2005年3月29日火曜日

タクシー運転手さんに持ってもらいたいセルフイメージ

今日は仕事で帰宅が深夜となり、
とりあえずたどり着いた最寄の駅からタクシーに乗りました。

タクシーに乗る時って、みなさん気をつかいませんか?

「××まで、おねがいします」

私はかなり、気を使っているつもり・・・。
声色もやさしげにしたりして・・・。


-------悪い運転手さんの場合
・返事がない。
・道を説明しても反応がない。
・降りる時も黙っている(お客にお礼の挨拶もないんだよ)。

まあ、いいんですけどね。
でも、やっぱ気持ちよくはないよ。

「おいおい、聞いてんの?返事しろよ」
とキレそうになるのを抑え、おとなしく乗っています。
だって、こちらの命も車とともにお預けしているわけですから
逆ギレされたら、こわいでしょ。

「このバカ、CSってもんを知らんのか」
と思いつつも、降り際にも
「ありがとうございました」
と、一応言う。

ついでに
「あ、(ここで急に思い出したように)タクシーカードください」
と言う。
あとで、苦情を連絡するかもしれないよ、とさりげなく匂わせる。

しかし、こういう運転手に当たった日は、なんたって後味悪いよ。
あ~、最悪・・・・。


-------良い運転手さんの場合
・白い手袋なんかしちゃって、プロ意識が高くてそれだけでステキ。
・「かしこまりました」なんて、平気で言う。
・降り際には当然、「ありがとうございます」。

今日一日がどんな日であれ、これだけで癒されちゃうよね~。

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ほんとに、同じ仕事だというのに、こうも違うんですよね。

特に深夜タクシーの場合、一日の最後に出会うサービスですからね。
その日一日の満足度、寝る前の幸せ具合を左右しちゃうわけ。

で、考えました。

深夜タクシー運転手さんに持ってもらいたいセルフイメージ

「私たちは仕事で疲れたビジネスパーソンに
   安心、快適、癒しのひとときを提供する
         おやすみ前の10分間コンシェルジュです」

これでどうだ!!

で、今日の運転手さんは、良い人でした。
おかげで、ほっと嬉しくなれました。

1 件のコメント:

  1. 私も日本に居た頃、仕事で午前様はしょっちゅう。白い手袋の礼儀正しいタクシーの運転手さんにはいつも、感謝してました。
    美樹さんと同じように、一日を気持ちよく締めくくれたからです!(chip)

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