2004年11月25日木曜日

経営者と対等の立場で審査に臨む

今日は某経営関係の賞の審査チームから申請企業への報告会でした。

私は今年、審査初参加なので、ホントに初めてのことばかり。

審査チーム5名、事務局2名が会場に入って行くと、そこにはすでに30人もの幹部社員(ほとんどおじさん)が控えて待っており、立ち上がって審査チームメンバーに頭を下げ、声声に挨拶をする。

こういう場面に不馴れな私は
「お~、なんかこれだけでもひいちゃうよな~」
ってかんじで、おじさんたちの中を歩いて自分の席に着席。
この段階ですでに場の雰囲気に飲まれている……。

さすが、長年審査員をやってらっしゃるコンサルタントはバリバリの経営者、経営幹部を相手に直球投げまくりでした。

やっぱり、場数なんでしょうかね~。
私なんか、とてもあんなふうに切り返せませんよ。

今月からは地方賞の審査に入ります。
駆け出しとはいえ、今度は少しは頑張らなきゃならない立場です。

バリバリの経営者と対等の立場で審査に臨むには、並の勉強じゃ足りないし、覚悟、人生観、経験……総合的な人間力が必要ですよね。

相手からみたら「なんだよ、しろうとみたいなおねえちゃんに、何がわかるんだ」くらいかもしれないしね……。
気を引き締めて行きたいと思います。

しかし、こんな場を与えていただき、すごい勉強させてもらってる!
それだけでもホント、ラッキーだと思います。

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