2005年3月21日月曜日

NLPとサジェストぺディアを土台にしたワークショップ

きのうは、4月にやるセミナーで実施するワークショップの作りこみをしていました。

できたよ! まじ、すごいよ!

自分で言うのもなんですが、こんなノウハウを破格の値段で出しちゃっていいんだろうか・・・ってかんじです。

ワークのテーマは「潜在意識を活用したビジョン設定」です。

その方法を少しだけお話しすると、

NLPの知識にもとづき、
潜在意識にある自分のリソースを活用しながらビジョンを設定するようになっています。

また、サジェストぺディアという統合学習法も取り入れています。
リラックス状態に入ることで、発想力が高まるワークです。
今回は、この状態に持っていくのに音楽を用いたり、
色の持つ力も使います。

これにライフサイクル理論をからめ、論理的にも理解してもらう。
参加者が今までの人生を受け入れ、その延長線上に将来像を描けるようにし、
最後には、最初の一歩を決めて持ち帰ってもらいます。

かなり右脳系です。

理解できる人には理解できる。
右脳系はダメよ、という方は・・・・体験してみてから考えてください。

私がもともと、歌手だったという経歴からも分かるように
超右脳人間なんですよ。
この強みを生かすと、こういう商品ができあがってしまう。

どっちにしても、弊社は怪しい自己啓発系の会社じゃありません。

メンバーは全員、中小企業診断士で、ほかにも
産業カウンセラー
コーチ
MBA
FP
経営品質セルフアセッサー
などの資格を有する
超まとも、超硬いコンサルティング会社ですので、ご安心を。

だけど、これからは絶対に、左脳だけじゃうまくいかない時代なんだよね。
心の問題、これを避けては通れない。

経営は「効率」ではなく「心」を扱うテーマに変わっていくのだと思います。

3 件のコメント:

  1. どんどんと前進されていますね。
    会社のhpも見ました。これだって思える物がたくさんありました。
    今日の日記のワークショップの話も興味津々。
    自分と共感して下さる方とお仕事が出来たら本当にすばらしいことですね。
    最近仕事の日記をわざと書かないでいました。
    コンサルティングのお仕事の中で無力さを感じています。
    必要とされても方向性が違えば力になれないと痛感しています。
    時間が無いときにはなおさらですね。
    私はなぜか自分と方向性(美樹さんと同じ感じだと思うのですが)が合うクライアントにめぐり合いません。もともと方向性が一緒なら私は必要ないのでしょうが、方向性はわかるけど実行は出来ないって言う方が多いですね。
    ちょっぴり弱気になっています。
    どうすれば、やってみたいという気持ちに気付いてくれるんでしょう。
    それから時間の猶予が無い場合(今すでに倒産の危機)もやはりやらせるという姿勢は間違ってるのでしょうか。
    自分のやり方や方向性を見つめなおしています。

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  2. spring.fさん
    現場でのお悩みがよく伝わってきます。
    相手のことを思えばこそ、ジレンマに陥りますよね。
    私の会社でも、どうすれば「気づき」を作ることができるんだろう、と日々メンバーが考えています。
    これは、永遠のテーマなのかもしれないですね。
    私の友人が、ある会社で経営品質活動(経営革新活動)の事務局役をやっているのですが、その人がいつも言っている言葉に「塗って塗って、また塗って。キンカンみたいに言い続けることしかできないよ」というのがあります。
    人を変えるのはむずかしいですが、言い続けられると、だんだん潜在意識に言われたことが入り込んできて、そのうちに変えてしまう。そんなこともあるんじゃないかと思います。
    倒産の危機などの時間的余裕がないときは、見てるほうはきついですね。
    ですが、やはり経営者の気持ちが変わらなくては倒産から救ったとしても、同じことがまた起きるような気がします。
    たぶん、経営者交代はないという状況なんですよね。
    弱気になったときは、少し休んでくださいね。
    私も疲れると、ホント弱気になっちゃいます。
    休めば、元気がまた出ますよ。

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  3. えーちゃん さん2005年4月5日 10:41

    「方向性はわかるけど実行は出来ないって言う方」
    こういう方がほとんどですよ・・・
    とか言う自分もそのひとりで、何かをしようと考えたとき「それはしたいんだけど・・・」と思います。
    そんな時、「なにが自分を止めているんだろう?」と考えることにしています。
    自分の中の何か、もう一人の自分!? がそれを止めているんだ。それは何なんだろう? どんな自分なんだろう? と考えます。
    すると客観的に自分を観れて、ひとつ高いところから観察できます。
    そうすればきっと答えが見つかります!
    たぶん・・・・・・
    いやいや絶対!

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