自分の売る商品が何の役にたつのか
本当にわかって、自信を持って売ることのできる人が
どのくらいいるのでしょうか。
「この商品は役にたちます。集客できます。」
といって自分の商品を販売する人に会いました。
集客するのはいいですが、
それを買った会社は、そのあとどうやって売上を上げるのでしょうか。
その人に質問をしてみました。
「この商品に投資したお金を何ヶ月で回収できるのですか?」
その人の解答は
「私は物は売りません」
でした。
自分の商品は、表面的な効果を上げることはできるけど
本質的に買い手の役に立つかどうかは、知らないよ、というのです。
それを買わなくても集客はできるかもしれません。
今、その商品を買うことがお客様にとって、
本当に素晴らしいことなのでしょうか。
商品には売っていい相手と、売ってはいけない相手があります。
相手にとって、本当に役に立つかどうか考えてから売るべきです。
お客様に心から「ありがとう」といってもらえる自信を持って、
自分の商品を売れなくては、本当の商売人とはいえません。
コンサルティング営業が必要とされているという時代の流れの意味を
考えてもらいたいと思います。
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