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2006年10月30日月曜日

オーストラリアのとんでもないCM

テレビを見ながら、ブログを書いていて、
ふと画面をみたら、とんでもないCMが。。。。

私の口からはとても恥ずかしくて言えない。

でも、こんなCM流していいの~~?
公共の電波で。

グランドピアノの前に二人のおっさんが立ち、
なにやら演奏しているけど、二人とも両手をあげている。
その次に、彼らの足元がアップに。
すると・・・・。

なんと、二人ともパンツとズボンが下までずり落ちている。

観客は大喜び。
そして、次のテロップが

Erection Problem ×××-×××-××××(電話番号)

お~~~!!
最初は意味わからなかったんだよね~。
でも、あの演奏を彼らはどうやってやったのか。。。

参るな~~。
こんなのCMでやってるんだよ~。

まあ、いやらしさはないので、一応○なんだろうか。

ヒプノセラピートレーナーコースも佳境に突入!

シドニー3日め。
今日は時間をまちがえることもなく、一応順調。

しかし、やっぱ講師の言っている内容は聞き取れない。
こんなことについて話してるんだろうな~、っていうくらいだ。

なさけない。。。。

とはいえ、最終的にはテキストとエクササイズでものにしていくって感じなので、
周りの人に迷惑をかけながら、どうにかこなしている。

今日はユニークな催眠テストをしながら、
徐々にクライアントを深く誘導するスクリプトをやった。
3人1組で順番にクライアント、セラピスト、オーディエンスを交代する。

練習なので、スクリプトを読みながら身体に触れたり、動かしたりもする。
英語で入るのかな~~と思っていたんだけど、
ばっちり、催眠には入れる。

私はもともと催眠には入りやすいほうだけど、
身体硬直までやるのは初めてだった。
なんの抵抗もなく硬直し、後方に倒れて、
なすがままに椅子と椅子の間でブリッジになれた。
まあ、これを何に使うかは分からないんだけど。。。。
あまり、実用性はないと思う。

その後の後催眠暗示という
催眠を解く前の肯定的な暗示では、なぜか涙が溢れて止まらない。
いつも、そうなる。
催眠状態が深くなると、意味もなく涙が出て、
止まらなくなる。
悲しいわけでもなし、苦しいわけでもなし。
辛いわけでもなし。。。。
突然、感情というより情動が湧き起こるんだよね。
まあ、無意識と繋がってる状態だから、
普段は押さえているけど、なんか、泣きたい理由があるのかもな。。。
でも、子どものときから子守唄を聞かせるとシクシク泣き出していたそうなので、
もともと、泣き虫なだけか。。。。

いつも、ダ~ッと滝のように出る涙を感じて、
思いっきり催眠に入っていたのね、と自覚する。

英語で催眠、催眠に入るほうは大成功だったみたいです。。。。
入れるほうは????

明日もがんばろう!!

2006年10月29日日曜日

英語の生セミナーに参加!!

シドニー二日目は大変だったよ~~。

そもそも、オオボケの私は、時刻合わせをまちがえた。
なんで、オーストラリアには夏時間とかあるわけよ。

朝、9時にフロント待ち合わせ、セミナー会場に連れて行ってもらう予定だったが、
9時にフロントに行ったところ、誰もいない。
おかしい、おかしいと思いながら、
ガイジンは時間にルーズだしな~、と30分近く待った。

さすがにこれ以上は待てないと思い、セミナー主催会社のセールスマネジャーに電話したら、
時間が間違っていた。

私・・・Now it's 9:30・・・ホニャララ・・・???・・・・
彼・・・No, it's 10:30・・・ホニャララ・・・
私・・・エ~~うっそ~!!

もう、きのうネットで時間調べたのに。。。。
インターネットほど信用できないものはない。

あわててタクシーでニューサウスウェールズ大学に行き、
セミナー会場に無事到着。
みんな、すでにテストをやっているところ。

あわてて到着するなり、英作文だよ~~~~。
おいおい、勘弁してよ~~。
論述テストなんて、聞いてないんだけどな~~。

第一問
催眠誘導法を三つ説明せよ。
そのタイプと誘導のステップを述べよ。
(みたいなかんじ)

第二問
振り子の使用と催眠誘導の関係を説明せよ。
もし、振り子を使っても何の反応もない場合、どうするか述べよ。
(みたいなかんじ)

これ、英語だよ~~。
私、こんな英語のテスト初めてなんですけど。
大学入試以来、英語をまじめにやったことないので。。。。

もう、やけっぱちですよ。
時間には遅れてあせりまくっているし、
なんだかわけもわからず、きつねにつままれたような感じだし。

とにかく、全然書かなくて、Cirtificationもらえないと困る。
受講料払ってるんだからね。
ということで、数年ぶりの英作文。。。

しかし、あまりにあせっていたせいか、
内容を間違えたと思う。。。。


第一問はどうにか回答したものの、
第二問の振り子の使用については、被暗示性テストで使うことを知っているくせに
英語の設問内容に惑わされ、まったく違うことを書いてしまったよ。

その後、午後の授業に突入。
ここで、待望のお姉さま到着。
よかったよ~~~。私ひとりじゃ、どうにもならん。。。

講師のTad James と Adleana James が登場。
かっこいいカップルだ~~。
アドリアーナはWEBでみるよりはるかに若く、知的で可愛い美人。
タッドがいかれたのも分かるよ。

オープニングはディスコミュージックだよ~~。
ヒプノのセミナーって、もっとゆったりした感じかと思っていたので、
意外だった。
すごーくエンターテイメントっぽかった。
なるほど~、とも思う。


しかし!!

英語のあまりの早さにまったくついていけない。
ところどころ、分かる単語を拾いながら、必死!!!

あ~ん、もうダメ。。。って感じでしたが、
どうにか一日を終えてきた。

エジプトから来たという若い青年に今日は助けてもらった~。
いい子だ~。かっこいいし。

帰りはお姉さまと近くのレストランでディナー。
明日は1時から8時だってさ。
なんだ~。
夜はオフで、シティでゆっくりと思っていたのに。。。。

でも、行くんだもん。
牡蠣食べに。。。。。


と、私のシドニー、ヒプノセラピートレーナーコース
珍道中は一日目を終えたのでした。。。。。

2006年10月28日土曜日

シドニーついた!

ついさっきシドニーに着いたよ~~。

ランドウィックというところにいて、
泊まっているのはホテルではなくて、小さいロッジ。

インターネットにもつながったし、これでひと安心じゃ~。
わざわざこんなところまで来て、ブログ書かなくてもよさそうなものだが、
やはり、社会とのつながりが途切れるのは不安。。。。

ビーチが近いようなので、これから遊びに行ってみようと思う。
でも、決して休暇で来てるんじゃありませんよ。
仕事ですからね、仕事、仕事。。。。

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そういえば、シドニーに着いて驚いたことがひとつある。

飛行機が超低空飛行しているのだ。

さっき、タクシーに乗っていたら、
ちょうど高さ3メートルくらいの目の前を飛行機が飛んでいって、
びっくりした。
接触するんじゃないか、っていうくらいの低さだったよ。

滑走路と街が近いせいか、
街のすぐ上を飛行機が飛んでるよ~~~。
なんか、すごいよ~~~。

旅の道連れのお姉さまは
明日ご到着ってことで、
今日はひとりぼっちなのだけど、
牡蠣が食べたい。
だって、シドニーだからね。

これから、散策にいってきま~~す。

2006年10月26日木曜日

明日からオーストラリアじゃ・・・・

ついに明日から海外出張だ~!

セミナー受けに海外に行くなんて、数年前には考えられなかったけど、
無謀にも英語もわからんくせに、行ってくる。

一人ぼっちで心細かったんだけど、
どうしたことか、英語の堪能なおねえさまがご一緒くださることになり、
心強い限りだ。

ふ・ふ・ふ・・・・、
催眠の超パワーテクニックを教わってくるからね。。。。

さて、それにしても出張前は忙しい。

明日の出発までに仕事が終わるかどうか分からないよ~。
その忙しい中、
うちの工藤さんはオヤジギャグを連発している。

まったく、勘弁してほしい。
とはいえ、私の出張中はほとんど仕事を一人でやってくれるから、感謝もしなくては。

やっぱり、こういう時に同僚がいるっていいよね~。
一人でやるより、二人。
二人より三人。

仲間でやれば会社は楽しい。

2006年10月21日土曜日

家族からアプローチする手もあるのでは

催眠の仕事をしていると、
いろいろな人が自分の話をしてくださる。

コンサルも社長に自分のことをたくさん話してもらう職業だが、
両方あわさると、より一層、心を開いてもらえるので、
相乗効果を発揮していると言えると思う。

私は初めて会った人に対しては、
そうそう気安くできない。
失礼に当たらないようにしたいと思うし、
人の心にずかずか踏み込むようなこともしたくない。
けれど聞くべきことや言うべきことはきっちり聞く。
直球型だとよく言われる。


相手に心を閉ざしているわけではない。
自分はここまでできる、ここまでやる、と誠実に伝えるし
相手にもはぐらかさずに、きちんと要望を伝えてもらいたい。
よく営業マンは仲良くなってから営業するといって、
無駄話や世間話をしたり、冗談を言って相手をほぐそうとするが、
私にとってはまどろっこしいし、かえって不誠実に感じる。
忙しい時にそういう営業マンが来たら、うんざりする。

だから、経営者の方と面談して、コンサルの話になるときも、
用件からズバッと入る。
用件をはっきりと伝え、お互いの合意が得られれば
ビジネスをはじめる。
合意が得られなければ、そこで終わりだ。
相手の合意を無理矢理得るために、あの手この手を使うのはどうかと思う。
仕事をする中で誠実に応対することで人間関係を作っていくのであって、
おもしろおかしく相手を笑わせたり、
気安さを感じさせて信頼関係を作ろうとは思わない。

きちんと仕事をし、お互いに学びあえる関係ができれば、
本当に長いつきあいができるようになる。
今のクライアントさんに対しても、
本当に尊敬の念を持っている。
私にはとてもできないことを、やってのける人と一緒にができ、
驚きの連続だし、とても嬉しく感じる。

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先日、とあるところで催眠のミニセミナーをしていたら、
参加者の中に家族に問題を抱える人がいらっしゃった。

催眠療法とはいうものの、決して医療行為ではないので、
本当に問題を持つ人の対応をどうするかについては、
よく考えなくてはならない。

精神科などに行っている場合は、
主治医の許可なしに催眠に入るのはやめたほうがいい。
負のイメージを強化する恐れがある。

けれど、どうにかして家族を快方に向かわせたいと思う気持ちは
良く分かる。

よくあるケースで、
家族は心配していろいろなところに連れて行こうとするが、
本人が行きたがらない。

こういう場合どうしたらよいのだろうか、という話が出た。

あとになって家族療法のシステムアプローチという方法があるのを思い出した。

問題をかかえる本人ではなく、その周りにいる人たちに働きかける。
たとえば、妻に問題がある場合、夫がカウンセリングを受ける。
子どもに問題がある場合、親がカウンセリングを受ける。

人の心はたぶん、その人の中だけで完結しているものではないのだと思う。
周りをとりまく人たちとの交流をとおして、
心がいろいろと変化していく。

本人だけを治せばよいのではないのだろう。
家族全体や組織全体を変えていくと、
その中にいる一人を変えられるかもしれない。

会社も同じだと思う。
だれか問題のある社員がいたとして、
その人を治せば良いのではないかもしれない。
自分が少し行動を変えると、さまざまな交流が変化する。
それが、その問題の人物に影響を与えることもあるだろう。

2006年10月17日火曜日

すごい一日

ヒプノセラピストの友達からの情報で
なんと、10月17日、きのうはスゴイ日だったのだという連絡がきた。

アストロロジスト(占星術をやる人)の間では周知のことってことだけど、
そうなんですか?

私は占星術はわかりませんが、
クライアントさんは気学とかやってるし、
参考にしたいという気持ちはある。

なによりも、スゴイ一日だったということを知ると、
自分の小ささを感じることができると思う。

人と対立したこと、つまんない気持ちになったことなど、
なんの意味があったのかな~と考える。

自分の身に起こることは必ず何らかの意味がある。
たぶん、自分に何か教えたくて
起こっているんだろう。

その中にはよくわからないこともあると思う。
でも、ありがたいことだ。

自分の中に、「でも、ちがう」という気持ちが残る。
だけど、そう思えるチャンスが今あることも、
素晴らしいことだと思うよ。

わっかるかな~~~♪
(わかんなくてもいいのよ)

2006年10月10日火曜日

オーブが写った!!

きのう、友達のバットマンがうちの事務所に遊びにきてくれた。
はるばる青森から来て、寄ってくれる友達がいるというのは、本当に嬉しい。

ワインをしこたま飲んで、ついに2軒目。
赤坂見附の「わたみんち」で、飲むことにした。

バットマンがデジカメを出して、私のことを撮影したら、
なんと!!!


  オーブが写っているではないか!!


オーブというのは、「たまゆら」とか言われて、霊魂のようなものだという説があるらしい。
バットマンのまわりには、最近やたらオーブいるらしく、
カメラを変えても、場所を変えても、写るんだそうだ。

私も自分の写真にオーブが写る生現場に遭遇し、
ホントびっくりしたよ~~~。

オーブの存在は聞いてはいたものの、本当に自分の横にあるんだよ~~~。

いや~、
やはり、世の中にはいろいろと、不思議なことがある。
人間の知見なんて、たかが知れている。

昔、天動説が当たり前だった頃、誰も地動説を信じられなかったのと同じ。

可謬主義。

ひょっとしたら、やっぱりオーブって写真に写るんだね。