2006年3月5日日曜日

文章が堅いのをどうやって直せばいいのか?

最近、目にする文章といったら、たいていカチコチ・・・。
あ~、頭こわれそう。。。。

ビジネスのことを書いていながら、
読みやすくて、さら~っと書いているものは素晴らしいよね。

かくゆう自分もかなり堅いけど、
正直言って、こんなもんじゃないよ~。

専門家というのは、専門的なことを勉強して、
やさしく解説するのが仕事だと思うんだけど、
専門的なことを勉強して、
専門家用にさらに難しくしてアウトプットしちゃうんだよ。

勉強家じゃない私としては、やっぱ、もっとやさしく書いて欲しいし、
読みやすく、面白くしてほしいよ。

最後まで読むのは、まるで「修行」だよ。
よほど忍耐力がないと、とてもできそうにない。


これって、どうにかならないのかな~。


昔、本を読み出したら面白くて、止まらなくなったことってありますよね~。
あの感覚を思い出せばいいんじゃないかな~。

椎名誠なんて、面白すぎて、歩きながら読んでたよね。

専門家が文章を書く前には、
椎名誠を読もう!
そうすると、その雰囲気が頭に残って、
きっと読みやすいものができるんじゃないかな~。


教科書の「まとめ」とか、「書き直し」だけは、やめましょう。

2 件のコメント:

  1. 「スーパーカミオカンデ」の開発者の戸塚洋二さんの「ニュートリノ」の講演を聴いたことがありますが、とても楽しい話で、宇宙線とか素粒子の話がとてもよく分かったような気がしました。

    返信削除
  2. mizu-sinさん
    やっぱり、自分で開発して本当に自分のものになっているから、楽しくわかりやすく説明できるのだと思います。聞きかじりを説明しようとするから、具体的には知らないし、ワケのわからない文章になるんじゃないでしょうか。つまりは、勉強不足の人ほど、文章が堅いってことか。。。

    返信削除

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。