2004年4月30日金曜日

チーム形成におけるSカーブ

こんばんは~。
夜更かしはいかんと思っているのですが、
ついつい……。

今日はですね、在住しておりますF市の診断士が5人ほど集まりまして、チームで何かやっていけないか、ということで会合がありました。

せっかく、近くに住んでるんだから、一緒にやろうよ!みたいなのが始まりですね。

商工会議所のせま~くて、みすぼらし~い会議室で3時間……。

あ~、肩凝った……。

みんな、まじめだし~、おじさんばっかだからさ……。

現在のところ、まだお互いの腹の探りあいだな……。
帰りにお酒を飲みに行って、やっと本音が出てきたかな……。

これで、仮に上手くチーム形成できれば、お互い違った能力を持ち合わせたメンバーが揃っているので、ひょっとしたら最強のチームになるかも……。はたまた、空中分解するか……。

ここで、ひとつ御紹介。

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チーム形成におけるS字カーブ
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横軸に時間の経過
縦軸にチームの協力性
を置きます。

チームの辿る軌跡は以下のようになります。

Forming(形成過程) → Storming(混乱過程) → Norming(安定過程) → Performing(成果発揮過程)

Formingではチームの協力性は高く、Stormingで協力性がいったん下がります。そこからNormingを経て、次第に協力性が向上し、Performingの段階では非常に協力性が高い状態となります。
 

Forming
Storming
Norming
Performing


→→→             →→
 F  →→        →→ P
      →→   →→
     S   →→ N

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うまく書けなくてすみません。
こんな、かんじになります。
分かりますか?

たぶん、今日集まったチームにも同じことが起こるでしょう。

Stormingの時はきついですよね。

でも、これが当たり前、次にはNormingが来ると分かっていれば、対処する勇気もわきますよね。

まあ、寄せてきた波にはとにかく乗る、
流れに乗ってみる、

この調子でとりあえず行ってみようと思います。

1 件のコメント:

  1. 目的・目標、、、価値観を確認しあう作業。
    会社ではないチームというのは、ボスがいないだけにチャレンジングですね。
    とにかく、影ながら応援しています。

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