を持って売ることのできる人が
どのくらいいるのでしょうか。

「この商品は役にたちます。集客できます。」
といって自分の商品を販売する人に会いました。

集客するのはいいですが、
それを買った会社は、そのあとどうやって売上を上げるのでしょうか。

その人に質問をしてみました。
「この商品に投資したお金を何ヶ月で回収できるのですか?」

その人の解答は
「私は物は売りません」
でした。

自分の商品は、表面的な効果を上げることはできるけど
本質的に買い手の役に立つかどうかは、知らないよ、というのです。

それを買わなくても集客はできるかもしれません。
今、その商品を買うことがお客様にとって、
本当に素晴らしいことなのでしょうか。

商品には売っていい相手と、売ってはいけない相手があります。
相手にとって、本当に役に立つかどうか考えてから売るべきです。

お客様に心から「ありがとう」といってもらえる自信を持って、
自分の商品を売れなくては、本当の商売人とはいえません。

コンサルティング営業が必要とされているという時代の流れの意味を
考えてもらいたいと思います。

家業から会社へ

130人の社員を抱えながら
家業を抜け出せずにいる会社があります。


予算制度がありません。

経費を使うかどうかは、毎回毎回、社長決済です。
一方、小さな出費については野放図です。


人事制度に問題を抱えています。

中途採用が多いにもかかわらず、
新規学卒一括採用・終身雇用の会社のような賃金制度です。
社員の多くは処遇に不公平感を感じています。


利益管理ができません。

売上を上げればいいと、社員が思い込んでいます。
売上を上げるために使った経費がどのくらいなのか、誰もわかりません。


規律が乱れています。

挨拶をしない社員、ゴミの落ちている社内、遊びに行くような服装
時間どおりに始まらない会議。


経営革新をしなくてはならないことは、社内の多くの人が気づいています。
だけど、始められない。
みんな今の仕事で忙しいのです。
ファイトが湧いてこないのです。


けれど、社長は
「自主的な改善活動で進めたい」といいます。
新しい商品をみつけてきます。
社員は新しい商品をまた売らなくてはならず、ヘトヘトです。


これではいつまでたっても、うまくいくはずがありません。
どこかで、社長が本気で覚悟をする必要があります。

2005年6月7日火曜日

コンサルタントの本当の仕事

コンサルタントの本当の仕事とは何なんでしょうか。

仕事のしかたを手取り足取り教えてしまっては、意味がない。
仕事のしかたを考えられる力をつけること。
これがコンサルタントの本当の仕事だと思います。

自分で使えそうな新しいツールをみつけてきて、
紹介するのが仕事ではないはずです。
何かを紹介するのなら、自分が使って
素晴らしいと思えて、
自分の血肉になって
初めて紹介すべきです。
そうでなくては、ただの便利屋、ブローカーとおなじです。

歌を教えている時もそうでした。

あなたにはこの曲が似合っている
あなたはこんなふうに歌えば上手に聞こえる
ここはこういうふうに歌って・・・

こんなことを教えるのはすべて無意味です。
本人には何の力もつきません。

やりかたはある程度、示してあげないと
最初はできません。
いろいろな方法があることは教えてあげます。

でも、それは最低限のものでいいと思います。
基本中の基本を教えます。
心を教えます。
それを取り入れてもらい、マネしてもらって
自分で組み立てる能力をつけてもらいます。

そうすれば、先生はもう必要なくなる。
必要だとすれば、コーチですね。

コンサルタントはコーチとは違います。
歌の基本を何も知らない人に、
最初からコーチはつけられません。

Educare
という言葉があります。
Education
の原型だそうです。
意味は「引き出す」ということだそうです。

相手のよさを引き出し、正しい方向を示し
力をつけてあげるのが先生の仕事、教育だと思います。

コンサルタントは
ときには教師になり、
ときにはコーチになり、
ときには友人になるのではないでしょうか。

教師の立場のときには、
基本を教えることから始めるべきだと思います。

2005年6月6日月曜日

単位を落とす夢

大学を卒業して、もう××年たちますが、
いまだにたま~に、変な夢を見ます。

というのも、
学校をさぼっていて、
単位をまるで取得できていない、
このままじゃ落第だ、
いや退学だ・・・・・。


という夢なのです。


ところで、ゆうべ見た夢はそれのちょっと発展形。

なぜか私が大学院に行っている。
大学院に行くほど、優秀じゃなかったから
行ってるはずないんですが・・・。

「いつ、大学院の試験受けたんだっけなあ?」

とか、夢の中で考えます。

「あれ?単位どうなってるかなあ?学校ぜんぜん行ってないよなあ・・・」

私の専攻はジャーナリズムだったので、
その大学院に行ってるという設定なのですが、

「私、どうせ大学院行くなら、心理学科に移籍させてもらえないかなあ・・・」

と夢の中で考えています。

「そうだ、明日目が覚めて起きたら、移籍の手続きをとろう・・・・」

こう思って目が覚めました。

「あれ?私って大学院なんか行ってないよね」

「でも、また大学に行きたくなったってことなのかなあ・・・・」



変な夢の意味はまだよくわかりません・・・・・。

2005年6月5日日曜日

社長を陰で支えた人

三日連続で講演会に行っています。
こうなると、講演会オタクですね。

きのうは、ホンダクリオ新神奈川の相澤社長のお話でした。

ホンダクリオ新神奈川は昨年、日本経営品質賞を受賞。
ホンダの販売店の中で、8年連続CSナンバー1を達成しています。

相澤社長の講演は、これで3回目くらいですし
先月、インタビューにも同席したので、
お話自体はだいたい知っていました。

ですが、最後にはポロポロ泣いてしまいました。

10年前に亡くなられた専務のお話をされたからです。

その方はパートで経理をするために入ってきた女性だそうですが、
会社を支え、社長を支えてきたのは、彼女だったといいます。

社長に対しては厳しいことも言い、
社員に対しては、厳しい社長の思いを心やさしく伝える人だったのだそうです。

ある日、その方を社長が殴ったそうです。

社長は、「明日はもう来ないだろう。やめてしまうだろう」と思っていたのに
翌朝、出社したら、普通の顔で「おはようございます」と言われた。

「きっと、私にはがまんしかねていても、社員を思う気持ちが出社させたのでしょうね」

相澤社長はそう言っていました。

また、こんなことも・・・・。
会社にお金がないときに、何故か給料が振り込まれている。
あとで分かったそうですが、
彼女が実家からお金を借りて、社員に給料を支払ってくれていたのだそうです。

そのような方でしたので、まわりからも慕われ自然と専務になったのです。

ところがある日、急性白血病を告知され、
すぐに入院しても命の保証は1週間もできない、と医者に言われたそうです。

その専務と、ご主人、相澤社長の3人で病院に行ったところ
専務は言うのだそうです。

「すぐには入院できません。仕事を片付けるのに2日必要です」

これを聞いた医者は、ひどく叱ったそうです。

「あなたは仕事と命とどちらが大切なんだ!」

専務は表情一つ変えずに言ったそうです。

「先生、人なんていつかは死ぬんですよ」

このとき、相澤社長は膝がガクガク震えていたと言います。



ホンダクリオ新神奈川の社長室には

今でも、亡くなられた専務の肖像画が飾られています。

「この人にいつも、見られているんですよ」

きっと、その専務は今でも社長の心を支え続けているんですね。

2005年6月4日土曜日

私たちが次の時代を作る

きのうは、神田昌典先生の講演会に行ってきました。

いつもの先生らしく、S字カーブを使って、
時代の流れやらなんやらを解説していらっしゃいました。

正直言って、最初の1時間くらい

「今日の先生の話は、あんまりおもしろくないよな~」と思っていたのです。


というのも、

これからは、ブロードバンドバブルの時代に入って、3年後には90%の人がブロードバンドを使えるようになる。
そこで、経営者はどうするのか・・・・。

みたいなかんじで始まり、

これからは、小冊子だけではなくネット上で流すビデオが必要とか・・・・。

・・・・・・・・。

「先生、なに言ってんのかなあ・・・。つっまんないなあ」

と思って聞いていたのですが、

やっぱり、神田先生は本物の先生でした。

ブロードバンドの時代、
箸にも棒にもかからないアホの(と私が思ってる)Hさんのような人がM&Aとかで

バンバン会社を大きくしていく時代、
そんな時代が確かにやってきている。

だけど、中小企業にはやるべきことがあるということを
きちんと解説なさっていました。

また、ブロードバンドの時代が本格的に訪れると、逆に
地域の中で帰属意識を持たせてくれるサービスが求められる時代にもなるだろうと。

そして、最後には一番大切なことをお話くださいました。

これからしばらく、価値観を持たないビジネスが繁栄する時代が訪れるだろう。
けれども、私達はそのままに流されていていいのではなく
次の時代を作っていくために、考えていかなくてはならない。

「自分たちは、どんな世の中を作っていきたいのか?」
「子供たちに、どんな日本を残していきたいのか?」

そして、将来
「どんな未来を築くべきかという意思をもって、
          ビジネスが行われる時代が訪れることを望んでいる」

とおっしゃっていました。

時代を作るのは私たちですね。
社会を作るのは私たちですね。

私たちの時代だけでは、良い社会、良い国、良い世界を作るという仕事は
とうてい終えられない。
でも、子供たちに明日を託して、私たちは精一杯、時代を作っていかなくてはならない。

本当に、心奮える思いを持たせてくださる講演会だったと思います。

やっぱり、私が信じていた神田先生は素晴らしい先生でした。



2005年6月3日金曜日

悩みも迷いも一度もないという社長の話

きのう、某中小企業の社長のお話を聞いてきました。

社長暦50年弱、70歳になるその社長は、

「悩みや迷い、お金に困ったことは一度も無い。ハッハッハッ・・・」

と、にっこにっこしながら、おっしゃっていました。

「俺は本当に運がついているんだよ、いつも運がいいんだよ。ハッハッハッ・・・」とも・・・・。

たしかに業績も良く、ニッチな業界でダントツの企業です。

ですが、50も悩みがないなんてね~。

話が乗ってきて、あとから出てきた話の中では

実は、人に騙された経験もあり、

「あの時は運が悪かった。ハッハッハッ・・・」とポロっと言っていました。


<結論>

結局、明るく生きてるもんだから
悪い経験は全部忘れちゃうんだ~~~~~!!!


そんな気にさせられる社長でしたわ・・・・・。
明るく生きているほうが、絶対に幸せですね。

「ハッハッハッ・・・・・」という社長の笑い声が聞こえそうです・・・・。

2005年5月26日木曜日

少子化ってどうにかならんのだろうか・・・

きのうの日経朝刊トップは、女性の合計特殊出生率の数値がまた更新されましたってニュースでした。

この話を聞くと、本当に悲しいような悔しいような気持ちになってしまいます。

子供を持つのって、本当に幸せな素晴らしいことなのに、
日本人はどんどん子供を持たなくなっていく。

ちょっと前なんですけど
30代半ばくらいの男性の診断士がこう言っていたのを聞いてしまいました。

「子供は負債だ」

なに~!!
おばさんは、怒るんだよ。

子供が負債とは、何事だ! しかし、こう思ってしまうような社会的背景があるんですよね。

悲しすぎます・・・・。

小さい姿で一所懸命話をしてくれるその姿を見るだけで、人生がどれだけ豊かになるかしれないのに・・・。

こうなったら、少子化脱却プロジェクトを自社でやらなくてはならないんじゃないかという気になってきます。

どうすれば、若いご夫婦が子供を作る気になるのか、
イヤその前に、そもそも結婚する気になるのか・・・。
結婚に対する夢というものを若者はもっているのだろうか・・・・。
民間でも本気で考える時期が来ているのではないかと思います。

誰かが動かないと、日本は沈没してしまう・・・そんな心配があります。

2005年5月22日日曜日

好きなことを追求する・・・

仕事の楽しさって、なんなんでしょうね。

私にとって、たいていの仕事は楽しいです。
どんな仕事も自分にとっての学びになるからです。

ですが、仕事をもらうのではなく、自分で作るという立場で考えたらどうでしょうか。


どんな仕事も楽しいからやろう、とは言ってられないですよね。
なんでもかんでもは、できないですから。
やはり、たくさんある楽しい仕事の中から
自分がやる仕事を選ばなくてはなりませんよね。

これは比較、選択ってことです。

自分の好きな仕事の中で
大好きなものを選択する。

私はできてるのかな~。
ちょっと、不安に思ったりもします。



2005年5月19日木曜日

報道記事が写真つきで載りました!!

パンニュース5月15日号に
弊社、株式会社ヒューマン・リスペクトの記事が写真入りで、
大々的に掲載されております。

お持ちの方は少ないと思いますが、もしいらっしゃいましたら
是非、いますぐ12ページをご確認ください。

記事の内容は4月26日に開催したセミナーの模様です。

「ヒューマン・リスペクト ファインディング・ミッション・セミナー
 独立創業希望者のために 山本敬三氏(パンステージプロローグ)招き」

上記見出しで、かなり大きなスペースで掲載されています。
写真はゲストの山本さんと私が二人で映っているもので、
インタビューセッション中の様子です。

今までも、私が個人的に資格本などに取り上げられたことは
何度かありましたが、
弊社の活動そのものが、きちんと報道されたのは初めてです。

やりました!
これで、弊社のベーカリー業界での信頼性はかなり高まることと思います。

次は一般紙にリリース打ちます!

ほかの業界へも同様にして水平展開が可能です。
この信用力をもとに、新しいビジネスを展開できます。

一年前にはまだ会社員だったことを考えると、
一年でちゃんと前に進めています。

失敗なんて、ありえない。
必ず成功する。
そんな確信が湧いています!!

2005年5月17日火曜日

お客様は弱者

きのうは、知り合いのコンサルタントにつきそって
ホンダクリオ新神奈川の相澤社長のインタビューに行きました。

ホンダクリオ新神奈川は昨年、日本経営品質賞を受賞しています。

相澤社長のお話を聞く中で、とても印象に残ったことがあったので
書いておきたいと思います。

--------------------

昔は正しい商売をしようとしていた。
クレームを言われたときなど、
お客さんに教えてやろう、やっつけてやろうと思っていた。

だけど、アンケートを取ってみて、お客さんの声を知ると
お客さんはみんな弱い立場、弱者であることに気がついた。
どの人も「よろしくお願いします」って書いてくる。

クレームを言う時などにわがままなことを言うのは、
弱い立場の裏返しなんだと気がついた。

弱者なら助けよう。

そう思ってから、人生が変わった。

お客さんが怒るのは、やるべきことをきちんとやっていないから。
あとはとても寛大だ。
ハードについてはとても寛大、
厳しいのは人に対して・・・。

35年間の社長人生、本当に幸せな人生だった。
どのお客さんもみんないい人ばかり。
知り合った人、みんながいい人。

----------------------

相澤社長は日本経営品質賞を取れたら社長を引退すると約束していたそうで、
まもなく引退、その後会長になるそうです。

豪快に笑う日焼けした顔はとても魅力的で、
白い歯がとても爽やかな人です。

この人だったら、社員はついていきたくなるよな~。
そう思わせるような方でした。

2005年5月15日日曜日

理念に生きる

きのうは、診断士仲間の会で出かけてきました。

例によって、帰りには東京駅近くの某居酒屋で宴会に・・・・。

ほとんどが独立コンサルタントですが、企業内で働く診断士も参加してました。
その企業内診断士が、話し出すのです。

「自分も独立したいが、本当にやりたいことは別にコンサルティングではない。
 実は福祉関係の仕事を立ち上げたいと考えている。」

診断士というと、独立の道はコンサルタント、と思いがちですが、
そんな必要はないですよね。どんな方法でも独立はできます。

合格すると、多くの人は一度は独立を考えると思うのですが、
果たしてコンサルタントになるのが目的なのでしょうか・・・
事業家になるのが目的なのでしょうか・・・・・。

これは、実は大きな違いだと思います。

彼はさらに私に話してきました。
「コンサルタントは企業理念や戦略について指導してるけど、自分の理念や戦略を持っているコンサルタントがどれだけいるんだろう」

本当にそうだと思います。
コンサルタントという業種を選ぶからには、まず自分が企業家精神を持つ必要がありそうです。

独立する意味、事業をやる意味、生きる意味を深く考えると、コンサルタントであるならば、やはり理念に行き着く人だけが本物ではないかと思います。

理念を実現することが事業をやる意味・・・・その方法は・・・・・。

やはり、一人でできるものではない、と私は思います。
仲間と協力しながら、理念を実現する必要があります。

理念が一緒であれば、業種は実はなんであってもいいのでは、とも思います。

福祉関係事業とコンサルティング事業、
全然違うようで、
案外、将来どこかで提携しているかもしれないですね。

2005年5月11日水曜日

相手は自分の鏡

この二日間、本当に胃が痛くなるような思いでした。
というのも、今、某有名IT企業の新入社員研修をさせていただいているのですが、その反応が非常に悪かったのです。

4月にも同様の研修を行っており、
こちらで行っていたものと同じ内容を別の新人さんに行いました。
ところが、4月の新人さんとはかなり違う反応・・・・・

どうしちゃったんだろう?
どうすればいいんだろう?

二日間悩みに悩んで、三日目・・・・
ようやく起死回生!!
どうにか反応が戻りましたが・・・・。

よくよく考えてみると、やはり受講生は自分の鏡です。
もちろん、講師である私の影響のほかにも、時期や職種など、さまざまな要因が絡み合って、反応が悪くなっていたのだろうとは思うのですが・・・。自分の中にも必ず原因はあるのです。

日々の仕事の中、生活の中で、きっと同じようなことがたくさん起きていると思います。

社員さんが元気がなかったり、反抗的だったりしませんか?
ひょっとすると、社長の鏡になっているのではないですか?

お子さんの問題はありますか?
ひょっとすると、親の鏡になっていませんか?

自分では普通のつもり、一生懸命のつもり・・・・・
でも、周りの人は、ほんの小さな変化にも細かく反応するのですね。
そのおかげで、自分の本当の姿を知ることもできます。

素晴らしいことです。
常に謙虚に・・・・

日々改善しよう!
日々笑顔でいよう!

2005年5月6日金曜日

気合だ!

今日からまた、新入社員研修に入っています。

連休明けとなると、新人さんもちょっとボケている。
けれど、実はこっちも同じようにボケている。

感度を低くしていると、なんとも思わないことなのですが、
ちょっと感度を上げると、ボケていることがすぐに分かります。

「あ~、ボケてるよ・・・・。」

そして、気合が入ってくると・・・・

「お~、燃えてきたじゃん!」

不思議なものですが、心に火がつくのも、火が消えそうになるのも
ほんのちょっとしたことです。

そして、心に火がついたかどうかというのは、
すごく微妙なところで感じるものなのですね。
はっきりと見えるわけじゃないのですが、
感じる・・・感じる・・・・。


気合だ!気合だ!気合だ!
って、娘を励ましていたお父さんの気持ちが分かる気がします。

この一日を無駄に使うな!
手を抜くな、自分のためにやろう!

このひとことを言うだけで、新人さんの目つきが変わる。
・・・・実は、自分が変わっていく。

こんなふうに毎日、感度を高くしていられる仕事をできているのは、
とても幸せなことですね。
こんな仕事がなかったら、
自分の状態にも、気づくことができないでいるのだと思います。

2005年5月3日火曜日

渡邊美樹社長に直撃インタビュー

昨日、ワタミ株式会社の渡邊美樹社長にお会いしに行きました。
185cmくらいの長身
さわやかな笑顔
まぶしいほどの偉丈夫です。

サラブレッドとはこの人のための言葉なのだ、というのが第一印象です。
24歳で起業、ほぼ10年後には上場、
飲食、農業、環境、教育、そして介護・・・次々と新しいビジネスを展開していらっしゃいます。

一方、渡邊社長は非常に理念本位の方でもありました。
自分がこのように様々な分野で次々と成功できるのは、自分にはそのような役割が与えられているからなのだ、と話されます。
まるで、初めから設計図があったかのようだともおっしゃっています。

人間の人生とは、そういうものなのかもしれないですね。
必ず、一人ひとりが世の中で果たすべき役割があって、
その役割を精一杯果たすことが大切。

私にもたぶん役割があるのでしょう。
数年前のある日、会社を作っている自分を
ふと、思い描きました。

自分が世の中で役に立つと感じられる仕事をしたい、と思っていました。
まだ、役に立つところまで行ってるかどうか・・・・。

本当に微力ですが、精一杯、自分の役割を果たしていきます。

2005年4月30日土曜日

起業家の恋

あさって、なんとワタミの渡邊社長を取材しに行きます。

私と同じ「美樹」という名前なのですが、とても魅力のある社長です。

渡邊さんの話を追いかけていると、やはりその恋について
しみじみ思ってしまうことがあります。

ソフトバンクの孫正義さんを追いかけていたときもそうですが、
起業家の恋は、結構一途っていうか、思い込み激しいって言うか・・・。

男性の女性に対する思いって、不思議なものがありますよね~。
女性がいると、モチベーションが上がる、
女性がいると、目標達成できる。

そんなに、女性というのは、男性を仕事の上でも動かすほどの特別な存在なのでしょうか・・・。

なんか、経営の本質って、実は本能なのかな~なんて思ったりします・・・・。

2005年4月26日火曜日

セミナー終了

やっと終わりました。

約4ヶ月かけて企画してきたセミナー、
本日実施して参りました。

アウトプットするのはたった一日ですが、
ここにいたるまでに、本当にいろいろなことがありました。

だいたい、ホームページもない会社だったんですから、
ホームページづくりから始めて、メルマガ出して、DMに挑戦して・・・・
泣いて笑っての連続・・・。

今日まで一緒につきあってくれたメンバーの二人には本当に頭が下がります。そして、今日は参加できなかったけれど、ずっと影で支えてくれたパートナーメンバーにも心から感謝しています。

ほとんどボランティアで手伝ってくださった友人や、協力してくださった先輩、恩師の方、駆けつけてくれた友達、その他もろもろの方、そして名も知れぬ会社のセミナーに参加してくださったお客様、本当に皆さんにありがとうの気持ちで一杯です。

終わったけれど、これが初めの一歩なのです。

やっと、初めの一歩を踏み出したところだと思います。

次の一歩、そして二歩、三歩を着実に踏み出していかなくてはと、心の底から思います。

2005年4月23日土曜日

不思議なことに、シンクロまたまた発生

ある人とやたらシンクロする。
こういう経験ありませんでしょうか・・・。

最近、こんなことがありました。

とあるワークショップに参加しました。
別に自分でみつけたのではなく、友達に誘われて行きました。
そして、2週間後・・・・・。

とある仕事の打ち合わせに行くと
どこかで見覚えのある人が入ってくるじゃないですか。

お互いに顔を見合わせて・・・・・

「え~っと。。。」

そうです。
2週間前のワークショップで出会った講師の方だったのです。

「なんだ、ここでも会うことになっていたのね」

ということで、二人はその後、しばらく一緒に仕事をすることになりました。

これがシンクロ1です。
ですが、シンクロは1回では終わらない。

きのうのこと・・・・。

1年ぶりに、友達に連絡を取ろうと思い、
その友達の名前をYahooで検索してみたところ、
なぜか、そのシンクロしている人のメルマガに辿りついたのです。

なんだ、知り合いだったのね・・・・。

世の中狭いといえば、それまでですが、
これって、本当に不思議・・・・・。

同じ人たちが自分の周りをぐるぐる回っている。

ということは、自分のいるべき世界がはっきりしてきた。
そして、一緒に動くべき仲間もはっきりしてきた。

こういう意味なのかもしれないです。

不思議ですね。

2005年4月21日木曜日

絵手紙礼状を作ろう!

最近話題の絵手紙礼状をいただくたびに、
前々から・・・

「そういや、うちのお母さん、墨絵やってたよな~」

「結構、うまかったよな~」

「あれ、使えないかな~」

今月末に自社セミナーをやるんですが、その礼状にこの絵を使おうかな~と思いました。

絵手紙礼状って、ちょっと素敵、目立つし、ぬくもりがあります。

徳ちゃんや炭太郎おやじさんみたいに、
相田みつおバリの筆文字は書けないにしても、
オリジナルの墨絵が入っているっていうのは、いいな~。
ちょっとだけ、絵の具で色をつけると雰囲気でそうだ~

で、今日、お母さんに墨絵を見せてもらいに行ってきました。

予想以上に素敵で、

「これ、もったいないよ。絶対に売れる!売れる!」

と、急に商売っ気を出し、さっそく数枚借りてきました。

で、事務所のぼろいスキャナーでスキャニング・・・・

「う~ん」

墨絵の独特の質感はなかなかパソコン上では出せないものですね・・・。

とはいえ、これを印刷したらなかなか素敵!

よし!これで絵手紙礼状だ!

もう、一工夫欲しいな~・・・オリジナルの味をつけたい!

2005年4月19日火曜日

あと、一日です!

なにがあと一日か・・・って、
そうです。
2週間もブログを書けなかった理由は、新入社員研修がハードだったからなのです。
平日11日間、ぶっ続け・・・さらに、
帰宅するとメールの山、片付けなきゃならん仕事・・・。
で、楽天どころじゃないぞ!状態だったのです。

ですが、これも今月は残すところ明日だけとなりました。
5月にも、ちょっとあるんですけど、とりあえず。

新入社員さんたちと一緒に研修をやっていると、とても学びになることがあります。

もちろん人にもよりますが、彼らの目は、基本的に曇りがない。


とても素直です。

そして、目が輝いている(人が多い)。

「この8時間、皆さんの大切な8時間を投資するんですよ」

「だから、必ず何かを持ち帰ってくださいね」

毎朝、必ずそう言って研修を始めるようにしています。

彼らは会社の陰の面をまだ知りません。

陰の面を知ったときに、やはり希望を持ち続けられる社員さんであって欲しい。

自分にふりかかることは自分の責任。

他力本願ではなく、主体的な人間になってもらいたい。

未熟な講師ながらも、少しでも若い人たちに何かを伝えたいと思って、
毎日奮闘中です!!



2005年4月3日日曜日

マーケティングは科学だと心から信じられた瞬間

4月26日に自社で初セミナーを開きます。

さて、どうやってお客さんを集めよう。

他のメンバーは、私が集めてくるんだろうな~って期待している。

取締役は、なんもしない私に呆れて営業に出かけてくれたけど・・・。

他の仕事に追われて忙しく、なかなか集客に入れない私は途方にくれつつも、あきらめてはいない。

みんなにキーパンチャーになってもらって、とりあえず、2,500件くらいのリストを打ち込んだ。

電話番号だったんですが、ファックスのところもあるだろうと思って一斉ファックス。

結果、1,300件に着信。

今のところ、このファックスマーケからの申し込みは約1%の反応率。

ゼロじゃない・・・。

普通チラシの反応率は0.03%くらいだっていうから、それからするとすごい反応です。

やったね! だって、みんな新規客ですよ。

はじめて、申込書がファックスに入ったときのあの感動!! ワクワク感!!

これがやりたかったんだよ!!

とはいえ、まだまだ初心者です・・・・。

だけど、ちょっとだけ自信がついた。

マーケティングは科学だと、いつも教わってましたよね。

それを本当に本当に、心から信じられるようになった。


だって、名もない信用もない知りもしない会社からのファックスに

反応する人が1%いるんだよ。

マーケティングを片方のポケットに

人への思いをもう一方のポケットに

それで起業して本当によかったと思います。



2005年4月2日土曜日

やわらかい頭

8歳の娘がバスタオルを首に二十巻きにして、やってきた

「ママ、めがね貸して」

貸してあげるとそれをかけて、にっこりしながら指を4本だす。

「はあ~???」

「よんさま・・・」

な、な、なるほど~。う~ん、おもしろい。(^^)/

私は冬ソナは見たことないんですけど、子供でもよんさまは知っているらしい。

------------------------

子供って、本当に発想がおもしろいですよね~。
大人になると、あ~ゆ~ことを、平気で考えられなくなるもんな~。

だいたい、普段から娘の考えていることといえば・・・

ダジャレ・・です。

「野球場にいっぱいいる虫はなんでしょう?」
「ばった」

う~~~~、さすが・・・・。

あ~、こういうことが簡単に考えられるやわらかい頭が欲しい・・・。

2005年3月31日木曜日

音楽って体に働きかけるんだ

今日は娘のピアノの発表会ってことで、
親の役目を果たしに行ってきました。

いや~

もう、最初の30分くらい、涙出っぱなし・・・・。
4歳、5歳の子達が一所懸命演奏してるのを見ただけで、泣けちゃう。

もともと涙腺弱いから・・・・。

音楽って、本当に不思議な力を持っている。
聴覚だけじゃなく、体感覚にも働きかけるものがあるし、実は視覚も使っている。

聞いただけで情景がぱ~っと浮かんで、体の中があつ~くなって、たまらない気持ちになる。それで涙がど~っと溢れてしまいます。
数分の短い時間でこんな感覚の体験をできるものは、音楽だけじゃないかと思うくらい、音楽が大好きです。

特に生演奏がいいよ~。
熱さが伝わるだけじゃない。
時間との戦いを感じます。

時間軸のある芸術ってたまらない。
音楽は「なまもの」・・・だから、体に働きかける。

ビジネスもそうだよ。
「なまもの」を売ろう!
だから、心を騒がす。人の体の感覚に働きかける!!

2005年3月30日水曜日

ふと頭に浮かぶ情景

最近、潜在意識をテーマとして追いかけているせいか、
面白い出来事によく遭遇します。

寝入りばなの時間帯。
いろいろなことを考えながら横になります。

眠りそうで眠らない。

そんな微妙な一瞬に、不思議なことは起きる。
今まで頭で考えていたこと、思っていたこととは
まったく関連性のない映像が突然、脳裏に浮かぶ。

このとき浮かんだ映像は、すごく大切なメッセージのように思います。

潜在意識の中から、突然沸き起こったイメージ。
起きたときには、たいてい忘れてしまう。

ゆうべも見ました。
寝ながらいろいろなことを考えつつ、眠りの中へ・・・。
すると、突然、関連性のない情景が頭に浮かぶ。
お母さんが何かを伝えようとしてくれていた。

その意味は・・・・。

残念ながらそのときには覚えていたけれど、思い出せません。
見たということだけは覚えているのです。

覚えていられたら、すごく良いことなのにね?。

潜在意識は色々なことを私たちに教えようとしてくれているんですよね。



2005年3月29日火曜日

タクシー運転手さんに持ってもらいたいセルフイメージ

今日は仕事で帰宅が深夜となり、
とりあえずたどり着いた最寄の駅からタクシーに乗りました。

タクシーに乗る時って、みなさん気をつかいませんか?

「××まで、おねがいします」

私はかなり、気を使っているつもり・・・。
声色もやさしげにしたりして・・・。


-------悪い運転手さんの場合
・返事がない。
・道を説明しても反応がない。
・降りる時も黙っている(お客にお礼の挨拶もないんだよ)。

まあ、いいんですけどね。
でも、やっぱ気持ちよくはないよ。

「おいおい、聞いてんの?返事しろよ」
とキレそうになるのを抑え、おとなしく乗っています。
だって、こちらの命も車とともにお預けしているわけですから
逆ギレされたら、こわいでしょ。

「このバカ、CSってもんを知らんのか」
と思いつつも、降り際にも
「ありがとうございました」
と、一応言う。

ついでに
「あ、(ここで急に思い出したように)タクシーカードください」
と言う。
あとで、苦情を連絡するかもしれないよ、とさりげなく匂わせる。

しかし、こういう運転手に当たった日は、なんたって後味悪いよ。
あ~、最悪・・・・。


-------良い運転手さんの場合
・白い手袋なんかしちゃって、プロ意識が高くてそれだけでステキ。
・「かしこまりました」なんて、平気で言う。
・降り際には当然、「ありがとうございます」。

今日一日がどんな日であれ、これだけで癒されちゃうよね~。

----------------------

ほんとに、同じ仕事だというのに、こうも違うんですよね。

特に深夜タクシーの場合、一日の最後に出会うサービスですからね。
その日一日の満足度、寝る前の幸せ具合を左右しちゃうわけ。

で、考えました。

深夜タクシー運転手さんに持ってもらいたいセルフイメージ

「私たちは仕事で疲れたビジネスパーソンに
   安心、快適、癒しのひとときを提供する
         おやすみ前の10分間コンシェルジュです」

これでどうだ!!

で、今日の運転手さんは、良い人でした。
おかげで、ほっと嬉しくなれました。

2005年3月28日月曜日

褒めあう家族・・・褒めあう会社

我が家では、学校が春休みになったので、
5歳の息子と8歳の娘がおそ~い時間までふざけあってます。

ふと見ると、
まだ字がうまく書けない5歳の息子が必死で何か紙に書いている。
横で8歳の娘が

「まだ~?」

珍しいな~、と思って
「なにを書いているの?」
と聞いてみましたところ

「わるぐち」

だそうです。
お互いに悪口書きあっていたわけ・・・・。

「○○○はかいぶつ」
だの・・・

「×××はたまごがきらい」
とか・・・

「○○○はかばです」
とか・・・

それを見て、はあ~??と私・・・。

「ねえ、ねえ、悪口なんか書きあうのやめなよ」
と言って、たまたまそこに転がっていたクッシュボールを投げて、

「じゃ、これから、ボールを投げる相手をほめること」
と言って、ボール投げ褒めあいゲームを始めました。

二人とも、
「え~、ほめること~?わかんないよ~」
といいながら、うれしそうに始めました。

おかげで悪口書きっこは終わったのですが・・・。

-------------親も気をつけなくちゃいけないな~と反省しました。

放っておくと、
意地悪しあったり、悪口いいあったりっていうのが子供の世界。

意識して、お互いにほめあったり、ありがとうを言いあったり・・・。

こういう習慣をつけさせないと、将来くら~い一家になっちゃうんじゃないか。
まずは、夫婦がそうじゃなくちゃいけませんよね。

子供は親の鏡っていうからね。

これって、会社経営でも同じように思うんですよね。

社員は社長の鏡・・・・。

すべり台の法則って・・・

きのうは、Yさんの主催する某セミナーにお手伝いがてら行ってきました。
午前中の小冊子の書き方の部分だけ聞いてきたんですが、
なかなか素晴らしかったです。

あらためて自分がやれていないことを反省・・・。

でも、聞かせていただいたおかげでちょっとスイッチが入りました。

午後も本当は聞いていく予定にしていたのですが、
スイッチが入ったところで急に考えたくなり、午前のみで失礼し、
その後、いろいろと自社のことを考えておりました。

昨日考えたことは、一年前から、やろうと思っていたのに
なぜか全然できていないな~。
結局、大事なのは知識を増やすことじゃなくて実践することですね。

で小冊子のことを考えていたせいか、今朝、急にジョゼフ・シュガマンの「スリッパリー・スライド」を思い出しました。

一行目は二行目を読ませるために
二行目は三行目を読ませるために
三行目は四行目をよませるために

文章を書くというものです。
まるで滑り台をス~ッとすべるような文章ということで、
「スリッパリー・スライド」とシュガマンが言っています。
これを私は勝手に
「すべり台の法則」と名づけています。

ホント、そのとおりだと思います。

難しいこと書いても読んでくれないよね~。

きのうの講師は小学校5年生が読むんだと思って、
小冊子を書きましょうとおっしゃっていたが、そのとおりだよ。
知ってたことだけど、思い出せました!!

メルマガ書くときなんか、この点、もう一回見直さなくちゃいけないよね~。
と、反省したのでした。

2005年3月26日土曜日

モチベーションを上げるには・・・

楽天日記って、一日に何回も書けるようになったんですね~。
知りませんでした。
一年前に始めた時は、二回書くと、前に書いたものが消えちゃいましたよね。

さて、モチベーションについてのテーマです。

うちの娘はつい1ヶ月前まで、本なんて全然読まない小学3年生だったのですが、
ある日、急に読書にめざめ、
なんと!
今、この時も!
分厚い本を夢中で読んでいます。

その本というのは
「ハリーポッター」シリーズ。
なぜ、彼女が急に本を読むようになったかというと、
まず最初、ハリーポッターのDVDを買ってあげた。
ハリーポッターの映画は子供にとっても面白いらしく、5歳の弟と一緒に繰り返し見ていた。
この時点で、親は別に本を読ませようなどという下心はゼロ。
そうこうするうちに娘も学校で漢字を結構習って、少しは漢字が読めるようになった。
ある日、読んでみる?と誘って本を買ってあげた。

ここから分かることは・・・・(なんでも分析するのってコンサルくさいな)。

1. 興味を持たせる(わざとやらない、押し付けない)

2. 本人の力量にピッタリあった学習内容になっている


この二つがうまく行くと、子供は学習への意欲を持つらしいということです。

子育てってホント、マネジメントの勉強ですよ。
部下や社員のモチベーションを高めたかったら、
これと同じことをするようにすればいいってことですよね。

さりげな~~~く、学びになりそうなテーマで面白く体験できるものを提供するのがいいのでしょうね~。
そうすると、遊びながら潜在脳に学びが叩き込まれていくんでしょうね~。



インディペンデント・コントラクターにはなりたくない

独立して会社を作ってもうすぐ7ヶ月。

いろいろと仕事は入ってくるようになりました。
中小企業のコンサルや研修講師の依頼など・・・。

だけど、全然ビジネスとしては出来てない気がします。

もともと、コンサルタントになりたかったというよりは自分のビジネスを作りたかったんだよな~と、つくづく思います。

コンサルタントになるだけだったら、今のままでいいのかもしれない。
だけど、ビジネスを作るとなると、今のままじゃダメだよ。

最近、
インディペンデント・コントラクター
って言葉があるのを知っていますか?


独立して一人で稼いでいる人のことですね。
独立コンサルタントなんかも含まれます。

私は
インディペンデント・コントラクター
ではありたくないな~。

ビジネスを作り出す人、
ビジネスを生み出す人になりたいです。
そう思ってがんばってるんだけど、うまくいかず・・・。
きついな~と思うことも・・・・。
精神的にず~っと張り詰めてるかんじ・・・といいつつ、お気楽トンボなんで結構抜けてるけど・・・。

これからは癒しビジネスがいいのかな~と思っていましたが、
実は自分が一番、癒されたいのかも・・・・。



2005年3月24日木曜日

堀江さん、組織は簡単には買い取れないよ

ここのところ、M&Aさわぎですが、
堀江さんのおかげでやっと
TOBとか
LBOとか
M&Aなんて言葉も一般化したんですね。

株式会社の論理でいけば、確かにM&Aはお金の力でできますが、
実は、組織というのは、そんなに簡単には経営者を置き変えられないものだと思います。

弊社は組織風土を専門としてるので、強く言いますが、
経営権を株で取得したとしても、人心は把握できない。

以前のニッポン放送が、しっかり人心を把握する経営を行えていたかどうかはさだかでないですが・・・とはいえ、古い経営体質の中でも守るべき風土、いろいろな暗黙知のようなものがあったはずです。
それを力で覆してしまうことは、よほどの理念がなくては受け止めてもらえない。組織の中にいろいろな問題が発生すると思います。

堀江さんにそれを乗り越える力があるか。
または、それだけの理念がライブドアにはあるのか。
ライブドアの経営理念、めざすところを知っている人が世の中にどれだけいますか?
ソフトバンクがネットワーク環境、インフラを整えることで社会に利便性を提供し、社会そのものを変えていこうという理念のもとで動いているのと対称的です。
社会的な強い理念がなければ、ライブドアには誰もついていかないでしょう。

また、マナーには、作られた経緯、意味というのがあるのです。
相手を不快にさせないという意味があります。
記者会見にラフな服装で出るからには、それなりの主張を感じさせる必要があります。
型破りだという新鮮さだけで、まだまだ、堀江さんからはそういうメッセージを受け取れません。

ハードな毎日

きのうは一日、結構忙しい日でした。

午前中は、今度一緒に仕事をやろうと誘われているYさんに頼まれた件で、情報収集をしていました。

ご依頼があってから一週間だったので、がんばらなくちゃと思いつつ・・。

どんな仕事もそうですが、なぜか予想していたのよりも時間がかかる。
結局午前中一杯使っても、そこそこまでしか進まず・・・。

とりあえずのところまででも報告しておこうと思いまして、どうにかメールでご提出しました。ひとまず、ひとまず・・・。

午後からは、弊社HPを見て連絡をくださった弊社近郊の会社をご訪問。
いろいろとお話を聞かせていただいたうえで、ご依頼内容をお伺いしました。

せいぜい90分くらいで話は終わるかと思っていたのですが、
なんだかんだで2時間半・・・・。
次の予定まで、時間はぎりぎり・・・・。

そして、夕方。
NLPのワークショップに滑り込みセーフでした。
2時間半のプログラム終了後、楽しいうちあげとなり、講師の方ともゆっくり話してきました。

午前様で事務所に帰ると、きのう書いたとおりお客様からの手紙が・・・。

翌朝には手書きの返事を書き、顧客リストを整備し、ファックス準備をし、
セミナーレジュメはどうしよう・・・。

あ~、そういや、受験機関からの仕事が入っていたよな~。

きのうご訪問した会社に見積もり出さなくちゃな~。

今度取材しようとしている会社の社長の本、いつ読もうかな~。

経理、ずいぶんやってないよな~。

あ~~~~~

先延ばししてはいけないです。
どんどん、仕事がたまります。

なんてハードな毎日・・・。

でも、それを招いているのも自分、
楽しむのも自分、苦しむのも自分です。

2005年3月23日水曜日

お客様からいただいた初めての手紙

先日、ファックスマーケティングを初めて試してみました。

マーケティングは文面が命。

練りに練ったよ。
4回くらい作り直したDMです。

自社でやるのは本当に初めてのファックスDM。
もう、ドキドキしながら・・・やりました。

結果・・・・。
やってよかった!!!

完全に無視されて終わりなのかと思ってたけど、ちゃんと読んでくださる人がいることが分かった。

無名の全然知らない会社からのDMでも、書かれているテーマに対して真剣な人は読んでくださるんですね。

というのは、今日事務所に戻ったところ、2枚の手書きの手紙がファックスで入っていたのです。
弊社が出したDMへの反応のお手紙です。

きれいな文字で丁寧に、本当に真剣な態度でお書きくださったことが一目で伝わるものでした。
DMの内容に対して同調した点、がっかりした点、戒める点、期待する点などが書かれていました。

本当に嬉しい、ありがたいことです。

見ず知らずの会社から届いた突然のDMに対して、ここまで時間を割いて応えてくださるとは・・・。

明日の朝、心を込めて手書きのお返事を出し、お電話を入れたいと思います。

自社が行動を起こしたおかげで、良くも悪くも反応してくださる人が現れる。
そこから、自分が自分の仕事の仕方を見直したり、考え直したりして、
進歩が生まれる。

とにかく、ひとつ押してみる。
すると、ドミノ倒しのように、次々と新たなことが起きてくる。
これがビジネスの始まりなんじゃないか・・・・。

そんな気がして、とても感慨深いものがありました。

2005年3月22日火曜日

メルマガ書くのって・・・・

2月21日にメルマガを創刊しました.
どんなテーマにしようか~、ってみんなで考えたあげく

「世界一幸せな社長への道」

という題名になり、読んだ社長が幸せになれるようなものにしようということに。

経営っていうと、今までは効率とか、利益という面で切っていましたよね。
ビジネスなんだから、もちろんそれで正しいんだけど。
でも、

なんのためにビジネスするの?
なんのために利益を出すの?
なんのためにゴーイングコンサーンであり続けるの?

と考えると、
最終的には「幸せのため」という回答になってしまう気がするのです。
「幸せ」っていうのは心で感じるものじゃないですか。

「心」が豊かにならなくちゃ、ビジネスで成功しても「幸せ」じゃないんですね。

ということは・・・・

コンサルタントの本当の仕事というのは、
経営者の心が豊かになるように手助けすることなのかもしれないな~、と。

そんなコンセプトで始めたメルマガですが、
すでに20号を超えました。
月~金で毎日出しているので、あっという間です。

4人のメンバーで交代で書いていますが、
やはり、私がしっかりしなくちゃ! ということで、
どうしても書く分量は増えてきます。

書き出すと、これが詰まる詰まる・・・・
しかも、たった数行の短いメルマガだっていうのに。
楽天日記どころじゃないよ。

しかし、こうして毎日書き続けると、自然にコンテンツが溜まりますよね。
たまに読み返してみると、結構面白かったりして・・・。
やっぱ、書き続けるのって、いいことですよね~。

今年の挑戦は出版です!

2005年3月21日月曜日

NLPとサジェストぺディアを土台にしたワークショップ

きのうは、4月にやるセミナーで実施するワークショップの作りこみをしていました。

できたよ! まじ、すごいよ!

自分で言うのもなんですが、こんなノウハウを破格の値段で出しちゃっていいんだろうか・・・ってかんじです。

ワークのテーマは「潜在意識を活用したビジョン設定」です。

その方法を少しだけお話しすると、

NLPの知識にもとづき、
潜在意識にある自分のリソースを活用しながらビジョンを設定するようになっています。

また、サジェストぺディアという統合学習法も取り入れています。
リラックス状態に入ることで、発想力が高まるワークです。
今回は、この状態に持っていくのに音楽を用いたり、
色の持つ力も使います。

これにライフサイクル理論をからめ、論理的にも理解してもらう。
参加者が今までの人生を受け入れ、その延長線上に将来像を描けるようにし、
最後には、最初の一歩を決めて持ち帰ってもらいます。

かなり右脳系です。

理解できる人には理解できる。
右脳系はダメよ、という方は・・・・体験してみてから考えてください。

私がもともと、歌手だったという経歴からも分かるように
超右脳人間なんですよ。
この強みを生かすと、こういう商品ができあがってしまう。

どっちにしても、弊社は怪しい自己啓発系の会社じゃありません。

メンバーは全員、中小企業診断士で、ほかにも
産業カウンセラー
コーチ
MBA
FP
経営品質セルフアセッサー
などの資格を有する
超まとも、超硬いコンサルティング会社ですので、ご安心を。

だけど、これからは絶対に、左脳だけじゃうまくいかない時代なんだよね。
心の問題、これを避けては通れない。

経営は「効率」ではなく「心」を扱うテーマに変わっていくのだと思います。

2005年3月19日土曜日

夏モード全開で、どんどん進む一年!

本日3月19日は塚原美樹誕生大記念祭ということで、
たくさんの方から励まし、お祝いのメッセージをいただきました。

ありがとうございました。

うちの子なんか、バースデーケーキの絵をプレゼントしてくれたんだよ。
だけど、ケーキの上に立っているろうそくの本数が正確なのには、参りました・・・。(笑)

と、バカなことばっか書いてます・・・。

実は本日、弊社、株式会社ヒューマン・リスペクトが
Biz@niftyに取り上げられました。

診断士の先輩の長戸美樹先生が、弊社セミナーを取り上げてくださり、

「経営を支える根幹・・・それがビジョン!」ということで、専門家コメントを書いてくださっています。

今日は、誕生日のせいか、ほかにもいろいろと良いニュースが舞い込んできています。

友人が弊社セミナーを宣伝してくださったおかげで、
弊社HPを見た方から、仕事の依頼メールが入ってきたり・・・・

先日契約した研修会社から講師依頼の追加オーダーが入ってきたり・・・・

ファックスで、セミナー申し込みが入ってきたり・・・・

なんか、いい感じです。

今年の2月の節分以来、アストロロジー的には私は夏モードに入っているとのこと。
エンジン全開のときなんだって・・・

「これでも、全開なのか~・・・・」

と思ったりして、ちょっと寂しくもなったりするんですが、

「そうか、これからいろんなことが波に乗って、うまくいくんだな・・・」

という予感もします。

今日は、ちょうど誕生日でもあったし、夏モードを感じたよ。

この一年、バリバリに進むんだろうな、と思います。
昨年の今頃から考えたら、ものすごい進歩。

来年の今日には、きっと、もっともっと進んでいると思います。

2005年3月18日金曜日

リストが心に火をつける?

昨年の9月に会社を作ったけど、
なかなか会社らしい仕事ができないでいます。

実際やっていることは、個人事業主と変わんないじゃん・・・・。

ですが会社をつくったのには、ちゃんと思いがあるわけで、
ありたい姿があるのです。

今度、会社として初めて、戦略的な取組みをするのですが、
準備段階ではウジウジウジウジ・・・・

「あ~、どうすればいいのかな~」

「ホントにできるのかな~」

「こまったな~」

「やめればよかったかな~」

などと、考えたりします。

しかし、昨日、とある見込み客名簿の入力作業を始めたところ、
いっきにマーケ魂に火がついてきた。

数万件のリストを見ると、なぜか燃えてくる。

「よっし、やるぞ!」

先日、おめにかかった社長も
昨年、65,000件のリストに仕掛けをして、大成功したのだそうな・・。

65,000件ですよ!

一件あたり2枚ファックスするとして、30円くらいかな・・・。

(電卓をたたく)

65,000×30円=1,950,000円

え~~~~~~~~~~!!!

プロモーションだけで、200万円じゃん!

しかし、勝算があれば、できるんだね・・・・・。

私の場合はせいぜい、一桁にしておこうと思いますけど・・・・。

2005年3月17日木曜日

地域を守るところにビジネスあり?

きのう、某商工会議所の所長さんのところに遊びかてら行ってきました。

うちの取締役が前から知り合いだったので、前にも一度ご挨拶に。

そのとき
「今、地元の和菓子屋さんの活性化を考えているんだよね」
というお話があり、

ちょうど、私の横浜のクライアントが中心になって、
地元のパン屋さんの活性化策をやっているところだったから、
その話をしたのです。

「幕末あんぱん」っていう横浜名物を作ろうとしているんですよ~。
今度、試作品持ってきますね・・・。

で、きのうはその試作品と資料をお持ちしたわけ。

「幕末あんぱん」は4月から
横浜のベーカリー数店で販売開始されます。

この商品の特徴は

・横浜と開国150周年を結びつけて、コンテクストを作っている。

・日本各地から、手作りの食材を集めてスローフードのコンセプトで作っている。

・大手ではなく、地元の商業者、中小企業の力で名物づくりに取り組んでいる。

の3点で、すでに各新聞からも取材済み。

地元で良いものをコツコツと作っている人たちの力を結集しているのです。

たとえば、

徳之島の手作りの塩
徳の島の手作りの黒糖
北杜の小麦
十勝の小豆
京都の味噌

など、すべて少量手作り生産、生産者がはっきりしてるし、もちろん無添加。

この話を面白いと思ってくださったのか、その所長さんからは、
日本の伝統工芸を守ろうとしている人の話が出てきました。

佐賀錦という、ベテラン職人でも一日数センチしか織れないという
伝統的な手織りの「つむぎ」を守ろうとしている人です。

後継者がいないんだって・・。

こういう人をどこかの人と結びつければ、面白いビジネスになるんじゃないか
話題性もあるし、ってことでした。

これからは、地域の文化や産業を守る、
地域の人々に役に立つ、

そんな視点でビジネスを考えるといいのかな~。

と、思いました。

2005年3月16日水曜日

潜在意識を探る

今度、自社で初めて開催するセミナーでは、
ワークショップの中で、潜在意識へのアクセスを行おうと思っています。

今まで、なんとな~く感覚的にアクセス方法をつかんでいたように思うのですが、
最近になって明確にその方法が見えてきました。
NLPを学習しはじめたからです。

おそらく現代人は自分の感覚に非常に鈍感になっています。
本来、人間はもっと自分の感覚に従って生きていたはずなのに。

まず、自分の感覚を深く感じるように心がける。
そして、体を使う。

具体的にどうやるかは、ワークショップでお伝えします。

2005年3月13日日曜日

経済学講義終了

今日は、某受験校で経済学の講義を6時間やってきました。

私にとっては、経済学は診断士講座としては初講義科目。

まさか、経済学を最初にやることになろうとは・・・。
だって・・・・
まるっきり、できなかった科目なんですよ。
企業経営理論とか財務会計とかなら、まだ馴染みもありますが・・・。

経済学は診断士試験に取り組むまでは、一度も勉強したことがなくて、
ゼロからのスタート。

それでも、数ヶ月で合格レベルに達することができたんですよ。

受験の年の2月頃に初めて講義を受けて、全然分からず、
5月の模擬試験で、なんと「15点」(100点満点)を取得(取得というのか?)。
それから、これはまじヤバイと感じ、
6月は経済学だけ勉強した・・・。

その甲斐あってか、本試験のときには、必要項目はほぼ押さえたという自信を持って臨めました。

だから、実質学習時間はとても短い。
それでも、結構高得点取れました。

今、分からなくても、できなくても大丈夫!!
必ずできるようになるから・・・。
がんばって、努力して取り組めば必ず分かる科目ですよね。

これって、受講生の方々へのエールです。

といいつつ、同時に自分へのエールを送ってるんだな。
今苦しくても、きっと大丈夫!!

2005年3月12日土曜日

スピリチュアルな生き方

ここのところ、スピリチュアル、精神世界などに関する本が売れているようですね。

私はもともとこの分野には興味があるほうなので、なんの抵抗感もなく、今も新たに購入したスピリチュアルに関する本を読んでます。

20代の頃は超能力にものすごく興味を持っていて、日々、道を歩きながらも予知能力を試してみようとしたり、「気」を出そうとしたりなどしてました。

なぜ超能力に興味を持っていたかというと、その頃は毎晩ステージで歌う生活をしていたからです。

プレゼンテーション研修のようなものを受けると、よく「最初に聴衆とラポールを築く」と習います。

これと同じことは、音楽などの時間軸に制約される芸術やエンターテイメントの世界にも言えることで、「ラポール」という言葉こそ使わないにせよ、聴衆の前に一歩踏み出した瞬間から、聴衆の心を惹きつけるための努力を毎日していました。

人気のある歌手やカリスマ性のあるスターは、いったいどこが違うんだ?
何かきっと、「気」みたいなものが出ているんだろうな・・・。
などと真剣に考えて、サイキックについての本を読んだり、
カイロプラクティックを毎週受けたりしていました。

音楽の世界にいた私がそのようなことをするのは、ある意味、普通でしょうが、ビジネス界に転向した今になっても、スピリチュアルな感覚というのは非常に大切なものなのだと、このごろとても強く感じます。

ひらめきや、ある種のイノベーションというのは、人間のスピリチュアルな部分から生まれてくると思いますし、コミュニケーションにおいても、スピリチュアルな感覚はとても大切です。

テレパシーっていうと、怪しいと思うかもしれないですが、みんな親しい人となんらかのテレパシーを交信しあっていると思います。
そう考えると、組織風土には、スピリチュアルな感覚がものすごく影響を与えているのかも・・・と思うのです。リーダーのカリスマ性、リーダーのEQと言われているものの中には、精神世界につながるものがあるように感じます。

ましてや、自分のミッションやビジョンというのは、スピリチュアルな感覚なしでは感じえないのではないかと思います。

私は、宇宙と一体化する感覚というをものすごく大切にしています。
この話をすると、たいてい変な人と思われてしまいますが・・・。

宇宙と一体化する感覚というのは、自分は宇宙のパーツであるという感覚で、体の中に宇宙の「気」が入り込んできます。
こういう感覚を感じられる集中状態に入ると、自分の力を最大限に発揮できるのです。

・・・・・・・・

と、わけわかんないことを、つらつらと書いてしまいました。

明日は、バッチリ左脳的に「マクロ経済学」の講義をしてきます!!

2005年3月9日水曜日

シンクロしすぎ・・・

この一年くらい、やたらシンクロしてます。
きのうも、びっくりするようなことがありました。

4月に、某情報系有名企業の新入社員研修の講師をすることになっていて、
きのうは、講師勉強会でした。
担当講師は全部で65人。
ですが、きのう来た講師は私のほかに一人だけ。
65人の中で同じ講座を担当するのが6人。
6人中の二人が昨日の勉強会に参加する予定だったわけです。

で、行ってみました。
もうお一人来るとのことで、待っていると・・・・。

二週間ほど前にお会いした方が入ってきたじゃないですか。

二週間前、たまたま参加したとあるワークショップの講師の方でした。
もう、びっくり。

なんだ、ここでも会うことになってたんじゃないの。
でも、二週間前に会っていなかったら、ここでの出会いはただの出会い。
二週間前に会っていたから、特別な出会い。
そして、その方のワークショップの続きが今日あるので、また参加することになっているんです。

シンクロするってことは、必ず何かの意味があると思います。

自分でシンクロを引き寄せているのかもしれないです。
人間の力ってすごいのかも・・・・サイキックか・・・・。
私もついに・・・・。