昨日は、社内研修のファシリテーター役をしました。
社内研修のファシリテーター役は今回が2回めですが、この仕事は結構、気に入っています。
今回は社員を半分づつのニ班に分けて、月に一回開催される研修に交替で参加してもらいます。つまり、同じ研修が二回行われることに。
一人が必ず合計で三回の研修プログラムに参加する、全員が終了するまで半年かかるコースを作りました。
7月20日に退職しますが、その後もこの研修を私が実施します。
今回の研修の目的は、三つありました。
1. 社員に考える場を提供することで、プロセス重視型の経営革新活動を促進する。
2. 参加者のコミュニケーション力や傾聴力、対話力、課題解決力を高める.
3. 考えることを奨励したり、コミュニケーションを重視する社内風土づくり。
研修の開発には不慣れな私が作ったプログラムでしたが、一応目的は達成できたみたいです!
最後、参加者から発表をしてもらったのですが、想像以上にねらいどおりの言葉を聞くことができました。
「ねぎらいが大切。誉めあうことが大切」
「明日から私達は初心に戻って挨拶をしようと思う」
「自分たちで目標を作って仕事をしよう」
「部下の力を信じることが大切」
社長も一緒になって参加。きっと、社長にも気づきがあったことと思います。
私は今後、こういった研修を本職として作っていこうと思っています。
昨日は、その予行演習みたいなものだったわけですが、この仕事はすごくやりがいがあると再認識しました。
研修をとおして、会社で働く人たちを成長させていくことができる。会社を良くしていくことができる。
そして、きっと日本を良くしていくことができるんですよね。
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