ここのところ、スピリチュアル、精神世界などに関する本が売れているようですね。
私はもともとこの分野には興味があるほうなので、なんの抵抗感もなく、今も新たに購入したスピリチュアルに関する本を読んでます。
20代の頃は超能力にものすごく興味を持っていて、日々、道を歩きながらも予知能力を試してみようとしたり、「気」を出そうとしたりなどしてました。
なぜ超能力に興味を持っていたかというと、その頃は毎晩ステージで歌う生活をしていたからです。
プレゼンテーション研修のようなものを受けると、よく「最初に聴衆とラポールを築く」と習います。
これと同じことは、音楽などの時間軸に制約される芸術やエンターテイメントの世界にも言えることで、「ラポール」という言葉こそ使わないにせよ、聴衆の前に一歩踏み出した瞬間から、聴衆の心を惹きつけるための努力を毎日していました。
人気のある歌手やカリスマ性のあるスターは、いったいどこが違うんだ?
何かきっと、「気」みたいなものが出ているんだろうな・・・。
などと真剣に考えて、サイキックについての本を読んだり、
カイロプラクティックを毎週受けたりしていました。
音楽の世界にいた私がそのようなことをするのは、ある意味、普通でしょうが、ビジネス界に転向した今になっても、スピリチュアルな感覚というのは非常に大切なものなのだと、このごろとても強く感じます。
ひらめきや、ある種のイノベーションというのは、人間のスピリチュアルな部分から生まれてくると思いますし、コミュニケーションにおいても、スピリチュアルな感覚はとても大切です。
テレパシーっていうと、怪しいと思うかもしれないですが、みんな親しい人となんらかのテレパシーを交信しあっていると思います。
そう考えると、組織風土には、スピリチュアルな感覚がものすごく影響を与えているのかも・・・と思うのです。リーダーのカリスマ性、リーダーのEQと言われているものの中には、精神世界につながるものがあるように感じます。
ましてや、自分のミッションやビジョンというのは、スピリチュアルな感覚なしでは感じえないのではないかと思います。
私は、宇宙と一体化する感覚というをものすごく大切にしています。
この話をすると、たいてい変な人と思われてしまいますが・・・。
宇宙と一体化する感覚というのは、自分は宇宙のパーツであるという感覚で、体の中に宇宙の「気」が入り込んできます。
こういう感覚を感じられる集中状態に入ると、自分の力を最大限に発揮できるのです。
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と、わけわかんないことを、つらつらと書いてしまいました。
明日は、バッチリ左脳的に「マクロ経済学」の講義をしてきます!!
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