中小企業って、たいていはまともな賃金制度をやっていない。
よほどの会社でも、管理部門が未成熟な場合には
労働基準監督署が入ったら、おそらく支払勧告のではないだろうか。
だけど、それが中小企業の現実でもある。
経営者の気持ちを考えると、
「労基はひどいですよね~。国の方針は無茶苦茶ですよ」
となる。
だけど、それじゃどうなっちゃうんだ。
ヒューマン・リスペクトの企業理念は!!
「夢ある経営」 ~働く人たちがビジネスシーンで尊重されている経営~
はどうなるんだ?
経営者の気持ちもわかる。
でも、私たちのめざす経営の姿もある。
やっぱですね。
社長が夢を語るしかないよな~。
それしか、働く人たちがいきがい、誇りを見出す方法はないよね。
だって、法律すれすれ、もしくは違反に近い形でやってるわけですから。
働く人たちの幸せ作れていない。
賃金制度があやうい中小企業ほど、夢を語る必要があるんだよな~。
とはいえ、夢を語っても法律違反はまずい。
問題を摘発されたとしたら、
自社の成長へのステップと思って、正面から受け止めることも必要だよな~。
経営は甘くない。
それでも、やろうと思う気持ち、情熱、
困難を乗り越えるバイタリティ、
それがないと、淘汰されてしまう。
労働基準監督署が中小企業をつぶしてしまうなんて、
あるかもしれない。
でも、そんなくらいじゃつぶれない会社にならなくちゃ!!
そうじゃなくちゃ、別のことでも、そのうちつぶれちゃうよ。
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