今日はよいことに気づきました。
とある先輩コンサルタントとお話をしていたのです。
経営品質の関係の方です。
組織というのは、人間が集まってできている。
組織が何か目標に向かおうとするとき、
その構成メンバーがお互いを本当に仲間と思いあえるのか?
ただ、朝来て、夕方帰る。
仕事上では一応つきあうけど、本当の心は見せない。
こんな組織~会社~が多いですよね。
特に若い人たちは、会社に対する帰属意識も弱く、
自分の生活を大切にしています。
もちろん、自分の生活を大切にするのはいいのですが、
でも、会社というのは人生の大半の時間を過ごす場所です。
人生の大半の時間を過ごす会社での生活が楽しくなくて、
人生って楽しいのでしょうか?
ですが、希薄な関係の組織というのが目の前にある多くの現実です。。。
特に中小企業では、これはとても大切なのでは・・・・
中小企業の強みは組織のメンバーが一体感を持ちやすいことですよね。
組織のメンバーが、心からお互いを仲間だと思える組織作りって、
どうやったらできるんだろう?
一日ではできないけど、方法はたくさんある。
これこそが、一番やらなくてはならないことなんだ!
当たり前のことのようですが、
あらためて言われてみると、忘れていたような気がします・・・・。
組織がちょっと大きくなると、管理に回ろうとする。
でも、本当に必要なのは管理ではない。
大切なのは、自分たちは仲間だ、と思わせる動機づけ。
心を開きあえる関係づくりというのが、とても大切なのだと
改めて感じました。
私も心からそう感じています。
返信削除今、帰属意識なんて死後かもしれません。
とても大切なこと(一番と言っても良いかもしれません)なのに、出来ていない会社は多いです。出来てるところは稀かも知れません。
どのようにすればそれが出来るのか、模索中です。
spring.fさん
返信削除いつもおいでくださって、ありがとうございます。
返事が遅くなってすみません。
帰属意識の高い社員の集まる会社づくりを
お手伝いすることは、私の仕事です。
一緒にがんばりましょう。